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儲かる★金融・株式投資情報コミュのMorning Report

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前日の株式市場動向(日経先物ナイトセッション含む)と、金利・為替の動向、前夜の海外市場、CME日経先物の動向をいちはやく更新していきます。

コメント(1000)

Morning Report:23/04/04

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:28,203.35
高値:28,258.91
安値:28,120.71
終値:28,188.15(+146.67)
出来高:11億株
売買代金:2.8兆円

日経先物(night):28,210

昨日の東京株式市場は、PBR(株価純資産倍率)が1倍を下回る企業に対し東京証券取引所が前週、改善計画を要請したのを受け、資本収益性の向上が期待されるバリュー(割安)株が買われました。日経平均株価は、2日続伸となりました。ナイトセッションの日経先物は、続伸しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.410(-0.060)
日10年国債:+0.365(+0.045)
日米金利差:+3.045(-0.105)
$/円:132.37

昨日の海外市場の円相場は、石油輸出国機構(OPEC)プラスの想定外の追加減産を受けた原油高に伴う金利上昇で$買いが一時優勢となったのち、米3月ISM製造業景況指数が2月から予想以上に低下し、パンデミックによる経済封鎖直後の2020年5月以来で最低となったため長期金利は低下し、$売りが加速しました。今朝の外為市場は、132円台半ばで推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,601.15(+327.00)
NASDAQ:12,189.45(-32.45)
CME日経先物:28,205

昨日のNY株式市場は、OPECプラスが予想外の追加減産を決定したことを背景に、原油高に伴いエネルギー関連株やヘルスケアなどのディフェンシブ株が上昇した一方、年初から大きく上昇したテスラ(TSLA)が売られ、ハイテクは軟調に推移しました。NYダウは、4日続伸し、NASDAQは、4日ぶりに反落となりました。今朝のCME日経先物は、28,200円を挟んで推移しています。東京市場は、売り買い交錯のスタートが予想されます。
Morning Report:23/04/05

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:28,213.93
高値:28,287.42
安値:28,139.12
終値:28,287.42(+99.27)
出来高:11億株
売買代金:2.8兆円

日経先物(night):28,090

昨日の東京株式市場は、値がさの一角や医薬品、資源関連が買われ、上昇しました。日経平均株価は、3日続伸となりました。ナイトセッションの日経先物は、反落しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.340(-0.070)
日10年国債:+0.415(+0.050)
日米金利差:+2.925(-0.120))
$/円:131.54

昨日の海外市場の円相場は、米2月JOLT求人件数が予想外に1,000万件を割り込み、21年5月来で最低となったほか、米2月製造業受注も予想を下回り追加利上げ観測が後退し、景気後退懸念も強まり金利が低下し、$売りに拍車がかかりました。今朝の外為市場は、131円台半ばで推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,402.38(-198.77)
NASDAQ:12,126.32(-63.12)
CME日経先物:28,105

昨日のNY株式市場は、足もとで原油価格が上昇し、景気やインフレへの影響が懸念される中、米2月JOLTS求人件数が2年ぶりに1,000万件を下回ったことで景気悪化懸念が強まり、下落しました。NYダウは、5日ぶりに反落し、NASDAQは、2日続落となりました。今朝のCME日経先物は、28,100円前後で推移しています。東京市場は、弱気のスタートが予想されます。
Morning Report:23/04/06

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:28,111.04
高値:28,133.57
安値:27,788.77
終値:27,813.26(-474.16)
出来高:11億株
売買代金:2.8兆円

日経先物(night):27,680

昨日の東京株式市場は、米景気への懸念から前日の米株式相場が下落し、外国為替市場で円高・$安が進み、主力の輸出企業を中心に幅広い銘柄に売りが広がりました。日経平均株価は、4日ぶりに反落となりました。ナイトセッションの日経先物は、続落しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.310(-0.030)
日10年国債:+0.465(+0.050)
日米金利差:+2.845(-0.080)
$/円:130.92

昨日の海外市場の円相場は、3月ADP雇用統計や3月ISM非製造業景況指数が予想を下回ったほか、3月サービス業PMI改定値も予想外に下方修正されたため金利低下に伴う$売りに拍車がかかり、その後、メスター米クリーブランド連銀総裁がもう少し金利を引き上げる必要があると言及、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ軌道が維持される可能性が示唆されたため、$の買戻しが強まりました。今朝の外為市場は、131円を挟んで推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,482.72(+80.34)
NASDAQ:11,996.86(-129.46)
CME日経先物:27,670

昨日のNY株式市場は、3月ADP民間部門雇用者数や3月ISM非製造業PMIなどの経済指標が予想より弱い結果となったことで公益やヘルスケアなどのディフェンシブ株が上昇した一方、景気悪化懸念から資本財などの景気敏感が売られたほか、半導体などのハイテク・グロース株も売りに押されました。NYダウは、2日ぶりに反発し、NASDAQは、3日続落となりました。今朝のCME日経先物は、27,600円台後半で推移しています。東京市場は、弱気のスタートが予想されます。
Morning Report:23/04/07

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:27,589.14
高値:27,609.86
安値:27,427.66
終値:27,472.63(-340.63)
出来高:11億株
売買代金:2.8兆円

日経先物(night):27,620

昨日の東京株式市場は、米国で市場予想を下回る経済指標の発表が相次ぎ、前日の米株市場で景気敏感株やハイテク株が売られた流れを引き継ぎ、値がさの半導体関連株のほか、機械や海運といった景気敏感株が下落しました。日経平均株価は、2日続落となりました。ナイトセッションの日経先物は、反発しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.300(-0.010)
日10年国債:+0.460(-0.005)
日米金利差:+2.840(-0.005)
$/円:131.77

昨日の海外市場の円相場は、先週分新規失業保険申請件数が予想を上回ったため、労働市場の鈍化の思惑が強まり金利低下に伴う$売りに拍車がかかりましたが、その後、米セントルイス連銀のブラード総裁がインフレが依然高すぎ、FRBの利上げ継続を支持する姿勢を再表明したため$の買い戻しが強まりました。今朝の外為市場は、131円台後半で推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,485.29(+2.57)
NASDAQ:12,087.95(+91.09)
CME日経先物:27,630

昨日のNY株式市場は、週間新規失業保険申請件数の悪化を受けて軟調にスタートしたものの、アルファベット(GOOG)やマイクロソフト(MSFT)などのハイテク・ジャイアントが上昇し、相場を支えました。NYダウは、小幅ながら2日続伸し、NASDAQは、4日ぶりに反発となりました。今朝のCME日経先物は、27,600円台前半で推移しています。東京市場は、強気のスタートが予想されます。
Morning Report:23/04/08

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:27,554.37
高値:27,591.15
安値:27,456.25
終値:27,518.31(+45.68)
出来高:8億株
売買代金:1.9兆円

日経先物(night):27,650

金曜日の東京株式市場は、米株高を好感し上昇しましたが、米雇用統計を前に様子見ムードが強く、商いも低調でした。日経平均株価は、3日ぶりに反発となりました。ナイトセッションの日経先物は、続伸しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.400(+0.100)
日10年国債:+0.455(-0.005)
日米金利差:+2.945(+0.105)
$/円:132.13

週末の海外市場の円相場は、この日発表された3月米雇用統計で失業率は低下し、非農業部門雇用者数は市場予想をわずかに上回ったことから、リスク選好的な$買い・円売りが観測され、米国は「聖金曜日」の祝日となるため、外為市場参加者は少ないなか、雇用統計発表後に$を買い戻す動きが広がりました。外為市場は、132円台前半で推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,485.29(休場)
NASDAQ:12,087.95(休場)
CME日経先物:27,650

