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侍戦隊シンケンジャーコミュの第四十五幕 予想・感想トピ

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第四十五幕「影武者(かげむしゃ)」

シンケンジャーの前に現れた志葉家十八代目当主を名乗るもう一人のシンケンレッド、志葉薫。驚いた流ノ介たちは彦馬につめよるが、あまりの突然の出来事に彦馬も何と説明してよいか分からない。そんな中、薫に仕える丹波が、志葉家の真実について語り始める。先代シンケンレッドのドウコクを封印するための策とは? 姫・薫は本当のシンケンレッドなのか? そして丈瑠の正体とは?

コメント(570)

彦馬さん「おんじ」なら叱咤よりも諭しになるのかなあ…。
それより、梅盛=ペーター=源太や花織=雪ちゃん=ことは、池波=ヨーゼフ=流ノ介の行動に期待がかかります。
> あまなっとうさん
ジョーわーい(嬉しい顔)
誰がうまく言えと?
コメントの数が多すぎて、やっと読み終えたと思ったらもう明日放映日^_^;
言いたい事はほとんど皆さんが言ってくれました(^^)

影武者論争面白いですね!
もし丈瑠と薫が兄妹で、封印の文字を使えるのが薫だけだとしたら、丈瑠が本物の当主として前線で戦って、その間に薫が隠れて封印担当として修行するって流れにしておけば、誰も傷つかないですんだかもしれませんね。
でも鬼火が効かなかったし、やっぱり兄妹説は難しいかな?

姫爺は丈瑠を引き止めて姫の楯にするべき!ってのは身も蓋も無いぐらい厳しいですが、成程とも思いました。
すごく離れちゃいましたが、220でもてぃさんが「みんなが姫についていくことを迷ってるのは 殿と家臣の線引きを曖昧にしてみんなと付き合ってきた丈瑠にも原因の一端があると思う 」と仰られてますが、影武者って言葉にはそんな、綺麗な理想的な事じゃなくて、泥臭くて厳しいものを連想します。
実際みんなと近づきすぎた事が殿の苦悩の原因でもあった訳だし。

そう思うと、書状には近々姫がお出ましって事が書いてあったんだろうし、「こちらで出来る事は何もない」じゃ無くてある程度の根回しをするとか、家臣たちの動揺を最小限にする努力をするべきだったのかなと思います。

そして、成る程今回は先代の封印が思ったより持たなかったのが悪いって事ですね!なんか今回話しの設定の方で分かりにくい所があったのですが、これですっきりしました。
薫は封印の文字の使い手として全く宛てにされておらず、ただ世継ぎを生む為だけの存在と実の父親にまで考えられてたって、こんな少女にそんな設定^_^; どこまでシビアなんだシンケンジャー!と思いますが、お父さんの名誉挽回の為にも姫には頑張って欲しいです!!
丈瑠が「びっくりするほど何もないな」って言っていた河原です
現場に行って同じ場所で、水面に顔を映して同じセリフ言って来ましたぴかぴか(新しい)

明日はどのような展開になるのか楽しみですexclamation
>書状には近々姫がお出ましって事が書いてあったんだろうし、「こちらで出来る事は何もない」じゃ無くてある程度の根回しをするとか、家臣たちの動揺を最小限にする努力をするべきだったのかなと思います。

実際はあの書状を貰った後、あまり間をおかずその日のうちに
鈴が鳴り戦闘→姫登場となってしまいましたから、
ゆっくりと「その時」のことを考えている時間は丈瑠にはなかったんですよ。
当然、根回しとか何か対策を練ることも出来なかった、と。
(それはじいも同じですよね。時間があれば、或いはじいは
家臣に打ち明けるくらいしていたのかもしれません、仮定の話ですが。)

悩みに悩んで、改めて覚悟を決めて。
そうして今までどおりこれからも歩もうとした影としての道を
いきなり取り上げられたのですから、そりゃ喪失感も相当だったでしょう。
「殿様じゃない」ことに一番ショックで動揺したのは
ほかならぬ丈瑠自身だったんだと思います。




私達には44幕から45幕は1週間、間があいてますが
本編の中では1月1日に全てがひっくり返って
丈瑠が屋敷を飛び出て、一夜明けて、まだ1月2日ですあせあせ(飛び散る汗)
正月早々、難儀です丈瑠ふらふら

