LUCIANO (CADENZA / VAGABUNDOS) CARL CRAIG (PLANET E / DETROIT) REBOOT (CADENZA) ROBERT DIETZ (CADENZA)
OPENING DJs : SATOSHI OTSUKI TAKUYA KIKIORIX
■WOMB WORLD WIDE AREA■
PENDULUM DJ SET&VERSE BUSY P CASSIUS SURKIN SHINICHI OSAWA DEXPISTOLS AKi
□Ooooze×RAFT TOKYO AREA Supported by JAGERMEISTER□
RAHA TEZ CARLOS GIBBS DJ SO RYO TSUTSUI AOSAWA KUSDA HAL TIMO
■VISUAL■ NUMAN〔CADENZA / VAGABUNDOS AREA〕 Visual Architects (Yu Maruno+Nozomu Miura)〔WOMB WORLD WIDE AREA〕 VJ NAKAICHI〔WOMB WORLD WIDE AREA〕 VJ M.M.M〔WOMB WORLD WIDE AREA〕 Naohiro Yako (flapper 3)〔WOMB WORLD WIDE AREA〕
□LIGHTING□ AIBA〔CADENZA / VAGABUNDOS AREA〕 SAITO〔WOMB WORLD WIDE AREA〕
【追加ラインナップ】
□CADENZA/VAGABUNDOS AREA□
■ SATOSHI OTSUKI (光響 / TRES VIBES)
現代にはあらゆる創造に伴い多くの矛盾が生まれている。その中で、民族音楽と電子音楽の融合によるボーダレスな音にこれからの未来への新しい音楽の衝撃と可能性を見出すべく活動する、日本のクリエイト集団「光響」や、WOMB にて開かれている国内外問わずボーダレスなジャンルの超個性派アーティストが集結するフェスティバル TRES VIBES の代表であり、サウンドクリエイターでもある SATOSHI OTSUKI。ジャンルの壁を越えた、既存の枠にとらわれない常に驚くほど実験的で斬新なそのプレイスタイルは、エフェクターを独自に駆使したオリジナルの感覚と手法で構成される。ダブ・エレクトロ・ミニマリズムの要素を軸とする深海のように重く太い硬質なグルーヴの中で壮大な響きを放ち、自然と創造を感じさせる。都内を中心に地方でも数多くのギグを行い、TV や J-WAVE 等のラジオ、雑誌など多数のメディアでも幅広い活動を行い、2006年に渡英した際にはロンドンのラジオ、HOUSE FM にも出演。そこで高い評価を得るなど、グローバルにもその活動の場を広げている。その大きな可能性を秘めた独自の世界観溢れるスタイルが支持される、次世代の道を切り開くパイオニアアーティストの一人である。
■ TAKUYA (SURVIVAL DANCE / BLiNKBLiTZ)
本名「松本拓也」、広島県出身で右投右打。毎夜パーティーに出没するというただの遊び人から突然アーティストへ転向し本格的に活動を開始する。 2005年よりパーティー集団 "RIOT" に参加。RIOT ではオーガナイザー兼アーティストとして活動し、東京のシーンに新しいパーティーの在り方を提唱している。 HOUSE GROOVE を軸に、その緻密に計算され尽くしたプレイスタイルは多方面から賞賛を得ている。 盟友 NEHAN と共に BLiNKBLiTZ としても活動中。 また、SADAA・The SAMOS のメンバー Raymond と共にThe Barcelona を結成し、2009年2月に発売された「GRADIUS」の HOUSE リミックスコンピレーションアルバムに楽曲を提供。 Raymond と共に FUJI ROCK FESTIVAL '09 に出演。 現在は SURVIVAL DANCE@WOMB や CLASH@ageHa のレジデントとして活躍。 2011年2月には SURVIVAL DANCE のレジデント、SATOSHI OTSUKI, KIKIORIX, TAKUYA三人による共作の"Survival Dance EP" を No:More Rec よりリリースした。
■ KIKIORIX (LADIES&GENTLEMAN / REDBOX)
(2001年、自身初の作品を PLAY LABEL のコンピレーションに提供。LUKE VIBERT や DJ SPOOKY 等、アブストラクト界のトップアーティスト達と並び収録される。2004年より LONDON へ活動の拠点を移し、CHICKEN LIPS や AUDIO FLY, PHIL KIERAN 等が所属する UK の名門 KINGSIZE RECORDS (現 ADRIFT RECORDS)と契約、12インチ EP "LIQUID BODY" を発表。IVAN SMAGGHE, JOHN DIGWEED, X-PRESS 2, DAMIAN LAZARUS 等のプレイリストにも登場し、スマッシュヒットを記録。それに伴いブッキングも増加、TOMOKI TAMURA とのデュオ GEISHA DISCO BOYZ として、毎週末多国籍都市LONDON のクラウドたちを魅了した。MINISTRY OF SOUND や THE END CLUB 1階のAKA で行なわれている GEISHA DISCO BOYZ がオーガナイズする "HOLIC" ではJIMPSTER, XPRESS-2, MILTON JACKSON, ANDREW WEATHERALL 等豪華なゲスト陣がプレイ、毎月必ず行列ができてしまうほどの人気に。2007年、帰国後も PHONIQUE によるレーベル LADIES & GENTLEMEN からリリースし、WOMB, AGEHA, AIR などで精力的に活動中。さらに2008年は老舗 THE END や人気パーティー RETOX でのプレイなどLONDON ツアーを行う。今後の活躍が期待されるアーティストの一人である。
□WOMB WORLD WIDE AREA□
■ BUSY P
もはや世界一有名なレーベルと言っても過言ではない ’Ed Banger’ と ‘Headbanger’ の主宰である Busy P こと Pedro Winter は、 Daft Punk との制作の経験を活かし若手アーティストとその斬新な音楽の育成を計りレーベルを立ち上げ、その成果を上げた。Ed Banger はその‘アート的音楽’と‘音楽を通した芸アート’の絶妙なバランスに高い評価を得ている。 Busy P は So Me を Ed Banger のディレクターに任命し、So Me の腕は Justice の地を這うシンセサイザーと耳を刺すハイハットでも窺えるよう、レーベルの個性的トレードマークとなった。
今年の2月にリリースした Busy P のトラック ‘Rainbow Man’ は、今までの作品に続き Ed Banger が長年に渡り磨き上げた音楽の代表作のひとつとなった。Pedro と Daft Punk 両者のルーツやUSハウスの Kenny Dope、DJ Premier、Timbaland、Neptunes、Mike D、MCA や Ad Rock といった数々のアーティストやプロデューサーに対する情熱は同じで、作品もやはりアメリカの中西部からインスピレーションを受けている。90年代から活躍し続け、 Daft Punk や Kenny Dope と肩を並べる程の大物プロデューサー / アーティストとしては珍しく、Pedroは観客との一体感やその瞬間を共に楽しむことの大切さを常にアピールしている。業界も生活も共に上昇し続ける事は間違いなく、将来の事を考えるよりも今を楽しみたいという Pedro はその言葉通り、北アメリカでのツアー、5月の ‘Transexual’ (Mr. Oizo) のリリース、Daft Punk とのヨーロッパツアー、そして11月には遂にウームアドベンチャーに出演と、世界を股に掛け目まぐるしく華やかな日々を過ごす。
■ CASSIUS
ダンスミュージック界のレジェンド、フレンチユニット CASSIUS。約10年ぶりの奇跡の来日が決定!Zdar と Boom Bass からなる CASSIUSは、‘88年のフランス人 HipHop アーティスト MC Solaar のプロデュースを皮切りに共同活動を始め、‘91年には 'La Funk Mob' という第一作が完成、次の年にはエレクトロニック・サウンドを駆使し、その結果 Zdar は Motorbass プロジェクトの Etienne de Crécy に加わる事となった。‘96年、Zdar と Boom Bassは初の自作ハウストラック “Foxxy” を “Cassius" 名義でリリース。その成功から Air や Daft Punk のトラックをリミックスするまでに至り、‘99年冬、初のシングル “Cassius 1999” を Virgin Records からリリース。メインストリームヒットとなったそのトラックはUKシングルチャート7位入りを果たす。その後、シングル “Feeling For You” と “La Mouche” を収録したデビューアルバム“1999”をリリース。
‘02年には、パワフルな女性ボーカリスト Jocelyn Brown を起用したディスコトラック “I'm a Woman” や、Steve Edwards をボーカルに迎え大ヒットとなった “The Sound of Violence” を含むセカンドアルバム “Au Réve” をリリース。このアルバムには Wu-Tnag Clan のメンバーである Ghostface Killah や Leroy Burgess とのコラボレーションも収録され大きな話題を呼んだ。‘06年、Cassius は実験的なシングル “Toop Toop” や、ボーカリストを全面的に起用したアルバム “15 Again” の作成のため、再びスタジオ活動へ戻る。“15 Again” のアルバムツアーのリハーサル中、Cassius はアカペラバージョンの “Toop Toop” を基にファンや知人にリミックスを促し、Cassius の “I Love You So” のリミックス版が‘11年にリリースされた Jay-Z や Kanye West のコラボレーションアルバム “Watch the Throne” に “Why I Love You” と題して収録されるなど、‘06年10月以降400以上ものリミックスを受け才能を謳歌させている。
□Ooooze×RAFT TOKYO AREA Supported by JAGERMEISTER□
■ RAHA (Ooooze)
この国で誰よりもダンスフロアーを知る男。ダンサーとして長くキャリアを重ねてきたその実績からだけでなく、おそらくこの国内ではどこの誰よりも濃密に、20年以上にわたり現在もなお、クラブ遊びをし続けてきたその経験から裏打ちされるその音楽観、トレンドに対するスピード感、実行性は、他のプロフェッショナル達に引けをとらないものを持つものであると自負する。フロアーの中のそのときどきの一瞬の真実は、フロアーの中で汗まみれになって踊る事をしている人間でないと決して分からないという独自の哲学に基づいて行動する。 広意義でのダンスミュージック内をジャンルレスに横断し、アーティスト、プロデューサーとしての多彩な顔を持つ。ライフワークの一つであるパーティーオーガナイザーとしてのキャリアはすでに20年になり、『Ooooze』『RAHA's Lounge』『Boogie Nights』『MAIN STREET (ダンサーシーン)』など、常に最先端のダンスシーンの核となるパーティーをプロデュースする。 2011年現在の音楽スタイルとしては、BPM123〜127前後のDeepかつFunkyな Tech House, Techno, Minimal, Deep Houseを好む。フロアー内を常に意識したそのプレイは、クラバー達から絶大な支持を集めている。
近未来的ドリーマー/クリエーターである Carlos は、'Skinni Pants' 名義でハウス、テクノ、オールドスクールファンクなど幅広いジャンルを駆使し、東京で活躍するアーティスト。Carlos の人気パーティー Red Box では世界で活躍するアーティストを招聘し、ライブアートや写真・ビジュアルアートを取り込み、毎回多くのクラウドを沸かせている。最近では東京で開催された RDC Festival での活躍が記憶に新しいが、上海在住する Carlos のこれからの活躍に注目したい。