週末のNY株式市場は、グッドフライデーの祝日のため、欧州主要市場とともに休場。CME日経先物は、27,650円で引けました。
Morning Report:23/04/10

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:27,554.37
高値:27,591.15
安値:27,456.25
終値:27,518.31(+45.68)
出来高:8億株
売買代金:1.9兆円

日経先物(night):27,650

金曜日の東京株式市場は、米株高を好感し上昇しましたが、米雇用統計を前に様子見ムードが強く、商いも低調でした。日経平均株価は、3日ぶりに反発となりました。ナイトセッションの日経先物は、続伸しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.400(+0.100)
日10年国債:+0.455(-0.005)
日米金利差:+2.945(+0.105)
$/円:132.11

週末の海外市場の円相場は、この日発表された3月米雇用統計で失業率は低下し、非農業部門雇用者数は市場予想をわずかに上回ったことから、リスク選好的な$買い・円売りが観測され、米国は「聖金曜日」の祝日となるため、外為市場参加者は少ないなか、雇用統計発表後に$を買い戻す動きが広がりました。今朝の外為市場は、132円台前半で推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,485.29(休場)
NASDAQ:12,087.95(休場)
CME日経先物:27,645

週末のNY株式市場は、グッドフライデーの祝日のため、欧州主要市場とともに休場。今朝のCME日経先物は、27,600円台半ばで推移しています。東京市場は、強気のスタートが予想されます。
Morning Report:23/04/11

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:27,658.52
高値:27,737.49
安値:27,597.18
終値:27,633.66(+115.35)
出来高:8億株
売買代金:1.9兆円

日経先物(night):27,870

昨日の東京株式市場は、前週末発表の3月の米雇用統計を受けて米景気の先行きに対する過度な懸念が後退し、景気敏感株など幅広い銘柄が買われました。日経平均株価は、2日続伸となりました。ナイトセッションの日経先物は、続伸しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.420(+0.020)
日10年国債:+0.460(+0.005)
日米金利差:+2.960(+0.015)
$/円:133.56

昨日の海外市場の円相場は、米3月雇用統計を受けて労働市場が引き続き堅調であることが証明されたほか、NY連銀3月調査で1年のインフレ期待が上昇したため5月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げ観測が強まり、金利上昇に伴う$買いが優勢となり、さらに、日銀の植田新総裁が現行の大規模緩和を当面維持する姿勢を示したため円売りも加速しました。今朝の外為市場は、133円台半ばで推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,586.52(+101.23)
NASDAQ:12,084.35(-3.60)
CME日経先物:27,875

昨日のNY株式市場は、先週末に発表された3月雇用統計がおおむね強い結果となったことで景気悪化懸念が和らぎ、景気敏感株が上昇した一方、米10年債利回りが上昇したことでハイテク株が売りに押されました。NYダウは、3日続伸し、NASDAQは、2日ぶりに反落となりました。今朝のCME日経先物は、27,800円台後半で推移しています。東京市場は、強気のスタートが予想されます。
Morning Report:23/04/12

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:27,895.90
高値:28,068.39
安値:27,854.82
終値:27,923.37(+289.71)
出来高:10億株
売買代金:2.5兆円

日経先物(night):28,030

昨日の東京株式市場は、日銀の早期修正観測が後退し、円の対$相場の先安観が強まったことで輸出関連株を中心に買いが優勢となり、米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が日本株に強気な見方を示したと伝わると上げ幅を広げました。日経平均株価は、3日続伸となりました。ナイトセッションの日経先物は、続伸しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.430(+0.010)
日10年国債:+0.450(-0.010)
日米金利差:+2.980(+0.020)
$/円:133.58

昨日の海外市場の円相場は、グールズビー米シカゴ連銀総裁が金融ストレスを理由に積極的過ぎる利上げには注視が必要と、慎重な姿勢を示すと$買いが一段落し、イエレン米財務長官も会見で米国経済が並外れて強く景気停滞を回避すると見ており、信用縮小を示す証拠も見られない、と言及したため金融システムへの不安もさらに後退し、リスク選好の円売りが優勢となりました。今朝の外為市場は、133円台半ばで推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,684.79(+98.27)
NASDAQ:12,031.87(-52.47)
CME日経先物:28,020

昨日のNY株式市場は、翌日に米3月消費者物価指数(CPI)の発表を控え様子見姿勢が強まる中、景気敏感株が上昇した一方、ITなどのハイテク株が下落しました。NYダウは、4日続伸し、NASDAQは、2日続落となりました。今朝のCME日経先物は、28,000円台前半で推移しています。東京市場は、強気のスタートが予想されます。
Morning Report:23/04/13

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:27,985.93
高値:28,121.46
安値:27,983.97
終値:28,082.70(+159.33)
出来高:9億株
売買代金:2.4兆円

日経先物(night):27,900

昨日の東京株式市場は、米景気の悪化懸念が和らぎ、運用リスクをとる動きが強まったことに加え、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏がが日本株への追加投資の検討を表明したことが引き続き相場を押し上げました。日経平均株価は、4日続伸となりました。ナイトセッションの日経先物は、反落しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.390(-0.040)
日10年国債:+0.460(+0.010)
日米金利差:+2.930(-0.050)
$/円:132.95

昨日の海外市場の円相場は、3月消費者物価指数(CPI)の伸びが予想以上に鈍化したため年内の利下げ観測が再燃し、さらに、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁が連邦準備制度理事会(FRB)の見通しでは各会合での利上げ想定していないと発言、また、FRBが公表した3月連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で金融混乱後、50BPの利上げを支持していた当局者が考えを変えたほか、利上げ停止も協議されたことが明らかになり、金利低下に伴う$売りに拍車がかかりました。今朝の外為市場は、133円台半ばで推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,646.50(-38.29)
NASDAQ:11,929.33(-102.54)
CME日経先物:27,925

昨日のNY株式市場は、米3月消費者物価指数(CPI)の伸び率が市場予想を下回ったことが好感されて買いが優勢となりましたが、午後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、金融危機によるマイルド・リセッションへの懸念が示されたことでセンチメントが悪化し、下落に転じました。NYダウは、5日ぶりに反落し、NASDAQは、3日続落となりました。今朝のCME日経先物は、27,900円台前半で推移しています。東京市場は、弱気のスタートが予想されます。
Morning Report:23/04/14

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:27,952.58
高値:28,163.87
安値:27,952.01
終値:28,156.97(+74.27)
出来高:9億株
売買代金:2.4兆円

日経先物(night):28,370

昨日の東京株式市場は、米物価指標が市場予想を下回り、利上げ長期化の観測が和らいだことで、値がさのグロース(成長)株の一角が買われて相場を押し上げました。日経平均株価は、5日続伸となりました。ナイトセッションの日経先物は、続伸しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.450(+0.060)
日10年国債:+0.455(-0.005)
日米金利差:+2.995(+0.065)
$/円:132.56

昨日の海外市場の円相場は、生産者物価指数(PPI)発表を控え$買いが強まったのち、3月消費者物価指数(CPI)に続き3月PPIも予想を下回りインフレ鈍化傾向を新たに証明したほか米週次新規失業保険申請件数も予想を上回り労働市場のひっ迫懸念が一段と緩和したため年内の利下げ観測が強まり金利低下に伴う$売りが一段と加速しました。今朝の外為市場は、132円台半ばで推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:34,029.69(+383.19)
NASDAQ:12,166.27(+236.93)
CME日経先物:28,390