>ゆっくりと「その時」のことを考えている時間は丈瑠にはなかったんですよ。

そっかー。考えてみたら、あれって同じ日なんですね。かくし芸大会と同じ日かー(>_<)
でも、「その時はその時だな」と言ってた(その殿のお顔がりりしくて惚れ直してました(^。^))所を見ると、あえて考えたくなかったのかな?とも思いました。
それだけ姫出陣の話しは唐突だったんでしょうね。
そして、それだけ殿が影武者として一生を全うする覚悟が出来て居たって事ですよね。

でもそうなると、何故「志葉家の次の柱が太く育つのを待つ」作戦を薫の一存で変えたのかが気になりますね。
ドウコクの力が日増しに増えてる…と言ってもまだ水切れが激しく少し地上に出ただけでもあの状態だし。三途の川の水があふれる直前って程の危機感もないし。どうせ出てくるにしてもあと少し、作戦通り薫が子供を産んでからの出陣でも良いと思うのですが。
確かに鬼火の時は苦戦してましたが^_^;、ドウコクさえ出てこなければまだまだ6人で行けると思うんですよね。
鬼火の苦戦も、もしかしたら近々姫出陣の知らせを受けて、じゃあその前に火のモヂカラの天敵であるヨモツガリを見を呈してでも倒さなきゃ!と、殿が必要以上に無茶した結果でもあるんじゃないかと思うんですよね。

まあ薫としては、外道衆相手に大怪我ばかりする殿(いや本当、今回のレッドは重症負ってばかりいますよね)を見ていられず、一日でも早く自分が行かなきゃ!と言う焦りもあったのかもしれないですけどね。
そうなるとここは姫爺、「これこそ奇跡!もはや血祭ドウコクなど恐るるに足らず。」とか能天気な事言ってないで^_^;、「今はまだその時ではありませんぞ、姫! 影はまだまだ使えます」と大人としていさめてくれなきゃー。

でも私としては姫はクララと思うので(^^)、ロッテンマイヤーさんとしてはクララの言う事には甘いかな?
明日のために四十五幕を復習していたところでふと思ったのですが、彦馬さんって殿の実のお祖父さんだったり…
殿の父上が、彦馬さんの隠し子だったとか…無いかな。
シンケンジャーはここ数年の戦隊物では郡を抜いてのハードさが好きなので最近の展開はもう楽しくて仕方ないです。

あと4話で終了か。
3時間後には残り3話になっているのかぁ・・・。

今日の回はシタリが死なないで欲しいことを願ってます。非道なこともしてるけど、憎めないキャラなんですよね〜、何故なんだろ?
> 歩く雑誌・月刊中沢健さん

シタリはドウコクのことかなり大事にしてるのが前々回でわかった。

あれは軽いLOVEですよボケーっとした顔
しかしあと4話なんですよね(^_^;)
今から録画した45幕をまた見直します!
>4‐koさん

そうですねぇ、敵側でも自分の味方のことをちゃんと思っている奴は好きになれますね。
最後まで無事にいて欲しいものです、シタリ・・・。
気になってるんですが…。

「寿司屋は関係ない」
とか言いつつ、烏賊…はともかく、海老折神を使って合体してたのは…ありなのか?


あと、「関係ない」なら、その『寿司屋』のモヂカラ・インロウマルは返してもらわないと。
>>sayaさん
ご指摘ありがとうございます。
娘さんがいることも知ってるのですが、それとは別の「隠し子」となれば『彦馬・丈瑠父・殿』の繋がりが深くなるかなと思ってのことでした。
まぁ、違いましたけどねあせあせ(飛び散る汗)
【2周目】です。
丹波さんに必要以上にもってかれないで、落ち着いて見られるかなぁ〜って期待しながらの2周目です。
もう一度見る前に、このトピにザッと目を通していて、過去の第○幕では・・・ってふり返ってる方がいらっしゃって、拝見しているうちに、
あ゙━ΣΣ(゚Д゚;)━━ッ!
って、気が付いたような気持ちになっているんですが。。。

それは、

外国人観光客のような茶色い侍、ブラウンさん。茶色いヘルメットをかぶって。かなり滑稽に描かれていましたけど。

・・・あの人、「殿」と似た立場ですよね?

