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侍戦隊シンケンジャーコミュの第四十四幕 予想・感想トピ

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第四十四幕「志葉家十八代目当主(しばけじゅうはちだいめとうしゅ)」

正月を迎えたシンケンジャーのもとに、いつもとは違った黒子が志葉家の家紋入りの書状を持参する。それを読んだ丈瑠と彦馬は、来るべき時にそなえる覚悟を。そんな中、鬼火弾で攻撃するアヤカシ“ヨモツガリ”が出現。この鬼火弾は、なぜかレッドだけを攻撃してくる。戦いの中、ブルーたちは必死にレッドを守ろうとするが、レッドは自らを犠牲にヨモツガリを撃とうとし…

コメント(332)

> うをさん

チャラく…www

想像したら吹いた(^w^)
> うをさん
そんなチャラい殿も好きです(笑)
見てみたい!
昨日届いた公式メルマガ(天下御免ノ瓦版)で
私がここに想像して書き込んだこととそっくり同じようなことを
じいが言っていたのにびっくりしました
(じい、このトピ読んでるの?(苦笑))

やっぱりそうなんですね〜
でも、だからこそ今後の流ノ介に期待します!
自分の意志を貫け!流ノ介!


sayaさん、宿題完了お疲れ様でした(笑)。
殿、よ〜く見るといつもお味噌汁とかお茶で
何とかしのいでますよね(苦笑)。
やはり、剣を握るのと文字(漢字)を操ると言うことで
右利き推奨なんでしょうね。侍は右利き!みたいな(苦笑)。
(反対だと、帯刀とか文字書くときとかいろいろ大変なので。)

桃李くんのほかにすぅちゃん(ことは役)も
左利きですが右利きで演技をしています。

ちなみに、圭ちゃん=源太は左利き。
ゴールド寿司のチラシも左手で書いてます。
寿司屋だからOKなのか、天才には左利きが多いからOKなのか(笑)。
あ、でもサカナマルは右手で持ってるかな?包丁類は右なのか(笑)。


> うをさん
チャラい・・(笑)。
そういえば、十臓役の唐橋さんが、
人間態登場初演技の際、チャラ男風に歩いてしまい
皮の中の人(清家さん)に「違うだろ!あせあせ(飛び散る汗)」と
突っ込まれたエピソードを思い出しました(笑)。
どんだけチャラい演技をしたのか見てみたかった(笑)。

kazuさん、なかなかさん、凄惨@赤緑穏健者さん、レスありがとうございます。
賛否両論ではありますが、レスくれた事がまず嬉しいです(^^)

凄惨@赤緑穏健者さんの不満は、松坂君に真実が最初から伝えられていなかった事による嘘の演技だったって言う所ではなく、監督が今この時点でそんな裏事情を喋ったって事に重点が置かれていると解釈したんですが、それで良いですか?(違ってたらごめんなさい^_^;)

だとしたら、例えそれが公式の発表だとしても、私達が裏事情を知りたいと思って監督の発言を読んだ訳だから、そこにこんな事が書かれていた、そんな事は喋って欲しく無かったのにと言うのは本末転倒な気がするのですが…
そんな、「知りたくないなら見なきゃ良いじゃん」的な考えは我ながら冷たくて嫌味な言い方だなと思うのですがごめんなさい^_^;
でも作品自体で勝負してるんだから、そこで監督が何を言ったかは関係ないかと思いますよ。

「極論で言うと「信じてない」って見えてしまうんですよ。」と仰るのはその通りなんだと思います。多分監督さん達は初期のころの新人の松坂君の演技なんて信じて無かったんじゃないかな。だって、丈瑠が殿様に見えなかったらその時点でシンケンジャー失敗作ですから。がんどう返しも何も無かったと思います(不確実情報ですが、本当に影武者設定にするか途中まで様子みてたと言う噂を聞きました)。

こういう考え方をするのは、多分凄惨@赤緑穏健者さんより私の方が冷たいせいだと思います^_^; 千明が丈瑠の事を何も言わなくても分かってあげられるような深い絆があると思っているように、監督・キャスト間の絆も信じているからじゃ無いですか?だから監督の言葉にショックを受けたんだと思いますよ。

