[mixi]お勧めの本 - 田母神俊雄元航空幕僚長支持！

[76] mixiユーザー 11月11日 10:32

http://sankei.jp.msn.com/life/news/121110/bks12111008420002-n1.htm

【書評】
『世界が語る神風特別攻撃隊』吉本貞昭著
2012.11.10 08:40

　

真実に迫る膨大な資料と証言

　「特攻」とは何か－。「カミカゼ」はなぜ、今も世界の人々から尊敬され続けるのか－。本書では、膨大な資料と数々の証言をもとに、その真実に迫る。

　特攻はこれまで、ほかならぬ日本人自身の手によって真相を封印され、心ない批判の対象とされてきた。曰（いわ）く「特攻は強制であり、非人道的な恥ずべき作戦」「人命を軽視し、たいした戦果も残していない」等々。

　だが著者は、こうした批判に対し、あらゆる証拠をもって反論を展開し、特攻を高く評価した世界の声を紹介する。「カミカゼは、第二次世界大戦中に日本が開発した最も有効な兵器であった」（米国戦略爆撃調査団）「カミカゼは軍隊における統率の極致である」（ブラジル海軍大佐）

　彼らは、いったい特攻の何を評価し、何を恐れたのか。続きはぜひ、本書をお読みいただきたい。

　著者はまた、現代日本人の「精神の危機」にも触れ、その克服のためには「世界から賞賛された大東亜戦争と神風特攻隊の世界史的な意義を再評価し、東京裁判がもたらした誤った歴史認識から脱却することが重要である」と説く。

　そして、本書とほぼ同時期に刊行され、のべ３０カ国、１６８人ものアジア・西欧諸国の指導者・識者たちの声を収録した、本書の姉妹編『世界が語る大東亜戦争と東京裁判』の中で、ドイツ近代歴史学の祖、ランケの言葉を引用する。

　「国民が誇りを失えば、その国は滅びる」

　歴史の真実を知り、日本人の自信と誇りを取り戻す。本書がその一助となれば幸いである。（ハート出版・１６８０円）

　ハート出版・編集部　是安宏昭

さすが産経新聞。是非読んでみたい一冊です。

[77] mixiユーザー 12月27日 23:48

これ、ひとまず要チェックです。

【書評】『コミンテルンとルーズヴェルトの時限爆弾』江崎道朗著
2012.12.9 08:25

現代「歴史戦争」の国防白書
　著者の問題意識は、Ａ・シュレージンガー元ハーバード大教授が１９９２年の自著に記した言葉に集約される。ポスト冷戦とは「民族的、人種的抗争」の時代であり、そこでは歴史が重要な「武器」となる。すなわち「過去を解釈するものこそ未来を勝ち取る」（本書第４章）。
　この「予言」が的中した姿を、われわれはいま目の当たりにしている。中国は日本が尖閣諸島を日清戦争で「盗んだ」と主張し、韓国は日本の「植民地支配」で竹島を「奪われた」と叫んでいる。彼らの猛烈かつ不当な国際宣伝を放置すれば、日本は必ず領土を失う。日本は歴史教科書や靖国神社問題で中国や韓国の内政干渉に無原則に譲歩し続けてきたが、「加害責任」を認めて全面的に謝罪すれば解決する問題では決してない。
　この抗争の「最後の砦（とりで）」は国民の歴史認識である。しかし、日本は侵略国家だったとする連合国や中韓の「過去の解釈」に知的空間を支配されたわが国の現状では、強固な「砦」など望めない。歴史認識の正常化は待ったなしの安全保障上の課題であり、そこで不可欠かつ豊富な情報を本書は与えてくれる。
　第１章は、いわゆる「南京大虐殺」「従軍慰安婦」問題を媒介に、中国が韓国・北朝鮮を巻き込んで８０年代後半以降に築いた国際的反日ネットワークの検証である。評者の知る限り、国連や欧米はじめ世界中に張り巡らされた反日包囲網のすさまじい実態を国内で初めて報告したのは著者だが（この項の初出は月刊「正論」２００５年７月号）、その後も大手メディアが取りあげることはなかった。
　一方で、日本が絶望する必要のないことも本書は教えている。第２章は、日本人に「正しい歴史観を持て」とメッセージを送る東南アジアやアメリカの人々の紹介である。ソ連と中国共産党、そして共産主義の戦争責任や米ルーズベルト政権の過ちを内外の最新研究とともに論証する第３章は、自虐史観の愚かさを突きつける。「最後の砦」を築く絶好の手引きとなる本書は、現代の「歴史戦争」における国防白書である。（展転社・１９９５円）
　評・中西輝政（京都大名誉教授）

http://sankei.jp.msn.com/smp/life/news/121209/bks12120908250009-s.htm

[78] mixiユーザー 01月12日 10:51

朝日にはアメリカ、韓国、北朝鮮のスパイが入り込んでいることは紙面からあからさまですが、産経にもソビエトのスパイの影響があったことは、保守派が警戒すべき教訓になるのかと思います。（まぁ、ＴＰＰや湾岸戦争、構造改革やパチンコ問題に、既に外国人の影響を読みとれますが）

マイミクのアトラさんの日記から転載させていただきます。

http://mixi.jp/home.pl#!/diary/4918146/1888646506【やはり日本の新聞は外国に操られていた】

メディア対する海外の諜報機関工作　　　――ミトロヒン文書を読み解く
2013/01/08 21:51
藤井聡教授のfacebookより、ミトロヒン文書に関する投稿を転載いたします。
（藤井聡教授自らが、拡散を希望されています。）
http://www.facebook.com/Prof.Satoshi.FUJII/posts/171678466304249
※私が、ミトロヒン文書の翻訳部分を青色にしました。
--------------------

先に紹介差し上げた「言志」には、今回、

　『メディア対する海外の諜報機関工作
　　　――ミトロヒン文書を読み解く』

という原稿を寄稿しました。本来は、この手の原稿は、今回のようなオピニオン誌以外に投稿する方が適当だったかも。。。しれませんが、大変貴重な資料で、できれば早く投稿できればと思い、言志に投稿せせていただいた次第です。

この原稿は、下記HP掲載の洋書（２００４）に納められた、「JAPAN」の章の一部を翻訳、分析・解釈したものです。極めて貴重な資料なのですが、未だ日本語訳されていないと聞き、驚きましたので、マスメディアの部分だけ、前倒しで言志に寄稿した次第です。

詳しくは言志をご覧頂ければと思いますが、大変貴重な資料ですので、「翻訳部分」を中心に、本稿抜粋して、下記にご紹介差し上げます。ネット上で、拡散いただければと思います。少々長文ですが、是非、ご一読ください。

以上、ご紹介まで。
＝＝＝＝＝（「言志」原稿より抜粋）＝＝＝＝＝

藤井聡：メディア対する海外の諜報機関工作――ミトロヒン文書を読み解く、言志Vol. 4（２０１２）より抜粋。

＜KGBの諜報活動についての最上級資料：ミトロヒン文書＞

　ミトロヒンとは、ソ連崩壊直後の1992年、ソ連からイギリスに亡命した元KGB職員である。彼は、イギリスの諜報機関MI6の助けを借りながらイギリスに亡命する時に、実に「6つの大きなコンテナ」に詰め込んだ機密文書を、MI6に手渡した。
　このミトロヒン文書は、ソ連のKGBの諜報活動についての、文字通り「最上級の超一級史料」である。アメリカのFBIは、このミトロヒン文書について『これまでに得た情報では、最も完璧で、広範囲に亘り網羅している』と評し、同じくアメリカのCIAは『戦後最大の防諜情報の宝庫』と表現している。
　さて、このコンテナ6箱分の大量の文書はその後、MI6を中心に分析が進められた。分析にあたっては、「諜報活動史」に関する学術研究を専門に取り扱っているケンブリッジ大学のインテリジェンスセミナーの一流の研究者をはじめとした世界中の英知が集められた。そしてその分析内容は、「Mitrokhin Archive」「Mitrokhin Archive II」という一般書にまとめられ、今や、誰もが入手できる一般の洋書として販売されている。
　これらの書籍では、アメリカ、イギリスをはじめとした世界各国で、KGBがどの様な諜報活動を進めていたのかがまとめられている。そして、我が国日本におけるKGB活動の概要は、「Mitrokhin Archive II」の中の一つの章「JAPAN」に収められている。
　その章「JAPAN」の中には、日本社会党や共産党に対してKGBがどれだけ直接的な支援を行ってきたか、政府の外務省の中にどういう工作員を潜入させ、その工作員の活動によって、日本の政治にどの様な影響を及ぼしてきたか、さらには、産業スパイをどの様な手口で行い、それによって、どの様な利益をソ連が得てきたのか――といった諸点についての分析結果が収められている。
　そして、そうした情報の中に、「マスメディア」に対してKGBが展開してきた工作活動も明記されている。以下、その内容の翻訳を、いくつか紹介することとしよう。

＜大手新聞社内部に潜入したKGB工作員による「世論工作」＞

　まず、KGBが、どの新聞社の中に工作員を潜入させてきたのかについては、以下のように明確に記述されている。

『Mitrokhin氏のファイルには、1970年代にKGBのエージェントして活動した、少なくとも5人の日本人記者の名前が挙がっている。（これには日本社会党の出版物は含まれない）
・朝日新聞の記者、コードネーム「BLYUM」
・読売新聞の記者、コードネーム「SEMYON」
・産経新聞の記者、コードネーム「KARL (またはKARLOV)」
・東京新聞の記者、コードネーム「FUDZIE」
・日本の主要紙の政治部の上席記者、コードネーム「ODEKI」

[79] mixiユーザー 01月12日 11:18

78の続き）

中でもとりわけ、朝日新聞については、次のように記述されている。

『日本の最大手の新聞、朝日新聞にKGBは大きな影響力を持っている』

　このことは、上記の「BLYUM」という朝日新聞内部の工作員が、朝日新聞内部で大きな影響力を持っていたこと、あるいは、BLYUM以外にも朝日新聞内部に複数の工作員が存在していた可能性を示している。
　なお、上記の引用部でも（これには日本社会党の出版物は含まれない）と補足されているように、「日本社会党の出版物」についての工作が、中央新聞に対する工作よりもより容易であり、したがって、より徹底的に展開されていたことは、ここで附記するまでもないところである。実際、Mitrokhin Archive IIでは、

『中央部はセンター日本社会党の機関紙で発表するよりも、主要新聞で発表する方がインパクトが大きいと読んでいた』

と明記されている。この事は、KGB工作において、朝日新聞をはじめとした主要新聞への工作が重要な位置を占めていたという事実と共に、日本社会党の機関紙への工作はより容易であったことを暗示している。
　いずれにしても、新聞各社における工作員のミッションは、「日本国民のソ連に対する国民意識を肯定化しよう」とするものであった。
　例えば、かつてはソ連が日本の漁船を拿捕し、交流するという事件が頻繁に起こっていた。その拿捕は明白に不当なものであったのであるから、彼等が解放されるのは当然であったのだが、朝日新聞は次のように大きく報道したのだという。

『ソ連は本日、ソビエト領海違反の疑いで拘束されていた日本人漁師49人全員を解放すると発表した。ソビエト最高会議幹部会の会長と、日本の議会代表団訪問団のトップである石田博英との会談中に発表された』