脚本家の違いももちろんあるとは思いますが、設定が固まりきったのは、もっと後だとウワサで聞いてますので、きっちり設定が決まっていたら、もちょっと違う話になっていたのかなぁ〜と思ったり。あるいは、あそこであまりにも丁寧に茶色を描いてしまったら、【影武者設定】がすけて見えて、よろしくないから、あんぐらいにしておいたのかなぁ〜って思ったり。。。。

で!第45幕!

のっけから丹波さんの
「このお方こそ、志葉家18代目当主、志葉かおる様にあらせられるぞ〜。」
と。
(かおるってどの字だろって思って、テレ朝のシンケンジャーのサイトの【相関ノ図】ってところを見に行ったら、じいはいるのに、姫がいない!おいおいおいって、小さな声でツッコミました。苦笑い)

・・・この大波乱、家臣たちは、乗り越えるのか、はたまた、飲み込まれてしまうのか。。。というナレーション。
彦馬さんが
「まさか、こんな形で。。。」
とつぶやきます。
そこへ、これまでこんなに傷ついたことがあっただろうか、と思われるほどのダメージで担ぎこまれる丈瑠。
あの18代目姫とはどういうことですか、と彦馬さんに食い下がる流ノ介たち。
「彦馬さん、殿様は殿様ですよね。」
と問うことは。
それには返事をしない彦馬さん。
「丈瑠は、あの女の子の影武者ですか。」
これまで、いくつもの鋭い洞察力を見せてきた茉子姉さんが、ずばりと切り込みます。
そこに帰ってきた姫。
「姫の御前で頭が高い」とたしなめる丹波さん。家臣の後ろで、両手で双眼鏡をつくってこの状況を覗いている黒子さんは、まさか朔太郎さんではないはずだと思うけど。。。。

黒子さんたちに手当てをしてもらいながら、むなしく天井を仰ぐ丈瑠。

この場面で、紙飛行機を飛ばすのは、ずるいです。涙が出てくるやん。(涙)

やっとオープニングです。
やっとオープニングです。
最近は、オープニングでも気が抜けません。
「松坂桃李の役名から、『シンケンレッド』がはずれてるぞ。」
なんてことが起こるからです。もー気が抜けない30分です。そのわりには、アッと言う間に過ぎていきますけど。。。



先代シンケンレッド17代目の時には、志葉家の弱体化は激しく、もはや風前の灯火に。

というナレーションとともに、戦っているシンケンジャーの姿が。モウギュウバズーカもスーパーもモウギュウダイオウもなく、オオナナシと戦うのは、それはたいへんだったでしょう。しかし、それでもなんとか戦えていたのは、先代レッドの力が強かったということも言えるのかもしれません。

封印の文字を習得するまでは、どこかに隠れることをうながすと、
「シンケンレッド抜きで、外道衆と戦えるか。」
と丹波さんも言ってます。姫が、獅子折神のみでヨモツガリの二の目を撃破したことを考えれば、本来のレッドの強さというのが、ズバ抜けているということが想像できます。(丈瑠が弱いというわけではないというところがミソ。)

先代の説明と、影武者の説明を丹波さんが終わる頃、裃をつけた黒子が、丈瑠の元から、インロウマルなどなどを持って行こうとするのを、うつろな目で見送る丈瑠。
【持って行った物】
・インロウマル
・牛ディスク
・恐竜ディスク
・兜ディスク
・虎ディスク
ディスクは4枚のようにお見受けしました。

舵木ディスクは、流ノ介が持ってるのかな。
一方六門船では、シタリが、レッドが影武者だったことに気づかなかったことを悔いてます。

這うのもやっとの丈瑠。

丹波さんが、ディスクを引き継ぎをしようとしているのを、ビックリした顔で見る家臣たち。

「お待ちを。」
と、止める彦馬さん。先代シンケンレッドとの間で、影武者を準備するっていう話をしている時の彦馬さんは、外にひざまずいでいますし、丹波さんに呼び捨てにされているところから、彦馬さんは、丹波さんより格下の扱いのようです。
勇気を出しての訴えと思いますので、分かる範囲で書き抜きたいと思います。
「お待ちを
影武者を立てたこと、封印の文字の件はもちろん、シンケンジャーの柱である志葉家のまさに最後の一人を隠し、19代20代と次への柱が太く育つのを待つためだったはず。」

