ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

楔形文字コミュの関連書籍など

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
楔形文字に関する書籍・・・
入門書や参考書などを紹介するトピックです。

コメント(19)

画像:

大英博物館双書 失われた文字を読む1 
『楔形文字』

クリストファー・ウォーカー著
大城光正訳

学芸書林 1995 ISBN4-87517-011-4


手ごろなサイズで、しかも楔形文字の起源から
解読の物語、粘土板テキストの文例など、内容は
豊かです。
訳者の大城先生は、言語学とくにヒッタイトの言語
(印欧アナトリア諸語)を研究されている方です。
Huehnergard, John. "A Grammar of Akkadian" 2nd Ed.
Winona Lake, Indiana: Eisenbrauns, 2005.

授業で使っている教科書です。参考までに。
杉勇『楔形文字入門』
講談社学術文庫、2006年(原本は1968年、中央公論社)

楔形文字解読の歴史や文書、図書館などについて説明しています。最後の方にはシュメール語やアッカド語、ヒッタイト語など8ヶ国語の楔形文字文書の実例も掲載しています。
Richard Caplice, Introduction to Akkadian, Rome 1988.

ちょっと古いかもしれませんが、教科書として使ってました。
入門書として定評があります。
著者はローマ教皇庁立聖書研究所で長く教鞭を取ってた人。だったと思います。
「楔形文字を書いてみよう読んでみよう」

まだ読んでませんが、持っているだけで嬉しくなる無知な私です。
ところでこの本は、単語の長短はなんの本に準拠しているんでしょうか。

国際語学者の「アッカド語」と、同じ単語でも、長短が違いますね。
すいません。
母音の長短のことです。
シュメール語入門
シュメールを読む
シュメールの生活と文化(?)
後もう一冊あったけど 全部一万円位の本です
大きな図書館で検索すればあると思います
愛知県の豊田市中央図書館にあります
そういえばもう一冊辞書みたいなおおきなほんもあったな〜
ウガリト語入門
アッカド語入門
もあります


あっそうそう楔形文字の初歩って本もあったっけ
『ウガリト語入門』以外は泰流社の本ですよね…
そういえばあの新風舎からウガリト語の本がでてましたが、
もう手に入らないでしょうね。
ウガリト語入門とアッカド語入門とその辞書みたいな本はシリーズもので
ごく最近のです
たぶん購入可能だと思うけど
豊田市中央図書館のホームページがあるのでたぶん検索すれば詳しいことは解ると思います
新風舎のはよく分かりません
ホームページは「豊田市中央図書館」をキーワードに探せばすぐ出てきます
失礼、シュメール語の3冊は泰流社ですが、
>アッカド語入門とその辞書みたいな本
というのは国際語学社でしたね。

残念ながら中身のしっかりした本ではないので
役には立ちませんが、これだけ沢山の本を執筆している
飯島紀さんって不思議な方ですよね。


>ウガリト語入門
については国際語学社ではないと思うのですがどうでしょうか。
比べてこっちはしっかりした内容だと思うのですが。
自分の知ってるウガリト語の本は国際語学社のだとおもいます
記憶してるだけで書いているので「入門」って最後についたか自信ありません

飯島紀さんの本は文法のところが自分には解りづらいです
ウガリト語はキリスト新聞社から出ていた(今はもはや絶版だったと思います)「ウガリト語入門」だと思います。

聖書ヘブライ語やコイネー関係の教科書を書いている谷川政美監修で、古代語研究会というグループが執筆しているようです。内容は変な事はないけれど、判りづらいという感じでしょうか(少なくとも聖書ヘブライ語あたりの知識はある前提におもえます)。
英語圏の語学教科書の定番のTeach YourselfからもComplete Babylonianが出ています。Capliceの教科書よりは独習者向けになっているのはいいのかもしれません(が今の所Amazonの立ち読みで目次と一部しかみていないので何とも言えませんが)。

シュメール語の教科書はUCBAの元講師のDaniel Foxvog先生の教科書がオンラインで公開されているのでこれから入るのが良いのではないか?と思います。

http://home.comcast.net/~foxvog/

最近ライデン大学のAbraham Hendrik Jagersmaさんの博士論文としてA descriptive grammar of Sumerianが公開されています。記述文法なので、おそろしくページ数がありますが、ありがたい700ページです。

http://hdl.handle.net/1887/16107

シカゴ大のオリエント研からも1920年代から50年代の出版物があらたに追加されています。The Sumerian King List等。私の日記で紹介してますので、よろしければご覧んになってくださいませ。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1672165220&owner_id=4972836
私の日記にも書きましたが、CADで未刊行だったvol.20 U/Wの巻が印刷物とPDFで発行されました。これで、アッカド語の大辞典がネットに繋げられれば誰でも好きなだけ使えるというありがたい時代に突入です。

あとは、Labatとかがこうなってくれるといいんだけど。難しそう(w

http://oi.uchicago.edu/research/pubs/catalog/cad/

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1706516363&owner_id=4972836
アッカド語の定番中の定番といえばJohn Huehnergard のA Grammar of Akkadian ですが、第2版も入手困難になって来てAmazonでは中古業者がぼったくりまくりでしたが、第3版のお知らせが届きました。

http://www.eisenbrauns.com/item/HUEGRAMMA

John Huehnergard A Grammar of Akkadian Third edition

Harvard Semitic Studies - HSS 45
Harvard Semitic Museum / Eisenbrauns, 2011

ということで、Eisenbraunsから価格はList Price: $54.99で、直販だと $49.49 ということのようです。シッピングとか着くとどうなるかわかりませんが、それでも12000円とかになっちゃってたので、破格の激安って感じにもみえます(笑)。

Eisenbraunsのページを見ると§20.2の形態素-ān、D語幹(24.3)とGt語幹(33.1(b))の意味が変更になっているようです。第2版からの変更点は http://www.eisenbrauns.com/assets/errata/HUEGRAMMA-additions.pdf の16ページのPDFファイルにまとめられていますので、第2版のユーザはきっちりDLしておくことを御勧めします。
神田三省堂に行ったら飯島紀さんの「バビロニア語文法」なる怖い本が出ているのを見てしまいました…
>>[18]
例のシュメール語入門の焼き直し版?のようでした。

ログインすると、残り1件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

楔形文字 更新情報

楔形文字のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング