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世界中を旅行したい!コミュのそれでは日本人としてのアイデンティティーとは?

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世界中で、今、戦争があり、貧困があり、今日を生きるのに精一杯の人がいることは分かります。

戦争の様子を見ると、いてもたってもいられない気持ちになる一方、
一体、わたしに何ができるの??という疑問が沸いてきます。


『国連への分担金
 07年日本は分担率16.6パーセントの3億3260万ドルを負担。アメリカの22パーセント、4億9320万ドルに次いで2番目に多い額を負担している。次いでドイツが8.5パーセント、1億7160万ドルとなっている。』

という事実があるようです。

ですから、人として、平和な国の日本に住んでいる者として
困っている国・人のために、実際に出向いて助けることはできないにしても、
日本政府が個人のかわりに、お金を出すことで、
平和へ貢献はしてはいるようです。

知らないうちにお金で貢献してる、っていう考えは、
貢献していると言えるのかどうか、
おかしな話ですが。。。
税金とは別に、多かれ少なかれ、だれだって募金はしていると考えます。


反面、
『91年の湾岸戦争で日本は130億ドルの財政貢献を行った。その時支援をしてもらったクウェートが新聞広告を通じて各国に感謝の意を表明した。そこには26カ国くらいの名前が掲載されていたが日本の名前がなかった。

日本政府は、「お金だけではなく、汗を流さなくてはいけない」と強く反省。自衛隊を始め、国際貢献支援部隊による平和構築のための支援を積極的に行う時期に来ているのではないかという結論に至っている。』

という考えもあるようです。

つまり、お金を出すだけではダメだ。というものです。



みなさんにお伺いしたいのは、
同じ時代に生まれた日本人として、
世界の平和のために、特に困っている国や人々へ貢献しているという自覚を持って生きていくために、必要なこととは何なのでしょう?


せめてお金を出す、せめて自分の家族や友達を不愉快な思いをさせないように気を配る、せめて残飯を出さないようにする・・・こういうことでもいいのでしょうか??

そもそも個人で目に見える貢献なんてできないのでしょうか?

ぴかぴか(新しい)世界中を旅して回ってお考えになった
世界の中の日本人としてのアイデンティティ・・・ぴかぴか(新しい)
について聞かせていただけませんか?

コメント(111)

どうゆう議論を期待しているのかがわからないので、Tipsとして中国の1つの側面のお話を。


中国は北京の若者でも儒教ベースの考えや、四合院(伝統的な作りの家)を実体験として知っていたりと、”古い文化や価値観も実体験として持っている”感じを受けます(それもタブン20歳前後までだと思います。20歳以下の知り合いもいないので実際は解りませんが…)。日本で、仏教の教えとか”土間”を実体験として持っている人はもう少ないでしょう。そうゆう意味では歴史が生きているように見えやすいと思います。東京の人から見て京都の人はなんとなく歴史になじみがあるように見えるのと同じかも知れません。


次に経済の話。一般的に月収は1〜4万円ぐらいですが、新中間層と言われる月収30万程度の人も7千万人います。これだけでも日本の消費者より多いわけです。中国のスーパーに行くと管理された安全な食料品が日本より高い値段で売っていて、みなさん買っていきます。洋服に関しては、日本より高いですねぇ。もっとも、多くの人は商店街(300円位から売っている)で買っているのでしょうが(汗) 今後、新中間層が増えたり、また農村部?(←税金などの関係でそうゆう区分があります)の人口も2億人いますから、マーケットとしても、また経済発展の地域としても魅力的な地域です。


なぜ日本が無関心なのかというと、なによりモノ作りニッポンの輸出国として為替や文化が適していなかったのかと思います。距離があっても利益が見込める国に進出するのは当然でしょう。もっとも、古くからの大陸文化(中国やヨーロッパ)というのは島国の日本人には直感的に敬遠してしまう事もあるのかも知れません…。大雑把に歴史を見ると、島国や開拓文化は知らない人とも共存する努力をしないと生きていけませんが、大陸文化は知らない人を排除して生きていける文化ですから。


>アジアのどこの国にも負けたくないとか下に見るような感覚
日本はアメリカの属国感覚で、かつ経済大国のような感覚があるんでしょうね。ただ、アジアでは「日本は(住んでいる人全員が)豊かな人生が送れる国」という印象はもたれているようです。この( )が盲点なのですが(汗) シンガポールでさえもそんなイメージがあるような気がします。逆に韓国などは「日本に負けるか!」的な印象があります。


>我々日本人,日本が大きくなれない
「大きく」とは、どんな意味だと思いますか?GDPをあげる?グローバススタンダード(=アメリカ価値観)に立つ?経済的領土を広げる? ここも考えてみると良いかも知れません。
あいのり 見ながらのぞいてたんですけど。

あおきさん、
ちょー分かり易い。です。

やや欠け月
現在の日本人のアイデンティティーは
『遺憾の意』を発動すること
だと思います
日本人のアイデンティティーを中国人と比べるとちょっと見えてきて面白いかも。日本人はユーラシア大陸からいろいろと勉強しましたが、拒否した文化も結構ありますね。奴隷制、宦官(かんがん)、纏足(てんそく)、辮髪(べんぱつ)、音楽では「野・暮」という音、日本音楽は基本的に五音階、ペンタトニックですので。また普及しなかった楽器ではオーボエ系、インドのシャーナイ、韓国のピリ、、などユーラシア大陸では非常に盛んでしすが、日本ではチャルメラだけ、正式な音楽はゼロ、、

もっといろんな違いがありますね。日本語は自然音からできているとか、、「あえいおう」、「あ」は開く、「う」は閉じる。また「ラ行」は動くものに使われていますね。

空海が唐から学んだ密教は共産革命でほとんど全滅。最近は中国のお坊さん達が日本に留学して学んでおりますね。また、第一次世界大戦後ほとんどのエリートは欧米より日本に留学しておりましたね。

それから中国の歴史は4000年とか言っておりますが、純粋な漢民族が支配したのは2000年くらいでしょう。ちょっとすると日本の歴史より短いかも。特にモンゴル、ジンギスカンの支配は長く、最近は中国の歴史書から抹殺を図っておりますね。中国人にとって歴史の改ざんは当たり前。

またどこまでを中国人と言うか、、チベット、ウイグル自治区、モンゴル自治区、広東、海南島、台湾、満州、、、 純粋な漢民族だけを中国人とするか、、彼らに日本人のような国家意識などある訳がないですね。チャンスがあればいつでも独立を考えていますので。信じられるのは一族だけですね。

ぼくは40年近く電機・半導体など貿易の仕事をしていましたが、中国人とはもう止めましたね。世界中の人々と仕事をしましたがあまりにひどくて、、お金を送ったら持ち逃げはされるし、ジャンクの半導体ばっかり送ってくるし、、不平、不満はもう山のように言うし、、英語はへたくそでなかなか通じないし、、

中国が日本のようなモラルの高い国になるにはもう100年、いや、それ以上かかるのでは、、

かなり中国の悪い面を書きましたが中国人と付き合うには非常に厳しいですね。隙があれば、もう一度日本と戦争をして勝ちたいと本音で思っていますので、、

こういう中国人のアイディンティティと比較すると、日本人の海に囲まれ、他国の植民地にならなかった天国のような日本人のアイディンティティが見えてくると思われます。

ここは「世界中を旅したい」のトピックですので、一度と言わず何度でも、外へでて、如何に外の世界は厳しいか旅をして欲しいですね。

もち、日本人の島国根性でマイナスの面もありますが、トータルでは非常にすばらしい、優秀な民族だと思って間違いないでしょう。
日本人のアイディンティティとは? 

その1:日本人は古代からハイテク民族だった

○三内丸山遺跡(さんないまるやまいせき):
縄文時代、いまから約5500年前〜4000年前すでに壮大な集落を作り、ネックレスやポシェットなどを作っていた。もちろん壮大な建築物なども作っていた。

○奈良の大仏
中国、インド、タイ、東南アジア、アフガニスタン、、、などなどに壮大な仏像はあるがすべて石仏。石で作っている。1500年も前に「青銅」であのようなばかでかい仏像を作った民族は日本人だけ。銅で作ったので当時世界中から集まった人たちに「どうだ!!」と言ったとか。

○火縄銃
長篠の戦い(ながしののたたかい、1575年6月29日、織田信長は当時最新兵器であった鉄砲を3000丁使ったとか。当時欧州での戦いは精々100-200丁程度。またその火縄銃を堺の商人がオスマン・トルコ帝国へ膨大な数を売り、ぼろ儲けしていたとか。そのお陰でオスマン帝国は世界最大最強の帝国に成長。

