agedashi F.C.コミュの１２・７　マッチレポート

掲載が遅くなって本当にすみません。日本でマッチレポを楽しみに待ってる(と信じたい)２人にも謝りたいです。

さて、こーちゃんに続きけんたくんまで一時帰国ということでメンバーがどんどんいなくなるあげだしｆｃ。今回は先週欠席だった２人も戻り現時点でのフルメンバー・６人で戦うことになりました。

試合前の出来事に関してはキャッチボールをしていたあっくんが得意の大暴投でしゅうちゃんに全治１０分の鼻血を負わせたこと以外特筆すべきことは別にないので、すぐ試合の方に移りたいと思います！

今週の試合相手は前回ユート・あっくんが不在の際、７−０でこれから３０年あげだしにはかなわないんじゃないか、と思わせるような勝ち方をした（イチローより抜粋）　team beer。

応援の方は今週はふみこさんがいなくせいせいしていたメンバー。（ぇ
その代り「ウィロビーの北島康介」の異名をとる、ジュニーやしゅーちゃんの学生時代の後輩・タカトくんが応援に来てくれました。「俺なら走るよりピッチの上を平泳ぎで進んだ方が早いぜ！」と豪語していましたが是非いつかそれを大勢の観客の目の前で試して公衆の面前で醜態をさらせばいいと思います。


試合の方は５人でのじゃんけんで一発で負けるという奇跡を起こしたしゅうちゃんがベンチスタートで開始します。
序盤からあげだしは前回のように攻勢を仕掛けますが、前衛のユートとともゆきの決定力がいまいちで、ゴールエリア内にボールをもちこみながら点がなかなか入らない展開が続きます。そして逆に前半５分、守備の一瞬の隙をつかれ、ボールがゴール前にフリーでたたずむ相手ＦＷに送られます。相手ＦＷが冷静にこのボールをゴールに流し込み、相手が１点を先制します。

最近のハイスコアゲームとは打って変わってなかなか点が入らない今日のあげだし。その後もジュニーとあっくんのミドルシュートも含めた多彩な攻撃を仕掛けますがゴールを割ることはできず、１−０のまま前半を折り返します。


後半になってスタミナ十分のしゅーちゃんがピッチに入り、ますます攻勢をかけるあげだし。しかし全員攻撃が仇となったか、またもやディフェンスの一瞬のすきをつかれ、右サイドをドリブルで突破され２点目を失ってしまいます。

残り１０分ほどで２−０となったスコアですが、まだまだ勝機は十分にあるとあきらめないあげだしメンバー。失点の直後のキックオフでジュニーがけったボールは相手の背中に弾き飛ばされ、ゴール近くのスローインのチャンスに。

スローインのボールを捕ったユートがフリーのしゅーちゃんに素早く投げ込み、胸でボールをトラップしたしゅーちゃんがそのままボレーシュート。芸術的なゴールですぐに点差を１点に戻します。

１点を入れたことにより意気込むあげだしメンバー。その後も攻勢をかけ、２分後、疲れの見えるユートに代わりピッチに乗ったパン屋の長男坊が「もう前衛なんて頼らねえよ」と普段とは全く違う闘争心を持ってミドルシュート。
なんとそのボールがゴールキーパーの横を抜けゴール左隅に吸い込まれ、ついに同点に追いつきます。

あまり予想できなかった(失礼　あっくんの同点ゴールにより完全に息を吹き返したあげだし。その後もチーム一丸となった攻撃・守備を見せ、相手に勝ち越しを許しません。しかし攻撃の方もユートがうるさくわめき散らすだけでシュートの精度はなかなか上がらず、同点のまま残り１分半を迎えます。

ここまで引き立て役に徹し、あまり目立つことのなかったジュニーですがこのチャンスをつぶしてはいけない、とボールを相手から奪い取り、一人で左サイドを駆け上がります。相手ＤＦとの競り合いを制しゴール横に辿り着くと、ゴール目の前でボールを待つあげだしメンバーにとっさにパス。

そのメンバーは
この試合今までシュートチャンスをことごとく決められていなかったユート。


一瞬の不安に駆られるジュニーですがユートがなんとかボールを落ち着いてゴールに流し込むと、数試合前に続く劇的な決勝ゴールに安どの表情。おいしい場面をユートに盗まれた他のあげだしメンバーは握り拳を作りながら辛辣な表情を作りますが大人の反応をしてユートのゴールの喜びを分かち合います。

最後の１分もしっかりと守りぬき、前回のような爆勝とはいかないまでもチーム一丸となって見事に勝利を勝ち取りました。

試合後はタカトも含めた７人でキャッチボールやゲーム（名前を忘れたわけでは決してない。決して。）に興じ、また絆を深めあいました！

次週は前回敗れているむかつくおっさんがいるpurple cobrasです！あのときのアゲダシとは違うんだ、というところを見せつけリベンジを果たしましょう！

多分たくちゃんもいると思うしｗ