ただ「嘘の演技だった」「役者を信じて無い」という観点から松坂君はそれで良いのですが、伊吹さんに対してはやっぱり本当の事を最初から告げていて欲しかったな!と思いました。きっと伊吹さんなら全てを分かった上での重厚な演技をしてくれたんじゃないかなと期待するのですが…ね。
> ひで姐さん
余談ですが寿司職人は左手で包丁は
絶対ダメらしいですよ
彦馬が『それが本当なら喜ばしい事』と言っていたので
薫姫が何らかの理由でこのまま出て来れない可能性があって
薫姫がまだ幼い事もあり
丈瑠は例え影武者でも自分が志葉家当主として戦い続ける覚悟を決めていたんじゃないかと思います

事実が解れば全てが伏線だった様に感じますね
やっと宿題終わりました。
気付けば後六時間……涙

見直す前は、丈瑠が殿様じゃないなんて嫌だーexclamation ×2というのが素直な感想だったのですが、あまりにも立派な殿すぎて、どんなでもいいからとにかく最後にはみんなと一緒に笑って欲しい、この頑張りが報われなければ嘘だexclamation ×2と、心からの丈瑠の幸せを祈る思いに涙涙

一年近く分あるので、細部までは覚えきれずですが、丈瑠が命を顧みず突撃するシーンって、仲間がかなり危険なときが多い印象があって、殿としての立ち位置を保ちながらも、皆を守っていたのかなとか思ってまた泣けてきました涙涙
枯れ葉を握りながら『まてっっ!』と叫ぶシーンは、霞んで見えなかった涙
改めて見直すと、切なさが込み上げてきます。

今日仕事なのに、目がウサギのまま出勤しそう涙

ただ、六人の絆は崩れないだろうなと思うくらいしっかり描かれていましたね。
44話の衝撃が強すぎて遠い記憶になってましたが、大丈夫exclamation ×2と思えました。

朝を楽しみにしてますわーい(嬉しい顔)(仕事なのに眠れるかしらあせあせ(飛び散る汗)

>> 305 LEMONedアイス さん
> 薫姫が何らかの理由でこのまま出て来れない可能性があって
あと四時間半で語られるであろう話を推測するのもアレですが(苦笑)
殿が影武者に立つ事になった時点では、姫はまだ封印のモヂカラを修得してなかった、って推測は成り立ちません?
「本当なら喜ばしい」という爺の台詞は、外道衆に対する必殺の切り札が出来るという事と、単純な戦力アップの意味(戦闘要員が6人から7人になりますから)とか。
ぶっちゃけた事を言うと、アクマロを撃破はしたものの、現時点では戦況は膠着状態ですし、ドウコク自身が本格的に参戦したら、勝ち目が薄いですもん。

とはいえ、爺の立場じゃ、本心なんか述べられないだろうから、建前でこう言うしか無いんだろうなあと。
(さすが伊吹さん、本心では単純に喜んではいないってのを、表情や声音でちゃんと表現してますなあ…)
>藤村珂南さん
自分は単純に
『薫が封印のモヂを会得し晴れて志葉家当主として表舞台に立てる』事や
『丈瑠が影武者としての重圧から解放される』と言う事が喜ばしい事だと言っている様に感じました
丈瑠も周りを欺く形になり辛い部分もあったでしょうから
彦馬の心中も複雑でしょう

ちなみに
丈瑠は幼い頃から志葉家当主の影武者として彦馬と過ごしているので丈瑠と薫の歳の差を考えると
丈瑠が正式に影武者を命じられた時点で
薫は産まれて間もなかったんじゃないかと思います
勿論、封印のモヂなんて会得してるはずがないかなと
>覇王さん

DVD予約特典を見ないお友達の気持ち分かります〜!
以前とても好きなキャラが居たんだけど、役者の素を見たらあまりにチャラくて(あ、殿と十臓のチャラい姿、私も想像してうけちゃいました(^^))、大好きだったキャラ自体もなんかあんまり好きじゃ無くなった事があって^_^;

そんなんであまり見ないようにしてたんですが、今回誘惑に負けて色々みて。最初のうちは松坂君がメンバーと一緒にピースとかしてるの見るだけでイメージ壊れて見なきゃ良かった〜!と思ってたのですが、最近では満面の笑みの松坂君とか見ると、笑顔の松坂君はとても殿とはかけ離れてるんですが、「殿可愛い〜(*^_^*)」とか思ってしまいます。かなり重症です^_^;

>藤村珂南さん

私も殿が影武者になったのは、薫がまだ赤ん坊か下手すると生まれる前かなと思います。そんな幼い子供の殿にこれ程過酷な重荷を背負わせるとは・・・
でもそれなら尚更、薫登場で「やれやれ。やっと荷がおろせる」と喜んでもよさそうなものですが、とてもそんな雰囲気じゃ無いのはどうしてなのかが気になりますね。
あと一時間後には全てが分かる(?)のに、今更こんな事言うのは本当にアレですが^_^;
涙なしでは見られなかった第四十五幕放送後なのに、今更ですが四十四幕の台詞について質問させてくださいあせあせ


王冠流ノ介&源太の漫才シーン王冠
流:殿飛ばすな!
源:○○○だからしょうがないだろ!

