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千葉裕の豊かな自由人になる!コミュのあなたの夢は生きていますか?どこかに売り渡していませんか?!

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20年前のヤングジャンプ(マンガ週刊誌)に『夢銀行』(吉田ひろゆき作)という読みきりの作品がありました。24ページで、ある少年が大人になり、老いていくのを描いた作品です。吉田ひろゆき氏は、『Y氏の隣人』という、代表作があるんで、ご存知の方もいると思います。

簡単に紹介します。


ある病院で男の子が生まれ、将来の適性検査の結果、一番一般的なコースと診断されます。時は流れ、小学生になり、学校で将来になりたいものを書くことになりました。ほとんどの子供達は安定を求め、公務員など差しさわりのない希望を書きますが、その少年は「プロ野球の選手になって活躍したい!』と書いたのです。適性検査が一番の一般的なコースと診断されているにもかかわらずです。

まわりの友達からもバカにされ、学校の先生と両親との相談の上、早いうちに手を打たねばと【夢銀行】に連れて行かれます。

夢銀行で、機械にかけられ大脳を刺激し、夢を取り除かれてしまうのです。

その作業の間、意識の中で、少年は毎日毎日、野球の練習をしています。

そこに、夢を食うバクのおじさんが現れ言います。

「君は身体も大きくないし、運動神経も人並みだろう・・・大変なんだよ、プロになるのは・・・」

少年は言います。「でも一生懸命に練習すれば、なれるかもしれないだろ?!やってみないとわからないさ!」

バクおじさんは「でも、人間には生まれながらの能力というものがあるんだよ」「見当違いの努力ほど愚かなことはないし、結果が出なければ、何もしていないのと同じだからね・・・」そして「愚にもつかない夢はあきらめて、あきらめの溜息をつきなさい」と、少年の夢を吸い込み、消えて行きました。

意識を戻した少年に、担任の先生は聞きます。「まだプロ野球の選手になりたいのかい?」
すると少年は、「そんな能力はないさ・・・普通の勤め人が一番さ」と言うのでした。


その少年は、普通に大人になり、普通の会社に勤め、平穏無事な人生を過ごしました。

定年を迎えたある時、一通の手紙が届きます。それは夢銀行からの、夢の満期のお知らせでした。


そして夢銀行に行き、また機械にかけられます。その無意識の中で、あの夢を食うバクのおじさんに再会します。

バクおじさんは「長いこと、お勤めご苦労さん。夢を返そうじゃないか」

元少年、今は定年を迎えた初老になって、今更なんで夢を返すのかを聞きました。

バクおじさんは言います。「あなたの人生はもう黄昏だ。幼かったあの頃とは違い、今更夢を叶えようとは思わないでしょう。」

・・・と、利息がついて、大きく膨らんだ夢を返すのでした。

しかし夢を吸い込んだものの、吐きだしてしまいます。

老いさらばえた今の私には、あの頃の希望に満ちた夢を、楽しめるだけの余力はもはや残っていなかったようです・・・


利息がついて、ふくらんだ夢でも、一度失ったものは取り返しがつかない。それが、夢というものです!

・・・と、終わります。


その頃、講演でこの話をしたことがあります。

雑誌をその部分だけ切って保存してありました。

読み直してみて、20年前よりもリアルに感じたのは、気のせいでしょうか?!



コメント(5)

可能性を制限する洗脳は、良くないですね。

実は、社会の仕組み自体がそんな洗脳社会なんです。

だからある意味、『蚊帳の外』がうまく行くのかも!?
千葉さんから前にお聞きした洗脳社会。
たぶん自分も掛かっていたと思いますあせあせ(飛び散る汗)
自宅から会社、
会社から自宅の生活だけでも夢を忘れてしまいます。

それに洗脳が加わったら完全に夢を諦めてしまいそうですがまん顔
仕事がある生活が幸せ
普通の生活は幸せ

自分はやっぱり理想の人生じゃあないと嫌ですexclamation ×2

今は新しく出来た夢を叶える為に頑張りますOK

子供は夢を生み出す事が出来るぴかぴか(新しい)

大人はその夢を叶える事が出来るぴかぴか(新しい)

自分はそう信じてますわーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)

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