　ここに出てくる石田博英という人物はこのミトロヒン文書の中で、『日本社会党以外でKGBに関与した政治家の中で、最も有力なのは石田博英（コードネーム「HOOVER」）であった』と紹介されているKGB工作員である。つまりこの記事は、KGB工作員がソ連に赴き、日ソ交渉で「日本国民のために成果を上げた」かのような虚偽的な印象を与えると共に、ソ連側が日本に協力的になっているかのような、同じく虚偽的印象を与えようとした記事だったのである。いわば、KGBが画策した茶番を大きく報道し、ソ連に対する世論の肯定化を図る工作を、朝日新聞は展開したわけである。
　ただし、こうした活動を行ったのは、朝日新聞だけではない。しばしば世論において朝日新聞と対立する産経新聞においても、次のようなKGB工作の存在が記載されている。

『最も重要であったのは、保守系の日刊紙、産経新聞の編集局次長で顧問であった山根卓二（カントコードネーム）である。レフチェンコ氏によると、山根氏は巧みに反ソビエトや反中国のナショナリズムに対して親ソビエト思想を隠しながら、東京の駐在員に対して強い影響を与えるエージェントであった』

　このレフチェンコ氏というのは、KGBの工作員で、後に米国に亡命を果たした、ミトロヒン氏と同様に、KGBの諜報活動の実態を我々が理解する上で極めて重要な役割を果たした人物だ。
　さらに驚くべき事に、KGBの工作員の規模は、数名という規模ではなかったことが、以下の下りから示されている。

『1972年の秋までには、東京の「LINE PR」の駐在員は31人のエージェントを抱え、24件の秘密保持契約を締結していた。特に日本人には世界で最も熱心に新聞を読む国民性があり、KGBが偽の統計情報等を新聞に流すことにより、中央部はソビエトの政治的リーダーシップに対する印象を植え付けようとした』
（筆者注：「LINE PR」というのは、KGBが内部の諜報組織である）

　これは驚くべき数字である。日本のメディア関係組織に、数十人クラスで直接的工作員、契約的工作員が潜入していたのである。
　なお、そこまでソ連側が、日本のメディアに食い込もうとしたのは言うまでもなく、上記文書に明記されているように、

『日本人には世界で最も熱心に新聞を読む国民性』

がある、という「事実」を、ソ連側が見切っていたからに他ならない。誠に愚かな事であるが、日本国民のメディアに対する無批判さが、KGBに活用されてしまっていたのである。

[80] mixiユーザー 01月12日 11:20

79の続き）

＜大手新聞社内部に潜入したKGB工作員による「諜報活動」＞

　ただし、KGB側がメディアに接触したのは、「世論工作」のためだけではなく、「諜報活動」のためでもあった。メディア関係者の中でも特定のコネクションを持つ者は、なかなか一般には公開されない政府情報にアクセスできる、という特権が、一部のメディア関係者にはある。KGBは、こうしたメディアの特権を、工作に活用したのであった。

『日本の諜報情報の主要拠点である東京の駐在員が不在の1962年～67年の期間中、最も成果を上げたエージェントは、東京新聞のジャーナリスト、コードネーム「KOCHI」であった。彼は内閣や外務省のおそらく機密文書ではなかったが、相当上位のゴシップにアクセスできていた』

　そして、興味深いことに、こうした諜報活動でKGB工作員が得た情報を、ソ連中央部に伝達する手段として、堂々と新聞紙面が活用されていた様子が以下の下りから示されている。

『ジャーナリストのROYが書いた記事は、諜報情報の連絡において非常に貴重であった』

　以上に述べた世論工作、諜報活動とその伝達、という2つの種類の工作に加えて、日本人ジャーナリストのKGB工作員にとっての、3番目の重要なKGB工作として、さらなるKGB工作員の獲得活動が位置づけられていた事が、以下の下りから示されている。

『彼（筆者注：上述の工作員ROY）は中国で諜報活動を行った日本での諜報活動のパートナーでもあったKHUNの採用に尽力した』

＜大手新聞各社内部の職員が、KGB工作員になっていった＞

　ではKGBは、どうやって大手新聞社に勤める、恐らくは普通の日本人の記者達を、KGBの工作員にする事に成功していったのだろうか。
　この点について、Mitrokhin Archive IIでは、極めて端的に、次のように記載されている。

『メディアに属するKGBのエージェントの殆どは、主に動機が金目当てだったであろう。』

　これは文字通り、大手新聞社内部の一部の職員は、明確に「売国奴」であったことを明らかにしている。
　こうしたカネという動機に加えて、KGBは、大手新聞社の記者を「罠」にはめて、工作員化していく、という手口を活用していた様子が、次の下りに示されている。

[81] mixiユーザー 01月19日 11:58

もう何方かコメントされてるかもしれません・・・重複してましたら　申し訳なく思います。

三島由紀夫氏の『楯の会』に一九六九年（昭和四十四年）に所属され最年少の副班長を務められた
「井上豊夫氏」著者　「果し得ていない約束　三島由紀夫が遺せしもの」お薦め致します。

あの事件から四十三年　今、如何に『憲法改正』が必要か　

著者
果し得ていない約束　三島由紀夫が遺せしもの　　
二〇〇六年　十月三十一日初版発行
発行者　村上泰子

株式会社コスモの本

[82] mixiユーザー 01月12日 23:06

もう読まれた方もたくさんいると思いますが、
井上和彦著「日本が戦ってくれて感謝しています」アジアが称賛する日本とあの戦争
を紹介します

特攻隊は、犬死ではなかった！
特攻隊の攻撃で撃沈した米艦艇が２７８隻、戦死者１万２３００人だという。
その戦果を米軍は徹底的に隠ぺいし、日本軍に悟られないようにし、戦後は占領軍と左翼思想家による情報操作により犬死とされたというのである。

知らなかった事実が、次々と紹介され、衝撃的です。

インパール作戦
日本では、牟田口中将による補給なき、無謀な作戦としてもっとも糾弾されているインパール作戦が、インドでは、インド独立の解放軍としていまでも感謝され、日本軍人は尊敬されているのである。
そして、大東亜共栄宣言を行った、時の内閣総理大臣東條英機は、英雄なのである。
大東亜共栄宣言は、後付で日本の侵略戦争を正当化するものとされているが、その宣言文はアジアの共存共栄、経済発展、人種差別の撤廃などを謳った実に立派な内容であり、驚くばかりである。
自分たちがいかに左翼化した思想により洗脳教育を受けてきたかがわかる。

また、フィリピンはスペインから独立するはずだったのにアメリカが植民地支配を引き継ぎ、宗主国となり、物資を売りつけるだけの愚民化政策を行った結果、フィリピンでは、今でも鉛筆すら持てない国民がいる状況である。
一方日本の統治を受けた台湾、韓国は日本人の教育により経済発展を遂げているのは、まぎれもない事実である。

日本軍の蛮行として知られるバターン死の行進

バターン半島の南端まで日本軍に追い詰められて投降してきた捕虜７万人
この行進は、捕虜を鉄道のある地点（６０キロ）まで移動させる手段が徒歩しかなかったためであり、虐待のために捕虜を歩かせたのではなかった。
バターン半島南端に多くの部下を孤立させてしまった責任は、米軍の指揮官であるマッカーサーに当然あるわけである。

マッカーサーは部下を置き去りにして敵前逃亡したのだが、戦後その事実を隠ぺいするかのようにマニラ軍事裁判でバターン死の行進をでっち上げ、日本軍の指揮官本間中将を裁くことで、敗北、撤退させられたことの復讐をし、自分の失態を隠ぺいしたのである。これこそ、残虐行為である。

特攻隊の慰霊祭
フィリピンのマバラカットでは、毎年、神風特別攻撃隊の慰霊祭が催されており、英雄として崇められているというのである。

井上和彦著「日本が戦ってくれて感謝しています」アジアが称賛する日本とあの戦争

もう、７万部突破しているそうです。
本当に感動します。皆さんもぜひ読んでください。

[84] mixiユーザー 01月31日 02:55

ちょっと古い本ですけど……

講談社「真の保守だけが日本を救う」
平沼赳夫, 田母神俊雄, 中山成彬

http://www.amazon.co.jp/%E7%9C%9F%E3%81%AE%E4%BF%9D%E5%AE%88%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%92%E6%95%91%E3%81%86-%E5%B9%B3%E6%B2%BC-%E8%B5%B3%E5%A4%AB/dp/406216227X/ref=sr_1_37?s=books&ie=UTF8&qid=1391104101&sr=1-37

特に民主党政権前の、自民党議員とお三方のバトルなど詳しく書いてあります。
古い本ですがいい本です。

[85] mixiユーザー 02月05日 01:22

とりあえず写真の３冊です(^_^;)

[86] mixiユーザー 02月11日 18:19

この写真を見て・・・「今頃ですか」と思われるかもしれませんが、写真の本です(^_^;)

[87] mixiユーザー 10月22日 19:14

天皇と原爆西尾幹二
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4104583022/ref=redir_mdp_mobile?pc_redir=1413972677&redirect=true&tag=mixi02sp-22

以下要約。

イギリスは新しい市場が欲しくなると、まず宣教師を送り出す。土人がその宣教師を殺す。イギリス人はキリスト教のために戦い征服する。そうして手に入れたマーケットは天から頂いたご褒美なんだと考える。
イギリスはつねに正義と道徳の顔をしている。
そうしてイギリスは、人権だ平等だのを振り回しながら平然と土人を殺戮し、ニグロに鞭打ってきた。彼らのいう平等とは戦争状態の道義であって、強い者が弱い者を叩いていいとする平等。他民族に対しては徹底して不寛容。
「自分達もインドやベトナムやインドネシア、インデアンやアボリジニのようになるかもしれない」当時の日本人はそういう侵略に対する恐怖があった。
だから日本は戦わざるをえなかった。

今の教科書は、アメリカとソビエトのイデオロギーを足して二で割るような歴史の見方。
総じてアメリカが正義。日本を懲らしめるために起ち上がったけれども、そこへ出てきたソビエトとアメリカが手を結び、ナチスと日本を倒した。戦後やがてソビエトが正義で、アメリカ帝国主義は悪だという見方も混じって変な話になっている。
戦争に勝敗はつきもので領土や賠償金を奪われたりするが、道徳を介在させないのがフェアなやり方だった。
ところがルーズベルトとチャーチルが国家の戦争に個人の道徳を介在させるというアンフェアなやり方に手を出した。
国際連合は本当は連合国であり日本の旧敵国のことを差す。だから国連憲章の中でドイツと日本は敵国扱いのまま。
占領軍を進駐軍に、敗戦を終戦にソフトに呼び換えた。
アメリカにとって日本は神の国に反抗したサタン。原爆はマニフェストディスティニーの最終帰結。
大東亜戦争は宗教戦争だった。
神の国アメリカが、もう一つの神の国である我が国に仕掛けた戦争。だからこそ憲法を書き換え国の構造を変えた。
日本では天皇が神秘的な存在として尊敬されているから、アメリカは慎重に皇室を解体していく戦術を選んだ。日本人の復讐が怖いから。宗教の手強さを知るアメリカからするとむやみに手を出せない。
まず財産をとりあげ皇族を少数にした。今の陛下にキリスト教徒の家庭教師をつけた。カトリック学校を出た后を迎える。皇太子は欧米暮らしが長く、雅子様もカトリックの学校出身で頭の中は欧米に染まっている。世代が移るにつれ信仰心も廃れていく。
すべての天皇が道徳的に高いとは限らない。これまでも歴史上、皇室に対する批判はあった。礼儀は必要だが、皇太子殿下に対しても言うべきことはきちんと申し上げるのが民のなすべきところ。