なぜこのタイミングで、

という、先週からの疑問を直接ぶつける彦馬さんです。

自信満々に立ち上がる丹波さん。
「その通り。」

「ではなぜ、今、姫がお出ましに、この一策に命をかけ、血のにじむ決意をしたのは、先代殿だけではございませぬぞ!。」

彦馬さんの言葉には、強い思いがのりうつっているかのようです。それは、丈瑠の、家臣たちの、そしてきっと私たちの。

画面では、(私がいつも職場で矢面に立たされている時を思わせるような、矢がいっぱい刺さった)丈瑠父が、丈瑠に、≪獅子折神≫と、≪避けられない状況になった使命≫と、≪父としての思い≫を手渡します。

「影とは言え、シンケンレッドしてこの世を守り、18代当主を全うする。殿も私もその覚悟で。。」

この必死の訴えを、一蹴する丹波さん。
「黙れ!黙れ!全ては姫の御意思、お前たちの都合など。。。」
これを姫がたしなめます。
影武者に隠れて生きるのは卑怯だと感じていること、死に物狂いで努力した結果≪封印の文字≫を習得したことを告げます。
これを受けて、丹波さんは、
「血祭ドウコク、おそるにたりず。」
とまで、言い切ります。
「外道衆を叩くぞ!!」
と、気勢を上げますが、誰も追従しようとはしません。
そりゃそうだ、だって、ここまで、殿と家臣は、さまざまな困難だけでなく、なぜか突き放す殿とうまくいかないときもあったけど、そういうのを乗り越えてきた≪強い絆≫があったのですから。
その後、源太に言及するシーンでは、
「寿司屋は寿司を握っておれ。」
というあまりにもデリカシーのない丹波さんの言葉に、シンケンジャーメンバーだけでなく、ダイゴヨウも、そして画面のこちら側の視聴者の怒りもマックスと思われた瞬間。

さっきまで担架で運ばれていた殿が、
「やめろ!」
と入ってきます。


「俺は、おまえたちをだましてた。ずっとだまし続けるつもりだった。預けなくてもいい命を預けさせて、お前たちが危険な目に遭っても、それでも黙ってた。そんな人間が、これ以上一緒に戦えるわけはない。侍なら、この世を守るために、姫と。。。。。」

土下座をし、立ち上がって、前に進み、姫に一礼したあと、部屋を出て行きます。

屋敷を出た丈瑠の足元に、落ちてきた紙飛行機。ここまで落ちずに飛び続けた紙飛行機が、足元に降りたこのシーンは、丈瑠の役目が終わったことを象徴するシーンです。

柱に向かって号泣する千明。

で、やっと前半後半の折り返し。

姫レッドの烈火大斬刀を蹴り上げて使うシーンがあり。。。


川を覗き込む殿が、「びっくりするほど何もない。」って言って。

サムライハオウが、オオナナシを殲滅。

殿は、テンゲン寺の、名もない墓石に向かって、「父さん」と、つぶやきます。



その後、十臓に戦いを挑まれたところで終わるわけですが。。。

今日、半日をかけて、1回だけ見てみて。

やっぱり気持ちが「どんより」してしまいました。

・もうすぐシンケンジャーが終わってしまうこと。
・計算の上とは、承知しつつも、丹波の嫌味にデリカシーのなさを感じてしまうこと。
・せっかく作り上げた人間関係が、本人たちの思いとは全く関係なくこわされていくこと。

去年より冷静に見られるかなぁ〜って期待してみてたのですが、やっぱり入りこんでしまいました。
自分も7人目のシンケンジャーみたいな気分になっているのかな、って思いました。

>R改さん

私もトピの上の方を全部見てみましたが、それぞれ色んな感情があり意見があり。
みんな「どうしてこうなんだ」「どうすれば良いんだ」と熱心で、家臣達の混乱と
シンクロしてるのが凄いですね。R改さんだけでなく、私や視聴者みんな、
7人目のシンケンジャーの気分じゃないかなと思いました。

でも、
>あそこであまりにも丁寧に茶色を描いてしまったら、【影武者設定】がすけて見えて、よろしくないから、あんぐらいにしておいたのかなぁ〜って思ったり。。。。

って、そういう展開ありましたっけ? ブラウンさんはそれ程後に引っ張るネタもなく、
単発のギャグ回だな位にしか思って無かったんで^_^;

