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秋田美輪さんを知って貰おう!!コミュの北朝鮮に対しては制裁と圧力の強化!国民のさらなる世論を! 2009.5.6.国民大集会メモ

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"北朝鮮拉致被害者の早期帰国を!"コミュの mariko.zip さんのご厚意により、今週6日に行われた国民大集会の模様を転載させていただきました。


【転載歓迎】

国民大集会
2009年5月6日(水) 日比谷公会堂にて午後2時から5時半


★集会で決議されたこと。(配布資料より転記)

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決議

 昨年9月初め、北朝鮮は「拉致被害者に関する調査やり直し」約束を一方的に破棄した。その少し前、金正日が脳卒中で倒れた。

 今年に入り、彼らは米人ジャーナリストと韓国人ビジネスマンを不当に抑留するという一種の拉致事件を起こした。

 今年4月にはミサイルを発射し、それへの国際制裁に反発して核開発を再開し、核実験実施を予告した。

 我が国は現行制裁の1年延長と送金・携帯金届け出限度額引き下げなどの追加制裁を決めた。追加制裁の理由に拉致が明記されたのは当然のことだが、輸出全面禁止、日朝間の人の往来禁止などが実施されなかったことは、大きな問題で、残念なことであった。

 事態は流動化しつつあるが、すべての被害者を取り戻すために、制裁と国際連携で北朝鮮を追い込むという私たちの方針にぶれはない。

 今日、私たちは改めて以下のことを強く求める。

1.金正日政権は、すべての拉致被害者を返せ。

2.日本政府は、拉致問題を理由に追加制裁を発動して、ヒト、カネ、モノの流れを止めよ。

3.米国政府は、北朝鮮をテロ支援国として再指定し、金融制裁を再発動せよ。韓国政府は拉致問題解決に真摯に取り組み、拉致解決まで対北支援を停止し、制裁を行え。

 平成21年5月6日 「国民大集会」参加者一同
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※以下、集会での講演内容をメモに手書きし、を清書したものです。
 言葉の言い回しは必ずしも発言通りではなく、発言全文ではありませんが、参考にしてください。

■司会 櫻井よしこ氏(ジャーナリスト)

■飯塚繁雄氏(被害者田口八重子さんの兄・家族会代表)
連休中、また、雨の中沢山の方にお集まりいただき、皆さんのパワーを感じます。また集会を開かねばならないという状況と思うと良いことではないと思います。
我々が一致団結し救出を呼びかけていかなければならないことは事実です。
日本はまだまだ一致団結が足りません。
あまりにも(救出に)長い時間がかかりすぎ、我々はひしひしと家族のことを思いながら、いま、この時間も被害者が助けを待っている、早急に解決せねばならないのになかなか解決の糸口が見えないのが残念です。
拉致問題は24時間つねに考え対応していかなければならない。

日韓米が団結してとりくまなければならない。
早く日韓、日韓米の連携をつくらなければならない。
この問題を風化せず前進させるのは国民の世論にかかっています。
日本がどれだけ一致団結できるか、日本の皆さんの世論にかかっています。
絶対あきらめるわけにはいかない。
我々年老いても頑張るのでどうぞ皆さんよろしくお願いします。


■平沼赳夫氏(北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟会長)
テロは継続しています。
米国は(北が新たな犯罪なしに)6ヶ月経ったらテロ国家指定解除するというのは全くおかしい。こんなやりかたで日米間のヒビが入らないわけはない。一昨年、米国は北のテロ国家指定を解除し、そして先月末、家族会と議員連盟で訪米、国務省と話し合いをした。
北は人工衛星と証してミサイルを発射、米国はテロ国家指定を再考すべきだ。
BOD(バンクオブデルタ)の金融封鎖は金正日政権への抑圧に効果があった。再度封鎖すべきだ。
しかしオバマの返事は「圧力より対話」という。我々のことは同情したが彼は無力で頼りない。日本は軍国主義になる必要はないけれど、安全と平和を守る行動をおこさなければならない。
お集まりいただきありがとうございます。我々も家族会とともに取り組んでいきます。


■河村建夫氏(内閣官房長官・拉致担当大臣、拉致問題対策本部副本部長)
北との約束についてはなんら進展がないまま年月が経ち、政府としてはあらゆる情報のもとで対策に万全を期していきたい。
(他にも原稿を読んで話しておられましたが、政府の無力さを非難し罵倒するヤジ多し)