昨日のNY株式市場は、週間新規失業保険申請件数が予想をやや上回ったことで景気悪化が懸念されたものの、米3月生産者物価指数(PPI)が予想を下回り、インフレ鈍化を示す結果となったことで、米連邦準備理事会(FRB)による利上げ打ち止め期待が高まり、ハイテクが相場をけん引し、終日堅調に推移しました。NYダウは、2日ぶり、NASDAQは、4日ぶりに反発となりました。今朝のCME日経先物は、28,300円台後半で推移しています。東京市場は、強気のスタートが予想されます。
Morning Report:23/04/15

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:28,321.54
高値:28,515.51
安値:28,282.82
終値:28,493.47(+336.50)
出来高:11億株
売買代金:2.9兆円

日経225ミニ先物・オプションSQ値:28,519.43
日経先物(night):28,520

金曜日の東京株式市場は、インフレ懸念や利上げ観測の後退から前日の米株式相場が上昇した流れを引き継ぎ、前日に決算を発表したファーストリテイリング(9983)が相場をけん引しました。日経平均株価は、6日続伸となりました。ナイトセッションの日経先物は、続伸しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.510(+0.060)
日10年国債:+0.455(+0.000)
日米金利差:+3.055(+0.060)
$/円:133.77

週末の海外市場の円相場は、3月小売売上高が予想以上に悪化したため$売りが優勢となったのち、コアの小売りが予想ほど落ち込まず、その後に発表された4月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値や1年期待インフレ率速報値が予想以上に上昇したため追加利上げ観測が強まり金利上昇に伴い$買いに転じ、さらに、米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が追加引き締めが必要と主張すると、5月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げを織り込む$買いが一段と加速しました。外為市場は、133円台後半で推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,886.47(-143.22)
NASDAQ:12,123.46(-42.80)
CME日経先物:28,520

週末のNY株式市場は、予想を上回る決算を発表した大手金融機関が軒並み高となりましたが、米3月小売売上高が予想以上に減少し景気悪化懸念が強まり、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事が長期にわたる金融引き締めが必要だと発言したことや、米ミシガン大学が発表した4月の1年先期待インフレ率速報値が予想を上回ったことも利上げの長期化懸念を強めました。NYダウは、NASDAQとともに2日ぶりに反落となりました。CME日経先物は、28,520円で引けました。
Morning Report:23/04/17

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:28,321.54
高値:28,515.51
安値:28,282.82
終値:28,493.47(+336.50)
出来高:11億株
売買代金:2.9兆円

日経225ミニ先物・オプションSQ値:28,519.43
日経先物(night):28,520

金曜日の東京株式市場は、インフレ懸念や利上げ観測の後退から前日の米株式相場が上昇した流れを引き継ぎ、前日に決算を発表したファーストリテイリング(9983)が相場をけん引しました。日経平均株価は、6日続伸となりました。ナイトセッションの日経先物は、続伸しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.510(+0.060)
日10年国債:+0.455(+0.000)
日米金利差:+3.055(+0.060)
$/円:133.93

週末の海外市場の円相場は、3月小売売上高が予想以上に悪化したため$売りが優勢となったのち、コアの小売りが予想ほど落ち込まず、その後に発表された4月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値や1年期待インフレ率速報値が予想以上に上昇したため追加利上げ観測が強まり金利上昇に伴い$買いに転じ、さらに、米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が追加引き締めが必要と主張すると、5月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げを織り込む$買いが一段と加速しました。今朝の外為市場は、133円台後半で推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,886.47(-143.22)
NASDAQ:12,123.46(-42.80)
CME日経先物:28,545

週末のNY株式市場は、予想を上回る決算を発表した大手金融機関が軒並み高となりましたが、米3月小売売上高が予想以上に減少し景気悪化懸念が強まり、ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事が長期にわたる金融引き締めが必要だと発言したことや、米ミシガン大学が発表した4月の1年先期待インフレ率速報値が予想を上回ったことも利上げの長期化懸念を強めました。NYダウは、NASDAQとともに2日ぶりに反落となりました。今朝のCME日経先物は、28,500円台半ばで推移しています。東京市場は、やや強気のスタートが予想されます。
Morning Report:23/04/18

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:28,537.99
高値:28,599.75
安値:28,414.98
終値:28,514.78(+21.31)
出来高:9億株
売買代金:2.2兆円

日経先物(night):28,600

昨日の東京株式市場は、5月の米利上げ観測を背景にした円安・$高で自動車株などが買われました。日経平均株価は、小幅ながら7日続伸となりました。ナイトセッションの日経先物は、続伸しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.600(+0.090)
日10年国債:+0.480(+0.025)
日米金利差:+3.120(+0.065)
$/円:134.44

昨日の海外市場の円相場は、米4月NY連銀製造業景気指数は予想外に5か月ぶりのプラス圏に回復、昨年7月来で最高となったほか、4月NAHB住宅市場指数も一段と改善し、昨年9月来で最高となったため、5月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げを織り込む金利上昇に伴う$買いが優勢となりました。今朝の外為市場は、134円台半ばで推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,987.18(+100.71)
NASDAQ:12,157.72(+34.25)
CME日経先物:28,580

昨日のNY株式市場は、今週発表される主力企業の決算発表を控えて様子見姿勢が強まる中、利上げ見通しを巡り神経質な展開となり、終盤にかけては金融不安の緩和や経済のソフトランディング期待を支援要因に上昇しました。NYダウは、NASDAQとともに2日ぶりに反発となりました。今朝のCME日経先物は、28,500円台後半で推移しています。東京市場は、やや強気のスタートが予想されます。
Morning Report:23/04/19

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:28,567.54
高値:28,698.22
安値:28,520.76
終値:28,658.83(+144.05)
出来高:10億株
売買代金:2.4兆円

日経先物(night):28,650

昨日の東京株式市場は、米景気の先行き懸念が和らぎ、銀行株や保険株をはじめ幅広い銘柄が買われました。日経平均株価は、8日続伸し、約1か月ぶりに年初来高値を更新しました。ナイトセッションの日経先物は、ほぼ変わらずでした。

<金利/為替>

米10年国債:+3.570(-0.030)
日10年国債:+0.470(-0.010)
日米金利差:+3.100(-0.020)
$/円:134.01

昨日の海外市場の円相場は、米金利低下に伴う$売りが優勢となったのち、米3月住宅着工件数が前月から減少したものの予想を上回ったほか、ブラード・セントルイス連銀総裁が政策金利を5.5%から5.75%まで引き上げることを支持、さらに、ボスティック米アトランタ連銀総裁もインフレ制御のためあと1回の利上げで、その水準を当面維持する必要があるとタカ派発言を繰り返したため下げ止まりました。今朝の外為市場は、134円を挟んで推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,976.63(-10.55)
NASDAQ:12,153.41(-4.31)
CME日経先物:28,640

昨日のNY株式市場は、決算発表が好悪まちまちとなる中、経済指標もおおむね市場予想通りとなり、主要3指数がそろって狭いレンジでもみ合いました。NYダウは、NASDAQとともに小幅ながら2日ぶりに反落となりました。今朝のCME日経先物は、28,600円台半ばで推移しています。東京市場は、売り買い交錯のスタートが予想されます。
Morning Report:23/04/20

