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ラース・フォン・トリアーコミュのトリアーとヨルゲン・レス監督が対決します。

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この作品今週上映してます。

■ 原題:The Five Obstructions
■ 監督:ラース・フォン・トリアー
■ 出演:ヨルゲン・レス / ラース・フォン・トリアー / ジャクリーヌ・アレナル / ダニエル・エルナンデス・ロドリゲス
■ 2003年 デンマーク
■ 90min ■ 言語:Danish / English / French / Spanish 


ラース・フォン・トリアーが、尊敬する大先輩だというヨルゲン・レス監督に、ある日ゲームを持ちかけるところからこの映画は始まる。

それはレス自身の過去の短編をトリアーが提示した条件に則って5回リメイクすること。
例えばその条件の一つは「世界で最も悲惨な場所で撮影すること」。

大先輩であるヨルゲン・レスが素直にインドの貧民窟まで出かけていくところが可笑しい。抑制のきいたスタイリッシュな映像が持ち味のレスに「君の映像は気取っている」と言い放ち、撮り直しを命じるトリアーのサディストぶりも次第にエスカレートしていく。
二人の映画作家が一本の映画のリメイクを巡ってアクロバティックな神経戦を繰り広げていくスリリングな展開は、同時に映画撮影の創造的な過程を追う記録としても興味深い。
「ラースは、私を心理的に破綻させたところからピュアなものが生じてくると信じているが、それは彼のロマンティックな部分」と喝破するレスは、あくまでも抑制を失わない態度を保とうとするが…。果たして挑戦者とはどちらだったのか?ゲームの勝者は誰だったのか?
考察する愉しさに存分に浸れる隠れた傑作である。





http://www.tnlf.jp/movie_five_obstructions.html

コメント(7)

日本語タイトルは ”5つの挑戦”です。

上映は本日 
2月16日(水曜に)16時 @渋谷ユーロスペース

2月19日(土曜日)21時15分 @渋谷アップリンクファクトリー

以上2回のみの上映です。

この作品は劇場上映はこの2回のみで、今後劇場でみれるチヤンスがあるかどうかわかりません。

なぜなら、劇場公開の権利を日本の配給会社がどこも持ってないからです。
TNLFはデンマーク本国から上映の許可を得て、特別今回のフェスのためだけに上映することを許されました。
Kenjiさん、貴重な情報をありがとうございます。
是非行ってみようと思います。
心理的に追い詰められそうですが/汗、とても気になりました。
私も見に行ってみようと思います。
情報ありがとうございます!
観てきました!面白かった〜。
二人の監督の息詰まる精神的対決。いじわると愛情は背中合わせなんですね。
そして何より、レス監督の応戦作品はお見事。DVD化されてる?この部分だけでも繰り返し観たい。
またイディオッツのメイキングも鑑賞。貴重な機会をありがとうございました!
私もThe Humiliated とあわせてみてきました
ずっと起きていられるか最初は不安でしたが
どちらも期待以上でものすごく楽しめました

最後のレス監督に言わせる台詞にはとても感動しました

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