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歌うたい前重英美(まえしげえみ)コミュの第11回高槻ジャズストリートの一人気ままなぶらり旅(前重英美の巻)

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少し長いのでトピを立てさせてもらいました。


前重英美+兼子潤カルテット・・・前重英美(Vo) 兼子潤(Pf) 武藤ケンイチ(G) 大澤善樹(B) 三夜陽一郎(Dr)  2009年5月4日(阪急高槻市駅高架下広場ライヴ 午後五時開演)


(注意)本ブログは針小棒大、誇大妄想、白昼夢、思いこみ、嘘八百をコンセプトとして構成していますので事実と異なる場合もあります。ご承知おきください。・・・なおタイトルの敬称は省略させていただいています。

この阪急の高架下は音響がいい分ロックとかヘビメタ系のライヴになるとほとんど歌詞やMCなんかも聴きとれず、私の今回のシリーズから漏れてしまったものもありました。別の機会に回したいと思っています。

さて、このシリーズの最終回を飾るのは関西において根強い人気を誇るヴォーカリストの前重英美(まえしげえみ)さんになりました。

私は一番前の席を狙いましたが、それは果たせず中ほどに埋もれてしまいそうになりました。ふと後ろを見るとジャズ仲間が一段高いところに登っているではありませんか!これはいい考えと私もその土を盛って一段高くなったところに移動することにしました。

司会の若者がステージに登場します。「皆さん、ながらくお待たせいたしました。前重英美+兼子潤カルテットの皆さんです。どうぞ〜!」



大きな拍手に迎えられて登場した英美さん、いきなり歌からの始まりです。

★ AS long as I live

この歌はたしかキャンディ浅田さんも歌っていたはずです。私の頭の中にはキャンディさんのイメージが強く残っている曲です。ワンコーラスが終わったところで武藤ケンイチさんのヴァイオリンが入りました。




そして兼子さんのピアノソロ、大澤さんのベースソロと続きます。

歌が終わって英美さん「みなさん、こんにちわ〜!この高架下には一年ぶりに帰って来ました。」「前回はかぶり物をしたりして遊んでいましたが、今回は歌で勝負しますよ。今の私、だいぶテンションあがっていますネ〜(笑)。」とお話をしています。



英美さん、ここでメンバーの紹介をします。「兼子さんは弄(なぶ)られるのが大好き?なんだそうです。」とピアノの兼子潤さんをさっそく弄っています(笑)。 

次にステージの端にいる方を見て「今日のこの日のために、何個の楽器を持って来てくれたのですか?」「エ?三個もですか!」「たった45分のこのステージのために持って来てくれたそうです。武藤ケンイチ〜!」とにこやかな笑顔の武藤さんを紹介しました。

そしてステージの中央にいる人を見て「私、この方の崩れた所を見たことがないですね〜、いつもダンディーで今日も決めてくれましたベースの大澤善樹さ〜ん!」と紹介をしています。



英美さん「毎年、見にきてくれている方はご存じでしょうが、今年も最後の曲でバッチリと決めていただきます。オンドラムス、三夜陽一郎〜!」と紹介をしていますと、ヒューヒューと口笛を吹いたり、もうやんやの喝采が巻き起こります。

英美さんが歌います。スローな始まりです。ゴスペルのようなリズムで始まり、それがハイに変わり会場から手拍子がおこりました。途中での武藤さんのギターのソロがかっこいい!



★ ゼネレーション?

前重英美さんの歌は以前に比べて厚みが増したように思えました。歌う姿も堂々としてまだ若いのにベテランの域に達しようとしています。いずれ関西ジャズシーンの中心的存在になるのでしょう。

英美さん「私がライヴする時って雨、多くないですか?それにしては今日は雨降らずによかったですね。」「じゃあ、ここでダンディーな大澤さんとDUOでやりましょう。」

★ Fever

ベースとのDUOから始まり、ピアノ、ギターも合流します。大澤善樹さんのベースは腹に沁み入るほどの音がしました。

★ What A Little Moonlight Can Do

リズムに乗って楽しく歌っています。ワンコーラス終われば兼子潤さんの素早い指さばきのピアノ演奏が聴けました。



歌い終わっても会場からはうわ〜うわ〜の大声援が巻き起こっています。

英美さん「ハァーハァー・・・。。ありがとうございます。。。」と余りの激しいステージに少し息切れがしているようです(笑)。 「いつも曲目の選定に迷うのですよ。それで私のルーツである日本の唱歌から“故郷(ふるさと)”を次にお贈りしたいなあと思います。」