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:28,619.84
高値:28,677.22
安値:28,531.54
終値:28,606.76(-52.07)
出来高:9億株
売買代金:2.3兆円

日経先物(night):28,540

昨日の東京株式市場は、高値の達成感から、これまで上昇していた主力銘柄を中心に利益確定目的の売りが優勢となりました。日経平均株価は、9日ぶりに反落しました。ナイトセッションの日経先物は、続落しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.590(+0.020)
日10年国債:+0.470(+0.000)
日米金利差:+3.120(+0.020)
$/円:134.72

昨日の海外市場の円相場は、欧州通貨高で$売りが優勢となり、その後、日銀の早期政策修正観測後退で円の売り戻しが優勢となったほか、英国のインフレ高止まりを受けて米国インフレ懸念も再燃し、金利上昇に伴う$買いが再開し、米地区連銀経済報告(ベージュブック)では全米の経済活動横ばいが明らかになりましたが、想定内で$は高止まりとなりました。今朝の外為市場は、134円台後半で推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,897.01(-79.62)
NASDAQ:12,157.22(+3.81)
CME日経先物:28,525

昨日のNY株式市場は、手掛かり難のなか、主要企業による決算発表の結果を見極めたいとの思惑が根強く、方向感に欠ける展開となりました。NYダウは、2日続落し、NASDAQは、小幅ながら2日ぶりに反発しました。今朝のCME日経先物は、28,500円台前半で推移しています。東京市場は、弱気のスタートが予想されます。
Morning Report:23/04/21

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:28,472.00
高値:28,694.25
安値:28,442.45
終値:28,657.57(+50.81)
出来高:9億株
売買代金:2.2兆円

日経先物(night):28,600

昨日の東京株式市場は、朝方は欧米の金融引き締め長期化観測を背景に売りが先行しましたが、売り一巡後は政府の政策期待に伴う買いが半導体株などに入り、相場を押し上げました。日経平均株価は、2日ぶりに反発となりました。ナイトセッションの日経先物は、反落しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.530(-0.060)
日10年国債:+0.470(+0.000)
日米金利差:+3.060(-0.060)
$/円:134.11

昨日の海外市場の円相場は、週次新規失業保険申請件数が予想を上回り労働市場のひっ迫緩和の証拠となったほか4月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が改善予想に反し悪化、パンデミックによる経済封鎖直後の20年5月来で最低となったほか、3月景気先行指数や中古住宅販売件数も予想を下回る結果を受け利上げ観測が後退し、金利低下に伴う$売りが優勢となり、その後、米連邦準備制度理事会(FRB)高官がインフレが依然高すぎで追加利上げを支持する姿勢を維持していることが明らかになり下げ止まりました。今朝の外為市場は、134円台前半で推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,786.62(-110.39)
NASDAQ:12,059.55(-97.66)
CME日経先物:28,580

昨日のNY株式市場は、大幅減益決算を発表したテスラ(TSLA)が10%近く下落しハイテク株の重しとなる中、4月フィラデルフィア連銀業況指数などの経済指標が軒並み弱い結果となったことでセンチメントが悪化しました。NYダウは、3日続落し、NASDAQは、2日ぶりに反落となりました。今朝のCME日経先物は、28,600円前後で推移しています。東京市場は、やや弱気のスタートが予想されます。
Morning Report:23/04/22

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:28,590.55
高値:28,778.37
安値:28,527.80
終値:28,564.37(-93.20)
出来高:10億株
売買代金:2.5兆円

日経先物(night):28,670

金曜日の東京株式市場は、米景気の先行き不透明感や円高の進行が重荷となり、利益確定売りに押されました。日経平均株価は、2日ぶりに反落となりました。ナイトセッションの日経先物は、反発しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.570(+0.040)
日10年国債:+0.460(-0.010)
日米金利差:+3.110(+0.050)
$/円:134.20

週末の海外市場の円相場は、金利低下に伴い$が軟調に推移したのち、米4月製造業PMI速報値が予想外に活動の拡大を示す50台を回復したほか、サービス業PMI速報値も前月から悪化予想に反し1年ぶり高水準となるなど、強い結果をうけて、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利上げ停止の思惑が後退し、金利も上昇に転じ$買いが加速しました。外為市場は、134円台前半で推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,808.96(+22.34)
NASDAQ:12,072.45(+12.89)
CME日経先物:28,660

週末のNY株式市場は、大手ハイテク企業の決算発表を控え様子見姿勢が強まるなか、予想を上回る決算や売上高見通しを引き上げたプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などの上昇が支えとなりました。NYダウは、4日ぶり、NASDAQは、2日ぶりに反発しました。CME日経先物は、28,660円で引けました。
Morning Report:23/04/24

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:28,590.55
高値:28,778.37
安値:28,527.80
終値:28,564.37(-93.20)
出来高:10億株
売買代金:2.5兆円

日経先物(night):28,670

金曜日の東京株式市場は、米景気の先行き不透明感や円高の進行が重荷となり、利益確定売りに押されました。日経平均株価は、2日ぶりに反落となりました。ナイトセッションの日経先物は、反発しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.570(+0.040)
日10年国債:+0.460(-0.010)
日米金利差:+3.110(+0.050)
$/円:134.01

週末の海外市場の円相場は、金利低下に伴い$が軟調に推移したのち、米4月製造業PMI速報値が予想外に活動の拡大を示す50台を回復したほか、サービス業PMI速報値も前月から悪化予想に反し1年ぶり高水準となるなど、強い結果をうけて、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利上げ停止の思惑が後退し、金利も上昇に転じ$買いが加速しました。今朝の外為市場は、134円を挟んで推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,808.96(+22.34)
NASDAQ:12,072.45(+12.89)
CME日経先物:28,610

週末のNY株式市場は、大手ハイテク企業の決算発表を控え様子見姿勢が強まるなか、予想を上回る決算や売上高見通しを引き上げたプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)などの上昇が支えとなりました。NYダウは、4日ぶり、NASDAQは、2日ぶりに反発しました。今朝のCME日経先物は、28,600円台前半で推移しています。東京市場は、やや強気のスタートが予想されます。
Morning Report:23/04/25

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:28,631.78
高値:28,680.65
安値:28,567.24
終値:28,593.52(+29.15)
出来高:8億株
売買代金:2.0兆円

日経先物(night):28,680

昨日の東京株式市場は、日米の主要企業の決算発表を控えて様子見ムードが広がるなか、医薬品株や旅行関連などが買われました。日経平均株価は、小幅ながら2日ぶりに反発となりました。ナイトセッションの日経先物は、続伸しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.490(-0.080)
日10年国債:+0.465(+0.005)
日米金利差:+3.025(-0.085)
$/円:134.04

昨日の海外市場の円相場は、植田総裁発言を受け日銀の早期政策修正観測が後退し日米金利差拡大観測に$買い、円の売り戻しが再開しましたが、その後、米4月ダラス連銀製造業活動指数が3月から予想外に悪化したため景気減速懸念に長期金利が一段と低下し、$売りが強まりました。今朝の外為市場は、134円台前半で推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,875.40(+66.44)
NASDAQ:12,037.20(-35.25)
CME日経先物:28,675

昨日のNY株式市場は、今週はアルファベット(GOOG)など大手ハイテク企業の決算発表が相次ぐほか、2023年1-3月期の米GDP速報値など重要な経済指標の発表が多く、様子見姿勢が強まりました。NYダウは、2日続伸し、NASDAQは、2日ぶりに反落となりました。今朝のCME日経先物は、28,600円台後半で推移しています。東京市場は、強気のスタートが予想されます。
Morning Report:23/04/26