○安土城
当時の城としては世界一。信長はスペイン、ポルトガル宣教師から西洋の大きな城の話を聞いていたので、それよりも大きなのを作ったとか。

○政教分離
織田信長は1571年延暦寺を焼き討ち。欧州、英国ではヘンリー8世がカトリック修道院の財産を没収、焼き討ちなど実行。これはハイテクとは関係がないですが、東西同時期に政教分離できたとはすごい。イスラム社会はいまだ政教分離ができず。トルコを除いて。

○複式簿記
アジアでは日本だけ。開国後欧米人がびっくり。

○微積分
アジアでは日本人だけ独自に発明。日本人は数学が得意。

○明治維新
アジアでは日本だけ成功

○日露戦争勝利
初めて黄色人種の日本人が白人ロシアを破った。

○青木火薬発明:日露戦争勝利の原因の一つ

○機関銃の最強利用法発見
世界中でいろんな機関銃が発明された。皆さんがいつも使っているホッチキス、これはフランスの機関銃会社が発明したものですね。アメリカでも、、でも、どういう使い方をすればよいかわからなかった。そこで日本陸軍はロシアのコサック騎兵隊に使い、ナポレオンも恐れたコサックを簡単に撃破。

○ゼロ戦+戦艦大和
世界最強の戦闘機と戦艦を作った。

こんなところかなぁ、、最近では半導体、自動車、光ファイバー、ロボット、工作機械、、、などなど、、、

日本人のアイディンティティ、、「日本人は古代からハイテク民族だった」。
水を差すつもりは無いのですが。
日本人は「他で開発されたものをサイズを小さくしたりさらに極めたものにする」方が得意で、「完全な発明」はそうでもないです。

CD ROMはフランス(フィリップ社)→フロッピーディスクは日本人。

自動車は蒸気車を開発したのは古代ローマ人。元老院は採用に不採決を下す。理由は奴隷がいっぱいいるから必要なしとの判断だった。
その後、蒸気機関車はイギリスで。
蒸気自動車はフランスで。

ゼロ戦は当時一番早い飛行機だったが、すぐにアメリカのムスタングに記録を更新される。

機関銃はアメリカでハンドル式が開発される。ガトリング社のもので南北戦争の時。
日本の常識は世界の非常識というように

他の国をみなければいくつになっても一生わからないと思います。

たとえば、ボランティアもいいのか悪いのか・・
出来ない者が甘えて出来るものがやるのが当たり前みたいな
考えをもつのが世界の常識だとしたら・・・
何も感謝されていないということ。

それをふまえて
本当に気持ちも経済も裕福な人しか
ボランティアはしてはいけないと思う。
ものすごくものすごく興味深くて、何度も読んでます。面白いです。
勉強になります。

その都度聞きたいことが沸いてきて
黙って見ているのが難しいです(^_^;)

けど、もう少し、中国との関わりの件、拝見させてください。

とは言え、見ているという返事だけは書かせてください(^_-)



m(_ _)m
日本人としてのアイデンティティーとは違うかもしれませんが…。日本の戦争の歴史を理解した上で、『二度と戦争はしません』と憲法で明言している国だという誇りをもつことが、大事かな?って思っています。
僕の友人が中国の女性と結婚しましたが、なに事も無く暮らしています。
最初友人は親にも僕等友人にも何も言わずに結婚を決めていました。
なので大きな理由は判らないのですが、やはり気になったのは相手の
生活帯だったようでw

一昔前で言えば「結婚すると本国から親兄弟まで来て面倒を見させられるとか」
「結婚詐欺で定住する為の結婚」とかあったようですが、おもいっきり向こうの家族の方のほうがお金持ちでした。結婚式では日本から僕含め友人4人が招かれたのですが、すんごい豪勢でした。

貧富の差が激しい為に起こる人間性は在るのではないかとちょっと思いますね。

職場では5ヶ国位の人間と一緒に仕事しているのですがあまり人種で言えば気になる所は無く感じます。中国の方もいますけど大学院や学校に通ってる人が多いので言語レベル等は日本人よりほとんど上だと感じます。