>さっきまで担架で運ばれていた殿が、
「やめろ!」
と入ってきます。

突っ込みを入れるべきでは無いかもですが、R改さんがその前でも仰ってる通り
あそこまでボロボロで瀕死の状態の殿が、その日のうちに普通に歩いて翌日には十臓戦って、
ドウコク戦や中盤の十臓戦の後翌週になってもダメージ引きずってた事を考えると凄い回復力ですね。
でももしかしてこれこそ外道に落ちかかってたって証拠かな?何しろこの後、
真っ二つに切り裂いても尚戦う為に生き続ける十臓を見せてくれてますから。

姫爺の事ですが、私は初見では「このくそ親父〜(-_-メ)」って感じだったんですが、
【2周目】では大丈夫でした。

537では自分でも「姫爺は丈瑠を引き止めて姫の楯にするべき!ってのは身も蓋も無いぐらい
厳しいですが、成程とも思いました。」と書いてるんですが、
今にして思えば姫爺はそんな酷い人じゃ無かったんですね。

丈瑠の事にしても、「侍でも無いものが今まで外道衆と戦い、さぞ辛く苦しい想いをしたであろう。
もう影である必要は無いのだから、これからは普通の人間としての人生を全うするが良い。
お役目御苦労!」とか思ってたんじゃないかな。
ただそれが完全に姫よりの意見だし、丈瑠のこれまでの苦悩とか何も考えてないから、
上から目線で言われても神経を逆なでするだけなんですけどね^_^; 
でもそれが姫爺なりのやさしさだから、今まで命をかけて頑張って来た影を、
まだ姫の盾に使うって発想は出て来なかったと思う。
でも、じゃあ丈瑠としてはどうだったかと言うと、頭を下げて今までの事を謝るのまでは良いよ。
家臣達がハッとする中、爺だけが厳しい表情でじっと見ているのがもう何だかね。
「いよいよこの時が来たか。殿、ここが正念場ですぞ!」って感じで渋い!

まあ言ってみれば爺も丈瑠と共犯な訳だから、そこは沈痛な表情にもなるよ。
そしてそんな殿を見る流ノ介達の心の痛みも凄く伝わってくる。

でもその後「そんな人間がこれ以上一緒に戦える訳が無い」って言っちゃう所が、
殿のダメな所なんだよね。
志葉家側としては侍じゃ無く本来外道衆と戦う必要が無かった丈瑠に、
これ以上まだ戦えと言える立場じゃ無いけど、
丈瑠としては本物の姫が現れた時点で、
動揺する家臣達を支えながら姫とのパイプ役を務めるべきなんだよ。
それが今まで騙してきた事に対する丈瑠の本当の償いの仕方なんじゃないかな。

それを放棄して言いたい事だけ言って出て言っちゃうからね、殿は。
今まで培ってきた流ノ介達との関係を何も信じて無い。

以前この世に護る価値は無いと言った太夫にマコが
「それは価値を自分で手放したからでしょ」と言ったように、
人間として手を差し伸べてくれた源太の手を自ら十臓が立ち切ったように、
殿もこの時自分から家臣達との絆を捨ててしまったんだよね・・・

でも思えば、丈瑠は殿様になる為に本当の自分を捨てた訳だから、
その捨てた部分の殿様じゃ無い自分に何も価値を見出して無いんだよね。
他でもない自分自身が価値が無いと思ってるものを、
他人から見て価値があると思われてるとは到底思わないでしょ。

まあね…。姫の助けとなって戦う選択肢も殿にはあると思うけど、
「影武者としてこの世を救う」のを「姫を支えろ」と父との約束を変換してまで戦う程、
殿は姫に対して思い入れも無いだろうし。なんか初対面っぽいし。

歩いて行く殿の足元に紙飛行機が落ちる描写は本当に悲しかったんだけど、
紙飛行機は役目を終えて落ちたんじゃ無くて、殿が自ら落したんだよね。
人が外道に落ちるのは決して周りに流されてじゃ無い。
自分から進んでなるものなんだなと思いました。

いや、本当に「どんより」とした気分にさせますね、今幕は。
で、今後の展開とかを思うと、
実は全ての元凶はこの姫の行動にあるんだなと思い至りました^_^;

だって姫が出て来なければだよ?→殿の外道落ちは無かった→十臓との最終決戦は無かった
→十臓の最後を見て触発された(であろう)太夫の心境の変化が無かった
→太夫はマコに自ら殺される事は無かった→ドウコクが太夫を取り込む事は無かった
→ドウコクが封印の文字の効かない体にはならなかった、に至るんですよ。
勿論シンケンジャー側に外道衆の内情なんか分かる訳無いけど、なんという負の連鎖^_^;