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:28,697.73
高値:28,806.69
安値:28,609.77
終値:28,620.07(+26.55)
出来高:9億株
売買代金:2.3兆円

日経先物(night):28,440

昨日の東京株式市場は、好調な企業業績の発表を受けて投資家心理が改善し、幅広い銘柄に買いが先行しましたが、利益確定売りや米景気の先行き不透明感が重荷となり、取引終了にかけ上げ幅を縮めました。日経平均株価は、小幅ながら2日続伸となりました。ナイトセッションの日経先物は、反落しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.400(-0.090)
日10年国債:+0.475(+0.010)
日米金利差:+2.925(-0.100)
$/円:133.70

昨日の海外市場の円相場は、米4月消費者信頼感指数が予想を下回り景気減速懸念に長期金利低下に伴う$売りが優勢となり、中堅銀行2行の破綻後、金融システム混乱回避のための支援で、大手行数行が預金した地銀のファースト・リパブリック・バンクが第1四半期決算で預金の大幅減を明らかにしたため金融システム不安が再燃し、リスク回避の円買いにも拍車がかかりました。今朝の外為市場は、133円台後半で推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,530.83(-344.57)
NASDAQ:11,799.15(-238.04)
CME日経先物:28,470

昨日のNY株式市場は、ファースト・リパブリック・バンク(FRC)の預金が40%減少したことで地銀株への警戒感が再燃したほか、貨物大手のユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)の決算が予想を下回ったことで景気減速懸念が強まりました。NYダウは、3日ぶりに反落し、NASDAQは、2日続落となりました。今朝のCME日経先物は、28,400円台後半で推移しています。東京市場は、弱気のスタートが予想されます。
Morning Report:23/04/27

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:28,478.52
高値:28,551.61
安値:28,319.77
終値:28,416.47(-203.60)
出来高:11億株
売買代金:2.7兆円

日経先物(night):28,310

昨日の東京株式市場は、米地域銀行からの大規模な預金流出が明らかとなり、銀行の経営不安が再燃したことで、米株安と円高が重荷となり、終日軟調に推移しました。日経平均株価は、3日ぶりに反落となりました。ナイトセッションの日経先物は、続落しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.450(+0.050)
日10年国債:+0.455(-0.020)
日米金利差:+2.995(+0.070)
$/円:133.45

昨日の海外市場の円相場は、米3月耐久財受注速報値が2月から予想以上に3か月ぶりのプラスに改善し伸びが昨年12月来で最大となったため、$買いが強まりましたが、根強い景気後退懸念に加えて地銀のファースト・リパブリック・バンク(FRC)の存続リスクを織り込み金融不安が広がり、利上げ観測が後退すると金利低下に伴う$売りに転じ、その後、金利が再び上昇するとともに$売りも後退しました。今朝の外為市場は、133円台半ばで推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,301.87(-228.96)
NASDAQ:11,854.35(+55.19)
CME日経先物:28,295

昨日のNY株式市場は、市場予想を上回る決算を発表したマイクロソフト(MSFT)が7%超上昇した一方、前日に約50%下落した地銀のファースト・リパブリック・バンク(FRC)が30%安と大幅に続落したことがセンチメントの悪化につながりました。NYダウは、2日続落し、NASDAQは、3日ぶりに反発となりました。今朝のCME日経先物は、28,300円前後で推移しています。東京市場は、弱気のスタートが予想されます。
Morning Report:23/04/28

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:28,340.59
高値:28,459.73
安値:28,241.67
終値:28,457.68(+41.21)
出来高:11億株
売買代金:3.0兆円

日経先物(night):28,740

昨日の東京株式市場は、決算発表が本格化し、好決算となった銘柄や好業績が期待できる銘柄が買われました。日経平均株価は、2日ぶりに反発となりました。ナイトセッションの日経先物は、続伸しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.520(+0.070)
日10年国債:+0.460(+0.005)
日米金利差:+3.060(+0.065)
$/円:133.88

昨日の海外市場の円相場は、1-3月期国内総生産(GDP)速報値が10-12月期から予想以上に減速したため利上げ停止観測受け一時金利が低下し$売り優勢となりましたが、同期GDP価格指数やコアPCE速報値が予想以上に伸びが加速し高インフレが根強い証拠となったほか、週次新規失業保険申請件数も予想外に減少し労働市場の強さも示され追加利上げ観測に伴う$買いが再燃しし、日銀の金融緩和維持を織り込む円売りも加速しました。今朝の外為市場は、133円台後半で推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,826.16(+524.29)
NASDAQ:12,142.23(+287.88)
CME日経先物:28,720

昨日のNY株式市場は、経営難に陥っている地銀のファースト・リパブリック(FRC)株が下げ止まったため、金融システム不安が後退し、また、ハイテクのメタ・プラットフォームズ(META)の良好な決算を好感した買いが相場を押し上げ、終日堅調に推移しました。NYダウは、3日ぶりに反発し、NASDAQは、2日続伸となりました。今朝のCME日経先物は、28,700円台前半で推移しています。東京市場は、強気のスタートが予想されます。
Morning Report:23/04/29

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:28,705.91
高値:28,879.24
安値:28,499.51
終値:28,856.44(+398.76)
出来高:15億株
売買代金:3.7兆円

日経先物(night):29,070

金曜日の東京株式市場は、日銀が金融緩和策を当面維持するとの方針が伝わると、幅広い銘柄に買いが広がりました。日経平均株価は、2日続伸し、年初来高値を更新しました。ナイトセッションの日経先物は、続伸しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.430(-0.090)
日10年国債:+0.385(-0.075)
日米金利差:+3.045(-0.015)
$/円:136.24

週末の海外市場の円相場は、米1-3月期雇用コスト指数の伸びが予想を上回ったほか、米3月PCE価格指数は予想上振れ、コアPCE価格指数も予想どおり前月から伸び鈍化もペースが遅く、さらに、米4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値の5-10年期待インフレ率確報値が上方修正され昨年11月来で最大の伸びとなったため5月の連邦公開市場委員会(FOMC)の追加利上げを織り込む$買いが優勢となり、日銀が緩和策を当面維持するとの思惑で円売りも強まりました。外為市場は、136円台前半で推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:34,098.16(+272.00)
NASDAQ:12,226.58(+84.34)
CME日経先物:29,065

週末のNY株式市場は、インテル(INTC)の上昇や過度な景気悪化懸念が和らいだことが支援となり、上昇しました。NYダウは、2日、NASDAQは、3日続伸となりました。CME日経先物は、29,065円で引けました。
Morning Report:23/05/01

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:28,705.91
高値:28,879.24
安値:28,499.51
終値:28,856.44(+398.76)
出来高:15億株
売買代金:3.7兆円

日経先物(night):29,070

金曜日の東京株式市場は、日銀が金融緩和策を当面維持するとの方針が伝わると、幅広い銘柄に買いが広がりました。日経平均株価は、2日続伸し、年初来高値を更新しました。ナイトセッションの日経先物は、続伸しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.430(-0.090)
日10年国債:+0.385(-0.075)
日米金利差:+3.045(-0.015)
$/円:136.43

