ロスアンゼルス、北西地区コミュのRESEDA RANCH　登場

だいぶ前に地元のもめ事に介入している事をMixiの日記に書いたが、私の思惑をよそに近所の人たちが大喜びをする結果になってしまった.

ついにRESEDA RANCHという市名の登場となった.　

先日は、このReseda Ranchの中心の道を通行止めにして大騒ぎのカーニバルまで催した.

市の名前を道路に標示して、序幕式なるものもまで行ったのである.
（上）写真

しかしながら不動産事情が去年からすっかり変わってしまい、RESEDA市は最もForeclosure物件が多い市の一つになってしまった.

考え方によってはRESEDA RANCHが登場したことによって、RESEDA市のほんの一部の区域はRESEDA　RANCHとして土地が広い[最低１００００Square Feet)、しいてはちょっと家の価格も高いと印象づけることになるのだ.

まぁこの地域の住民にとっては“プラス”ということか？

でもこの名前が浸透して一般に知れ渡るまでには長い道のりであろう.

まずは私もこの名前を使い始めることにしようか.

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200年7月26日　日記より引用：

地元のもめ事　Reseda CA

ここのところ、地元でちょっとしたもめ事に介入している。

事の起こりは市当局へ誰かが｢多分土地開発事業の人達(Developers)｣区分けの変更要請をした事.

ZoneをRAからR1へ変える訴えである.

我が家のあるReseda市は現在私が住んでいるほんの一部の区域(RA Zone)を除いては全てR1　Zoneなのである.

RAとはResidential Agriculture ZoneでR1はResidential 1 unit zone.

そこで私の住んでいる地区の住民がR1に変わるのを猛反対しているのである。というのはこの辺の家は最低が１万SQFT（約２８０坪）ほどあり、広い土地は４万SQFT（１千坪以上)もある.

現在のRAだと自宅兼農業という事で鶏、馬、牛など自由に飼えるがR1に変わると一軒建ての家のみの許可で敷地は最低５０００SQFT(約１４０坪)でもOKになる.

という事は自分の土地を４等分にして家を４軒建て売ったらガッポリともうける可能性も出てくる人たちが居るわけだ.

反面、動物の騒音を出してはいけなくなり，ゆくゆくは飼っている動物が飼えなくなることになる.

反対派はタダ反対するのではなく、この辺の一部をReseda市から切り離し、市の名前をReseda RanchとしてRA Zoneをそのまま継続したいのである.

最初この案を持って我が家を訪れた発起人で丁度我が家の裏側の通りに住む同業者のDJから話を聞いた時に何も考えずにPetition(嘆願書)にサインしたが今になって｢チョット待てよ｣と思案している.

というのは、この辺は色んな動物を飼っているので鳴き声に悩まされるのである。

どういう訳か、特に夏時期は雄鶏がすっごい元気が良くてひどい時には夜中の２時、３時とお構いなしにコケコッコーを連発するのである.　

締め切っていれば防音装置で何も聞こえないのだが夏の夜風が気持ちいいので開け放しにしてある関係上、特に二階に響き渡る鳴き声(近所中の雄鶏どもが張り合っているしか思えない)はすさまじいものである.

どこの家の雄鶏だろうかと突き止めたいのだが、近所を歩いても広い囲いのある庭ばかりで何処にいるのか検討もつかない.

通りではいきなり馬に乗った人に出くわすし、馬が興奮して走り回っていた時もあり、恐怖感を味わった経験もある.

ダチョウを飼っている家の前を歩いていたら上～の方から見下ろされるし．．

どうなる事やら．．．又Hearing(公聴会）があるとDJからEmailが来ているが参加者も段々減ってきているようである.

でわたしゃ目立たない様に暫く無視する事にしよっと