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演劇舞台■観劇した思いを語ろうコミュのどん底

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【会 場】シアターコクーン
【原 作】マクシム・ゴーリキー
【上演台本・演出】ケラリーノ・サンドロヴィッチ
【出 演】段田安則 江口洋介 荻野目慶子 緒川たまき 他
【日 程】2008年4月6日(日)〜27日(日)

様々な企みで演劇シーンを牽引する劇作・演出家ケラリーノ・サンドロヴィッチのシアターコクーンプロデュース第三弾として、大胆なアレンジのもとゴーリキーの不朽の名作「どん底」を上演いたします。
「どん底」はモスクワ芸術座の初演以降、現在まで世界各国で上演が重ねられていて、舞台を江戸時代の長屋に置き換えた黒澤明監督の映画「どん底」(1957年公開)でも、作品が持つ強烈なインパクトは広く知られています。
多数の賞に輝いたオルビーの「ヴァージニアウルフなんかこわくない?」(2006年)や、ウディ・アレン作「漂う電球」(2006年)などの翻訳劇でその緻密な演出手腕を改めて見せつけたKERAにとって、今回は“満を持した挑戦”といえるでしょう。そして、この刺激的な企画に、まさにKERA+THEATRE COCOON といえる、演劇巧者揃いのキャスティングが実現しました。原作の持つ重低音と、KERA独特の軽妙なリズム、曲者揃いの出演者が出会い、まったく新しい群像劇、《演劇史上、最も軽やかで切実な、そしてスリリングな「どん底」》が誕生します!どうぞご期待ください!(公演情報より)

http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/shosai_08_donzoko.html


一般発売は2008/1/27(日)〜


●【わたしが観る日は】どん底
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=26805835&comment_count=0&comm_id=379574

コメント(3)

豪華な役者陣でした!
特に段田さん、素晴らしかったです。

恥ずかしながら原作を読んでいないので、どこまでがケラさんのアレンジなのか分からなかったのが残念‥。
時間がある時に原作を読んでみようと思いました。
4/12(土)夜公演  シアターコクーン  
B列 サイドブロック

豪華キャストに期待は膨らむばかり。
このキャスティングにもかかわらず、あまり切符の売れ行きは芳しくなかったような。
この日は週末ですので、埋まっていましたが…。

舞台上は薄汚れたあなぐら。
そこに薄汚れた身なりの人々が同居しています。
金属をヤスリで削る音が響きます。
あれ不快ですね。
そんなノイズの中で芝居が繰り広げられます。
しかし、上手いわ。
もう本当にうまい。
穴がないんです。
みなさん安心して観ていられるので、芝居に没頭できます。
演者に不安がないって気持ちがいいんです。
だから………江口洋介さんが浮いてしまいます。
いや、上手いんですよ。
上手いんですけど、ちょっと声質?滑舌?声量?
何なのでしょうか?
ちょっと違和感がありました。
感じたのはわたしだけでしょうか?

なんといっても山崎さんは素晴らしいですね。
ダントツに素晴らしい。
アル中の役者。
可笑しくて笑っちゃうのですが、哀愁が漂って切なくなります。
ラストの悲劇も、シーンは無いのですが、その光景が目に浮かびます。
その光景を想像させるくらい、そこまでの演技で伝えてくれるのです。
脱帽です。
大森さんも良かった。
2005年の夏に青山劇場で上演された『エドモンド』の囚人役も素晴らしかったですがこれも負けていませんね。
荻野目慶子さんの嫌みな女性もピカ一です。
昨年の『ヒステリア』も良かったですが、忘れられないのは
松尾スズキさんと組んで草月ホールで上演された『業音』。
これほどの衝撃を受けた作品は、他にないですね。

話が逸れちゃいました。

目当てだった緒川たまきさんの出番が少なかったのが残念。
でも、緒川さんが演じる女性の心のアンバランスは痛いですね。
他人に依存し、しかし信用はせず、そして勘違いなのに思い込んで固執し破滅する。
恐いお芝居でした。



これも、もう一度観る予定でしたが、
わたしの心が疲労していて、手放してしまいました。



精神的に疲れていましたね。
このころ。

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