週末の海外市場の円相場は、米1-3月期雇用コスト指数の伸びが予想を上回ったほか、米3月PCE価格指数は予想上振れ、コアPCE価格指数も予想どおり前月から伸び鈍化もペースが遅く、さらに、米4月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値の5-10年期待インフレ率確報値が上方修正され昨年11月来で最大の伸びとなったため5月の連邦公開市場委員会(FOMC)の追加利上げを織り込む$買いが優勢となり、日銀が緩和策を当面維持するとの思惑で円売りも強まりました。今朝の外為市場は、136円台半ばで推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:34,098.16(+272.00)
NASDAQ:12,226.58(+84.34)
CME日経先物:29,070

週末のNY株式市場は、インテル(INTC)の上昇や過度な景気悪化懸念が和らいだことが支援となり、上昇しました。NYダウは、2日、NASDAQは、3日続伸となりました。今朝のCME日経先物は、29,050円前後で推移しています。東京市場は、強気のスタートが予想されます。
Morning Report:23/05/02

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:29,058.05
高値:29,145.89
安値:29,016.83
終値:29,123.18(+266.74)
出来高:12億株
売買代金:3.1兆円

日経先物(night):29,260

昨日の東京株式市場は、日銀金融政策決定会合で現行の金融緩和策の維持を決めたことを受け、外国為替市場で主要通貨に対して円安が進み、輸出関連株を中心に採算改善を見込んだ買いにつながりました。日経平均株価は、3日続伸し、連日の年初来高値更新となりました。ナイトセッションの日経先物は、続伸しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.570(+0.140)
日10年国債:+0.400(+0.015)
日米金利差:+3.170(+0.125)
$/円:137.51

昨日の海外市場の円相場は、JPモルガン銀(JPM)による地銀ファーストリパブリック(FRC)買収で金融混乱が終焉に近づいたとの見方が強まり、また、米4月ISM製造業景況指数が予想以上に改善、同指数の支払い価格が低下予想に反し上昇し活動の拡大域となる50以上を回復、昨年7月来で最高となったため米連邦準備制度理事会(FRB)の5月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げを確実視する金利上昇に$買いが加速し、日米金利差拡大観測に円売りも強まりました。今朝の外為市場は、137円台半ばで推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:34,051.70(-46.46)
NASDAQ:12,212.59(-13.98)
CME日経先物:29,260

昨日のNY株式市場は、今週に米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表や、アップル(AAPL)、クアルコム(QCOM)などの決算発表を控える中、週末にファースト・リパブリック・バンク(FRC)が経営破綻したことでセンチメントが悪化しました。NYダウは、3日ぶり、NASDAQは、4日ぶりに反落となりました。今朝のCME日経先物は、29,200円台半ばで推移しています。東京市場は、強気のスタートが予想されます。
Morning Report:23/05/06

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:29,278.80
高値:29,278.80
安値:29,083.13
終値:29,157.95(+34.77)
出来高:10億株
売買代金:2.6兆円

日経先物(night):29,070

5/2(火)の東京株式市場は、外国為替市場での円安・$高の進行を受け、輸出採算が改善するとの見方から、電気機器や精密機器などが買われました。日経平均株価は、4日続伸し、連日の年初来高値更新となりました。ナイトセッションの日経先物は、反落後、反発しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.440(+0.060)
日10年国債:+0.420(休場)
日米金利差:+3.020(+0.060)
$/円:134.77

昨日の海外市場の円相場は、米労働省が発表した4月雇用統計で失業率が予想外に54年ぶり低水準に低下、非農業部門雇用者数の伸びも予想外に拡大する強い結果を受けて、追加利上げ観測やソフトランディング期待に$買いが加速し、昨日下げた地銀株の反発で、金融不安が緩和したためリスク選好の円売りが優勢となりました。外為市場は、134円台後半で推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,674.38(+546.64)
NASDAQ:12,235.41(+269.01)
CME日経先物:29,070

昨日のNY株式市場は、JPモルガン(JPM)がウエスタン・アライアンス(WAL)などの投資判断を引き上げたことで地銀株が急反発したことや、市場予想を上回る決算を発表したアップル(AAPL)が大幅高となったことでセンチメントが大きく改善し、上昇しました。NYダウは、NASDAQとともに5日ぶりに反発となりました。CME日経先物は、29,070円で引けました。
Morning Report:23/05/08

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:29,278.80
高値:29,278.80
安値:29,083.13
終値:29,157.95(+34.77)
出来高:10億株
売買代金:2.6兆円

日経先物(night):29,070

5/2(火)の東京株式市場は、外国為替市場での円安・$高の進行を受け、輸出採算が改善するとの見方から、電気機器や精密機器などが買われました。日経平均株価は、4日続伸し、連日の年初来高値更新となりました。ナイトセッションの日経先物は、反落後、反発しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.440(+0.060)
日10年国債:+0.420(休場)
日米金利差:+3.020(+0.060)
$/円:135.16

週末の海外市場の円相場は、米労働省が発表した4月雇用統計で失業率が予想外に54年ぶり低水準に低下、非農業部門雇用者数の伸びも予想外に拡大する強い結果を受けて、追加利上げ観測やソフトランディング期待に$買いが加速し、昨日下げた地銀株の反発で、金融不安が緩和したためリスク選好の円売りが優勢となりました。今朝の外為市場は、135円台前半で推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,674.38(+546.64)
NASDAQ:12,235.41(+269.01)
CME日経先物:29,095

週末のNY株式市場は、JPモルガン(JPM)がウエスタン・アライアンス(WAL)などの投資判断を引き上げたことで地銀株が急反発したことや、市場予想を上回る決算を発表したアップル(AAPL)が大幅高となったことでセンチメントが大きく改善し、上昇しました。NYダウは、NASDAQとともに5日ぶりに反発となりました。今朝のCME日経先物は、29,100円前後で推移しています。東京市場は、やや弱気のスタートが予想されます。
Morning Report:23/05/09

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:29,095.46
高値:29,144.12
安値:28,931.81
終値:28,949.88(-208.07)
出来高:11億株
売買代金:2.9兆円

日経先物(night):29,040

昨日の東京株式市場は、大型連休前まで急ピッチで上昇してきたため、高値警戒感から利益確定売りも出やすいなか、外国為替市場で円高・$安が進み、主力の輸出関連を中心に売りが優勢となりました。日経平均株価は、5日ぶりに反落しました。ナイトセッションの日経先物は、反発しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.510(+0.070)
日10年国債:+0.410(-0.010)
日米金利差:+3.100(+0.080)
$/円:135.04

昨日の海外市場の円相場は、イエレン米財務長官が週末のインタビューにおいて、「もし、米国が債務不履行となった場合、金融市場は災難に見舞われる」と警告したため警戒感からリスク回避の円買いが優勢となりましたが、同時に、債務不履行リスクに米国債相場が売られ金利上昇に伴う$買いが下支えとなりました。今朝の外為市場は、135円を挟んで推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,618.69(-55.69)
NASDAQ:12,256.91(+21.50)
CME日経先物:29,030

昨日のNY株式市場は、週内に発表される米4月消費者物価指数(CPI)などのインフレ指標を控え様子見姿勢が強まりました。NYダウは、2日ぶりに反落し、NASDAQは、2日続伸となりました。今朝のCME日経先物は、29,050円前後で推移しています。東京市場は、強気のスタートが予想されます。
Morning Report:23/05/10

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:29,020.63
高値:29,262.36
安値:29,020.63
終値:29,242.82(+292.94)
出来高:13億株
売買代金:3.2兆円

