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演劇舞台■観劇した思いを語ろうコミュの女信長

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『女信長』
http://www.rup.co.jp/information/onnanobunaga.html

【公演日程・劇場】
東京公演2009年6月5日〜6月21日  東京 青山劇場
大阪公演2009年6月26日〜6月28日 大阪 シアターBRAVA!

【キャスト】
黒木メイサ・中川晃教・河合龍之介・山崎銀之丞 他

【あらすじ】
天下統一を成し遂げた織田信長は、実は女であった。

父信秀の命により、女性でありながら家督を継ぐ身、嫡男として育ち生きてきた信長。その女としての名は御長(おちょう)であったが、そのことを知るものは少ない。父は世継ぎとしての信長を得たあとも、さらに男の子を幾人か設けた。
しかし家督は信長に譲ることを決めた。「父親の志を継げるのは息子でなく、本当は女のほうなのだ」口癖にように言っていた。そしてまた信長も父の遺言を噛み締めるように、尾張の大うつけものを演じながら織田家を継ぐ。
その織田家を継いだばかりの若き織田信長に対し、娘、帰蝶(御濃)を嫁がせながらも、隙あらば倒すことをも考える、美濃の蝮こと斉藤道三と出会うところから始まる。
会見の席で道三はその眼力で信長が女であることを見破り、あろうことか信長を手篭めにし破瓜をさせる。初めて女となる信長。
信長が女であることを理由に、織田を攻め入る根拠はできた。しかし道三はそうはせず、信長の語る「男の発想」と異なる「女の発想」をおもしろがり、後ろ盾になることを決める。こうして信長の時代が始まる。
信長が「女」を武器に有力武将を引き抜いたり、あるいは「女」であればこその自由な発想、勝ち負けではない正しいことを、天下の泰平をのみ願い行動ができることを武器にしてゆく。
信長が非力の「女」であればこそ、力を誇示することに執着する「男」と異なり合理的な南蛮銃を早くから導入する。勝ち負けに拘る「男の名誉」ではなく、正しい「世の泰平」を願えばこそ西洋式の軍の考えを取り入れる。あるいは国を発展させる「楽市楽座」をとりいれる。そしてその自由奔放な発想がゆえに、独自に南蛮文化を勉強してきた明智光秀という知将を得ることができた。
しかし一方、いわゆる「女」である信長は、若い恋人、浅井長政に屈辱的に身体を任せ、その狂態のなかに女の悦びを見せる。また体力の衰えに早い女がゆえに疲れやすく癇癪もちになってしまう。あるいは刹那、感情的になる。
明智光秀は信長を深く愛し、信長を裏からその愛情で動かし、天下を動かしていく。
明智光秀は表舞台に出ることなく「キリストを裏切るユダ」のごとく言われるが、一途に信長を支えた。
果たして、二人の運命は…。燃え上がる本能寺の中に二人が見つけた真実とは。

コメント(2)

今日観ました
個人的には、、痛々しくてひどかったと思ってしまいました。
中途半端だし。演出が悪いんでしょうね。
中川くんの歌声だけが素敵でした。
ま、招待して頂いたのでよかったですけど。
お金払っていたら憤りすら感じていたでしょう(笑)
6/14(日)に行ってきました。
歌あり、踊りあり、中森明菜ありでなんでもござれでしたが
ストーリーの描き方が粗末で見るに耐えられず
一幕の途中で帰ってしまいました。
もう少し、話の内容を丁寧に描いて欲しかったです。

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