『星音学園高校カフェサロン部コミュのコンセプトについて

トップに書いたコンセプトについての明細です。

名門私立の共学の音楽高等学校が舞台。

一般の人から彼らの音楽を聴きたいという要望と、
(高校はあまり演奏会がないっていう設定)

音楽(ｸﾗｼｯｸ)を一般の人にも気軽に聞いてもらいたいという、
学園側からの配慮で、
ｺﾝｻｰﾄが出来るカフェサロンを設立たというｺﾝｾﾌﾟﾄです。

音楽高等学校の学生が給仕したり演奏したりします。

ですが、
一般のコンサートのように
完成された演奏しか聞くことが出来ない、
カチカチのコンサートではなくて、

自宅や学校の休み時間のような空間で、友達同士でわいわいやって、
『ねぇ！ちょっと聞いてて！』とか
『次の試験はこの曲弾くんだ～』とか
『この曲弾いてみて！』とか
学生生活の中を覗いてるみたいなカフェサロンです。

そんな音楽を学んでいる学生達とお話したり、
そんな空間を一緒に味わってみませんか？

カフェサロンでは、
演奏中におしゃべりしててもいいし、
食事しててもいいし、
本を読んでいてもいいし、
聞き方も自由です。

だまって静かに聞く演奏会ではありません。
気軽にクラシックを聞くことが出来るカフェサロンです。

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『このカフェサロンを開きたいと思った理由について』

実は前に、

『お酒とか食事しながら、
気軽にｸﾗｯｼｯｸを聞けるお店とか知らない？』

という質問を一般の人から受けたことがあるんです。

演奏会や高級ﾚｽﾄﾗﾝだと、
いい格好していかなくてはならないし、
ただ聞いて終わりだし、
演奏者とも絡んだり出来ないし、
ちょっと堅苦しくて、なかなか行けない。
もっとラフな格好でも入れて、
食事と演奏者と話が出来るような感じのお店があるといいな。
という意見があったんです。

私はｦﾀｸでｺｽﾌﾟﾚ好きでｺﾝｾﾌﾟﾄｶﾌｪも大好きで、
一応これでも、音高・音大卒業生…

そこで、これを思いついたんです。

お客さんの方はどんな格好でもいいし、
生演奏も聞けるし、
弾いた生徒(ｽﾀｯﾌ)とも話しが出来るし、
食事も出来るしいいかと。

一方、

音楽家(ｽﾀｯﾌ)は、
人前で弾いていかないとどんどん腕は落ちます。
それに、
演奏家にとって聴衆の意見はとても気になるものなんです。
(私だけかもしれないですが…)

それをじかにお客さんと話しをしたり、
音楽(ｸﾗｯｼｯｸ)について興味を持てもらえることは、
音楽家にとってとてもうれしいことなんです。

それに、音楽学校という一般からは未知な世界を知ってもらう
いい機会だとも思っているんです。
音楽学校って一体どんなところで、
どんな勉強をしているのだろうと思っている人も多いはずです。
普段、生徒達がどんなことを勉強しているのか、
音楽学校とはどうゆうものなのかを知って頂きたい。

その想いをこのｺﾝｾﾌﾟﾄｶﾌｪでは、
叶えられるのではないかと思い立ちました。