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田母神俊雄元航空幕僚長支持!コミュの【尖閣だけじゃない】石原都知事のワシントンDC講演

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『東京都が尖閣諸島を買います』

この発表に対して、ほとんどの新聞と地上波テレビの報道は批判的な論調で反応しました。

しかし国民は必ずしもマスコミに同調してはいません。

東京都が募集を開始した寄付金はハイペースで集まっています。多くの国民に賛同の意思が拡がっている証でしょう。私も賛同する一人であり、先日振込みを行いました。

ところで、報道ではこの石原慎太郎東京都知事の「尖閣購入」発言ばかりが取り上げられていますが、その発表が含まれる、ワシントンDCのヘリテージ財団における講演の全体を聴くと、より刺激的であり、なおかつ意義深い内容を含んでいると私は思いました。

講演はノーカットの動画で聴くことが出来ますが(正味40分ほど)


http://www.youtube.com/watch?v=b90cZQOOAnw

ここでは、その概要をまとめてみます。その後で私の感想を短く述べます。
(引用部分はメモを元にしており、省略や細部の表現の相違がある場合があります)


『私は共産主義は嫌いだが、毛沢東は論文の中で良いことを言っている』

石原氏はこのように語り出して、次のように続けます。

『目の前に解決しなければならない問題があるとき、その背後にはより大きな矛盾が存在している。これを毛沢東は「主要矛盾」と呼んだ。』

そして、現在の世界が直面する大きな問題(環境問題、キリスト教対イスラム教の対立、ヨーロッパの経済問題など)に触れた後、石原氏は日本が抱える「主要矛盾」に言及します。

『日米間のことを考えるときに必要な、背景にある主要矛盾、それはまず「憲法」だ』

石原氏は、日本国憲法の前文のことを「非常に醜い」と評します。元々文筆家である氏らしい表現と言えるでしょう。確かに、下手に翻訳されたSF小説みたいな文章だと私も思います。

『アメリカによる占領を遂行するための憲法を、独立回復後もずっと堅持している。こんなことは世界のどこにもない。そこから、いろいろな問題が派生している。こんなものは改正ではなく、破棄して新しい憲法を作れば良い。』

そして、この憲法の成立の背景に話が及びます。

『黄色人種が作った唯一の近代国家である日本。その日本との戦争に手を焼いたアメリカは、これを徹底的にバラバラにしようとして法律(憲法)を作った。』

『第二次大戦でドイツが降伏したとき、ニューヨークタイムズの論説はこうだった。「ドイツはナチスによって道を誤ったが、優秀な民族による国家ドイツの復興に、我々は協力を惜しまない」
一方、日本が降伏したときは、同紙には漫画が載った。大きなナマズのような怪物がひっくり返っている。大きく開いた口の中に米兵が3人入って行って、怪物の牙を抜いている。そして論説はこうだ。
「この醜くて危険な動物は倒れたが、いまだに生きている。我々は世界の平和のために、この怪物を徹底的に解体しなければならない」
その後、朝鮮戦争をきっかけに日本は立ち直るけれども、アメリカの基本的な考え方は差別的だった。』

『有色人種の日本人が近代国家を作り、アメリカに次ぐ世界第2位のロイヤルネイビー(帝国海軍)を持った。欧米人の想像を超えたであろうし、誇りに思う。
トインビーは「日本の近代化は人類の歴史上の奇跡だ」と言った。トインビーは褒めたつもりだろうが、日本の近世を理解していない。江戸時代は世界で最も成熟した時代。江戸は世界最大の都市であり、上水道を備えていた。当時の日本には寺子屋を含め3万の学校があった。』

『そんな日本が近代国家を作り、軍事大国になり、やがてアメリカと戦争することになったが、マッカーサーが後に議会で証言している。「日本が起こした戦争は自衛のためであった。我々が経済封鎖したためにやむを得ず開戦した」と。これは日本の教科書(副読本)に載せる。
その後紆余曲折があるが、「主要矛盾」である憲法が、日本の手かせ足かせになっている。』

