Margarete Petersen Tarotコミュの仲介者マリア

どこかで調べたつもりになっていた、このカードのタイトル
「Mediatrix」。
辞書で引いてみたら全然見つからず、
ググりましたらwikiにあった！ので引用しまーす。

-----------------------------------------------

【仲介者マリア】
仲介者マリア、（ラテン語:Mediatrix）とは、ローマ・カトリック教会の聖母神学（Roman Catholic Mariology）で救済の過程における仲介者としての聖母マリアに与えられた称号である。これは共贖者マリア（Co-Redemptrix）とは別の概念である。

仲介者マリアの概念は二つの意味を持っている。一つは、マリアはすべての恵みの源である贖罪主を産んだので、恵みの仲介者として参与する。次にマリアは天において神の恵みを仲介する。ローマ教皇、ピウス12世からレオ13世に至るまで伝統的にこの二つを支持した。

-----------------------------------------------

へ～！そうだったのか！って感じです。
わかってませんでした。

ここのところの不調から立ち直りつつあるものの、
ずっと根深く残っている漠然とした、希望の持てなさについて
カードを引いてみたところ、このカードが出ました。
「両極を混ぜる人」と思っていたので、白と黒を同等に混ぜろってことかと
受け取っていました。

●

あなたは火であり水、宇宙を混ぜる者。
個人を超えた領域の間で瞑想する。
虹色の体。
７つの毒が、７つの智恵に変わる。
清められたあなたは、
計測とタイミングの知識を表現し、
死と悪魔の間に立つ。
器であり、その中身、かわりゆく生命力の流れである。

●

ほんとうに、毒が智恵に変わってほしいな～。
切に願います。

これはタロットの中で「死神（XIII)」と「悪魔(XV)」の間のXIVのカード。
同じ係数（一桁目）でも、一段違うと正反対の意味になるんかしら。
女帝と死神、法皇と悪魔。皇帝とマリアってのも反対なのかな。

・・・いろいろ考えて（省略）、やっぱり般若心経の境地が
ベストなのかしらとか、思いました（笑）。
私が思っている希望というのは、甘いのかもしれません。
生きてみないとわからないです。はて。