■櫻井よしこ氏(司会・ジャーナリスト)
聴衆からヤジが多く出ましたが、政府としても大変前向きに取り組んでいることは事実です。金正日政権をさらに追い詰める方向にあります。


■中川昭一氏(拉致議連会長代行)
北は核やミサイルでお祭り騒ぎをしています。田中均氏は、圧力あっての交渉でしかあの国に対抗する方法はないと言っていました。今後も全力をあげて取り組むことを誓います。


■古屋圭司氏(自民党拉致問題対策特命委員会委員長)
政府の姿勢がぬるければ背中を圧す意気込みです。
北に対しては圧力なしに対話は生まれないと考えている。
現時点で政府が実行していることは5つある。
1、6ヶ月制裁→1年に延長
2、輸出の全面禁止
3、在日外国人、北からの再入国禁止
4、送金制限
5、朝鮮総連の施設減免措置
我々はしっかり制裁強化していくスタンスをかためていきます。
オバマ新政権を訪ねたが、反応は鈍いというのが正直な感想だ。
新政権に対し、我々のスタンスを明示し、拉致が解決せねば一切譲歩しないことを宣言し、今後もその訴えは続けていく。
キム・ドンスク氏は国連にも拉致問題の重要性を訴え署名もしてくれた。

以下へつづく

コメント(12)

つづき

■渡辺 周氏(民主党拉致問題対策本部事務局長)
日本独自のテロ国家指定はできないものか?中川昭一氏とも相談している。
拉致問題を風化させないために、我々日本人が(声を上げ続けねばならない)
私が居る限り、絶対に民主党内の拉致問題を解決させます。


■上田 勇氏(公明党拉致問題対策委員長・拉致議連役員)
(失礼!メモ取りそびれていました)


ここで河村官房長官が他所の都合で退席されることになり、櫻井よし子さんが、河村氏に対して発言されました。

■櫻井よしこ氏(司会・ジャーナリスト)
米国オバマ政権は未だ北への制裁を決めかねています。ヒル氏の融和案では何も解決しないことは火を見るまでも無く明らかです。日本は圧力と交渉そしていざというときは国民を守るための軍事案も辞さないことを、河村官房長官はどうぞ麻生総理に伝えてください。


■泉田裕彦氏(北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会代行、新潟県知事)
昨年11月に被害者救出のための知事の会を立ち上げましたが、我々日本にとって大変危機感を感じています。
それは、日本は(国民の安全を守る為の)国家という形態を成していなかったということです。30数年前、めぐみちゃんが拉致されたときの(警察のいい加減な捜査)状況からして、そう言えます。
皆さんと一体となり、日本の世論をまとめて団結してほしい。国民の心を一体化するため、皆さんの力を貸してください。

あえて、この場をウォッチしているであろう北朝鮮関係者に言いたい。
“外交の駆け引きパワーに、国家的な戦略ゲームに拉致問題を使わないで欲しい。
拉致被害者を返し、国際的な信頼を拉致問題から示してほしい。”


■上田清司氏(北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会創立メンバー、埼玉県知事)
政府はもっと積極的に拉致問題を広報し、国民の意識に働きかけるべきです。テレビの画面などにテロップで流す方法でもよし、積極的に取り組めばあらゆる方法があるはず。
必ず被害者全員連れ戻すことはできる!皆さんがんばりましょう!!


■深井 明氏(拉致問題地方議会全国協議会会長、埼玉県議会議員)
(失礼!メモとりそびれていました。)


■荒木和博氏(特定失踪者問題調査会代表)
問題の根本は、日本国内にあることを痛切に感じている。
政府にはいい政府と悪い政府、どうでもいい政府がある。
国会議員にもいい、悪い、どうでもいい議員がいるが、きょう集まっている議員の方々はいい国会議員でしょう。問題は、政府です。
いい政府の人たちとは常に話し合い、活動している。
拉致に関わる警察の中堅幹部の中には、「日本の世論はなにもしていない。我々警察が進めてきた」などと言う人がいるが、とんでもないことだ。
ブルーリボンバッジだけつけて具体的に動かない人は多い。政府の中にも!
それを動かしていかなければならない。
拉致問題はただの疑惑レベルにしか捉えていない人は少なくなったが、動かすのは国民の声である。
それがあれば解決できないことは無い。
米国が動かない、頼りないという話があるが、前へ動かすのは日本の力しかない。
我々特定失踪者調査会としても世論が盛り上がることが重要なのです。