国自体大きいので差も大きく在るんじゃないかと思います。只やはりもっと深遠な部分で人種の違いがあるかもしれません。他の国然り。
>78 ばしっこさんへ

ボランティア活動のことを書かれていたので、ここのトピとはちょっと違いますが、ぼくの考えをちょっと、、21歳のころ3ヶ月間インドを旅したのでインド人の考えが好きです。

輪廻転生を信じるか信じないかは貴方しだいですが、ぼくは信じています。人間にはカルマという業を背負い生きています。その悪いカルマを落とし、来世には今より、よりよい人生を誰しも望んでいると思います。その方法はいろろとあります。ボランティア活動、瞑想、、

ぼくは結婚するまで二つのボランティア団体で活動しておりました。このようなインド人の考えを信じるかどうかは貴方しだいですが。 また瞑想も実践しております。

もちろんボランティア活動に関しては、お金のある人はお金を、時間のある人は時間を、何か余裕のある人は物でも、善意だけでも、、いろんな形でボランティア活動はできると思います。

ぼくは電車の中で新聞を拾ったり、空き缶を拾ったりしております。ボランティア活動は気持ちの問題だと思いますので、あまり難しく考えず、まず自分にできることから始めたら良いのでは、、他人を気にすることはありません。
ベルギーの有名な人気漫画で「タンタン」を知っていますか?
タンタン研究家がいるほどでフィクションですが歴史的事実をもとに描かれています。ジャーナリストで探偵でもあるタンタンの目を通して1930年代に西洋が世界をどのように見ていたのかを垣間見ることができます。

タンタンは世界中を旅行します。(月にも行きました)
そのなかで「タンタンと青い蓮」(原題 TINTIN et lotus bleu)でタンタンは中国に行くのですがそこに登場する悪役は日本人です。ふらふら
裏でいろいろと工作して大義名分を掲げて大陸に進出しようとする第二次世界大戦直前の日本と中国の関係を西洋から捉えています。
日本人としては言い分もありますが当時の資料としては面白いです。
機会がありましたらぜひ。
>オランダ軍に守られながらの支援活動は国として正しいのでしょうか?

自衛隊のイラクのサマワでの活動の事ですね

日本のマスコミは報道していなかったと思いますが、
実際にサマワの現場で自衛隊を守っていたのはイギリスの警備会社の警備員、1日10万円の日当を目当てに世界中からイラクに集まって来た好んで人殺しをしている様な傭兵連中でした。

『軍隊を守るってどんな気持ち?』
『敵がいないから、面白くネー』

だそうです。

しかもサマワは元々水に困っている様な地域ではないし…

つまりあれだけみんなが大騒ぎした我が日本の国際貢献は日本で報道されている以上に異常な支援活動だったと言う事です。。。


(この事は橋田信介さんの最後のルポに書かれていました。)
確かに当時のサマワの住民が期待していたのは生活インフラの整備、
特にハイテクの国から来た日本に対する電気事業の整備への期待はかなりのものだった様ですが、
自衛隊は僅かばかりの水ばっか作って一向に自分達の生活を良くしてくれないので時間と共に自衛隊に対する地元の不満が溜まりに溜まっていった様ですね

フランスのNGOはサマワで水道設備の整っていない一部地域での給水活動を行っていましたが、その際に地元民をスタッフとして雇って使っていました。

実は当時からずっと思っていたのですが、

自衛隊も真面目に自前で超高級飲料水作ったり道路つくるだけじゃなくて
そのお題目をフルに活かして、全く仕事が無くて困っている地元民をガンガン雇って地元の雇用を捻出しては地元民に金をバラまいた方がずっと地域に貢献出来たし、

そうしてればロケット弾撃ち込まれるどころか自衛隊が撤退する頃にはみんなに本気で『もっと自衛隊にいて欲しい!』
て言われたかもね。


勿論行く時はフルスペックの武装といつ何時でも交戦可能な法整備は必須ですが、

イラク戦争にはそもそも協力すべきでは無かったし、
開戦前もバカボンブッシュに対して先ずは日本として開戦反対の意思表示をする所からスタートすべきだったと考えています。