アメリカはこれからも平等と言いながら力でゴリ押ししてくる。年次改革報告書というエゴを日本に押しつけてくる。
イギリスアメリカフランスなど諸外国はどんなに悪いことをしても悪びれていない。
現在チベットを侵略している中国でさえ堂々としている。
なぜ日本は自分がやった程度のことにびくびくして、自分の罪ばかりを責めているのか。
自分の善なる姿を広告したいから。さも自分が浮く美しいことをしていると言いたげないいとこ取りだけでは、人間は生きていけないと知るべき。
そういう主観的な弱さは戦前戦後を通じての日本人の弱点である、この弱点を克服するのは私たちの課題。
このように自分の動機の善をひけらかす言動は、生命力の衰弱の現われ。
自分達の歴史を知り、肯定し、悪びれないということが肝心。

マイミクさんのレビューから。

[88] mixiユーザー 10月22日 19:30

これも興味深そうです。

アメリカでは常識のニッポン人取扱説明書―腹が立つけど、これが現実(和書)

2004 祥伝社ロバート・ツチガネ, 豊田有恒

アメリカだけでなく世界中が日本人をカモにしている。カモにされるだけの理由があるから。
商談でも犯罪のターゲットとしても、日本人は一番扱いやすいという。底抜けのお人好しだから。
しかも金持ちだ。
金持ちな不用心！カモにされるのは当然だ。
いまや日本人が無防備だということは国際的な常識。
日本人を騙すマニュアルさえ存在するのだという。

日本人の特性を突いた犯罪が多発している。
日本人がひっかかりやすいケースがある。
日本語を使って親しげに近づき、睡眠薬を飲ませて強盗する、なんて序の口。
日本人は契約書を読まないから、記載漏れを指摘してあとで金をふんだくる。

日本人は高飛車に出ると弱い。ひたすらNOと言い続ければ折れてくれる。
日本人は相手の素性を疑わない。すぐ信用してくれるから騙しやすい。
日本人は事なかれ主義で、自分に正当性があろうとなかろうと、ことを荒立てることを嫌う。少々の不満なら我慢してしまう。
欧米人なら徹底的に抗議するケースでも、たいていの日本人は黙って支払ってしまう。
「日本人は裁判沙汰を避けようとする」のはアメリカでよく知られた話であり、泣き寝入りを狙いわざとトラブルをおこすケースもある。
業者同士で企むどころか、官と民が結託して日本人を騙すケースもある。
日本人は契約の観念に乏しいから、契約書によく目を通さないでサインしてしまう。
日本では口約束が多いが、アメリカは文書による契約が大切。企業間だけでなく個人間でも。個人も国家も保険をかける意味で、不測の事態に備えて準備をすることが必要。
夫婦間でも暗黙の了解や以心伝心は通じないのだ。
日本人は勝手に以心伝心できていると思い込み、不測の事態を想定しない。
そんな弱点をついて、全財産を奪い行方をくらます中国人妻がいる。
真面目で仕事熱心で、今まで女性に縁がなかったというタイプの男性がもっとも騙されやすいという。

日本人は外国人に弱い。とくに中国人に弱い。国際会議の場でも、日本人は戦争の反省から話しはじめ、今後は仲良くやっていきたいと、自分から切り出す。
わざわざ自国に不利な話題をこっちから話しはじめるバカ。本人は良心的なつもりなのだから、さらに救いがたい。
話がこじれた場合には、相手は必ずその点を突いてくるに違いない。

お人好しは、本当に誇れることなのか。日本人は反省が好きだが、反省の方向を間違えていないだろうか。
この危機感の無さは怠惰だと思われても仕方がない

[89] mixiユーザー 10月22日 19:42

これはお勧めしない本ですが（笑）
レビューが素晴らしいので転載させていただきます。

空気と戦争 (文春新書 583)(和書)
2007 文藝春秋猪瀬直樹

「アメリカが戦争を仕掛けたいうのは嘘。日本が戦争に踏み切った」という内容。
しかし日米開戦はアメリカの戦略であったことが証明されている。
チャールズ・A・ビーアドの「ルーズベルトの責任日米戦争はなぜ始まったか」に、「ルーズベルトは真珠湾攻撃を事前に察知していた可能性が高い」「ルーズベルトは日本に先に発砲させる工作を仕掛けていた」とある。（これ戦後すぐ1948年に出版ですよ！）
カーチス・B. ドール（ルーズベルトの娘婿）の「操られたルーズベルト―大統領に戦争を仕掛けさせた者は誰か」にも、ルーズベルトは「私は決して宣戦はしない。私は戦争を作るのだ」とチャーチルに言ったことが書かれている。

 事情はこう。
ルーズベルトはなんとなく日本が嫌い。 日本は「米国も平和を希求しているだろう」と勝手に勘違いしていたので、米国の悪意に気がつかなかった。日本側がなんとか戦争を回避しようと努力する一方、米国側は日本を挑発して戦争を仕掛けようとしていた。米国は戦う意志が固まっていたので、日本側からの話し合いに応じようとせず子供をなだめるようにはぐらかした。

当時、米国民は非戦を求め、ルーズベルトも平和を約束して大統領になったので、米国側から戦争を始めるわけにはいかなかった。  だからいかに米国民の激しい感情を焚き付けるか、いかに日本を戦争に誘い込むかの計略を立てた。  
1941年11月25日スチムソン長官は日記でこう書いている。  「問題はいかに日本人を誘導して、我々があまり大きな損害を蒙ることなく、最初の弾を撃たせるかだ。これは難しい計略だ」  日本は真剣に折り合いを求め交渉していた。豊田外相は次のように語った。「日本政府は４年前の状態に戻すことに合意しそのために行動する用意がある」  ワシントンにこう提案した「中国から全兵力を撤収します」と。  ところがルーズベルトは完全に無視。 その後、最終通告、真珠湾攻撃となる。

真珠湾攻撃の後スティムソンは「私は日本が奇襲したという最初のニュースが届いた時に、何よりまずほっとした。この危機が到来したことによって、決断できなかった時が去り、アメリカ国民全員を一致団結できるのだと思って安堵した。（真珠湾における）損害の報告が、刻々と入ってきて、休息に大きくなっていったにもかかわらず、そのあいだ中、深い満足感にひたった」と記している。
 チャーチルはルーズベルトに「これで、事が簡単になった」と相槌をうった。米も英も余裕綽々。
戦争前夜の日米の様子がとても対照的。日本側が相手の誠意を信じて誠実に外交努力しているのに比べ、米国側は悪意に満ちた策略を企てている。
 当時真珠湾の司令官だったキンメル提督の発言。  「ルーズベルトをはじめ高官たちは、わざと真珠湾のアメリカ軍を裏切った」
 英国海軍のグレンフェル大佐は次のように書いている「普通の情報を与えられている人は誰でも、日本が卑劣な攻撃をかけたと信じないものはなかった。だが政府中枢部では攻撃は十分に予期されていただけでなく、実際上欲せられていた。ルーズベルト大統領が戦争を欲していたことは疑う余地はないが、政治的理由から、最初の攻撃が相手方から加えられることを望んでいた。そのため自尊心をもつ国なら、いかなる国でも武力に訴えるほかない地点にまで日本に圧力を加えたのである。日本はアメリカ大統領によってアメリカを攻撃することになっていた」
英国の生産相であったオリバー・リトルトンは1944年に次のように言っている。  「日本は真珠湾を攻撃するように挑発された。アメリカが戦争に押し込まれたというのは、歴史の滑稽な言い換えである」
 東京裁判のレーリンク判事は「連合国は市民を大量に焼殺し、国際法を徹底的に踏みにじった」「日本はアジアをアジア人の手に取り戻すために戦った」「人種差別が太平洋戦争の一因。連合国は日本を人間以下とみなしていた」と著書で語っている。

しかし猪瀬直樹の意見はこう。

[90] mixiユーザー 10月22日 19:42

89の続き）

「中国から撤退し我慢して時間かせぎしておけばよかった。そうすれば冷戦が始まった。日本全体に戦争に向かう空気があった。時代の空気に流されないよう生きることが大事」

上記で説明したように、日本は中国から撤退すると宣言した。しかし米国の戦略上、日米開戦は避けられなかった。
日米戦争の教訓から何が学べるだろうか。  日本は今でも、相手を誠ある国だと信じれば友好が成り立つ、戦争は避けられる、と勘違いしていないだろうか。  日本人は国際政治が非情なものであることを知らねばならない。

「政治の世界では何事も偶然に起こるということはない。もし何かが起こったならば、それは前もって、そうなるように図られていたのだ」 byルーズベルト

[91] mixiユーザー 10月22日 19:49

嗚呼沖縄戦の学徒隊 (1978年)(和書)

金城和彦原書房 1978年6月

岩波や朝日新聞なんかが語らせる戦争体験にありがちな「お国のためと洗脳されて。軍部に騙されて。意に反して強制的に最前線に連れていかれ。日本軍は市民を守らなかった。自決を強要された。」という内容ではない。
そんなのは当時を生きた人の考え方や価値観を知らないマスコミが考えた勝手な解釈だ。

沖縄はアメリカに侵略された。米軍は民間人にも容赦なく銃を向けた。市街地に対して無差別爆撃。焼夷弾の雨。ガス弾や機銃弾を打ち込まれ、ガソリンが注がれ火炎放射器で焼死。血と泥の匂い。喉が乾き、ウジが湧く。
そんな極限状態の国難の中で兵士も民間人も一団となって励ましあいながら戦った。
「本当はイヤだったが」という描写はどこにもない。日本兵が市民に自決を強要する場面もない。
「自分は一人でも多く敵をやっつけてから死のうと思っています」「国のために散っていきます」「自分が死んでも日本は永久に栄えるでしょう」
これが当時の中学生の遺書だった。誰もがお国のためにご奉公できる嬉しさに晴れ晴れとしていた。
少年が負傷しながらも「一日も早くまた前線に戻れるようにして下さい。お願いします」と懇願する。
逃げろと言われた女性徒達も「戦闘員としてぜひ参加させて下さい」と泣いてすがりつく。
少年兵は爆雷を背負って敵の戦車に体当たりするし、敵兵を前に女生徒も「死ぬ時は一緒だ。学友と最後の突撃をするのだ」と手榴弾で自決した。

現代を生きる我々は、国に殉ずることを良しとしない。人権尊重の世になり、その人権とは自己の権利のみを主張する。
本来、国が滅亡するかどうかという時は、いさぎよく個を捨て国につくすのは当たり前のことである。時には死なねばならない時もあるのだ。
当時は「個より公が大事」という価値観だったので、みんなのために自己犠牲を払うのは当たり前だった。
私はその一点の曇りもない忠君愛国の健気さに胸を打たれた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿

19p～
戦後のわが国は、個人的自由権を偏重する余り、民族共同体としての国家の独立や尊厳を軽視するようになり、人間は生まれながらにして自由平等の個人であると考え、国家はこのような人間の総合体に過ぎないと思考するようになった。
はたして人間は、生まれながらにして自由なる単独的個人であろうか。絶対にそうではないはずである。もとより単独的な個人としての私的側面もあるが、同時に日本国民としての公的側面もあるはずである。すなわち我々は、国に対する公の面と、個人としての私の面を、一つにした総合体である。
このように考えると、国家は自由平等の単なる個人の集まりでなく、同じ使命と同じ運命を担う民族共同体である。しかも個人の生命には限りがあるが、民族共同体としての国の生命は、遠い祖先から伝わり、子々孫々に受け継がれていく無限のものなのである。
わが子、我が孫たちの成々発展を願わない者はないであろう。それを思えば、我々は日本国民として、子々孫々のためにも国を護る義務があり、使命がある。断じて民族共同体である国が滅びてならない。
言うまでもなく民族共同体の存亡を賭けるのは戦争であり、まさしく国家にとってこれ以上の危急はない。この国難に際会したとき、国民が私的側面である個を乗り越えて、国の生命を護らんとするのは当然であり、それだからこそ古来から、身を挺して国難に当り、鮮血を注いで国土を守るのを「殉国」と言った。
とにかく国家存亡の最大危機に直面した戦争は、現在のようなぬるま湯にひたった平和時とは根本的に異なるもので、そこにおいて個人の自由権や人権を主張したのでは、民族共同体としての国の生命を護ることは絶対に不可能であう。
われわれはこのことを深く思い、そして当時の国難に自分の身をおき、心をおいて、われもまた魂をもって、英霊の「殉国」の前に襟を正し、ひたすらに顕彰しお祀りするのが、人間としての道ではなかろうか。
思えば歴史がはじまって以来のこの大戦に、日本民族は文字通り死力をつくして戦った。これに対して十把一絡げに「だまされた」とか「犬死」だとか「かりだされた」とか言って、国の生命を忘れた個人の自由権のみを主にした感情的批判をしたり、平和愛好者のような顔をしたりするのは、戦歿した同胞の御霊に対して相済まぬものであり、天に唾して冒涜するものと言えよう。
沖縄戦で散華した短かき生命であった学徒たちも、まさしく国の生命を守り、郷土を守り、祖国の栄光のために死力をつくしたのであって、絶対に「犬死」でもなければ「かりだされた」ものでもない

[92] mixiユーザー 10月22日 20:04

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関東大震災「朝鮮人虐殺」の真実(和書)

工藤美代子産経新聞出版 2009年12月2日

「朝鮮人による襲撃はウソ」「日本人の過剰反応が流言蜚語を生み虐殺へ繋がった」「流言蜚語のために自衛団等が朝鮮人を虐殺した」
ということが揺るぎない歴史事実として言い伝えられている。
歴史学者や作家もウソの数字を羅列した朝鮮人虐殺を信じている。
しかし朝鮮人虐殺はまぼろしである。そして朝鮮人による襲撃は事実である。
この本では新聞記事と目撃談を紹介している。

当時、テロを計画し日本国家を転覆しようとする過激な朝鮮人運動家がたくさんいた。朝鮮人テロリスト達が公然と皇太子暗殺計画も立てていた。新聞には朝鮮人の犯罪が毎日載っていた。
朝鮮人の普段の素行が悪かったが故に、日本人には朝鮮人に対する警戒心が生まれた。
関東大震災がおきると、朝鮮人による放火や殺人や強姦事件が起こった。
「朝鮮人が襲撃してくる」と日本人同士で呼びかけた。
日本人が互いの安全のために危険を呼びかけるのは自衛のために許されることだ。
自衛団は朝鮮人を見つけると片っ端から誰何し、抵抗する者は殴り、警察へ連行し尋問した。
そして襲撃しようとした朝鮮人を殺傷した。これらは日本人の正当防衛である。
もちろん誤認からの過剰防衛もあっただろう。
しかし基本的には大人しい朝鮮人を理由もなく虐殺するようなヒマは自衛団にはなかった。
日本人も朝鮮人も死んだ。多くの体験談や目撃証言が語られるが、混乱の中のことで因果関係がはっきりしないものもある。
ただの行方不明なのに虐殺されたことになっている例もあろう。

後藤新平は、事態収拾を図った。
事実を抑え込み「なかったこと」にして、朝鮮人独立運動家を追い詰めず、穏便に済ませようとした。
政府は混乱を鎮め自衛団の武装を解除させ市民を安心させるために、
新聞などによって「むやみに朝鮮人を敵視するな、優しい朝鮮人もいるから。市民は武器を持つな、軍隊や警察に任せろ」
「流言浮説は厳重に取り締まる」「朝鮮人を迫害するな」という呼びかけをした。
市民は現実との乖離を目の当たりにして困惑した。
苦肉の策略であったが、これがのちに「流言蜚語」という誤解を生むこととなった。
何度も言うが、朝鮮人による襲撃は事実である。
さらに、朝鮮人の反日感情を巧みに利用した社会主義者が陰にいたことがなかなか理解されずにいる。
社会主義者とそれに扇動された者が「放火こそが我が同志の壮挙だ」と喜んで叫んでいた。
大震災に乗じて国家転覆を図ろうとしたアカがいたのだ。
戦前も戦後も、反日的な謀略と宣伝が繰り返しまかり通っている。1924年イギリス大使館などにも「日本人が朝鮮人を虐殺した」という内容の朝鮮独立運動家による小冊子がバラまかれた。
写真にウソのキャプションをつけて惑わし虐殺のデマを声高に叫んだ。
彼らの宣伝は成功した。
現在でも「関東大震災の時、日本人は朝鮮人を虐殺した」と信じている日本人は多い。
このように朝鮮人の悪行をなかったことにし日本人の悪行を針小棒大に語り継ごうとする歴史歪曲を、私は許すことができない

[93] mixiユーザー 10月22日 21:02

大嫌韓時代(和書)

桜井誠
青林堂

桜井誠は「ネトウヨ」「ヘイトスピーチ」というレッテルを貼られ、名誉を傷つけられ何の得にもならないのに、日本の未来のために捨て石となる覚悟でもって活動している。
昔は「朝鮮人」と言っただけで差別者扱いされた。コリアに対する批判などもってのほかという風潮が続いていた。
在特会が真実を叫ぶデモをしてもマスコミは一切報じなかった。左翼系のデモであれば少人数であっても大袈裟に報じるのに。
新大久保でデモを始めてからやっと報じられるようになった。ただし悪役として。
確かに「朝鮮人を殺せ」は言いすぎだ。批判と誤解を招く。だが在特会は実際に殺人をしていないから極右とは言えない。だいたい他国ではこのぐらいの言説は日常茶飯事で珍しくないのだが、温和なはずの日本人がやったからこそ意外性で注目を集めた。
一方、在日は「日本人を殺せ」と言うどころか、実際に行動してしまう。
例えば去年在日コリアンが日本人を狙って襲撃した。「日本人なら殺そうと思った」と供述している。これがほんとの民族差別だ。
在日は日本人差別が酷いが、見過ごされる傾向にある。彼らは「日本人と交際するとヤキいれる」という差別的掟を作り、「日本人みたい」と言われることは侮辱であり否定的判断基準とし、彼らは「殺すなら日本人にしろ」と仲間内で言っている。韓国で「日本人は死ね」というヘイトスピーチは日常茶飯事。旗を焼き日本を侮辱する。だが規制される兆しはゼロだ。
在特会は「注目を集める場所」で「日本人にしては意外な怒りのセリフ」を吐いたからこそ社会に認知されたのだ。無視されるよりは悪役としてでも注目された方がいい。
マスコミが在特会を扱うとなると、彼らの主張を調べる必要があるし、必然と在日問題に言及せざるを得なくなる。
戦前から続く日本人に対する差別や蔑視、戦後の狼藉、被害者意識を振りかざして勝ち取る特権。この根本原因に真正面から向き合わない限り在日問題は解決しない。日本人が我慢すれば解決する問題じゃない。

この本では、在日のために巨額の税金が使われている例や、韓国のスリ村など、コリアの実態と近現代史について解説している。
「掛け金払ってないけど年金よこせ」と主張する外国人がいたら、普通は「ふざけるな」と一喝されて終わりなのだが、日本人は押されると弱い。「そもそも在日は被害者だから」などと言って優遇措置を作ってしまう。在日も「これは特権じゃなくて権利だ」とふんぞり返る。
コリアを知るにはまだ情報が足りない。私が少し補足する。

韓光煕「わが朝鮮総連の罪と罰」p５８
賛吾は小柄だが敏捷で腕っ節が強かった。気位が高く「日本人から馬鹿にされた」と言っては年中喧嘩ばかりしていた。私にはちっとも気にならないような些細なことが、賛吾にとっては「民族差別」になるようであった。p４２
「朝鮮人だというだけで犯人扱いか！」「民族差別だ！」
私達は全員で激しく机を叩いて喚き散らした。そこにいた全員が呆気にとられてこちらを見ている。
これは我々朝鮮総連の悪い癖である。
日本の当局と交渉するにあたっては、何かにつけて「民族差別」だの「過去の歴史」だのを持ち出してことさら猛々しく振る舞い、理不尽な要求でも呑ませようとする。そうすると、敗戦によって贖罪意識を植え付けられている日本人は決まっておとなしくなってしまうのだ。この方法はたいていうまくいった。

他、金漢一の『朝鮮高校の青春ボクたちが暴力的だったわけ』と、エドワード・ワグナーの『日本における朝鮮少数民族』が参考になる。

…このようにコリアは嫌われて当然のことをしてきた。コリアに対する批判や反論はあってしかるべきだ。
それなのに在日は私達日本人の恐怖心や批判を「差別」と言い換え責め立てる。
世間では「日韓友好が大事」「日本のイメージを損なうしコリアンを傷つけるから批判してはいけない」と綺麗事を言う。
中には「コリアンを嫌いになる理由など何もない。加害者たる日本人ごときがコリアを差別するとは何ごとか」と日本人側の問題にすり替える輩もいる。
こういった「コリアン＝被害者」という一方的な思い込みはやめるべき。
アンチコリアというのは、天皇に対する侮辱や、竹島不法上陸、過激な反日デモに対する対抗であり、正当防衛である。
自衛を認めず「日本人は怒るな」などと言うのは狂った差別者でしかない。

マスコミが報じるべきことを報じず、政府は弱腰外交で、既存の保守勢力が何も行動しなかったから、このような市民団体ができたのであり、「日本人の差別意識が高まった結果」などという批判はまったく的外れである

[94] mixiユーザー 10月22日 21:04

93の続き）

「日本が韓国に謝罪する必要はない」と韓国人に向かって挑んだのは、おそらく地上波では桜井氏が初だろう。
今や「韓国が嫌い」と公言することはタブーではなくなった。

http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4792605024/ref=redir_mdp_mobile?pc_redir=1413979438&redirect=true&tag=mixi02sp-22

[95] mixiユーザー 10月24日 13:14

誅韓論 (晋遊舎新書 S18)(和書)
日本戦略ブレイン晋遊舎

逆転の発想と毒舌が痛快！「韓国人の中には朝鮮族を嫌っている者が少なくないが、あまり嫌うべきでない。なぜなら君たちも、もうすぐ朝鮮族の仲間入りをするのだから」

こういう本の登場を待っていた。今まで韓国に関する本を数百冊読んできたが、こんなに綺麗事なしで、容赦なく叩き潰すような本はなかった。

とくに220Pから始まる「韓国に確実にトドメを刺す方法」にはワクワクした。従来の保守論者は「韓国が中国に取り込まれないよう支援しろ」と提言していたが、この本は逆に「韓国を弱体化させて中国に飲み込ませろ」と提言する。しかも「どうせ中国に吸収されるのだから放置すればいい」という甘い考えではなく、積極的に背中を押してやろうとする。