■海老原 智治氏(北朝鮮に拉致された人々を救援する会チェンマイ代表)
私はタイに11年間居ます。チェンマイを中心に、拉致問題解決のために取り組んでいます。
アセアンで人権機構の議長国でもあります。
1978年、マカオからチェンマイ出身の女性(アノーチャー・パンチョイさん)が拉致されたことが、ジェンキンスさんの証言により明らかになっています。タイでは拉致という言葉を使わずに「行方不明者」という表現を使っているが、北朝鮮内の調査で見つからないという回答しかありません。
タイの拉致被害者家族は、国連へ人権救済の申し立てをする予定です。
ご家族からの手紙を読みます。
「私の妹は、北で生存していると信じています。年老いた母も毎日妹の帰りを待っています。私の願いは、妹を含む全ての被害者が戻ることしかありません。この願いが実現するよう、全ての人にお願いしたい。」

以下つづきへ
つづき

■櫻井よしこ氏(司会・ジャーナリスト)
拉致被害者は12の国に亘っています。最も多いのは韓国です。
韓国からの訴え、チェ・グアンソクさんです。


■チェ・グアンソク(朝鮮戦争拉致被害者家族協議会運営委員)
敬愛する日本の皆さん、私は韓国のチェ・グアンソクです。
昨年に続き、2回目の参加となり感謝します。この席が、日本でなく韓国のソウルならいいのにと心から思っています。(韓国では被害者が多いにも関わらず、民間や政府の大規模な活動が盛り上がっていないため。)
さきほど、いい政府、悪い政府の話がありました。ぜひ我々のイ・ミョンパク氏にも話して欲しいくらいです。参加の皆さん方に尊敬と感謝の気持ちを伝えます。
昨年、私はこの席で、この会が最後になるといいと言いましたが、残念ながらそうはりませんでした。
来年もしまた日本に来られたら、全ての被害者が戻り、お祝いの席になることを願ってやみません。
北朝鮮の拉致犯罪は、1950年6月25日、北の南侵略による朝鮮戦争から始まりました。
10万人もの南の民間人を北へ拉致していきました。
当時は第二次大戦後の復旧のため、北は有識者を多く必要としていました。あらゆる立場の人が拉致されました。ところがいまだに北は拉致を認めず、彼らは全て自発的に来たのだと言い張っています。
日本に対する態度と同じです。

日本国民の団結に深い感銘を受けています。
朝鮮戦争のとき、私は中学一年で、私の父は警察公務員でした。ソウルが3日で堕ちてしまったために、私の父も南へ非難することができず、拉致されたまま逢えなくなりました。私も70歳過ぎました。夫を北に奪われたまま90歳近い女性が怨みの末亡くなりました。今も待ちつづけている老女が10名以上います。残りの辛い人生をどのくらい生きられるかは解りません。私のような息子世代も70歳を越えました。現韓国政府になる前は拉致に全く関心を示しませんでした。北を刺激すると(面倒だという安直な理由です。)イ・ミョンパク政権になってもまだまだ明らかな好転はみられません。いま韓国では100人以上の議員で拉致被害者や家族の名誉回復と補償を図る法案が制定されるのをまちわびています。皆さんの多くのご支援お願いいたします。

3月に釜山で田口八重子さんごかぞくが金賢姫さんと面会しました。私たちを釈然とさせたできごとでした。北の犯行がどれほど酷いものか、あきらかです。八重子さん、めぐみさん、生きて早く帰ってくることを心から望みます。きょうの大集会が北の政権に対し、拉致を後悔させ、北の未来が拉致被害者を返すことから始まることを、心から解らせることができたらと思います。
韓日米3国の団結の必要性を、帰国後、関係者に伝えたいと思います。
通訳(西岡さんに対し)感謝いたします。

以下へつづく
つづき

■イ・オクチョル氏(韓国・拉致被害者家族協議会会長)
韓国政府は政府として被害者をまだ一人も救出できていません。北はどのような方法でも被害者を戻さねばならないのに、国際社会から非難されて当然です。北は韓国人被害者はいないといいますがそれは到底信用できません。金正日は卑怯で残酷です。自分たちの政治権力を維持するために被害者の寿命をまっているとしか思えません。どのように解決したらいいのか、真剣に悩むばかりです。
韓国のイ・ミョンパク政権は、拉致問題の解決のため立ち上がると言っていますが、核などの問題もあり言及していません。拉致問題を阻むのは北の核問題です。あきらめず勇気をもって助けてください。私たちは歌手のイ・ガンピルさんに拉致問題のことを話し、彼は日本語で歌をつくってくれました。北によって拉致された人が必ず帰ることを、願いが込められています。詞は日本語で、めぐみさんのことを歌っていますが、全ての被害者を総称して思いを込めています。