ここで、集団的自衛権を行使出来ないことや、自衛隊が国際貢献活動に行く際ライフルしか持っていけないなど「手貸せ足かせ」の具体例に触れた後、現在の日本の官僚による政治支配の問題などに話が移りますが、再び安全保障の話題に戻り、東アジアにおける日本の立場に言及します。

『世界地図で、日本の部分を逆さにして見ると、中国・朝鮮・ロシアから見ると日本が邪魔である。数百人の日本人を拉致した北朝鮮は核兵器を開発している。ロシアは勝手に条約を破って北方領土を奪った。支那が核実験を行ったときには日本に放射能が降り注いだ。このように、領土を奪われたり、国民を拉致されたりしている、この三つの国に囲まれて、日本だけ核を持っていない。こんな劣悪な地政学的条件に置かれている国家が世界にありますか? このことも、一つの「主要矛盾」と言える。
日本の防衛問題は、これから益々重要になる。なんでもアメリカにお願いする「お妾さん」状態は卒業しないといけない。』

石原氏は次に核兵器について語ります。

『現在はキッシンジャーやシュレジンジャー(ともに元国務長官)も日本の核装備に賛成しているそうだ。
オバマ大統領は核兵器を無くす宣言をしてノーベル平和賞を受けたが、その2ヶ月後に新たなシミュレーションを行った。
日本もシミュレーションをやったら良い。 やると言うだけでも、周辺に緊張が走るだろうが、それが抑止力になる。
核兵器は、国際関係における「イーファン」(麻雀用語。役がついて得点が2倍になること。)である。
たとえば、ミャンマーは軍事政権だが核がないので欧米に徹底的にいじめられた。一方、北朝鮮は核を持ったがためにアメリカを翻弄している。』

日本が核兵器を持つということには様々な困難も予想されますが、

『しかし日本には他にもできることがある』

と石原氏は指摘します。

『日本には「はやぶさ」(小惑星探査機)を40億キロの旅から帰還させた技術がある。この正確な軌道修正などの技術を使えば、何ができるか。』

『アメリカが、次の戦略兵器として開発している
「コンベンショナル・ストライク・ミサイル」。
これを日本なら簡単に作れる。やるかやらないかは日本の政治家の度胸の問題だ。通常兵器なんだから。核弾頭積んでないんだから。二千キロ三千キロ先の目標を正確に攻撃する技術が現在は可能だ。』

『かつてアメリカは、核を持とうとしたリビアのカダフィ大佐をやっつけるために、カダフィの居住地を空爆した。その結果、カダフィの第三夫人と子供が殺害され、ショックを受けたカダフィはその後核開発を諦めた。
その当時に比べれば遥かに高度な技術をアメリカも日本も開発している。
だから、その頃(この新兵器が開発された頃)支那の大将が何て人でどこに住んでいるか、そんなことは調べればわかるので、「あんた変なこと言ったら、ベッドルームに爆弾落としますよ」と言える。その「コンベンショナル・ストライク・ミサイル」を、日本だったらやれるんですよ。アメリカがやってくれと言えば、日本はすぐにやったらよろしい。』

次に石原氏は

『アメリカはもうそろそろ日本を対等なパートナーとして扱ったらいいと思うねえ』

と述べて、日本の航空機産業と戦闘機開発がアメリカからの弾圧を受けてきたことを、いくつかの具体例を交えて示した上で、日本は戦闘機を自力で開発するべきだと主張します。

『いずれにしろ、日本は自力でやれることはやるぞという、日本の持っている軍事力の技術的なポテンシャルというものを見せる必要がある。』

『とにかくそうでもしませんとね。中国はあれでしょ、尖閣諸島を、日本の実効支配をぶっ壊すために、もっと過激な運動をやると言い出した。・・・どういうことですかね?』

石原氏は沖縄返還交渉のときに自身も立ち会っており、そのとき決められた域内の海上の突起物は全て日本に返すという条文にしたのだといいます。
ここから、例の発表に繋がります。

『この尖閣を「俺たちのものだ」と(中国が)言い出した。とんでもない話だ。
でね、東京都はあの尖閣諸島を買います。買うことにしました。本当は国が買い上げたら良いが、国が買うと中国が怒るからか、外務省がびくびくしている。』