まあ、ヨモツガリにより絶体絶命のピンチに立たされた所を姫が助けたと言えばそうかもだけど、
そもそも「姫が近々登場」なんて書状貰って殿が「じゃあ俺はもうすぐ必要無くなるな」と思わなきゃ、
あそこまで殿も無茶せず違う方法を考えたでしょ。
一つには自分が居なくてももう大丈夫だと言う安心感と、
姫登場前にこの火の天敵であるヨモツガリを倒さなきゃって焦りもあっただろうから。

要するに、姫が余計な事しないで予定通りずっと一生隠れて
子作りにだけ専念してれば良かったってだけの話しだよ!

…って、やっぱりそんな酷い事は言えないですね^_^; 
姫としては、父の無念を晴らし、影を開放し、本当の自分を取り戻したい一心ですから。

全く…誰も悪い人が居ないのに、
どうしてこんなにあっちもこっちもうまく行かないんだろう。本当に切ない涙

所でテレ朝の相関図。本当に姫が居ない^_^;
もう物語も終盤で、更新なんかしなかったんですかね。でもこれでは姫はただのゲスト扱い(>_<)
>陽世夫さん

偏差値偏重主義と敗戦後の兵士。確かに! 
「余裕が無ければ外道衆と同じだ」って爺の言葉を思い出します。

>彦馬さんがもっと早くに「侍以外の楽しみ」を教えていれば良かったのに〜(T皿T)

ですよねー。まあ、爺としては殿の父親との約束を思えば、丈瑠の人間性とかそういうのよりも、
何しろ立派な殿さまにする事に自分の全てをかけていても仕方ないですが。

殿って人間愛ってよりも、父親との約束や使命の為に戦ってますよね。
その点「星を護るは天使の使命!」とか言ってるゴセイジャーの方がよっぽど人間が好きで
戦ってると思います。
まあそれもそのはずで、殿もこれだけストイックに生きてれば
人間やこの世が好きになれるとも思えず、正直何が楽しくて生きてるの?とさえ思います^_^;

そんな状態ですから、本物の姫が現れて自分の使命が終われば、この世を護る為に戦おうと言う
理由も無くなる筈ですよね。そんなんだから「殿、お許しを〜!」になるんでしょうけども。

・・・って、なんか私ここの所殿の悪口ばかり言ってる気がする^_^;
こ、こんなに殿の事が好きなのに!!
でも、これだけダメダメだからこそ外道に落ちかけた訳だから仕方ないか^_^;
ここまでのダメっぷりをみせるまでの殿のギリギリの精神状態には、ホント泣けます(T_T)
 >ジーナ様
 >殿って人間愛ってよりも、父親との約束や使命の為に戦ってますよね

 人間愛とか、人類とか地球とかそんな実体の掴めないもののために、命尽くして戦えるものかな
 特攻兵が、日本のためとかじゃなくて、父母や家族のために、と思わないと戦闘機でアメリカの戦艦に突っ込んでいけなかったように
 むろん、それを肯定してるのではなくてね、当事者たちの気持ちの問題として

 父親との約束のほうが殿には実体があって信じられるものだったのですよ

 そんな視野狭窄だった殿が最終回、シンケンオーのコックピットで家臣たちに、おまえたちと一緒に戦えてよかった、と言うからうちらは感動するんじゃないでしょうか、違うかな
>オリオン太郎さん

>人間愛とか、人類とか地球とかそんな実体の掴めないもののために、命尽くして戦えるものかな

いや、そこはヒーロー番組なのでケチケチしないで人類全体の為に戦って欲しい所!
怪傑ズバットみたいなヒーローも居ますが(って、例えが古いな^_^;)。
とは言え、

>父親との約束のほうが殿には実体があって信じられるものだったのですよ

って方が感情的に納得出来ますね。
心身ともに強靭なヒーローも好きですが、
「ヒーローだって人間なんだ」なヒーローが悩んだり苦しんだりして成長して行く姿には
共感出来るし感動しますね。