■櫻井よしこ氏(司会・ジャーナリスト)
(金賢姫氏から飯塚代表に送られた手紙の日本語訳を代読)


■飯塚耕一郎氏(被害者田口八重子さんの長男、家族会事務局次長)
3月の訪韓にあたり、政府関係者はもとより国民の皆さんにご理解、ご協力いただいたことを深く感謝します。トータル2時間の面会でしたが、あっという間でした。北の発表は嘘であると彼女は言っていました。交通事故なんて、ガソリンすらないところで起きるわけがないと。
私の中で安心を与えられました。当時の母を知る方から直接話をきくことは確かな安心感がありました。彼女は過去10年とても辛い状態であったにもかかわらず、もっと早く会えなかったことを謝っていました。でも、彼女に会うことは、残念ながら(最終的な)成果として捉えるわけにはいきません。あくまで被害者を取り戻すことが成果です。本で読むより直接本人から伝えられたことは安心。日本としてたゆまない救済意志を見せてほしいと願う。日本が対外的に意志表示することが大事だと思う。ひとすじの希望の光を絶対に消してはならない。私や父が喜んだだけで終わってはならないのです。


■チョー・ガプチェ氏(ジャーナリスト・金賢姫さんの親睦あり)
2006年にこの会場に来ました。その時は2007年の選挙で韓国はもっと拉致問題解決のスタンスになると約束しました。この面会もその政権がもたらした効果です。政権は進むのが遅いけど、着々と進んでいます。北への経済制裁は続いて強化されています。
先週、金賢姫さんと韓国、日本政府で情報交換もありました。10数年ぶりに口を開いた金賢姫氏は、ある意味金正日に対する刃です。
1、スッキが横田さんに日本語を教えられていた。
2、八重子さんは生きている
3、自分に中国語を教えてくれた人は〜〜であったことが明らかになった。
マカオは中国の領地でもある。中国も拉致被害国である。中国はこれ以上、北を庇わず人権問題を追求するべきである。
北への圧力は、金正日個人への圧力へと強めるべきである。金正日こそ北の脳髄だから。
米国のボルトン氏は、金正日にダイエットさせれば解決できると言った。精神的肉体的に脅威を感じさせて初めて拉致が解決できる。
金正日は兵士に自分を守る爆弾になれと命じている。主がいなくなった国は抜け殻である。
金正日は説得と言葉は通じない。必ず国際刑事裁判に告発されなければならない。
数万人を虐殺した理由でスーダンの国主導者は訴えられています。ならば金正日も裁けない理由はありません。足りないのは勇気だけ。

金正日と意味のない対話をしている間に多くの命が奪われている。
金正日は断罪すべき。それ以上の正義はない。
BDA(バンコデルタアジア)に対する金融制裁は最も効果があり、圧力になるものと思います。共に闘いましょう。

以下へつづく
つづき

■キム・デソン氏(自由北朝鮮放送代表副局長)
脱北者と拉致被害者、呼び名は違えと同じ境遇の苦しみを背負っています。私たちは北の住民に直接拉致問題を語りかけています。今、一日5時間半放送することができています。私たちの報道を聴く北の住民が増えています。多くの情報が集まりつつあります。一部の情報によると、西ヨーロッパへ旅行した日本人がホテルで寝ている間に拉致され、日本に帰りたいと泣いていたとのことです。詳しい事実を確認中です。
金正日は来たでは正しい人間と思わされているが、実際は違う。悪人だと解らせることだ。
最近、北を脱出した貿易関係者に会いました。在日朝鮮人の子供です。日本にいる親戚が2年前の11月に200万円送ったそうだが、北では送られた送金は直接本人に渡されるのではなく、労働党の銀行に入れられて、金正日の妹に横取りされてしまいました。家族は闘っても勝ち目はないと泣き寝入りしていた。金正日への陳情書も国家保衛部に摘発され、彼は刑務所に入れられて、その中で米国人や隠しカメラで撮影していた人、牧師なども収監されていたという。彼は幸いそこから出られることができたが、釈放された理由は、日本から来た在日の待遇を良くしろという命令があったからだそうだ。それは、拉致被害者や帰国した在日が逃げ出すことを恐れたからだろう。彼らが逃げて北の実態を公開すると状況が悪くなるので、このように日本の制裁は北の奥深くに効果をあげているといえる。日本の制裁のために北の外貨入手もできなくなっている。