続けて、購入に至った経緯などを説明し、最後はこのようにして締めくくります。

『東京が尖閣諸島を守ります。あそこは立派な漁場になりますしね。沖ノ鳥島だってね、支那や台湾、朝鮮が乱獲していたけれども、東京都が魚礁を作って日本の漁船が行くようになったら支那朝鮮の船を追い払えた。
尖閣はもっといろんな意味があるでしょう。
ということですよ。 日本の政府が嫌がるか、どこの国が嫌がろうと、日本人が日本の国土を守るために島を取得するのに何か文句がありますか?ないでしょみなさん。』

『ね、ということでね、やっぱやることを着実にやってかないと、政治も信頼を失うしね。
これからそういう認識をしあうことで・・・
まさか尖閣を東京都が買う事でアメリカが反対することはないよな。ないでしょ?
(場内笑い)
これで安心して終わります。』

------------
講演の概要は以上の通りです。

この講演の全体を聴くと、石原都知事は尖閣諸島の案件を、解決すべき眼前の問題であるだけではなく、もっと大きな、日本が抱えてきた「主要矛盾」につながる問題として捉えていることがわかります。

実際、東京都が尖閣諸島を買って、それで事が解決するわけではなく、第一歩にすぎないでしょう。

中国が永久に尖閣諸島を取りに来ようと思わないようにするには、どうしたら良いか。そう考えたとき、石原氏が講演の中で触れている「コンベンショナル・ストライク・ミサイル」の装備は非常に有力だと思います。

たとえば他国の指導者が「やろうと思えば核攻撃で貴国の全土を焼尽せるんだが?」と言ってきたとしても「ほんとですか。でもそんなことしようものなら、他の人はともかくあなただけは確実に倒せますけどいいですか」と言える。
外交交渉の後ろ盾として、これほど効果的なものがあるでしょうか。しかもこれ、相手が独裁的であればあるほど効果的では。
(これを有効たらしめるには人的な情報力も問われるだろうけど)
ちなみに、青山繁晴氏(独立総合研究所所長)も、日本の核装備については「武士道にそぐわない」と反対していますが、その代わりにこのようなピンポイント型の通常兵器と原子力潜水艦を組み合わせた装備を推奨しています。大いに考えられますよね。

そして、その前にクリアしなければならないのが「占領憲法」という主要矛盾です。

以上のようなことを見据えた上で、まず「出来る事を着実にやっていく」その一つとして、今度の尖閣諸島購入があるということだと思います。

その大きな見通しも含めて、私は支持します。

<以上マイミクのmihaさんの日記より転載>
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1847208113&owner_id=156048&comment_count=11


素晴らしい内容なので、mihaさんの日記を使わせていただきました。尖閣関連の情報を含め、日本の占領憲法などの「主要矛盾」について話ができればと思います。

コメント(29)

マスゴミの報道しない部分を知りました。
有難うございます。
見識を深めました。

ありがとうございました。
ありがとうございました。
やはりマスゴミは一部抜粋ばかりですね…
日本の未来のため、新憲法制定への第一歩を踏み出す日が1日も早く来ますようにほっとした顔
ありがとうございます。
日本人としての誇りに満ちあふれてます。これこそ愛国です。
石原都知事惚れた目がハート

マスコミはどのニュースを見ても反日やサヨクの味方ですから、マスコミはネットを叩くけど、こういう隠したい事実が知られてしまうから必死に2chを目の敵にするんですよねぷっくっくな顔

情報ありがとうございます日本ぴかぴか(新しい)
自分のホームからも拡散させて下さい
知らない人は目を覚ます!?パンチ

知らなくていい事わーい(嬉しい顔)
知らなくてはならない事ぷっくっくな顔

違いは………

生きてる内に、気付いて欲しいな目


この間、二股騒動一色ですからね…まともに機能はしてません。TV
> 銀座ホステスWien


日本を捨てたカステスが余計な首突っ込むなよ
なるほどね、尖閣購入発言の前後で、
この様な発言があったとは知りませんでした。(痛快)