王冠丈瑠の物真似シーン王冠
丈:こらぁ、千明!お前はまた○○○ばかり○○○おって!

王冠薄皮太夫がヨモツガリの首に剣を当てるシーン王冠
太:よろしく頼む、○○○


以上三ヶ所のシーンの○○○部分が聞き取れず気になっていますげっそりあせあせ(飛び散る汗)
いつもはリアルタイムで見られるときは字幕を出して、見られないときはワンセグの録画で台詞を見て確認しているのですが、今回は帰省中(実家のある地域では数週遅れて放送しているようです)でどちらも不可能でした涙

ワンセグ録画している方や字幕で見た方、聞き取れたよ〜という方、どうかお願いしますほっとした顔ハート達(複数ハート)
> 310

薄皮太夫がヨモツガリの首に剣を当てるシーンは

「よろしく頼む、ご同輩」

だと思います☆
> くぅちぃ◆◇◆さん
カキコミ被っちゃうかもしれませんが…

源ちゃんは
そーゆーネタなんだから
丈瑠の物真似は
花瓶ばかり割りおって!
です!
> ゆき姫さん、みねさん

教えてくださって本当にありがとうございましたうれしい顔exclamation
「ネタ」に「花瓶」に「ご同輩」だったんですね電球
大変すっきりいたしました湯のみ
まとめてのお礼ですみませんが…ありがとうございますハート
復習中
・・・ちなみに、花瓶を割った話は、

15幕の「黒子力(くろこのちから)」で、流ノ介と千明がモヂカラで出した枝と波(水?)が黒子に当たって、手に持っていた「家宝の花瓶」を割ってしまいまいした。
その現場を彦馬さんに見つかり、流ノ介はすぐに謝ったのですが、千明は、

「気にすんな。」

と、彦馬さんに言ってしまったため、エライ怒られてます。

復習楽しいなぁ〜。

今晩和。各話のトピが45話を堺に偉い伸びよう…それ程衝撃が大きかったんでしょうね。
私にも色々と大きかったですが(諸々と多角の方向で)このトピで戴いた返信にまずは
ご返事を、と思いましてあせあせ(飛び散る汗)
これ以上は「44話に対して」のtピではズレ過ぎると思いますのでこちらで打ち止めにさせて
戴きたく思います。44話のお話をして居る方達のお邪魔をするのもおかしな話ですし、
これ以降思う所があれば雑談トピに書き込むつもりです。

>ジーナさん・覇王さん

思えばここ数年中ボウケンジャー以上に嵌まってアレコレ調べ出した私が世代・ツールの差を
認識出来ていなかったのもいけなかったのかも知れません。既に大きいお友達となって幾星霜
(一番最初のごっこ遊びの記憶がバトルフィーバーってだけでもう…)情報なんて自分達の手で集める
しかなかった時代に比べて今は公式から撮影場所だったり役者・スタッフのオフショットが簡単に
知る事が出来るのでより深くその世界に入り込める様になった。それは私自身も嬉しいし
楽しいんです。その事自体は「良い時代になったものだ」と思っていますので否定は出来ません。
ただ、ジーナさんが書かれて居る様に
>(不確実情報ですが、本当に影武者設定にするか途中まで様子みてたと言う噂を聞きました)

これが当たりだと(私の見方では、ですが)思います。影武者設定は確かに有ったのかもしれないけれど
「幾つか可能性を用意していてそのうちの一つ」だったんでは?と。お墓にしても殿の「嘘つき」に
しても影武者じゃなくても「答え」となる設定は用意出来る作りになっていると思えるので
(役者の演技力云々は横に置くとして明確な道筋があればお話が進むに連れある程度は
気取られてしまうと思います。マジの様に登場した瞬間から「パパ!!」と視聴者に思われるのもアレ
だよね、とは思いますが…)「お話が明確な答えを提示して来る迄は言及は避けよう」と鑑賞に徹してました。
なのでお話の中だけで「影武者だったんだ!!」となれば「ほう、その様な選択を」と思ったかも
知れないですが「最初から影武者設定でした(バババン)」「そしてそれをついこの間松坂君に話しました(ババババン)」
と言われてしまうと「監督の言葉に力があると思って視聴者の意識を横から誘導すんなよ。嘘吐き!」
と外道として扱われても言いたくなります…ヲタの皮膚感覚馬鹿にすんなよと。