佐藤優は「韓国は対中防波堤。我が侭を聞いてやりこちら側に引き寄せろ」と言い、櫻井よしこは「韓国主導による統一を支援しよう。韓国は自由と民主主義、国際法の遵守という価値観を共有しているから」と言う。
しかしこの本は「経済的にも安全保障的にも、韓国なんぞ滅んでも一向に差し支えない」と断言する。
「韓国は大陸に対する防波堤」という戦略は間違い。それが逆に大陸との対決に繋がるから。
韓国は安全保障上の価値はない。それどころか韓国こそが脅威。新羅の時代から繰り返し日本を侵略した歴史がある。
「韓国とは民主主義などの普遍的価値を共有」という思い込みも間違い。
韓国は最も非友好的で日本とは価値観の異なる国。日本人に対する偏見と憎悪で洗脳されている国民。韓国は資本主義陣営だが民主主義ではないし国際法も守らない。法治国家の態をなしていない。本質は中国や北朝鮮と同じ。（冷戦は終わりどこの国も共産主義なんて信じていない）
「経済的に依存している」も間違い。韓国の代わりはあるし、むしろ韓国市場を失う代わりに市場が開ける。

読者は「韓国が危険な害虫だからといって除鮮してもよいのか」と躊躇うだろう。しかしその韓国を懲らしめる方法とは、つき放す事なのだ。
「二度と韓国を助けない。朝鮮戦争になっても中立を堅持。難民は受け入れない。戦後復興にも関わらない。」
「韓国に対して公式に竹島返還、大統領による謝罪、被害者への賠償、歴史教科書書き直し要求する。」
「経済制裁をする」
どれも当たり前のことばかりだ！しかし日本のメンタリティでは実行が難しい。断固たる決意が必要である。ほか「在日コリアンの財産とりあげ国外追放する（彼らの安全のため人道目的だとも言える）」「北朝鮮と地下で同盟をくむ」「核武装」「竹島奪還」など過激なプランもある。しかし戦争なんかしなくても「関わらない。非難する。経済制裁」だけで十分だろう。（それが日本人にはなかなかできないのだが）そして韓国は中国に吸収され日清戦争前の状態に戻るのだ。

洗練された文章もいい。簡単な言葉で韓国の本質をズバリ言い当てている。「韓国人は、被害妄想が悪化するあまり隣人に殺意を抱くようになった精神異常者であり、真人間になることは不可能。」
「感謝して当たり前の話なのに、逆に因縁をつけにかかる。他人に何かをしてもらっておきながら、その善意を悪意にねじ曲げ、批判の材料にする。」
「一切感謝せず、利用し終えたら、おまえはもう用済みだとばかりに平気で足蹴にする」
「平和的な手段で問題を解決する気などさらさらない。一方的に因縁をつけ、目を吊り上げてこう怒鳴るだけだ。『すべては日本のせいだ、日本が悪い、日本の責任だ、日本が問題を解決しろ、日本は誠意を示せ、日本側から歩み寄れ、言い訳などせずこっちの要求をすべて飲め』要するに、韓国人は『俺たちのいいなりになる奴隷になれ』と言ってるのだ。それがこの連中の言う『日韓友好』なのである。」
「韓国人的には『統一によって国土が二倍になった』だけでなく、『核保有国になった』ことで、国際的地位が著しく上昇したと感じるに違いない。韓国人の民族性からして『日本より地位が高くなった』とか『格上になった』という類いの錯覚に冒されることは間違いないだろう。われわれからすると奇妙だが、韓国人の思考回路はこうなのだ」
「在日は絶対に反日をしてはならない。それは外国人として最低限の礼儀である。だが、そんな常識すらも捨てるほど異常なまでに増長したのが在日である。」
「なぜアンチコリアニズムが発生したかという理由も考えるまでもない。韓国人による異常な対日因縁やテロに対する『カウンター』に決まっている。つまり、人として当然の自衛行為であり、正当防衛の反応である。それを批判する者は『日本人は奴隷のように無抵抗で従順であるべきだ』と主張する狂ったレイシストでしかない」
まったくその通り。

[96] mixiユーザー 10月24日 13:18

満蒙終戦史 (1962年)(和書)
河出書房新社 1962

日本人が体験した壮絶な難民体験。やっぱりソ連統治下の満州からの引揚げが一番悲惨！
地域別に細かく記述しており、感情を排しまるで学術書のように淡々としているが、書いてあることは地獄そのもの阿鼻叫喚。
教育と宗教と報道と文化活動の迫害と管理は当然で、それどころか、預貯金証券不動産その他財産を没収され、職を失い家を追い出され、その日を生きていくことすら困難となる。
略奪、暴行、拷問、虐殺、強姦、日本人狩り、強制連行、強制労働、不衛生、飢餓、伝染病、酷寒。逃避行で生きて脱出できた人すら乞食同然になった。
もちろん中国人も朝鮮人もソ連に倣って似たようなことをしたし、されもした。
暴行や強奪は昼夜別なく続いて、日本人の恐怖と絶望は筆舌に尽くしようもなく、凌辱に耐えかねて自殺する人もいた。
「最初に好感を持たせ油断をしたところで強奪する」という戦略もとられた。ソ連軍の甘言と詭弁に、日本人は希望的観測で詐術にはまってしまう。
日本人共通の正直さはこうした環境では適当でないどころか、常に不利をもたらす結果となった。たび重なるソ連軍の欺瞞行為こそが、実に日本人に自らのバカ正直さを反省させる機縁ともなった。
ソ連は日本人に思想教育を施し、祖国に対する悪感情を抱かせ、米国に対する憎悪の念を燃やさせ、スターリン万歳を唱えさせた。
思想教育を施された引揚者は帰国後も日本官吏に反抗的な態度をとりソ連に感謝の意を表明した。のちに日本の実情を知って自分が受けた教育の思想的誤謬を自覚した。（ソ連軍はせいぜいこの程度だが、中共はソ連以上に狡猾で、数十年先まで見越して工作し、それは今も機能し続けている）

まさに日本人大虐殺やないか。祖国を失うとはこういう事ですよ。こういう体験こそ教科書に書き語り継ぐべき。

ソ連の火事場泥棒の様子はすごい。工場施設から小さな部品や個人の財産まで手当たりしだい根こそぎ撤去搬出した。工業施設の８割を撤去解体したらしい。
軍人はシベリア送り。特殊技術者は無報酬で強制労働。
ソ連は、占領した相手のものは自分の戦利品として奪うのが当然と考えていた。だが中国側もソ連がここまでやるとは予期してなかった。
一部の日本人の中には、ソ連軍の保護下で平穏な生活を続けられるし、これまで通り企業を続けていけると楽観的に考えていた人もいた。
それは甘い予見だったのだ。
当時の状況下で予見を誤るのは仕方ないが、現代の情報社会において無知の世界に安住することは怠惰でしかない。

古市憲寿が、他の国に占領されても僕たちはDSやったり友達と遊んだり楽しくやれる、みたいな発言をしていた。「別に日本にこだわる必要はない。歴史が教えてくれるように、人はどんな状況でも意外と生き延びていくことができる」と言う。一体どの歴史のことを差すのか。自分達を保護する組織が解体され全財産没収された歴史があるのにこの甘い予見は何だ。古市は国を失うとはどういうことなのか全然わかっていない。「戦争が起こったとしてもさっさと逃げ出すつもりでいる」とも言い放っているが、古市は難民の大変さを全然わかっていない。
「沖縄を独立させて人民解放軍に来てもらおう」と言う政治家がいるが、他民族に統治されることの大変さをわかってない。チベットや台湾で何があったのか知らないのか。
森嶋通夫が「ソ連が攻めてきたら、まず白旗を上げて降状し次に赤旗を上げてソ連のような共産主義国になろう」と開き直ってたが、これにはもう呆れるしかない。

日本の先生方は戦前を語る時に、慰安婦だの南京大虐殺だの日本の加害責任ばかりを針小棒大に強調したがる傾向がある。
だが子孫に伝えるべき本当に役に立つ情報は被害の歴史の方だ。日本は加害以上の報復を味わった。悲惨な体験を語り継ぎ二度と同じ目に遭わないよう対策を練るべきだ。
引揚げ話のほか、通化事件とか通州事件とか、戦前戦後の朝鮮人の略奪狼藉の歴史をを知れば「白旗あげて共産主義になろう」とか「意外と生きていける」「平和憲法を守ればいい」「話し合いで解決すればいい」などというアホな考えにはならない

[97] mixiユーザー 10月24日 18:21

超「暴力」的な父親 (ベスト新書 152)(和書)

2007 ベストセラーズ梁石日

実の父親をモデルにした小説「血と骨」史上最低の男。
家に一銭も入れず全く養っていないのに、威張り散らし、エゴを満たすために暴力で周囲を屈服する。１８５センチの巨漢で眼光鋭い。怪力で獰猛で家財道具を破壊する。子どもが稼いだ金で博打する。毎日酒を飲んではケンカする。妾を囲う。
食生活も独特だ。豚を一頭仕入れてきて自分で解体し、まるごと平らげてしまったり、産まれたばかりの赤ちゃんの最初の便を手に入れて容器の水につけて大事そうに食べたり、犬の間接を１００個ほどもらってきては三日三晩煮込んでその汁を飲んだりする。
野獣そのもの！

しかし儒教の影響から、長男（著者）には手を上げなかった。直接殴りはしないが、威嚇の仕方がこれまた凄まじい。七輪の炭を赤く燃えたつ炭を素手で握り、その手を息子の頬のすばまで近づけて怒りをぶつけてくる。包丁を自分の腹に刺し血を流す。五寸釘を手の甲に打ち付ける。血を流しながら怒鳴りつけ睨みつける。
注）これらの折檻にあたり息子は何も悪いことはしていない。
借金の取り立ての方法もむちゃくちゃ！湯のみを片手で握りつぶし割れた破片で自分の腕を切り、どくどく流れ出る血をコップで受けて、その客に差し出し「これを飲め！」と迫る。

著者の姉もこれまた不幸だった。結婚したとたん夫が豹変し、暴力をふるった。アル中で酒乱だった。姉は自殺する。
すると通夜でまた父親と夫が大暴れ。「汚い死に方しおって！」

ほかも色々凄まじい。「血と骨」そのまんま。
その暴力的な血は著者に受け継がれたのか、というとそうではない。社交的で愛情深い母親のおかげ。
著者自身は、子どもができても父親としての自覚もうまれず毎晩飲み歩いた。コツコツ働いてお金を稼ぐというまっとうな生活もできず離婚。
が二人の子どもはまともな人生を歩んでいる模様。
やっぱ日本の風土は、人を穏やかにするんやねぇ。

[98] mixiユーザー 10月31日 12:59

船坂弘　「アンガウル戦記～英霊の絶叫～」
絶望的な戦況の中でそれでも果敢に立ち向かう日本兵

戦後教育でボロ負けを刷り込まれていた私たち
確かに日本軍は水も食料もなく、弾薬も微量
にも関わらず三日で落ちると考えられていた小島を一ヶ月以上守り抜き米兵を震え上がらせた軌跡を描く