共感出来過ぎて、ここ数話の殿の負の感情には見てるこっちも引きずられて、
キツいものがありますけどね^_^;
 >ジーナさま
 確かに
 ただ、私は、ヒーローの身の丈ってのがあると思ってて、戦隊ヒーローはわりかし個人的な理由で戦っても許せる気がするんですよ、間違ってさえなければ(復讐優先とかは間違い)
 ウルトラヒーローがそれだとなんだかな〜と思うし、ゴセイの面々は天使なんだからそりゃもうと思いますけどね

 しかし、今幕からの展開じゃ、私は殿よりは、流ノ助や源ちゃん目線でしたね、丈瑠の事ほっとけないぜexclamationって感じで、丹波にイラッと来るぐらいで、ネガにはならず面白く感動しながら楽しめましたっけ、姫の立場もようくわかったし
 その辺が男目線と女性目線の違いかな どうでしょう
第39幕で「今はこの世を守るために」と立ち上がりつつも、結局殻に閉じこもったのは、この世<自分の在り方、ということなのではないでしょうか?
>オリオン太郎さま

ヒーローの身の丈ですか。面白い事を言いますねわーい(嬉しい顔)
確かに戦隊ヒーローは「1人1人は小さいけれど1つになれば無敵さ!」
ってスタンスのものが多いせいか、「テレビの前の君だってヒーローになれるんだよ」な、
等身大なヒーローって気がしますね。そんな所が、漠然とした人類愛よりも
共感しやすい身近な理由を前面に押し出せる要因なのかもしれません。

所で、私だって流ノ介達の気持ちにもばっちり共感してますよ(笑)!
殿の方は今幕ではもう自分で勝手に答えを出しちゃってある意味すっきりしてるようですが、
葛藤や心の動揺と言うものは流ノ介達の方がよっぽどキツいと思います。
勿論、私の見方が殿よりなのは否定しませんけどね(笑)


>マオォさま

>結局殻に閉じこもったのは、この世<自分の在り方、ということなのではないでしょうか?

私もそう思います。知ったような事を言わせてもらえば(笑)、今頃こんな事で悩むと言うのは
成長期に自分の存在についてちゃんと悩んで来なかったって事でしょうね。
そう言う事を考える土台である丈瑠本人ってものを既に捨ててるんですから
それは考えても仕方がない事だし、
他者との関わりを極端に減らした中では周囲と相対的に自分を見る事も出来ず、
ただ18代目を背負う事しか考えて無かったんでしょう。

正直リアルで見てた時、前幕で殿が影武者だって分かった時点でも、
「それでもどうして今頃こんな事で悩むの?とっくにそんなの覚悟出来てたんじゃないの?」
って思ってましたが、今幕の殿を見るとなんか納得してしまいました。
人それぞれに色々な感想があって、そこがシンケンジャーの深いところだと
改めて思います。

私はといえば、タケルは『志葉家当主の影武者』であるという点に意味があり
シンケンレッドとして戦ってきたのも、
あくまで『志葉家当主』らしさを体現するためであるので
本物の姫(当主)が出てきた場合に身を引くのは当然だと思ってました。

特にその後、丹波が侍でない源太の同席を許さず、
また姫との出陣にも「おまえは侍でなーい」と怒鳴ってるくらいですから
元々外道衆との戦いは雑兵が参加できないものだったのでしょうから。
それ以前にタケルが
「本当は侍でもない身分だったけど、これからも一緒に戦いたい」なんて
影武者の分際で言えるわけがないですし。
もしそれが出来るのであれば、出て行こうとするタケルを
丹波が「今更姫を見捨てるとは、何たる無礼」と止めたでしょう。
しかしドラマではそうではなく、ほっとしたように見送るだけでした。

本来影武者は影武者であることが周知された時点で任務失敗
お役目御免(場合によっては暗殺)となるわけで
そんな風に観ていた私は、逆にタケルのその潔さに感服しました。
逆に「これからも一緒に戦います」としていたら、
「こいつ、何ワガママ言ってるんだ」とがっかりしていたでしょうね。
今更ですが、3歳の息子にシンケンジャー見せてたら、ハマってて(笑)

今、見てたら取り上げられたわけでもないのに、源太は居なくても、海老蔵と烏賊ちゃんは呼べるんだ(笑)

6/6の玩具トピ心当たりある方はお願いしますウッシッシ
他の4人、反発しながらも
「打倒外道衆」
で一致してるから、戦うのね
親からの刷り込み恐るべし(笑)

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