正直なところ、石原氏は好きではなかったが、好感度グッド(上向き矢印)
ぐうの音も出ない良いスピーチ内容ですね。
こういう政治家が沢山いたら日本はもっと良くなりますね。
尖閣諸島購入に関して、民主党政府は「政府が買い取る」と最近突然言い出しました。

この件に関して、西村眞悟氏が【中国共産党と連携した動き】という見解を示しています。

非常に説得力がある論拠が書かれており、必読ものなので貼らせていただきます。

以下、西村眞悟氏のブログより。

【政府の尖閣購入の裏にある驚くべき亡国の論理】
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=756

 野田内閣が、突然、尖閣購入を言いだした。
 尖閣を国有地とする、ということである。
 民・民の売買の次元において、売り主の意向に頓着なく、横から突然、「私買います」と名乗りを上げて売買が成立するのはセリ・競売だけなので、この政府の手法で売買が現実に成立するかどうかは、この際横においておくとして、
 国土防衛の観点から、尖閣が国有地であるべきことに異論はない。
 しかし、この政府購入を言いだした野田内閣の裏に、驚くべき亡国の論理があることに気付くべきである。
 この野田内閣の論理。国土防衛の観点から、非常に危険だ。亡国的だ。

 現在、四月に石原慎太郎東京都知事が、都で尖閣を購入すると明言して以来、全国の国民から、その購入資金が都に献金され、現在十三億円を超えるに至っている。
 この献金額は、石原さんが言っているように、「本来、国がしなければならないのに、何もしないから、都でやる」で始まった尖閣購入を、都だけでやるのではなく「全国民が参加してやる」という国民参加の事態に発展していることを示している。
 つまり、「国民の尖閣防衛の意思の高さ」を示している。
 尖閣を断固として防衛するという「国民の決意」を示している。

 そこで、この度、尖閣は政府で購入すると野田内閣が言ったのだが、これは、石原東京都知事の購入発言を切っ掛けとして具体的に示された、
「国民の尖閣防衛の意思の高さ」と「国民の決意」に応える為になされたのか。
 それとも、それを封印する為になされたのか。
 即ち、政府の、「国土防衛の決意」のもとに為されたのか、
「国土防衛の放棄」のもとに為されたのか。
 これを見極めねばならない。
尖閣に関して、
 ?政府の今までしてきたこと、
 ?東京都の購入計画に対する中共の非難恫喝、
 ?その中共に対応する形での野田内閣の購入発言、
 ?この購入発言が為されるまでの、北京における我が国の売国大使と中共政府との接触とその内容の東京への伝達、そして東京における中共工作員の政府・与党中枢への工作活動、
 ?政府購入発表とそれを歓迎する朝日新聞の社説(七月八日)、
 等々を総合すれば、

 明確に結論がでる。
 野田内閣の尖閣購入発言は、中共の了解のもとで為された
 中共に対する「国土防衛の放棄」の意思表明である。
 
16の続き)

この「政府購入発言」は、石原知事の「(尖閣購入は)本来国がやるべきこと」という発言をこれ幸いと利用して、それに則った形をしているので、あたかも、石原知事の志を野田内閣が継承した如く偽装している。
 しかし、野田内閣のこの度の尖閣購入発表は、日中両政府共同の日本国民を欺く「狡知」によって為されているのだ!

 尖閣に関して、
 ?政府が今までしてきたこととは、
 中共の意向に従って、日本国民を断じて尖閣に上陸させないということである。
 平成九年五月に、石原慎太郎さんと私が、尖閣諸島に行こうとしたとき、それを阻止しようとしたのは、他ならぬ日本国政府である。
 そして、上陸視察に成功した私を非難したのは、日本国政府と与党の一部そして、その時の野党(つまり今の与党の面々)であった。
 従って、今の野田民主党内閣も、この中共の意向に沿った尖閣に日本人は近寄らせないとう基本方針は堅持しており、日本国民を敵視して、断じて日本国民を尖閣に上陸させない。
 従って、まさに現在も、先日密かに尖閣に上陸した石垣市議の仲間均さんらは、この野田内閣の意向に沿って、被疑者として海保の取り調べを受けているのである。
 現在、野田内閣は、尖閣に上陸した石垣市市議を取り調べているのである!