日米関係がどうであれ、アメリカの侵略戦争にいち早く支持を表明した我が国に『平和国家、平和憲法』を論じる資格はそもそも無いでしょう。

日本人として気をつけていただきたいのは
「未成年に手をだすこと」です。

フランスでは日本人は「売春ツアー」を組んで旅行するとテレビで紹介されています。もちろん各国の人々がそれぞれのレベルでしていることですが「未成年に手を出す」ことは国際的犯罪であることを知ってください。
ぴかぴか(新しい)皆さんのお話を聞きながら、日本がどうしてこんなに経済力があり、
平和な国でいられているのかを、父親と話しあってみました。ぴかぴか(新しい)
母親は、そんなん話さんでええから、机に向かってべんきょーせぇーって感じでした(^_^;)

まず、気候がよかった
海から魚がとれ、米を作れた
和を大切にした
大陸から近かった
資源がとれないから加工技術が優れた
単一宗教・民族で内乱がなかった
資源がなく狭いから、外国にとって土地に魅力がなく、攻められなかった

電球この中でも、特に、宗教のしがらみがなく内乱がないという事が大きいように思えてきました。

いかがでしょう?


日本は江戸時代は資源が世界的にも豊富な地域だったようですよ(未確認というか他人から聞いた話)。当時は鎖国という制度も良かったのかも知れません。


僕が特に感じるのは「多神教」の国なのだと思います。火の神様、畑の神様、森の神様・・・。ご先祖はみな仏様。神様も仏様もいっぱい。神様が共存している国は、そう多くないと思います。これを外国で説明すると、すっごく大変です。そのような神道や仏教がベースなのも大きいと思います。おおざっぱに言えば「すべてが大事な命で共存しましょう」で具体性が無いのです。キリスト教は神なる父の教えを守りなさい、イスラム教は具体的な日常行動を守る事が基本です。この具体性が違うと「向こうの宗派はおかしい!」となりやすいのです(イスラム教の宗派対立は簡単に言えばこれです)。 具体性が無く、かつ、命を共存しなさい、というベースがあり、さらに島国なので共存しざるを得ない、という環境は大きいような気がします。


そして「日本人」以外はみな「外国人」。世界で迫害を受けやすいユダヤ人が来ても、華僑でも、アメリカ人でもフランス人でも「外国人」というくくり。そのくくり中で差別感が非常に少ない印象を受けます。

あおきさん

なるほど〜
多神教かぁ。
神様、と言えば神社、神社と言えば実際の人物をまつってあるでしょ?
普段、御願いするのは、神様へ なんだけど
あんまりその神社の神様を、人として思い出しながら
お参りはしていませんよね。
今の習慣と神様の存在はかけ離れてるように思いますが、
もともとその神様が、武士だったり、天皇だったりするところも、
日本の由来にかかわってきそうですね。

elcar さん

わたしは、日本の文化の礎となっている渡来人の役割は
すごく大きいと考えています。
土器製作,農工技術,土木技術,養蚕,機織り,漢字,仏教,医学は全部半島から伝わり
そういった技術を持ち、指導した半島の指導者を日本人は大変尊敬した
天皇は半島の人じゃないの?

という議論を学校でしたことがあります。

日本人が日本人であることには、外国の文化が大きくかかわっていますよね。


>>75
マリオさん

>音楽では「野・暮」という音、日本音楽は基本的に五音階、ペンタトニックですので。また普及しなかった楽器ではオーボエ系、インドのシャーナイ、韓国のピリ、、などユーラシア大陸では非常に盛んでしすが、日本ではチャルメラだけ、正式な音楽はゼロ、、

オーボエ系ということはダブルリードですが、
日本には篳篥という楽器がありますよ。
雅楽で用いられるダブルリードです。
枕草子にも登場します。
>95 りなこさん

コメントどうもありがとうございます。そうですね、雅楽には篳篥がありますね。でも、この楽器は一般庶民には全然普及しなくて、、最近は東儀秀樹さんがシンセなどと合奏していて、大好きです。CDも持っていますよ。

オーボエ系のこの楽器は欧州のオーケストラ、トルコ、インド、韓国などでは普通の音楽にふんだんに使われています。ぼくはいろいろな民族音楽が大好きで、、

数週間前、ここ横浜、中華街の春節(お正月)でウイグル族の民族舞踊があったので、写真を撮りに行きました。で、Youtubeにアップしましたので見てください。BGMはウイグルのシャーナイを使いました。ウイグルではシャーナイと発音するかわかりませんが。http://www.youtube.com/watch?v=CoI02uFvOqk&feature=channel_page

