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演劇舞台■観劇した思いを語ろうコミュの『その男』

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【公演期間】 2009年4月6日(月) 〜 2009年4月26日(日)
【会   場】会場 東京芸術劇場 中ホール(東京都)
【原案・原作】池波正太郎
【劇作・脚本】鈴木聡(ラッパ屋)
【演   出】ラサール石井
【音   楽】上妻宏光
【出   演】上川隆也 / 内山理名 / キムラ緑子 / 池田成志 / 波岡一喜 / 六平直政 / 平幹二朗 他


戦後を代表する作家の池波正太郎の名作『その男』が、来年初舞台化。幕末〜昭和を生き抜いた一人の侍を中心に描いた作品で、オリジナルは1970年に週刊文春に連載された。物語の根底に流れる“人間の愛憎”が、今なお多くの人から支持を受けている。そのテーマを演劇という手法を通じて、観客に伝えたい。そんな志を持った大物が集結。
主人公、鈴木虎之助を演じるのは、俳優としてドラマ、映画と数々の話題作に出演する俳優の上川隆也。脚本は鈴木聡。“大人のエンターティメント”を描くことで定評があり、敬愛する人物の舞台化ということで、腕を振るっての登板となる。演出にはタレント、俳優、演出家と多方面に渡っての活躍を見せるラサール石井が参加。この3人のタッグは2004年の明治座公演、司馬遼太郎原作の『燃えよ剣』で証明済み。さらに津軽三味線の新しい可能性を注目するアーティスト、上妻宏光のオリジナル曲が舞台を益々盛り上げてくれる。他にもいわずと知れた実力派が集結し、感動の演技で華を添える。
もう過ぎ去ってしまった日本の時代風景から、我々は何を感じ取るのか。すべての要素があなたを引き込み、一時たりとも目を離すことができないだろう。現代の私達が失いかけているものに、是非触れていただきたい。(WEBより)

私が見る日は
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=37588043&comm_id=379574


上川隆也はやっぱり舞台。
時代劇もばっちりのこの演技力・声量
ひさしぶりにばりばり時代劇を楽しませて貰えそうです。

コメント(2)

4/15(水)夜公演 東京芸術劇場 中ホール
D列 サイドブロック

あーあー、またやっちゃいました
開演が早い時間だという自覚はありました。
だから6:30には間に合っていました…。
なのに…やけに会場周辺に人がいない…。
はい、6時開演でした。

オイオイ、6時って…。

この公演とは縁がなかったということなのでしょうねぇ。
そういうのってあります。
これも、18日(土)を確保していながら手放し、
8日も持っていましたが、割引で手放し、
なんとか出張から直行して観に行けば、開演時間を間違え…。

これだと気持ちが入りません。

そんな気持ちのまま1幕が終了。

しかし、2幕が良かったです。

平幹二郎さんが良い芝居します。
上川さんに抱かれながら命を落とすシーンの目線にやられました。
シビレます。
池田成志さんは相変わらずのテンションで存在感抜群です。
可笑しいし、キリッとしてるし、ほろっとさせるし、イラッとさせるし、
多彩です。
そしてキムラ緑子さんが艶っぽくて素敵です。

演技の演出は良かったと思います。
本も良かった。

ただ、大道具(舞台装置、セット)が懲りすぎではないでしょうか。
うーーーーん懲りすぎというか、場面転換が多いんです。
そして、張りぼての道具が運ばれます。
なんだか落ち着きません。
セットを運ぶ音や留める音も聞こえてきます。
せっかく演技が良いので、あまりバタバタせずに
じっくりお芝居を観せて欲しかったように思います。

人生は…川の流れのようなもの…なんだと再認識しました。
わたしも荒波に身を投じずに、もう少し冷静に眺めるべきなのでしょうかね。
あまり評判が良くないのかと覚悟して行きましたが、良かったです。
むしろ素晴らしい! と思いました。

確かに残念な所はいくつもあって、場面転換の音にも興醒めでした。
いつもは場面転換が激しい舞台は苦手なんですが、
今回ばかりは70年という時代の流れ・季節の移り変わりを表現するのに効果的だとさえ思えました。

派手さはないけど・・・
残念な所は多々あったけど ・・・

うまく言えませんが、なんだか心地よい舞台でした。

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