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生理学総合コミュの筋肉収縮メカニズムを解明、生理学の江橋節郎氏が死去

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世界的に著名な生理学者で、1975年に文化勲章を受章した東大名誉教授の江橋節郎(えばし・せつろう)氏が17日、心不全で死去した。83歳。

江橋氏は東京都出身。東大教授を経て、1983年4月、岡崎国立共同研究機構(現・自然科学研究機構)教授に就任し、91年4月〜93年3月の間、同研究機構長を務めた。日本学士院会員。

東大医学部時代、カルシウムイオンが筋肉の収縮、弛緩をコントロールしていることを解明。さらに、カルシウムと結合して筋肉の収縮を制御する特別なタンパク質「トロポニン」を発見し、筋ジストロフィーの診断法も確立した。
(読売新聞) - 7月17日20時37分更新

偉大な日本人研究者が亡くなったそうです

コメント(2)

 私が岡崎にいたときには、すでに江橋先生は機構長も引退されておられましたが、折々(のパーティーや行事)に、研究所にお見えになって2次会でもお酒と科学談義をを楽しまれておられました。
 直接の接点はありませんが、現役時には、ご夫人と、ほとんど研究所に住み込みのような感じで、研究に没頭されていたという話を伺っています。
 何かの受賞をされた時のパーティーでのご機嫌な笑顔と、傍で、白い手袋をされてとても大切そうに銀杯や記念品を守っておられたご夫人の様子が印象に残っています。(銀杯は恩賜のものだったようにも思いますが、よく覚えておりません。)
 筋肉では、すでに丸山工作先生も鬼籍に入られましたね。日本が世界をリードした分野のひとつだと思います。
 ご冥福をお祈りいたします。

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