日本ではチャルメラしか使われていませんので不思議ですね。いろんな音楽の先生に聞いているのですが、、日本人ってユニークで面白い民族ですね。わーい(嬉しい顔)
>>93
確かに大昔の日本の文明形成において、渡来人達の役割はかなり大きかったでしょうね。
ただ、それはインド文明や中華文明から伝わってきたものであり、朝鮮半島はただ文化が通過して伝播してきたにすぎないと思います(もちろん感謝の対象となり得ますが)。
日本の帝、皇室の起源が朝鮮系というのは、韓国人の捏造ですのでご注意を。ある代の天皇の親戚の一人が朝鮮王朝と結婚しただけで、血筋には関係ありません。
しかしそんな議論を学校でさせられるとは、教師は筋金入りの日教組(まあ・・反日思想団体です)組員だったんでしょうね・・・
日本人は世界でも概念の学習・実行・そして発展に優れた民族だと思います。その大陸からの文明を源流に置きながら、日本は独自の文化を多数生み出してきました。


日本人のアイデンティティーとは、まず日本を知り、日本人としての誇りと自覚を持つことから始まると思います。
世界では、その人がどの国の出身か、どんな歴史や文化を持っているのかに注目されます。シンガポール人の知人は母国について話したがり、日本のことを盛んに知りたがります。
「日本人」を自覚するにあたり、藤原正彦氏の「国家の品格」という有名な本は良いですよね。
はじめまして、国際貢献について?日本人のアイデンティティー?
私が思うに、貧しい国の方にあえて、お金を出す必要は無いと思います。
ボランティア活動したことあります。今でもちょっとしてますが、
それは、単に私個人の自己満足でしかないのです。
相手が、ありがたいと思っても、思っていなくても、ボランティアしたことに
よって、自己満足する。。。 面白いでしょ。
日本=裕福=貧困の国の方になにかをしてあげる っていうのは間違った
考え方だと、私は思っています。

戦争が比較的に少なくなってきた現在であっても、実は国際競争は現在進行形です。
発展途上国の方の労働力をどのように活用して、自分の国や会社がどれだけ利益を
あげることが出来るのか?を追求している世の中なのです。
戦いに勝っている日本人が、搾取されている国にボランティアすることは、単に
暴動が起きない為の、利益の還元に過ぎないのでは??と思うことが多いです。

円高だから、海外に行って、金持ち風邪をふかす。若しくは、良いチャンスだから
海外に行って、見聞を広める。とは言うものの、結果自己満足をする為でしかありません。

国家や高官がやっていることも、我々がやっていることもすべて、自己満足の為です。

自己実現の追及をすることに対して、反対はしません。私もそうだから。

私が言いたいのは、ボランティアはそこそこにして、日本の国力を強くしないと
いずれ、必ずしっぺ返しがくるので、外を見てもいいから、内を固めましょう!
と言う事です。

国際競争の中で、日本が負け組みになったらどうなるのか?
間違いなく今の発展途上国の方々が、日本に対して援助をすることはないでしょう。教育水準が低いからなおさらです。

上手に恨みを買わないように、他国との競争の中で日本が上位に立つことを常に
考えないといけないと思います。
きれいごとだけでは、生きられないことを、旅をしている方々が一番理解している
のではないでしょうか??

ガンバレ日本!! というのが、私のアイデンティティーです。



96 マリオさん

>そうですね、雅楽には篳篥がありますね。でも、この楽器は一般庶民には全然普及しなくて、、最近は東儀秀樹さんがシンセなどと合奏していて、大好きです。CDも持っていますよ。

私は楽器も持っています。
高校生の時に購入しました。
大学では副専攻で受講可能でしたが他の楽器にしましたが、
そんなにマイナーでしょうか?
神道では普通に用いられますし、音楽大学の選択授業に和楽器とかあるくらいなので
相当メジャーかと思います。

>オーボエ系のこの楽器は欧州のオーケストラ、トルコ、インド、韓国などでは普通の音楽にふんだんに使われています。ぼくはいろいろな民族音楽が大好きで、、

近代こそ、オーケストラも大衆化しましたが、
元々クラシック音楽自体宮廷音楽です。
オーケストラにおけるオーボエが普及していたとするならば、
雅楽における篳篥も普及していたのではないでしょうか?