数少ない玉砕島からの生き残りである船坂弘本人が書いている完全史実なのでどんな映画や小説よりも
迫力があり、奇跡がありました。

[99] mixiユーザー 01月22日 23:55

【在日六〇年・自立と抵抗　在日朝鮮人運動史への証言】

なぜかアマゾンに存在しない本です

韓国併合時に生まれ、日本の戦後混乱期を経験した在日朝鮮人の自伝。総連関係者・張錠壽から見た日本の姿とは…。
この本は、大きなテロ計画まで告白してありインパクトありました。もちろん本人はそれが正義だと信じて疑わない。
以下、特権をふりまわす朝鮮人の様子をご覧ください。（若干短くアレンジしてる。「」内はそのまま引用）

朝鮮総連に属する者は、GHQから身分証明書をもらうことができ、交通費はすべて無料で汽車にも優先的に乗ることができた。(P140）
「朝鮮人専用」と書いた車両があった。　(P160）
朝鮮人は今までいじめられたうっぷんばらしに、田舎から物売りにくる日本人の品物を取り上げたり、上まえをはねたりして、日本人をいじめるということがよく起こった。(P160）

「朝鮮人に対する差別者については厳しく対処した。茨木で百姓をしていた朝鮮人の米をぶん取っていった日本人がいると聞いて、そいつを捕まえてみたら、茨木警察署の元署長だった。こいつは曽根崎署に連れて行って放りこんだ。すると、この息子が進歩的な人で、学生運動をやっているということがわかったから、二、三日で出してやったが、「おい、おまえ、息子のおかげやど」と説教してやった。日本人を処罰したのはこの一件だけだ」(P16１）

「中国人は戦勝国だから梅田駅に詰所を作り、列車が来ると、”中国人専用”と書いてほかの者を乗せなかった。そこで中国人とトラブルが起きた。(P16１）

鉄道局からもらったパス券、つまり無料乗車券があったから、どこへでも好きな所に行けた。（P166）

米軍の命令は日本の警察機関を通じて出された。
GHQから著者に逮捕状が出ると、日本の警察が迎えにきて、留置場ではなく事務所に入れられ、寿司とビールが差し入れされ一晩泊まった。（p181）

あのころはどさくさの時代で、共産党だと言えば、恐がって小学校の教室でも貸してくれと言ったら貸してくれた。無法時代だ。口のたつやつは偉いし、拳の強いやつは偉い。（P191）

（阪神教育闘争のあと）検束者を奪還するため、捕まった人が留置されている各警察署を、朝連の各支部単位で、それぞれどこの警察というように分担して襲った（p198）（このあと警察署に向かって瓦や石を投げつけて窓ガラスを割ったり怪我をさせたりする）

（朝鮮戦争の時）日本にいる朝鮮人二千人ほどで決死隊を作って、日本に駐留する米軍第8師団が朝鮮に出兵するのを妨害しようと考えた。阻止する方法は、輸送列車を爆破することだ。しかし、そのときそんな大きな爆弾がなかったので、橋梁を破壊しようという者もいた。戦争がたけなわになった頃、朝鮮から着いた死者を、毎日、列車で運び込んだり、日本から朝鮮に持って行く物資の輸送も頻繁に行われていたから、その重要幹線を爆破して妨害してやろうと考えた。「命をかけてやって、われわれ二千人が死んでもいいではないか」とそこまで議論された。（p206）

近所に住む朝鮮人は、何度か酒税法違反で税務署から摘発された。（P211）

http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000006449687&Action_id=121&Sza_id=GG

[100] mixiユーザー 01月22日 23:57

マイミクさんのレビューから。

[101] mixiユーザー 07月26日 12:40

元共産党政策委員長・筆坂秀世が読む『いちばんよくわかる！　憲法第９条』

◆じつは護憲派の泣きどころ

　共産党など、護憲を叫ぶ人々は、「憲法第９条は世界の宝」と言う。では問いたい。現憲法が制定される際、この第９条に唯一反対を貫いた政党はどこか。共産党である。当時、共産党は第９条を「一個の空文」であると批判し、「民族独立のため反対しなければならない」と啖呵（たんか）を切っていた。反対の最大の理由は、自衛戦争まで吉田茂首相（当時）が否定していたからである。実に的確な批判だった。本書が指摘するように、共産党は「自衛戦争と積極的平和主義を肯定していた」のである。

　それがいまや護憲派なのである。共産党は護憲派への大転換を「吉田首相が、当初、自衛権まで否定していたが、その後、自衛権があることを認めた」からだと釈明している。大嘘である。１９８５年版『日本共産党の政策』には「憲法上の措置（第９条の改正）がとられた場合には、核兵器の保有は認めず、徴兵制は取らず志願制」とすると明記している。９４年７月の第２０回党大会までは、第９条の改正を公然と掲げていたのだ。

　憲法を字面（じづら）だけで解釈してはならない、とは本書が強調するところだ。護憲派の人々は、ほとんどこの字面解釈なのだ。だから自衛隊を「憲法違反の軍隊」というのである。私が“護憲派の憲法知らず”と批判する所以（ゆえん）である。

　現憲法の骨格となったマッカーサーが示した原則では、当初、「自己の安全を保持するための戦争」も放棄することが明記されることになっていた。だがこれでは、どの国家にもある「自己保存の権利」も奪うことになるため採用されなかった。自衛軍は持てるということだ。護憲派は、自衛隊は憲法違反だと言い、日米安保にも反対だと言う。要するに“丸腰日本”というのが彼らの主張である。その無責任さは、実は護憲派も分かっている。だから即時自衛隊解体、安保廃棄とは叫べないのである。こんな無責任を放置しないためにも第９条をすっきり改正することが重要なのである。どうやって国を守るのか、その回答を持たない護憲派の最大の泣きどころこそ第９条なのである。
　（海竜社・１５００円＋税）

元情報:http://tinyurl.com/q9de2xy
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[102] mixiユーザー 08月01日 20:44

http://www.sankei.com/smp/life/news/150801/lif1508010022-s.html
日本軍が変えた「白人優位」　『人種戦争』
編集者のおすすめ2015.8.1 10:30

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『人種戦争－レイス・ウォー　太平洋戦争　もう一つの真実』

　太平洋戦争は人種差別をめぐる戦いだった、と本書の著者、ヒューストン大学の黒人歴史学者ジェラルド・ホーン教授は言う。

　第二次世界大戦に日本が参戦するまで、世界は白人優位の絶対的な秩序のもとで成り立っていた。「純血の白人」以外は人にあらず、とまで言われるような、有色人が虐げられる劣悪な状況である。これを、日本軍が変えた。

　そもそも日本は第一次世界大戦後のパリ講和会議で、世界で最初に人種差別撤廃提案をした国である。しかし、英米などの反対により、かなわなかった経緯がある。

　日本はこうした白人至上主義をくつがえすことを試み、この戦争を、太平洋における白人支配に対する防衛として位置づけた。

　そしてヨーロッパの人種差別と植民地政策を逆手にとり、植民地化されていた地域の有色人たちとの間に同盟関係を築いていったのである。

　本書には、香港をはじめアメリカ、東南アジア、インド、オーストラリアなど、著者が世界各地で取材した、たくさんの有色人の声が収録されている。

　１９４１年１２月、日本軍が香港に侵攻した際、反日感情の強い中国人がこれを支援したという記述も興味深い。このように日本では知りえなかった真実がここに描かれている。

　白人至上主義が依然として根強く残っている現代にも、警鐘を鳴らす異色の問題作である。ぜひご一読いただきたい。（ジェラルド・ホーン著、藤田裕行訳、加瀬英明監修／祥伝社・２０００円＋税）

　評・竹口栄一（祥伝社書籍出版部）

[103] mixiユーザー 01月04日 00:03

http://www.sankei.com/smp/west/news/160103/wst1601030006-s.html

「侵略戦争」は連合国の宣伝、日本は植民地アジアを解放した…元ＮＹタイムズ・ストークス氏に学ぶ（岡山学芸館高・清秀中学園長　森靖喜）
回顧・現代を問う（７）2016.1.3 11:00

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　あの戦争は、ほとんどの日本の歴史教科書が記述しているように「アジアを侵略した悪の戦争」だったのか、いやそうではなく「祖国防衛・アジア解放戦争」だったのか。それは日本の明治・大正・昭和の歴史をいかに評価するかのキーポイントである。

植民地を日本のために失なった白人の怨念

　ヘンリー・ストークス著『なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか』（共著）と『英国人が見た、連合国戦勝史観の虚妄』（祥伝社新書・７８０円）。この２冊は全国民の必読書である。

　ストークス氏は１９３８年（昭和１３年）英国生まれ、オックスフォード大学出身で、フィナンシャル・タイムズ、タイムズ、ニューヨーク・タイムズの各社で東京支局長を歴任。５０年間にわたり日本に滞在している外国特派員の最古参記者である。

　欧米の日本特派員記者は総じて日本に批判的であり、日本文化・歴史の理解度は浅薄である。戦前の日本を「悪・侵略国家」と決め付けた「東京裁判」は正しいと言う。東京裁判を批判すると、「歴史修正主義」と非難する。したがって、南京大虐殺は当然あったとし、従軍慰安婦問題でも日本をおとしめる記事を書く。

　何しろ日本は大東亜戦争でインド、ビルマ（現ミャンマー）、インドネシア・フィリピン、ベトナムなど東南アジアなどから英国・オランダ・米・仏などを追い出した。彼ら白人は数百年間「栄耀（えいよう）栄華」の源泉であった「宝石」のごとき植民地を日本のために失なったのである。その怨念（おんねん）は簡単には消えない。「猿」が人間を支配するという「猿の惑星」という映画の「猿」は日本人である（作者は日本軍が英国兵捕虜を虐待したとする映画「戦場にかける橋」と同じ）。それほどに有色人種で唯一、白人に刃向かった日本人への恨みは深いのである。

南京大虐殺も中国の宣伝

　そんな中で、英国人のストークス元支局長は「欧米・中国・韓国はもとより日本の学者までが『日本は侵略した』と言うが、それは連合国の宣伝だ。南京大虐殺も中華民国の宣伝で『作り事』であったことが確定している。確かに日本が欧米諸国が支配していたアジア植民地に軍事侵攻したのは事実。しかし、それ以前に侵略して植民地にしたのは欧米諸国だ。日本は欧米の植民地を占領し、アジア諸民族を独立へ導いた。西洋人は世界史を見直すべきだ。日本はアジアを独立に導いた『希望の光』。侵略したのではなく『解放』し、独立に導いたのです」と書く。

　また、「私は市ケ谷の防衛省内の東京裁判の法廷を訪れた。そこで行われた裁判は邪悪なもので犯罪行為だった。戦勝国が一方的に敗戦国を裁くことは許されない。戦勝国が敗戦国を裁いて一方の将兵のみを戦争犯罪人として処刑するのは復讐（ふくしゅう）であり、犯罪である。…東京裁判は数年に及んだ。その全てが不法だった」とする。