日経先物(night):29,210

昨日の東京株式市場は、前日に米ハイテク株が買われた流れを引き継ぎ、値がさの半導体関連株の上昇が目立ちました。日経平均株価は、2日ぶりに反発し、約1年4か月ぶりの高値水準となりました。ナイトセッションの日経先物は、反落しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.520(+0.010)
日10年国債:+0.420(+0.010)
日米金利差:+3.100(+0.000)
$/円:135.18

昨日の海外市場の円相場は、今週予定されている米4月消費者物価指数(CPI)、生産者物価指数(PPI)などの重要インフレ指標の発表や入札を控え、米国債相場が軟調に推移し、金利上昇に伴う$買いが優勢となり、その後、ウィリアムズ米NY連銀総裁が講演で追加利上げが必要と言及せず、$買いが後退しました。今朝の外為市場は、135円台前半で推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,561.81(-56.88)
NASDAQ:12,179.55(-77.36)
CME日経先物:29,205

昨日のNY株式市場は、翌日に発表される4月消費者物価指数(CPI)や債務上限問題をにらんで様子見姿勢が続きました。NYダウは、2日続落し、NASDAQは、3日ぶりに反落となりました。今朝のCME日経先物は、29,200円を挟んで推移しています。東京市場は、やや弱気のスタートが予想されます。
Morning Report:23/05/11

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:29,189.41
高値:29,195.16
安値:29,070.11
終値:29,122.18(-120.64)
出来高:13億株
売買代金:3.1兆円

日経先物(night):29,050

昨日の東京株式市場は、前日の米株安を受けて目先の利益を確定する売りが優勢となり、値がさ株の一角への売りが指数を下押ししました。日経平均株価は、2日ぶりに反落となりました。ナイトセッションの日経先物は、続落しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.440(-0.080)
日10年国債:+0.410(-0.010)
日米金利差:+3.030(-0.070)
$/円:134.05

昨日の海外市場の円相場は、米4月消費者物価指数(CPI)で伸び鈍化軌道が確認されたため連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ停止、年内の利下げ観測が強まり、金利低下に伴う$売りに拍車がかかりました。今朝の外為市場は、134円台前半で推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,531.33(-30.48)
NASDAQ:12,306.44(+126.88)
CME日経先物:29,045

昨日のNY株式市場は、注目された米4月消費者物価指数(CPI)の伸び率が市場予想を下回ったことで米国債利回りが低下し、ハイテク株を中心に上昇しましたが、景気減速懸念や債務上限問題などが意識され、エネルギー、金融、資本財などの景気敏感株の下落が上値を圧迫しました。NYダウは、3日続落し、NASDAQは、2日ぶりに反発となりました。今朝のCME日経先物は、29,050円前後で推移しています。東京市場は、やや弱気のスタートが予想されます。
Morning Report:23/05/12

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:29,110.79
高値:29,165.59
安値:29,028.71
終値:29,126.72(+4.54)
出来高:13億株
売買代金:2.9兆円

日経先物(night):29,130

昨日の東京株式市場は、前日の米ハイテク株高を背景に半導体関連株などに買いが入り指数を押し上げましたが、円高進行が重しとなりました。日経平均株価は、小幅ながら2日ぶりに反発しました。ナイトセッションの日経先物は、ほぼ変わらずでした。

<金利/為替>

米10年国債:+3.380(-0.060)
日10年国債:+0.385(-0.025)
日米金利差:+2.995(-0.035)
$/円:134.46

昨日の海外市場の円相場は、4月生産者物価指数(PPI)が前年比で3月から予想以上に鈍化したほか、週次失業保険申請件数が予想以上に増加したため米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ停止観測が強まり$売りが加速しましたが、その後、ポンド安に対する$買い、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁のタカ派発言を受けた$買いや、金融不安を受けた質への逃避の$買いに下げ止まりました。今朝の外為市場は、134円台半ばで推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,309.51(-221.82)
NASDAQ:12,328.50(+22.06)
CME日経先物:29,150

昨日のNY株式市場は、総じて弱い経済指標を受けて米国債利回りが低下したことでハイテク株が堅調だった一方、「ディズニー+」の会員数の減少などが嫌気されたウォルト・ディズニー(DIS)が大幅に下落したことや、パックウエスト・バンコープ(PACW)の預金が5月第1週に9.5%減少したことで地銀を巡る経営不安が再燃したこと、米債務上限問題への懸念が重しとなりました。NYダウは、4日続落し、NASDAQは、2日続伸しました。今朝のCME日経先物は、29,100円台半ばで推移しています。東京市場は、売り買い交錯のスタートが予想されます。
Morning Report:23/05/13

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:29,199.30
高値:29,426.06
安値:29,141.52
終値:29,388.30(+261.58)
出来高:16億株
売買代金:3.9兆円

日経225ミニ先物・オプションSQ値:29,235.08
日経先物(night):29,570

金曜日の東京株式市場は、決算に絡んだ好業績銘柄を中心に買いが先行し、半導体関連株の上昇も支えとなり、上げ幅を広げました。日経平均株価は、2日続伸し、年初来高値を更新しました。ナイトセッションの日経先物は、続伸しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.460(+0.080)
日10年国債:+0.385(+0.000)
日米金利差:+3.075(+0.080)
$/円:135.71

週末の海外市場の円相場は、5月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が前月から予想以上に低下したため$売りが一時優勢となったのち、同指数の5-10年期待インフレ率が予想外に上昇し2011年以降12年ぶり最高となったため追加利上げの可能性が再燃し、$買いが強まり、さらに、ボウマンFRB理事が最近の雇用やインフレ指標が、著しいインフレ改善の証拠になっていないとし、物価高や労働市場のひっ迫が継続した場合追加利上げが必要との見解を示したことも追加利上げ観測再燃につながりました。外為市場は、135円台後半で推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,300.62(-8.89)
NASDAQ:12,284.74(-43.76)
CME日経先物:29,570

週末のNY株式市場は、米債務上限問題や地銀の経営不安が意識される中、5月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が予想以上に悪化し景気減速懸念を強めたことや、ミシガン大が同時に発表した5年先期待インフレ率速報値が前月の3.0%から3.2%に上昇したことでインフレの長期化が意識されたことも重しとなりました。NYダウは、5日続落し、NASDAQは、3日ぶりに反落しました。CME日経先物は、29,570円で引けました。
Morning Report:23/05/15

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:29,199.30
高値:29,426.06
安値:29,141.52
終値:29,388.30(+261.58)
出来高:16億株
売買代金:3.9兆円

日経225ミニ先物・オプションSQ値:29,235.08
日経先物(night):29,570

金曜日の東京株式市場は、決算に絡んだ好業績銘柄を中心に買いが先行し、半導体関連株の上昇も支えとなり、上げ幅を広げました。日経平均株価は、2日続伸し、年初来高値を更新しました。ナイトセッションの日経先物は、続伸しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.460(+0.080)
日10年国債:+0.385(+0.000)
日米金利差:+3.075(+0.080)
$/円:135.75

週末の海外市場の円相場は、5月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が前月から予想以上に低下したため$売りが一時優勢となったのち、同指数の5-10年期待インフレ率が予想外に上昇し2011年以降12年ぶり最高となったため追加利上げの可能性が再燃し、$買いが強まり、さらに、ボウマンFRB理事が最近の雇用やインフレ指標が、著しいインフレ改善の証拠になっていないとし、物価高や労働市場のひっ迫が継続した場合追加利上げが必要との見解を示したことも追加利上げ観測再燃につながりました。今朝の外為市場は、135円台後半で推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,300.62(-8.89)
NASDAQ:12,284.74(-43.76)
CME日経先物:29,550