話トピとしてはずれてしまいますが45話はお陰様で吐きそうになる位見るのがキツかったです…
「殿様じゃない自分を始めて見た…吃驚するほど何もないな」の台詞に松坂君がこれまでの
自分を重ねてしまってるんじゃないか?と思えて。「仕事なんだから」と諦めてしまう様に
思えて。ちょちょちょ、ちょっと待って!!ヲヴァさん一生懸命頑張ってる子の心が浅薄な事象に
踏みにじられるのを作品でも現実でも見たい訳じゃないわよっ泣き顔

「クリエイターとして晒しても良い部分と晒すべきでない部分は見極めてくれ、頼む」と云うのが
言いたいだけですね…長々と失礼しました<(_ _)>

44話についてシンケンにお話されてた方にも申し訳ありませんでした。
しつこくてごめんなさい。私もこれで最後にしますね。

>松坂君がこれまでの
自分を重ねてしまってるんじゃないか?と思えて。

ああ…そういう風には考えて見なかったです。
確かに松坂君としては「何だよ。俺は本当の殿様と思って演ってたのに偽物って、一生懸命殿様のつもりでいたのが馬鹿みたいじゃん」的なものもあったかもしれません。
その辺どう思ってるのかなと思って松坂君のブログ見ても何もないし。あんなにマメに更新してたのに最近滞りがちなのは、もしかしてデビュー作でスタッフにはめられて(?)、軽い人間不信になってるんじゃないかと勘ぐるとちょっと心配になっちゃいますね。

監督が裏事情を喋った事や松坂君に真実を告げずに撮影していた事はやはり悪い事とは思いませんが、これを松坂君がトラウマに感じたりしないかと思うと「吐きそうになる位見るのがきつかった」という 凄惨@赤緑穏健者さん のお気持ちは良く分かります。

でも本当に、私達は松坂君に現代の殿様としてこれ以上無いと言うくらい立派な殿様を見せて貰ったし、それに一話のちょっと生意気で子供っぽい殿からは想像も出来ないぐらい深みのある演技に成長したなと言うのは紛れもない事実だと思いますよ。

お互いシンケンジャーファンとして、あと少し見守って行きましょうね(^^)
ごめんなさい。
あたしも最後にします顔(願)

一時間程前に桃李くんのブログが更新されていて、この話を聞いた時の事が語られていたので、お知らせに。
雑誌にも、今後の展開が気になって仕方がないと元気に話されている様子や、大人たちには驚きで引きの強い展開だと思うけど、子どもたちがどう感じるか正直気になりますと心配されていることが書かれています。

ご本人ではないので本当の気持ちはわかりませんが、桃李くんなら大丈夫なんじゃないかと思います(^-^)

失礼致しました顔(願)
まだ書いてごめなさい!

ブログ見てきました! あの画像・・・(T_T)
私の取り越し苦労でしたね、きっと。
松坂君のシンケンジャーと殿への想いであふれてました。
私もふえさんやmantaroさんに同感です。
【2周目】です。