北は、麻薬、偽札など非合法なことばかりで、合法は漁業くらいだ。中国にルートを開こうとしたが、それもうまくいかず、日本から自転車を積んだ船が入港できず途中で待たされている。日本から入らなくなったせいで北の物価も上がっている。日本の対北制裁は効果をあげています。もっともっと圧力をかければ、金政権をおいつめることができます。


■西岡 力氏(救う会会長代行)
金正日は嘘つきです。きょう配布した政府のパンフを参照してください。日本の制裁はまだ3年しか経っていません。それでも効果があるのです。制裁が効果が無いと言うなら、27年何が効果があったのか?大韓航空機爆破事件は、金正日の直筆の命令書があると金賢姫は証言しています。金正日を追い込まずには拉致は解決しません。
日本から朝鮮総連の不法送金があった。韓国からの送金も去年止まった。今制裁を緩めてはならない。
金正日の嘘をあばいて制裁を強めるしかない。私たちは今それをやっています。



■西村眞吾氏(拉致議連幹事長)
出席議員の紹介。
ロシアも米国も、解決策を知っていながら一切言わないことがあります。
拉致被害者を救出し、アジアの平和を守るのは日本の核武装しかないということです。


■櫻井よしこ氏(司会・ジャーナリスト)
来賓紹介。
特定失踪者調査会の皆さん、拉致被害者支援の会の皆さん、中山恭子さんなど。


■増元照明氏(被害者増元るみ子さんの弟、家族会事務局長)
家族会訴え、挨拶。


以下へつづく
つづき

■横田 滋氏(被害者横田めぐみさんの父、前家族会代表)
(今までの拉致問題の経過を簡単に説明。)
めぐみの遺骨とされた物証も嘘とわかった。自国民を救うのは国家の責任である。
被害者を救うには制裁の強化しかないと思います。
昭和63年、国家で拉致問題が取り上げられたが、マスコミは報じなかった。
皆さんの支持があってこそ解決につながる。全ての被害者を連れ戻し、解決するには国民の関心と政府への意見を寄せてください。非難するだけではなく、褒めることも大事です。
どうかよろしくお願いします。


■横田早紀江氏(被害者横田めぐみさんの母、家族会会員)
多くの方々が来場してくださり本当にありがとうございます。
新潟港に蓮池さんたちと共に垂れ幕を張って抗議したり、金正日への手紙を船長に渡したが、日本の港であるにもかかわらず、日本の警備により足止めされ、悪夢のようでした。
多くの人、歌手の方や映画制作など様々な分野のご支援により今日があることを感謝しています。
金賢姫さんとの面会でもめぐみのことがわかり、嬉しいです。
たった12歳のめぐみが突然連れて行かれ、向こうの悪いことのために使われてしまった。私たちはそんなことのためにめぐみを育てたのではありません。普通の子供たちがなぜそんな恐ろしい国のために使われなければならないのか、こんな長い年月拘束されなければならないのか!
めぐみの偽の骨を出された時、日本人全員が立ち向かって怒るべきなのです。
この運動が抑圧されてはなりません。国民が一枚岩となり力を貸してください。


■本間氏(被害者有本恵子さん親族、家族会会員)
北は嘘で固められた国です。嘘の上塗りばかりしています。しかし日本国内にも嘘つき金正日に劣らぬ嘘つきジャーナリストが存在します。それは田原総一郎氏です。
「朝まで生テレビ」で、横田めぐみさん、有元恵子さんは亡くなっていると外務省の人物が言ったと発言した。番組を構成した局長などからも話をきいた。家族会で相談し、言論には言論で対応すべきと西岡さんが抗議の文書を書いて抗議するとしたが、私はそれだけでは済ませられない。
国内のジャーナリストが北の言うことをそのまま信じてどうするのか!?ネットで発言できる人は、田原総一郎氏の発言に対してどんどん抗議してほしい。


■平野氏(増元るみ子さん姉、家族会会員)
12年前、家族会が声をあげ、救う会が発足したとき、国民は味方ではありませんでした。しかし今は沢山の人に支えられ、活動を続けることができます。
早期解決は、国民はもちろん、国会議員、マスコミ、ジャーナリストの努力が必要不可欠で、党の別など関係無いはずです。国民の命を守るのが国会議員であり、国の使命です。
自民、民主の中にも北の属員がいます。どうか正しい目で人選をして欲しい。
一日も早く家族が逢えるよう、ご協力をお願いします。