週末のNY株式市場は、米債務上限問題や地銀の経営不安が意識される中、5月ミシガン大消費者信頼感指数速報値が予想以上に悪化し景気減速懸念を強めたことや、ミシガン大が同時に発表した5年先期待インフレ率速報値が前月の3.0%から3.2%に上昇したことでインフレの長期化が意識されたことも重しとなりました。NYダウは、5日続落し、NASDAQは、3日ぶりに反落しました。今朝のCME日経先物は、29,500円台半ばで推移しています。東京市場は、強気のスタートが予想されます。
Morning Report:23/05/16

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:29,547.04
高値:29,629.47
安値:29,475.97
終値:29,626.34(+238.04)
出来高:14億株
売買代金:3.1兆円

日経先物(night):29,860

昨日の東京株式市場は、海外勢による株価指数先物への断続的な買いや外国為替市場での円安・$高進行を追い風に、上昇しました。日経平均株価は、3日続伸し、連日の年初来高値更新となりました。ナイトセッションの日経先物は、続伸しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.500(+0.040)
日10年国債:+0.405(+0.020)
日米金利差:+3.095(+0.020)
$/円:136.02

昨日の海外市場の円相場は、米5月NY連銀製造業景気指数が4月から予想以上に悪化したため景気減速懸念に$売りが強まりましたが、その後、米アトランタ連銀のボスティック総裁や米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁のタカ派発言を受けて追加利上げ観測が強まり、長期金利に伴う$買いが再開しました。今朝の外為市場は、136円を挟んで推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,348.60(+47.98)
NASDAQ:12,365.20(+80.46)
CME日経先物:29,840

昨日のNY株式市場は、5月NY連銀製造業業況指数が予想以上に悪化したことで軟調にスタートしましたが、米債務上限問題への警戒感がやや和らいだことで買い直されました。NYダウは、6日ぶり、NASDAQは、2日ぶりに反発となりました。今朝のCME日経先物は、29,800円台半ばで推移しています。東京市場は、強気のスタートが予想されます。
Morning Report:23/05/17

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:29,838.01
高値:29,916.56
安値:29,779.07
終値:29,842.99(+216.65)
出来高:16億株
売買代金:3.5兆円

日経先物(night):29,880

昨日の東京株式市場は、前日の米ハイテク株高を背景に値がさの半導体関連株などが買われ、指数を押し上げました。日経平均株価は、4日続伸し、連日で年初来高値を更新しました。東証株価指数(TOPIX)は、1990年8月以来約33年ぶりの水準を回復しました。ナイトセッションの日経先物は、続伸しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.540(+0.040)
日10年国債:+0.390(-0.015)
日米金利差:+3.150(+0.055)
$/円:136.40

昨日の海外市場の円相場は、米4月小売売上高の伸びが予想を下回りいったん$売りが優勢となったのち、プラスの伸びに改善したことや、国内総生産(GDP)の算出に用いられる自動車・建材などを除いた小売りの伸びが予想を上回ったことを受けて、金利上昇に伴う$買いが強まり、さらに、米4月鉱工業生産・設備稼働率、5月NAHB住宅市場指数も予想を上回ったほか、メスター・クリーブランド連銀総裁やバーキン米リッチモンド連銀総裁が追加利上げの必要性に言及したため$買いが一段と加速しました。今朝の外為市場は、136円台半ばで推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,012.14(-336.46)
NASDAQ:12,343.05(-22.15)
CME日経先物:29,905

昨日のNY株式市場は、ホーム・デポ(HD)の予想以上の減収決算や通期見通し引き下げを受けて消費関連株が下落したことや、米債務上限問題が重しとなりました。NYダウは、NASDAQとともに2日ぶりに反落しました。今朝のCME日経先物は、29,900円前後で推移しています。東京市場は、やや強気のスタートが予想されます。
Morning Report:23/05/18

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:29,912.44
高値:30,115.32
安値:29,912.44
終値:30,093.59(+250.60)
出来高:14億株
売買代金:3.3兆円

日経先物(night):30,520

昨日の東京株式市場は、外国為替市場の円安・$高進行が、輸出株の追い風になり、値がさのハイテク関連株も買われました。日経平均株価は、5日続伸し、1年8か月ぶりに30,000円の大台を突破しました。ナイトセッションの日経先物は、続伸しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.560(+0.020)
日10年国債:+0.360(-0.030)
日米金利差:+3.200(+0.050)
$/円:137.60

昨日の海外市場の円相場は、米4月住宅着工件数が前月から増加しため成長への悲観的見方が後退し、金利上昇に伴う$買いが優勢となり、また、米大統領と下院議長が債務不履行回避に自信を表明したほか、地銀への懸念も後退したためリスク選好の円売りも加速しました。今朝の外為市場は、137円台半ばで推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,420.77(+408.63)
NASDAQ:12,500.56(+157.51)
CME日経先物:30,485

昨日のNY株式市場は、米債上限を巡る与野党合意への期待が高まり米国がデフォルト懸念に陥ることへの警戒感が和らいだことや、小売り大手のターゲット(TGT)の決算が予想を上回り景気悪化懸念が後退したことに加え、地銀のウエスタン・アライアンス(WAL)の預金が増加したことで地銀を巡る経営不安が和らぎ、大幅に上昇しました。NYダウは、NASDAQとともに2日ぶりに反発となりました。今朝のCME日経先物は、30,500円前後で推移しています。東京市場は、強気のスタートが予想されます。
Morning Report:23/05/19

<前日株式市場>

日経平均株価
始値:30,432.54
高値:30,667.13
安値:30,381.90
終値:30,573.93(+480.34)
出来高:14億株
売買代金:3.8兆円

日経先物(night):30,910

昨日の東京株式市場は、米債務上限問題について過度な警戒感が後退し、米株式相場が上昇した流れを引き継ぎ、主力の値がさ株を中心に上昇しました。日経平均株価は、6日続伸し、1年8か月ぶりの高値水準を回復しました。ナイトセッションの日経先物は、続伸しました。

<金利/為替>

米10年国債:+3.650(+0.090)
日10年国債:+0.380(+0.020)
日米金利差:+3.270(+0.070)
$/円:138.54

昨日の海外市場の円相場は、米週次新規失業保険申請件数が前週から予想以上に減少し労働市場の強さが新たに確認されたほか、5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数も予想以上に改善し、さらに、ローガン米ダラス連銀総裁が物価高で、まだ、利上げ停止の論拠が見られないと、追加利上げを示唆したため6月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利上げ確率が上昇し、$買いが加速し、マッカーシー米下院議長が来週にも下院で債務上限を巡る討議を予想しているとの発言を受けて債務上限交渉進展期待も$買いを支援しました。今朝の外為市場は、138円台半ばで推移しています。

<海外株式指標>

NYDOW:33,535.91(+115.14)
NASDAQ:12,688.83(+188.27)
CME日経先物:30,945

昨日のNY株式市場は、米債務上限問題を巡る与野党協議の合意期待が支援となり、小売り大手のウォルマートが予想を上回る決算を発表したことや通期見通しを引き上げたことも買い安心感につながりました。NYダウは、NASDAQとともに2日続伸となりました。今朝のCME日経先物は、30,900円台半ばで推移しています。東京市場は、強気のスタートが予想されます。

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