演劇舞台■観劇した思いを語ろうコミュのＴＯＷＥＲ　ラーメンズ第17回公演

【会　場】本多劇場
【公演日】 2009年 4月1日 (水)～ 4月12日 (日)
【出演者】ラーメンズ(片桐仁・小林賢太郎)
【作・演出】小林賢太郎

コメント(2)

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４／１１（土）夜公演　本多劇場
Ｉ列　サイドブロック

今までに何度申し込んでも当たらなかったラーメンズの公演。
今回はビックリの当選。
しかも土曜日。
まさにプレミアムなチケットです。

公演の前に、ラーメンを食し、
焼き鳥とビールでいい気分になっての観劇。
日頃の疲れから睡魔が心配でしたが、
大爆笑で夢の世界に飛ぶことはありませんでした。

いやぁ、小林さんは天才ですね。
客席は爆笑の渦。
まずはパントマイム的なコント。
小林さんのあの目を見開いた無機質な表情に引き込まれてしまいます。
逆に片桐さんは、ちょっとオドオドした感じとかがとても人間臭くて
それもまたいいんです。

タイトルの「ＴＯＷＥＲ」がしっかりとテーマになって
コントが構成されています。

舞台は中央に出入り口がある壁があるだけです。
イッセー尾形さんの舞台の雰囲気に似ています。
そこに小道具は黒い箱（踏み台）が４つあるだけ。
厳密に言えば、一瞬だけトレイに載せたシャンパングラスも出ますが。
あと、あやとりの紐。
あぁ、紙袋とカツラもあった。
でも、それくらいです。
このガランとした舞台で、
その動きや台詞によって、さまざまなものが連想されて見えてきます。
そこがスゴイ。
そしておかしい。

ハイ・ウェスト！　のクイズ。

あやとり解説。

語感。

ルームメイトのキャンプ。

いやぁ、可笑しかった。
面白いことは理解していましたが、
それほど観劇することにこだわっていなかったので
「あら、当たっちゃった」的な感じでいたのですが…。
これはクセになります。

[2] mixiユーザー 05月04日 19:16

なんとなく、こちらのコミュでラーメンズはなしなのかと誤解してました(汗

かねともさんからの、ラーメンズに対するコメントを拝見して
うれしくなってコメントします！！！

私は先週からの関西三都を観劇しましたが
大阪初日が月曜日でその週末の京都公演では
がっつりなくなってる場面があったりして
やはり目が離せない公演でした。

いや、それどころかマチネとソワレでも違うシーンがあったり…

今回は、役者片桐仁の魅力を一番うまく表現できる小林賢太郎の才能を
見せつけられた、片桐さんの魅力炸裂の作品だと思いました。

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