 ???について、
 石原知事の尖閣購入発表と、それを支援せんと多くの国民が購入資金を献金していることに関する中共の恫喝的非難と、こともあろうに、その中共に迎合する我が国の駐中国大使某の石原非難発言を思い起こしてほしい。
 ポイントは、この某売国大使を野田内閣は更迭せず未だ北京でうろちょろさせているということである。
 ということは、北京でこの売国大使は中共政府と、中共の意向に沿った打ち合わせを行うとともに、日本国内世論誘導策を協議しているということである。ひょっとしたら、某新聞の北京支局長あたりも一枚咬んでいる可能性も大だ。
 つまり、?の野田内閣の尖閣購入発表は、
 野田内閣が、この売国大使を更迭せずに北京で「仕事」をさせている中で、発表されている。
 これだけで、この野田内閣の発表は、「中共の意向」と無関係に為されたのではないことは明らかではないか。

 では、野田内閣と北京にいる売国大使は、尖閣をどうしようとしているのか。それを野田内閣に代わって先行自白しているのが朝日新聞の社説(七月八日)だ。
 もともと、朝日新聞は、
 北京の売国大使の言動と一致した石原批判をしてきた。
 はやくも四月十八日には、「尖閣買い上げ、石原発言は無責任だ」という社説を発表している。
 そして、七月八日の社説に至る。

 この社説は、まず冒頭に、野田内閣による尖閣の購入つまり国有化は、
「長い目で見れば、政府の管理下、いらぬ挑発行為を抑え、不測の事態を避けるのが目的だ」として歓迎している。
 そのうえで、驚くべき結論に至っている。
 つまり、従来の日本国政府が如何に中共に弱腰ではあっても、これだけは譲ってはいなかった領土に関する基本原則である、
「日中間に領土問題は存在しない」
を放棄することを日本政府に求め国民を納得させようとしているのだ。
 即ち、本社説の結論は、末尾のこれだ。
「日本政府は、『日中間に領土問題は存在しない』という立場をとってきた。理屈はその通りだとしても、それ一辺倒では問題の前進は難しいのも確かだ。
 これを機に、争いがあることを認め、双方が虚心坦懐に向き合うことを望む。」

 これは、驚くべき売国の社説だとは思われないか。

17の続き)

 まずこの社説は真実を消去し事実を捏造している。
 日本国政府が堅持してきた「日中間に領土問題は存在しない」は「理屈」ではなく「真実・事実」である。
 日本にこの「真実・事実」を捨てて、「領土問題は存在する」という嘘を前提として中共と「虚心坦懐に向き合え」とは、強盗と、強盗が狙っている金品が誰の物かと「虚心坦懐に話し合え」ということではないか。アホか、馬鹿馬鹿しい。アホも休み休み言え。
 
 また、社説は、「何かにつけ中国への敵意をむき出しにする石原慎太郎知事だ。都が購入すれば、中国との間で緊張が高まる懸念があった」と無礼なことを書いているが。
 これは事態を逆にして事実を捏造している。
 何かに付け、日本への敵意をむき出しにしてきたのは、中共ではないか。
 特に、本年の三月十六日から、中共は、尖閣周辺に政府の「公船」を複数隻繰り出してきて定期的な活動を開始したが、それを中共政府は、「日本の尖閣の実効支配を打破する為だ」と公言したのである。つまり、中共は「日本の領土を奪う」と宣言したのだ。
 石原さんの言を借りれば、「強盗がお前のところに押し入るぞ」と言ってきたのだ。
 これは、宣戦布告的恫喝である。
 緊張を高めたのは、中共ではないか。
 本社説はこれを無視して事実を捏造している。

 次に、野田内閣、民主党内閣が、尖閣を購入すると言うことは、従来通り、「日本国民を尖閣に上陸させない」という政府の管理方針を貫くことである。
 朝日新聞と社説は、石原氏の東京都がこれを購入すれば、国民を上陸させるから嫌なのである。何故嫌か、中共様が嫌がるからである。
 要するに、朝日新聞と社説は、日本人が触れないように尖閣を綺麗に贈答用に封印しておいて、いつでも、日中友好の為に、中共に差し上げることができるようにしておきたいのだ。
 そして、社説は、野田内閣に尖閣を購入させれば、尖閣は「対中共贈答用に密封保管される」と言っているのだ。
 