「独立は身を殺して仁をなした日本のおかげ」

　昭和３０年、後のタイ王国の首相、ククリット・プラモード氏は「日本のおかげで、アジアの諸国はすべて独立した。日本というお母さんは、難産して母体をそこなったが（筆者注・日本の敗戦のこと）、生まれた子はすくすくと育っている。今日東南アジアの諸国民が、米英と対等に話ができるのは、一体誰のおかげであるのか。それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。この重大な思想を示してくれたお母さんが、一身を賭して重大決意をされた昭和１６年１２月８日（開戦の日）、われわれはこの日を忘れてはならない」と述べている。

　まもなく、予定されている安倍首相の戦後７０年談話。戦勝国の宣伝に「洗脳」され日本を侵略国家とした「村山談話」、同じく慰安婦を強制連行したとする「河野談話」との決別を期待したいものである。（この記事は、平成２７年７月１６日付岡山県版に掲載されたものです）

　森靖喜（もり・やすき）　昭和１６年、岡山市生まれ。明治大学大学院卒業後、４３年から金山学園（現・岡山学芸館高校）の教諭、岡山市教育委員長などを歴任。現在は岡山県私学協会長、学校法人・森教育学園理事長、岡山学芸館高校・清秀中学校学園長、教育再生をすすめる全国連絡協議会世話人。専門は政治学。

[104] mixiユーザー 04月16日 12:28

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4915237885/mixi02sp-22/

戦争を仕掛けた中国になぜ謝らなければならないのだ! ―日中戦争は中国が起こした― (自由社ブックレット3)

茂木弘道著

本の「はじめに」でとてもわかりやすいたとえ話をしているので以下引用します。

次のようなことが起こったと仮定してみましょう。「安保条約に基づいて日本に駐留しているアメリカ軍に自衛隊が一方的に戦争をしかけ、”日本国内”で戦闘が始まった」という仮定です。日本国内なのだから、アメリカ軍は侵略軍に決まっているといえるでしょうか？アメリカ軍が気に食わないということはあっても、この場合、国際法的には侵略者は自衛隊ということになるのです。
ですから、中国大陸で戦争があったということよりも「日中戦争はどちらが仕掛けたのか」ということがより重要な問題となります。（p4）

日本人は中国で、農民救済・教育・技術指導・文化活動まで行っていた。勝手に中国に入り込み中国人を苦しめたのではありません。
中国は、条約に基づき中国に駐屯していた日本軍および民間人に対して、正規軍で攻撃をしかけたのです。
中国領土であっても国際法によれば、不法攻撃を仕掛けた中国側が侵略者となります。
よって戦争を仕掛けてきたのは中国側であり、日本は望まない戦争に引きずり込まれたというのが歴然たる史実です。
弱い中国に日本が侵略していって戦争が拡大したというイメージはとんでもない見当外れということになります。

細かい歴史の話については本書をご覧ください。

[105] mixiユーザー 04月16日 12:34

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動くものはすべて殺せ――アメリカ兵はベトナムで何をしたか

ニック・タース
みすず書房

アメリカはベトナムで民間人を大量虐殺した。
村を焼き尽くし、女を陵辱し、老人子供を拷問しつくした。
ベトナム人は賞金目当てに殺され、ごみ捨て場で撃たれ、売春を強いられ、輪姦され、気晴らしのために路上で車に轢かれ、裁判なしに投獄され、拷問にさらされた。苦難の範囲は無限に近かった。
中国の喧伝する南京大虐殺が霞むぐらい残虐な行為をした。「動くものはすべて殺せ」と命令されその通り実行された実態が書かれている。

相手は武器を持たない民間人なのに、「戦闘により殺害した敵」とされた。
問題があってもなかったことにし、過失は隠蔽し、悪いニュースは可能なかぎり伏せておくというのが当時の米指揮官の行動原理だった。

アメリカ人はベトナムを見下していた。先住民は人間以下の存在とした。
ヘンリーキッシンジャーは北ベトナムのことを「取るに足らない四流国」と呼び、のちには「五流」にランクを下げた。
このような心情は軍の指揮系統にも浸透し、戦場の兵士の間では、もっとひどい暴言が吐かれていた。
ベトナムは「アジアの野外便所」「文明のごみ捨て場」「世界のケツの穴」と蔑まれた。兵士の間で流行っていたジョークは「こうすりゃあいい。同盟国のお友達（南ベトナム人）をみんな船に乗せて南シナ海へ送り出す。それから国中に爆弾を落としまくって更地にする。次に船を全部沈めてしまうんだ」紛争の最善の解決策はベトナムの国土を舗装して「駐車場みたいに」することだと毒づく者もいた。「皆殺しにしてあとの始末は神にまかせる」というもっと単純な提案にも人気があった。

元陸軍兵のウェイン・スミスはこう振り返る。「教練指導官はけっしてベトナム人のことを”ベトナム人”とは呼ばなかった。グーク（アジア人に対する蔑称）、ディンク（細目）、スロープ（キツネ目）、スラント（吊り目）、ライスイーター（米食い虫）など人間性を否定するような呼び名を使っていた。

ベトナム人を人間以下の動物だと思ったからこそ、情け容赦なく残虐がなことができたのだ。
＿＿＿＿＿以下、米軍の慰安所に関する記述

１９６６年には第一騎兵師団と第一歩兵師団、第四歩兵師団が「基地周辺に公式の軍の慰安所を設置していた」
ランケにあった第一歩兵師団のキャンプでは、南ベトナムの省知事に採用され、ランケ市長に斡旋された難民女性が、憲兵の監視のもと、６０室のカーテン付きの小部屋で仕事をしていた。
第一騎兵師団に所属していたジム・ソウラーは当時を振り返り、彼の部隊の「罪の街」と呼ばれた施設の仕組みを次のように説明している。
まず検問所を通らなければならないが、いったん中に入れば何をしてもよかった。ありとあらゆる種類の売春婦と酒があった。（米国）陸軍があれを管理していたことはまちがいない。バーには奥に小部屋がいくつかあって、売春婦をつれて入ることができた。女たちは週に一回、性病に罹っていないかどうか、医師の診断を受けていた。（195~)

[106] mixiユーザー 04月16日 12:40

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4105284029/mixi02sp-22/
日本経済を殲滅せよ(和書)

エドワードミラー著新潮社

日米開戦に至るまでの経緯を、金融や貿易という側面から解き明かした本
明治維新後の日本の産業の発展や輸出品について細かく書かれていて興味深かった。日本にも石油を自給していた時代があったなんて知らなかった。

戦後５０年たち、ようやく機密扱いの解かれた文書をもとに説明している。
その文書には、日本経済の弱点を綿密に調べ上げ、日本を徹底的に殲滅しようとする悪意の跡があった。
「ちょっと叩く」どころではなく、徹底的な殲滅が目的。
関税や輸入規制、日本にだけ差別的な対応をした。
「石油の禁輸措置が戦争を招いた」がこれまでの定説だったが、この本は「最大の打撃を与えた対日措置は金融凍結であった」と主張している。
石油じゃなくてカネの問題だった。

アメリカは日本に三つの選択を迫った。
経済的困窮。
領土拡張政策の放棄を迫るアメリカの要求を呑む。
戦争する。

結果戦争になり、領土を焼かれ、凍結された日本金融財産は米国に取り上げられまま二度と返ってこなかった。

他に道はなかったのだろうか。
あの時、戦争せずに理不尽なアメリカの要求をのんでいたらどうだろう。
きっと国民側が政府を「腰抜け！」と批判しただろう。マスコミも戦争を煽るだろう。
どのみち結局は戦争しただろうな、と想像がつく。

アメリカ人には日本人に対する人種的嫌悪感や憎悪があった。今も嫌っている人はいるだろう。そういう人を増やさないために日本は誤解を解く努力をし続ける必要があると思う。
他国の悪意に鈍感な日本人は、この本を読んだ方がいいと思うし、
老獪、狡猾さを見習った方がいいかも。日本に善意はあっても戦略がないのだから。

[107] mixiユーザー 04月24日 11:41

驕れる白人と闘うための日本近代史(和書)

2005 文藝春秋ヒサコ・マツバラ, 田中敏

こんな日本史の本があったらみんなもっと日本史が好きになるんじゃないかな、と思えるような本。

「日本の民主主義は上から導入された未熟なもの」「日本人は個人主義がなく自我が弱い」だの、欧米崇拝知識人が言ってきた幻想を史実に基づき木っ端微塵にしてくれる。

特に江戸期の知識が圧巻。ヨーロッパの農民が生涯体験できなかった、文字の読み書き、納税額の交渉権があった自立した日本の農民ことや、教育・銀行・郵便・科学についても非常に高度だった江戸の歴史をわかりやすく教えてくれる。

なぜ日本だけが西欧以外で近代化に成功したのかがスムーズに頭に入ってくる。

朝鮮・中国・南京事件に関しては？？な意見もみられたが・・・。しかし、ドイツ語で刊行され翻訳されたこの著作は、白人に楯突く内容で物議をかもし、著者はドイツで平手打ちをくらっている。それでも日本を弁明し続ける気骨ある在独日本人著者に敬意の５つ星！

【参考】
鎖国によって日本は、世界から遠く離れていたにもかかわらず、幕府はアジア大陸の南部で何が起こっているかについて正確な情報を収集していた。インドは日本にとって単に5千キロ離れた大国以上のものだった。インドは日本人にとって、中国に次ぐ心情的にも親近感のある文化の一大中心地であった。日本人の精神の柱ともなっている仏教の発祥の地である。

それ故に、あの広大で人口も多いインドが、かくも悲惨なやり方で、もう取り返しのつかないところまでイギリスの完全な支配下に陥ってしまったらしいという情報は、日本に大きな不安を与えるきっかけとなった。
（略）
日本人が恐怖を覚えたのは、事が全て何事もなくはじまっていたことであった。まずいくつかの沿岸都市が、西から海を越えてやって来た白人たちと単に「通商関係」をもったことから始まった。白人たちは、最初はことのほか慇懃で、親切で、友好的であった。彼らはアラブ人に代わってインドから何か買わせていただきたいと申し出た。

日本人を不安にしたのは、貿易を行っていく内にその白人たちは慇懃でも、親切でも、友好的でもなくなり、ゆっくりと着実に一歩一歩、影響力と権力を広げていったことだった。彼らはインド内部の地域間の争いを自分たちの利益のために利用することを心得ていた。それが十年、二十年、五十年、百年、二百年あるいは三百年かかろうと、時間は白人にとって問題ではなかった。最初のヨーロッパの商人がインドの地を踏んでからちょうど三百年たって、白人は全インドを完全に手中に収めたのであった。

鋼のように強靭なサムライの精神力といえども、ヨーロッパ人の歴史的に培われたこの力、母国から何千マイルも離れ、三百年という年月をかけて、大文明圏インドの征服を徹底して完遂するという力の前では全く無力である。

最初、インドはほとんどあらゆる点で、文化的にも軍事的にも、ヨーロッパより勝っていた。しかしそんなことは最後には何の役にも立たなかった。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=3798792&page=12&id=40788174【112～114】

http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=3798792&page=7&id=49338642【61～64】

http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=3798792&page=8&id=49338642【78～85】

[108] mixiユーザー 11月26日 19:45

真実を語れ、恐れるな！　『アメリカが隠しておきたい日本の歴史』
編集者のおすすめ2016.11.26 08:40

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　□『アメリカ人が語る　アメリカが隠しておきたい日本の歴史』