★ 故郷(ふるさと)

これは前半は日本語で歌われ、後半の部分はたぶん中国語?で歌われました。
間奏では武藤さんのヴァイオリンのソロ演奏も見られました。



前重英美さん「ありがとうございます。速いもので最後の曲になって仕舞いました。」と、ここまでは神妙な顔でMCを続けていましたが、「最後の曲では毎年、チップボックスをもって回収に人ごみ?の中を回っております。」・・・・・「あれ〜?私、今、人ごみって言いました?・・・これって、メッチャ失礼ですよね〜!」「お客様を“ゴミ”だなんて・・・(恥)」と大慌ての英美さんです(爆)。

英美さん「最後の曲を歌っている間にチップを集めてもらうのですが、その曲とは“ボラーレ”です。」
「皆さんにもボラーレを歌ってもらいましょう。ボラーレ、カンターレと口ずさめばいいんです。」



「エッ?何、歌えない?こう覚えれば簡単です。・・・ ぼられたあかんたれ!(爆)」とこんな愉快なMCもお手の物です(笑)。

★ ボラーレ

スペイン語で歌われました。とっても声量のある歌声でどこまでも届くかのようです。会場からは手拍子がおこり、武藤さんはこの歌のために第三の楽器を取りだしました。ベースの大澤さんも野太い演奏でバックをつとめて、ピアノの兼子さんの流れるような演奏の次はいよいよ三夜陽一郎さんのドラムです。

英美さん「さあ、みなさん、これからは三夜さんの独り舞台です。存分にお楽しみください。」とステージの横にスタンバイしました。

これを聞いて三夜陽一郎さん、初めはゆっくりとそしてドラムを叩くスピードが段々と速くなってきました。スティックも使い会場からはヒューヒューの口笛も聞こえてきます。演奏の盛り上がりとともに会場からは「うわ〜!うわ〜!」と歓声が起こります。そして手拍子でのお客さんとの掛け合いが一層の盛り上げを見せています。



三夜陽一郎のドラムソロは三分にも及び、息をのむような熱演に観衆はやんやの拍手喝采で応えました。もちろん、口笛も飛び交います。そしてそのあとに英美さんの歌が続きます。



歌が終わって英美さん「ありがとうございます。三人を改めて紹介します。」とメンバーの紹介をして「さあ、まだこの後も続きます。どうぞお楽しみください。」とステージを降りました。


なお写真は下記の外部ブログで掲載しています。

http://fundmoney.jugem.jp/?eid=209

(注意)記事の中で紹介されている曲目は筆者の当て推量に基づいておりますので、あくまで参考に止めておいて下さい。

コメント(7)

fundmoneyじゃんさん
小柳エリコさんのコミュ二ティではお馴染みの
熱いライブレポートを、こちらでも披露して下さって
どうもありがとうございますわーい(嬉しい顔)

「ふるさと」は日本語と英語でッス!

うわ〜!このコミュは活発で羨ましい〜!(笑)。目

やまのぼるさん、有難うございます。何しろ、英語と英美の初心者なもので(爆)。あせあせ(飛び散る汗)
早速、ブログの方、訂正をしました。合格マーク手(チョキ)
ueさん、心のひだから感激の涙が溢れ落ちてはいけません。単に自分のブログの宣伝しただけですから(爆)。
fundmoneyじゃんさん☆ブログ&コミュへの書き込みありがとうございます〜〜!
こんな詳細にライブレポを書いていただけるなんて、うれしいかぎりです!
fundmoneyじゃんさんのブログは、かなり熱いので、みなさんぜひご覧くださ〜い。
動画、youtubeにアップ予定なので
もうしばらくお待ちください

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