■市川修一さん親族、家族会会員
母は昨年11月に倒れて亡くなりました。母が命をかけて11月15日、日本列島にドキュメントを流しました。母に修一を抱かせることができなかったが、94歳になる父に会わせてあげたい。
修一に2人の子がいると、2006年に目撃証言があります。
スパイ防止法がない日本。なぜ国会議員は立ち上がらないのでしょうか?真剣に取り組んでほしい。北で何百人という日本人が助けを待っているのです。


■拉致被害者松木さんの姉、家族会会員
2002年に小泉元首相が訪朝したときのことを思い出します。
私たち家族にはもう時間がありません。
母はもう自由に動けない状態になっています。


以下へつづく
つづき

■増元照明氏(被害者増元るみ子さんの弟、家族会事務局長)
私たちが米政府へ北の制裁を強化するよう、訴えに行く傍らで、反対のことを主張している政府関係者がいること知り、驚きと憤りを感じた。


■櫻井よしこ氏
ここで、私たちの決議を確認したいと思います。松原仁さんにお読みいただきます。


■松原 仁氏
決議(案)を読む。


■藤野義昭氏
閉会の辞の前にひとこと。
北に対して制裁をするだけで解決するのか?という不安はあります。
核保有国となり。国民が死のうが関係ない国である。日本は核保有、武装を必要としなければならない。
他国に守ってもらう保証は無い。自国は自国で守らなければならない。
唯一の被爆国である日本こそ、核兵器を持つ資格があるのではないか。
オバマ、米国は唯一、核兵器を使った保有国である。
日本は本音だけで勝負するからなかなか事が進まない。
ルーマニアのチャウシェスク首相の運命を、金正日は恐れている。
北の恐れることをやらねばならない。
国際刑事法廷にひきずり出すこと。
被害者を有する国にはたらきかけるべきだ。
救出部隊を組んで救出にいくことだって考えるべきだろう。


■櫻井よしこ氏
閉会。
4月中旬、米国で会見して感じたことがあります。
日本は憲法を改正し、自衛隊を実行力のある組織に変えることができないのか?
米政権の共和、民主などの人物から指摘された。
日本は現状から脱却すべきだ。米政権は北に対する政策がまだできていない。国内の金融危機が一番の問題だから手がつけられない状態だ。
日本からの発信が重要である。私たちからどんどん正論を伝えていくことが大事。
金融制裁の効果が大きいということを、どんどん伝えることが大事です。


(メモおわり)
   
追伸, 寛大にもこの度テキストをご提供くださった mariko.zip さんに心より感謝申し上げます。

"北朝鮮拉致被害者の早期帰国を!"コミュ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2589981
>テキストより
平沼議員の仰っていることが正しいと思います。
日本はアメリカへのはたらきかけもはかっていますが、オバマ氏はそのパーソナリティとして、外国に対しては優しい。穏やかにやろうというところがあります。
そのような人物を指導者とするアメリカと、北に対して強い姿勢でのぞんで行こうとする日本との間で、とりわけ拉致の問題をめぐって歩調をとるということは、むずかしいのではないでしょうか。
日本に軍事国家になる必要はなくとも、安全と平和を守る行動はおこさなければならないだろうと思います。
Roxy さん   ありがとうございます。

今こそ 日本国民が一致団結協力し・・・

北に対して 真剣な決意がある事を 知らせるべきですね。

この拉致問題を解決できずして・・・なにが・・民主国家か?

ペンギン
>ポッケンさん
久々の書き込み誠にありがとうございます。
力強い言葉、感謝です。
拉致は異常な国際犯罪であり、まるでアカの他人に向ける視線のような、気の毒なという話ではけっしてありません。
訂正です。
> 5
  誤 ■本間氏(被害者有本恵子さん親族、家族会会員)

→ 正 ■本間氏(被害者田口八重子さん兄、家族会会員)

お詫びして訂正いたします。m(_ _)m
ROXYさんご丁寧に掲載していただきましてありがとうございます。
とてもROMしやすいです。

進まないのが日本外交で拉致被害者と特定失踪ご家族をテレビでお見かけする度ああ年取ったなあと思いながら目をそむけずに観ています。
あと一歩というところで止まってしまうことが本当に歯がゆいですね。
そして、公共放送で堂々とネット上でもそうですが拉致の話はやめれとか平気で騒ぐ人いますが昔の歴史問題とすりかえる人がいますけど拉致被害者はいま助けなければいけないことですよね。

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