 以上が朝日新聞の社説が事実を捏造しながら主張していることである。そして、既に述べたように、野田内閣の尖閣購入の目的と狙いが、在中売国大使とこの社説の意向に沿うものであることは明らかである。
 
 従って、
 日本国民は、野田内閣が売国的狡知を以て中共と打ち合わせて仕組んだ尖閣購入計画のからくりを見抜き、断固としてそれを阻止しなければならない。
 尖閣の購入はあくまで石原慎太郎氏と国民が当初から望んで多額の献金を拠出しているとおり、石原慎太郎氏が知事を務める首都である東京都が為すべきである。

 さらに、諸兄姉、ここで止まってはいけない。ますます多くの国民が購入資金を東京都に拠出しつつ、
 今一歩前進して、次のプロセスを実現しよう。
 
 即ち、尖閣諸島は、
 まず、石原慎太郎氏が知事を務める東京都が購入する。
 次にその東京都から、
 石原慎太郎氏が内閣総理大臣を務める日本国政府が購入して国有化する。
 このプロセスを、これから、一年以内に実現させる!
(引用以上。


■石原知事、尖閣国有化は「支離滅裂、人気稼ぎ」
(読売新聞 - 07月09日 09:57)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2075361&media_id=20

石原知事の7日の発言要旨は次の通り。


 国有化の方針を固めない方がおかしい。民主党も支離滅裂だから、たぶん人気稼ぎなんだろう。6日に官房副長官と首相補佐官が来て「首相の意向で買わせてください」と言うから、「元々、国の仕事だが、今までのいきさつもあるし、相手の事情もある。まず東京が買い取っていつでも国に渡す。取得した後、即座に国に渡しても結構だ」と答えた。

 (政府側は)その足で地権者に連絡したのだろう。地権者から人を通じてすぐに連絡があり、「国が来ましたけど、私は石原さんにしか売りません。ご安心ください」と伝えられた。

 この前、野田首相に会った時に「そういう意向があるならば、二人で念書を交わして東京が取得してから国に渡そう」と言った。まずは都が購入する方がスムーズだ。国民が14億円に近い(寄付)金を出してくれた。新しいキャンペーンを考えていて、地権者の要求額を集める自信もあった。

 
非常に素晴らしいですね
都知事があと20才若ければと残念でなりません

彼のような政治家が今後もっと増えることを望むばかりです
>21Dai-chanさん


橋下氏に関しては他でお願いします。

ひとまず、ここでは、石原氏の演説内容に付帯する内容までということで。

ご参考までに。
【橋下(はしした)の実績】
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=67472595&comm_id=2909942
> Dai-chanさん


橋下の国旗国歌への姿勢は、小泉の靖国参拝みたいなもので、保守派の目眩まし材料です。


外国人参政権や民団、パチンコ屋に対する姿勢、TPP、名古屋市長の南京事件への発言に対するコメント…明らかに国柄を護ろうという気概や思いは感じられません。


それに反日マスゴミが持ち上げていることが、彼の正体が何処にあるのかを判断する何よりのリトマス紙ですね。

稲田氏、安倍氏、麻生氏などのマスゴミの扱い方とは雲泥の差ですね。


石原氏と橋下の関係は、完全に政治的に割り切ったところのものだと言うのが私見です。
石原氏のお話を聞かせて頂いたら 石原氏のお考えが少し理解できた気がしました。

一本の木を見ていては林は見えず 林を見ていては森は見えず

と思いました。 あなたはどこまで見てるんですか? 一度聞いてみたい。

それを中国やら韓国やら北朝鮮は足をひっぱり ひいてはアメリカの罠にはまった国民までも…

この大局が見えてたら中国や韓国や北朝鮮は今のうち に 日本に謝り経済的に日本を援助するべきだと思う。

こりゃ見えない国民からしてみりゃ信者とか極右とか 言われるだろうな。

歴史もっと勉強してきます。

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