>日本ではチャルメラしか使われていませんので不思議ですね。いろんな音楽の先生に聞いているのですが、、日本人ってユニークで面白い民族ですね。

それだけでユニークといえる根拠がわかりません。
民族音楽には身体を使ったものも少なくなく、基本は打楽器からの派生が多いです。
声を出す以外には、叩くという行為が音を出すには一番簡単ですから。
ヨーロッパでラッパを放牧に使用したりしましたが、日本にもほら貝があります。

民族音楽としてはインドネシアのガムランも履修していましたが、
これも雅楽と同じで神に捧げる音楽であり、娯楽ではありません。
もし、ガムランも民族音楽であれば、雅楽も民族音楽ではないでしょうか?
音楽から日本人を見直すなら、マリオさん、りなこさんにお伺いしたらよさそうですね。すっごく詳しい。

HELLOW Mr.さん

日本人が旅行に行って、その地域の人を哀れに思って、
なんとかしたい と思い上がって思っても、
結局、その国が輸出する農作物を日本が安く買って飼料にしている現状を考えると、何をしても、偽善としかいいようのないような気がします。

それでも、何かしたい訳ですよ・・・

それが、知ることと、実行すること だとは思います。
簡単な知ることと、実行すること だとは思いますが。

日本と大陸の関係を考えた場合、遺跡に目がいったのですが
大仙古墳(仁徳天皇陵・・・今はそうは教えてないようですね。)は、
宮内庁の管轄で、今は、もう発掘できないそうですね。
ここ、もう一回調べて欲しいなあ。
なんか、一杯出てきそう。



> 100 りなこさん

コメントありがとうございます。音楽関係の人でしょうか、、ぼくの感覚で書き込みましたので、ちょっとりなこさんのような篳篥専門の感覚とは違うようですね。

ぼくはインド、アラブ、シルクロード系の音楽が好きで、クラシック、民族音楽から現代の音楽まで、いろいろと聞いております。ぼくの感覚でユーラシア大陸の民族は非常にシャーナイ系の音を使っております。日本ではゼロです。聞いたことがないですね。チャルメラ以外は。

篳篥は雅楽がらみだけで、民謡とか歌謡曲とかポップスとか、、聴いたことがないですね。東儀秀樹さんだけですね。もち、結婚式とかお正月の神社やお寺では時々聞きますが、雅楽系だけで、シャーナイ系はゼロですね。

何か日本の民謡とかに使われているケースがありましたら教えてください。特にチャルメラ、、もち篳篥でも結構ですが、、、

このへんに非常に興味があります。もし日本の音楽で使われていたら、ぼくにとって大発見です。

ここのトピは「日本人のアイデンティティ」ですので、この楽器に非常に注目しております。りなこさんの考えではユーラシア大陸の民族と同じだと。ぼくはユーラシア民族との違いを求めて「日本人のアイディンティティ」を探しているところですので、いろいろとご教授よろしくお願いいたします。
もともと、音楽が「祈り」=「イメージの高まり」に使うことが多かったんじゃないのでしょうかね。キリスト教も音楽で見えない神をイメージさせていますが、現実的なイスラム教では音楽を重視していませんし。。。

篳篥はそれほどメジャーではないかと。楽器屋さんにいってもあまり展示していないですし・・・。ただ、ポップスを演奏しているアマチュアユニットさんは稀に見ますよ。尺八+ギターとか、ヘビメタにリード三味線とかもありますし、アイデンティティを持っておこなうひともいるでしょうし、単に演奏者の楽しみという事もあるでしょう。 僕は後者のタイプでELTの曲をユーロビートっぽくカバーをした時に尺八を使いました(笑)

アイデンティティのTIPSを考えるとき、音楽の他に言語も面白いものです。例えばモルジブで使われているディベヒ語は「大過去現在進行形」などがあります。過去より過去、すなわち神様が行った事が現在も進行している、という事です。
104マリオさん

私は音大卒ですが、篳篥専攻ではないです。
ただ、生まれ育ちが伊勢で、雅楽は元々身近でした。
幼稚園まで住んでいたアパートも、近所で神道系大学生が雅楽を練習していたり、
伊勢神宮の楽士さんも近くにいました。
高校時代にレッスンについていたクラリネットの先生の副専攻が篳篥で
たまたま篳篥を持っていたので何度かレッスンもしてもらいました。
斎宮歴史博物館にもダブルリードの楽器として展示されてます。
神道の信者ではありませんが、一般の人よりはかなり身近なんでしょう。