　国家間の歴史認識問題は常に議論の対象となります。通常は自国の有利になるように論を展開するものですが、１国だけ自国に不利な主張をする国民がいます。日本人です。

　最近になってようやく当たり前のことを主張できる日本人が増えてきましたが、まだまだ「戦時中に朝鮮人を性奴隷にした」とか「南京で２０万人を虐殺した」といった他国のプロパガンダを鵜呑（うの）みにしている日本人が少なくありません。ところが、外国人なのに歴史の真実を主張してくれる人もいます。本書の著者、マックス・フォン・シュラー氏もそのひとりです。

　マックス氏は海兵隊出身のドイツ系アメリカ人。４２年前に来日し、それ以来日本で生活。その間一時的に韓国に生活の拠点を移しましたが、また日本に戻りました。米日韓３カ国での生活経験が、論の説得力を増します。

　氏は「日本の戦争犯罪とされているものは、全て欧米諸国の罪を糊塗（こと）するためのプロパガンダである」と喝破、戦後、アメリカがいかに日本人を洗脳してきたかを詳しく論述します。また、韓国による日本バッシングも「トラブルの原因はすべて韓国」と断言します。

　本文は日英両国語併記で、英語圏の人たちに真実の歴史を伝えるのにも役立ちます。最後に、今後日本人の合言葉にしたい著者からのメッセージで本稿を結びます。

　「真実を語ること、それはヘイトスピーチではありません」（マックス・フォン・シュラー著／ハート出版・１５００円＋税）

　ハート出版編集部・西山世司彦

[109] mixiユーザー 12月30日 21:04

amzn.to/2dUZM8b

[111] mixiユーザー 01月14日 15:48

靍山正之著
【なぜ大東亜戦争は起きたのか?空の神兵と呼ばれた男たち】

https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4802400306/japan2000-22/

戦後の教科書では絶対にわからない大東亜戦争の真実。
日本は、自衛のため、白人による500年以上にも渡る残虐な
植民地支配からアジアを解放するために立ち上がった。
そして、アジアの人々は双手をあげて日本軍を歓迎した──。

これは、20代の日本の若者たちが見事勝利を収めた記録である。

なぜ今“空の神兵"なのか?

愛する家族の命と生活を守るために、日本は大東亜戦争の戦端を開いたのだった。
その緒戦で、石油を確保するために、決死のパラシュート降下作戦を実行したのが
「空の神兵」だった。―ヘンリー・S・ストークス

あとがきより抜粋

歴史と伝統を持つ皇国は、かつて、アメリカによって国家存亡の危機に追い込まれた。
日本を戦争へと追い込んだ『狂人』(フーバー大統領の形容)こそ、
アメリカ大統領のルーズベルトだった。
日本は最後の最後まで、和平が成ることを信じて、アメリカと交渉を続けた。
戦争を望んでいたのは米・英両国。平和を求めていたのは日本だった。

大東亜戦争は、侵略戦争ではない。自衛戦争であり、
同時に植民地支配を受けるアジアの有色民族の独立を期したものだった。
「空の神兵」の隊長として戦地に赴かれた奥本實中尉をはじめ、
多くの若者が、命を賭して戦ったのである。

命をかけて戦われた英霊を、心より慰霊、顕彰したい。
そして、それ以上に、勝って戦果を見事に挙げた英雄たちを、顕彰しようではないか。
戦争は、決して特別攻撃や玉砕が、目的ではない。
戦う以上、正々堂々と国際法に則って、戦果を挙げることが、一番大切なのである。
世界中の人々が、自らの国の勝ち戦を誇るのに、いまの日本では、
戦果を挙げた英雄のことは、なぜか余り語られない。

平和は尊い。
かつての日本は、対米交渉で、平和を最後まで求めた。
それにもかかわらず、追い詰められて戦端を開くこととなった。
戦端を開いたならば、勝たなければならない。自明のことだ。

奥本實隊長も、必勝を期して、パレンバンの空から降下した。
そして世界が驚愕する戦果を挙げられ、
戦時下で、現人神の天皇陛下に単独拝謁されたのである。

奥本中尉の手記という第一次資料を読むことで、
我が父祖たちが、命を賭して守ろうとしたものが何であったのか。
読者の皆様と共に、再考してみたい。

[112] mixiユーザー 01月14日 15:51

コラムニスト髙山正之氏と、パレンバン攻略で武勲をたて天皇陛下の拝謁を賜った“空の神兵”奥本實氏の異色の共著「なぜ大東亜戦争は起きたのか？　空の神兵と呼ばれた男たち」がまもなく出版されます。先の大戦の、真の姿が描かれています。　amzn.to/2gU7EwL

[113] mixiユーザー 06月12日 18:20

朝鮮王朝「儀軌」百年の流転
https://www.amazon.co.jp/dp/4140814969
この本で事実を知るにつれ怒りが湧く一方だった。

2011年に当時の菅直人首相が「反省と心からのお詫びの気持ちを表明」し「朝鮮王朝儀軌」を韓国に返還した。
167冊の儀軌の中には宮内省が古書店から購入したものも含まれているのに、なぜ謝罪し返還したのか？
日韓関係が良くなると期待して返還したわけだが、その後どうなったか。
欧米にも儀軌があるがどのような運命を辿ったのか。

「朝鮮王朝儀軌」は李王朝の冠婚葬祭の儀式を図版入りで記した記録のこと。韓国のほか、日本とフランスにあった。
宮内庁には保管されている儀軌はすべて同じ物が韓国にもある。
儀軌は同じ内容のものが５～９部作られている筆写本。（手書きなので微妙な違いがある）
宮内省から譲与の依頼を受けて、総督府が寄贈。
むやみやたらに譲渡しようとしたわけではなく、朝鮮総督府参事官室の方で選んだ上での無償譲与。
４冊以上現存するものの中から、保存状態のよくないものを優先して東京に送った。
朝鮮王朝から皇室へ寄贈された。（韓国人が訴えるような収奪ではない）
韓国併合によって王公族を担当することとなった宮内省が、慣習やしきたりの違いなどを把握して軋轢を避けるために手元に保存しておきたいという意図があった。
あまりに膨大なので書き写すのが困難だったので譲与を依頼した。

高宗が死亡した時、日本のやり方で葬儀をしたら朝鮮民衆が怒り狂い1919年の「三・一運動」の一因となった。
これを反省し1920年に「朝鮮王朝儀軌」の譲与を求める書簡を朝鮮総督府に送った。160冊が宮内省に譲られたのは1922年。
そのため葬儀に関する資料が多くなった。
1920年日本の皇族の方子が朝鮮王朝の皇太子の李垠と結婚する際、宮内省は朝鮮の儀式に関する資料として参考にした。

つまり韓国人が言うような「掠奪」ではない。武力による文化財強奪ではなく、営利目的の掠奪でもなく、
朝鮮王公族の実録を編纂する目的で、総督府に選んでもらい譲ってもらったもの。
儀軌は同じものが韓国にもあるが、韓国人は「全部日本が持って行ってしまったから韓国には一つもなかった」と思っている。
もともと儀軌に対する韓国人の関心は低く、日本からの返還をめぐる問題が報道されるまで認知度がなかった。
「返せ」世論コールはもともとなかった。文化財を取り戻す機会であった日韓条約の1965年の話し合いでも俎上に上らなかった。

フランスにあった「儀軌」はまさに戦争略奪品。
「丙寅洋擾1866年10月」と歴史に呼ばれる江華島侵攻を行った際に掠奪した。297冊。掠奪後、フランスは史庫に火を放った。
元は「外奎章閣」だけあって王様の御覧本が多く含まれており、装幀の豪華ぶりは見事。国内外に一冊しか存在しない学術的に貴重な儀軌も多数保管してあった。
（日本の宮内庁には御覧本は一冊も含まれていない。本の骨董価値より記述内容そのものが必要とされていたため）
1911年に韓国に里帰りしたが、フランスは所有権を放棄しておらず「永久貸与」という形で決着している。実は一冊だけ93年に韓国に引き渡されているが高速鉄道の売り込みのためであった。
このフランスのしたたかさを日本は見習うべきだと思う。

1910年代から東大に保存されていた韓国の「実録」（しかも完成版ではなく校正刷）が2006年にソウル大学に寄贈されたという先例がある。
東大は王朝から命じられて門番をしていただけなのだが、韓国では「奪われたから取り戻すべき」と報道されている。
しかも取り戻すことには熱心だが、その後の保存には関心がないようで、韓国の博物館にそのまま仮置きされている状態である。
またイギリスの大英図書館にも「儀軌」が保存されている。
大量に頒布されるタイプの儀軌は古書市場に流れることも多く、欧米の大学や図書館などにコレクションされている例がある。

朝鮮が日本から独立した際、李垠が「外国人」になり日本国籍を喪失。韓国からは裏切り者扱いされた。李垠は韓国へ帰る機会を窺っていたが李承晩は「王政復古」への危機感を抱いていたのでそれを許さなかった。息子の李玖が留学のため渡米するときも韓国政府はすぐにパスポートを発給しなかった。李垠と方子とはパスポートのために日本に帰化した。のちに各方面の人間が旧韓国皇室の李垠を政治利用しようと動き出し、二人は韓国の国籍を回復。

[114] mixiユーザー 06月12日 18:23

113の続き

朝鮮人は「我が国にも帝がいたが日本に潰された」と被害者ぶるが、もともと朝鮮人は李王朝を大事に思っていたわけでは全然ない。被害者ぶって反日がしたいだけ。

フランスと日本のこの差はなんだ？
フランスのように暴力的に戦利品として奪われた儀軌が「返還」ではなく「永久貸与」という形をとり、
歴史の反省どころか政治的取引きに活用される事態となっているのに、韓国人はなぜダンマリなのか？
なぜ日本にだけ厳しいのか？その不公平さは差別意識ではないか？

利川五重石塔のように民間所有のものに対しても
「歴史の共同作業」だの「未来志向」「日韓友好」だの説いて返還運動が行われている。
「植民地支配下で権力者同士が勝手に決めたこと」「力の差のある中で行われたこと」と理由をつけ「だから返してくれ」と迫ってくる。
「日韓会談で決着ずみ」と断っても「十分に議論しつくしたとは言えない」となんども交渉を迫ってくる。

この本は「韓流ドラマにうつつを抜かすのもいいけど、植民地支配され文化財を奪われた韓国人の気持ちを考えてみなさい」と日本人に反省を求めている論調だ。
一応、韓国人に対しても「民族主義的な運動に燃えるのも大概に」と口を挟む態度も見せるが、
悪どいフランスには「したたかだ」と褒めているのに
なぜ日本には「誠意をみせろ」となるの？

いくら日本人が韓国人を思いやっても、韓国人は日本人を思いやったりしない。
韓国にも日本が残してきた貴重な書籍など文化財があるが、返還しようという声はない。
「未来志向、日韓友好」と言うのは一方的に日本だけが何かをするのことなのか？
朝鮮人に与えればもっとよこせと訴えてくる。感謝せず自分の成果だとふんぞりかえる。何をしても良い反応は得られない。
このように恩を仇で返されてくる現実に対してNHKはどう考えているのか？
この本の筆者達はお人好しを通り越して「マヌケ」だと思う。

[115] mixiユーザー 12月30日 15:47

百田尚樹さんの最新作❣全日本人必見

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