貴族は横笛である竜笛は吹いたそうですが、一般的に篳篥は吹かなかったようです。
篳篥のリードは厚く、ほうじ茶でふやかしてから演奏します。
そういう意味では、水を飲んで生きる階層の人が吹く機会もありませんね。
しかし、Wikiで見る限りは雅楽以外でも使用されているようです。

民族音楽の授業で各国の民族音楽のビデオ等も見ましたが、
やはり身体を使ったものが多く、打楽器には地域性がすごく出ていました。
食文化や育つ植物によって、作られる楽器に差があります。
しかし、横笛が竹に穴を開けるだけで作れるのに対し、
ダブルリードは日本では材料を集めること自体困難ではないでしょうか?
どこにでも葦が生えているわけでもなく、
単純に木や竹、貝を楽器にするのが自然だったのではないかと思います。

私はつい先日カンボジアに行って来ましたが、日本のある大学の遺跡調査団がアンコールワットの修復を手伝ったり、日本がお金を出してシェムリアップ市内に小児病院を建てたりしていることを知りました。結局はお金ということになってしまうのか?ということになりますが、たくさんの人の募金を医療に役立てて人の命が救われたたり、子どもたちが学校に通えるようになったりして、助かってる人がたくさんいるのです。
aiさんの戦争の話の場合、戦争は勝つのが第一ですからやはりお金を支援することよりも軍隊を送ってくれた方がよかったのではないでしょうか?
また、日本には発展途上国に援助をしているNGO団体がたくさんあります。そういう団体に、着られなくなった洋服や使わない学用品があれば、支援したいというメールを送ってみてはいかがでしょう?

長々と申し訳ありません。


あともっと身近なものですと、私もコミュニティに参加していますが「クリック募金」というのがあります。ホームページ上でクリックするだけで何円かの募金になるというものです。ぜひそういうものに参加されてはいかがですか。
日本人のアイディンティティー (武士道=ラストサムライ=西郷隆盛)

先ほど1時間10分以上ポーランドの人とインターネット経由のアマチュア無線CQ100で話していたのですが、、で、ちょっと気になったので、、簡単に、、

欧州列強がアジアを植民地化し始めた。それに対しアジア人の反応は、、

アラブ人:野蛮人め、俺達5000年の歴史を知れ、この成り上がり者め、、

インド人:俺達の壮大な歴史を知れ、5000年も続いているんだぞ、野蛮人、

中国人:中国5000年歴史あるよ、成り上がり野蛮人、、

で、欧州列強はこれらをすべて植民地化した、、

そこで極東、日本へ来た、、生麦事件、、英国は怒り莫大な賠償金を要求したが薩摩拒否。英国艦隊が鹿児島湾に入り戦争。薩摩、コテンパにやられる。西郷隆盛が交渉にでる。

西郷:あなたたちの技術はすばらしい。ぼくたちに教えてくれないか。

英国:ワァオ、アラブ、インド、中国人には野蛮人とさげすまれてきたが、あなたがた、日本人は我々と同じ価値観を持っている。ナウイ奴らだ。我々のテクノロジーを教えよう。

この西郷隆盛の武士道のすばらしさに気づいたハリウッドは彼をヒーローにして映画「ラストサムライ」を作った。

日本人の武士道は欧州の騎士道に通じる何かがあるのでは、、
>99 helloさんの意見に一票

私は東南アジアへ1ヶ月ほど旅に出かけたことがありますが、現地を見て人と知り合って同じような感想を持ちました。

また、欧米のボランティアと日本のボランティアは性質が違うものです。
欧米のボランティアは半分事業?みたいなのが多いです。
例えばキリスト教団体がボランティアもやるけど布教活動も目的みたいな。
議論するより実際に行って見るというのをお勧めします。

あとクウェートの場合は、お金を援助してもらって嬉しいですか?という単純な理由かと思います。


日本人のアイデンティティーについては先祖代々この土地に住んで独自の文化やら価値観やらを作り上げている訳ですからそれだけで十分なアイデンティティーになると思います。

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