自覚してなかったのですが、「私は、もしかしたら"M"なのかもしれん。」って思いました。

ここに来ての2週間空きを再現しての≪焦らしMyself≫にも堪え、正月気分が一瞬にして飛んだ『第四十四幕』をもう一度見ました。

『四十四幕』を見るにあたり、このトピを最初から、ザッとでありますが、見直してみました。

どなたの書き込みからも、ほとばしるような熱い思いが、せつなくなるくらい感じられました。

その熱い想いに、まんまと【ヨモツガリの鬼火弾】が当たったかのような第四十四幕でした。


さて、このトピでは、「影武者設定を考慮した上でのふり返り」が、すごく丁寧に行われているので、感心するばかりです。


第43幕で、重苦しいものが吹っ切れたような殿。

冒頭、晴れやかな顔で、自分の席につく殿。

その殿をうやうやしく、また、うれしそうに見ている家臣たち。

おせちを前に、源太と流ノ介は、はしゃぎつつ、お屠蘇を酌み交わします。

源太の「踊るわよ!」の掛け声に、ノープランまるだしの、ノリだけで踊ってるように踊り出す、源太と流ノ介。

43幕で、
十臓に土下座して、斬られそうになったとき

「ウチの6人目。」

と、心から認めた流ノ介と源太のわだかまりのなさが、正月のはなやいだ空気とあいまって、楽しい空気を作り出します。

この楽しい空気が、この1話で一変するなんて・・・・

つづきます。
>R改さん

お待ちしておりましたわーい(嬉しい顔)
でも私はMでは無いので(笑)、44幕を見たらそのままついつい最終幕まで一挙上映してしまい、
子供には「正月から、何て言うか、・・・暇だね」と言われてしまいましたうまい!
いや、あんた達(子供)だって一緒に見たじゃん〜
でもお陰でドウコクの最後は1月3日って事が分かりました指でOK

>ノープランまるだしの、ノリだけで踊ってるように踊り出す、源太と流ノ介。

確かにっ^_^;
千明とことはは成人して無いもんね。
しかし正月とは言え酒のんで酔っ払うヒーローって、なんかなかなか居ないよね^_^;

この44幕は、この『侍戦隊シンケンジャー』という物語全体の【起承転結】で言えば、確実に【転】であります。

『シンケンジャー』全体としても、周到に準備されてここまでもって来られたわけですが、この44幕内でも、ソコココに、大どんでん返し(死語?)を匂わせるような何かが散りばめられています。

流ノ介・源太の漫才では、
「ひとつ飛ばして、谷千明」
と源太がボケたのは、ネタとして
「お〜い!殿飛ばすな!」
と、ツッコミというには、けっこうマジなトーンで、流ノ介がツッコミを入れています。

裃(かみしも)のついた黒子が、門を入ってくるシーンがあったり、

ついに、裃をつけた黒子が、何やらただならぬ書状を彦馬に見せます。
その【ただならぬ感じ】は、彦馬さんの表情がみるみる曇って、殿に耳打ちすることでも一目瞭然です。
「・・・こ、これは。」
と。

で!やっとOP!

「にわかには信じられないが、本当なら、喜ぶべきこと。ただ、ここにきて、全てを明らかにすると・・・。」
「こちらで動けることは何もない。今まで通りにしてるだけ。」
「じい、もしその時になったら、そのときのことか。。。」
・・・って、要は、視聴者的には、何も分からないのですが、「これでもかっ。」って言うくらいに、【何かありそうな空気】を膨らませていきます。


そして、シタリがヨモツガリに渡したのは、【鬼火弾】!!
もし、丈瑠が、志葉の当主であれば、ホンモノの火のモヂカラの使い手であれば、自らの『火のモヂカラ』に焼き尽くされるという。

また、ようこんな設定考えつきましたね〜。ほんとに。
一方、志葉家では、茉子が、殿を問い詰めようとしているところです。
「ずっと引っかかっていること。丈瑠が何を抱えているのか。」
茉子が気になっているのは、
「俺は、・・・・違うッ。」
という、39幕での、島での丈瑠のつぶやき。
「殿様としてなのか、丈瑠としてなのか、全然わからないけど。。。」
という、茉子。ここまで、鋭い洞察力をもっていることを丁寧に描かれてきた茉子のキャラが、ココしかないって場面で炸裂します。

「それ、私たちも一緒に抱えられないのかな。」

それ!それ!!茉子姐さん、すっごい!!なんてすごいんだ!アナタは。

殿の答えを外道衆は待ってはくれません。

戦うヨモツガリと、シンケンジャー

「この鬼火弾は、火のモヂカラに反応するんだよ。モヂカラが高ければ高いほど、攻撃力が上がる。」

自分の身を投げ出すように、スーパーシンケンレッドに変身して、鬼火弾を受ける殿。

その殿を見て、千明は、

「アイツ、なんでいつもあんな簡単に自分を・・・・」

と、つぶやきます。

ヨモツガリの鬼火弾を受けたあと、殿のラストショットは、シンケンレッドではなく、【丈瑠】としてのショットでした。

「まさか、志葉の当主が、相打ちを狙うとはね。」
ヨモツガリさえ驚く丈瑠の行動でした。

これに、シタリも大喜びです。「火の大きさは、申し分なかった。」と。

「まぁ、体が燃え残ったのは、意外だったけどね。」

と、驚いてみせます。

こんなに、一つ一つを丁寧に積み上げてからぁ〜〜の!!【転!】だったから、効いたんでしょうね。


殿が彦馬さんのモノマネをムチャぶりされたり・・・。
「この屋敷で、何度も正月を迎えましたが、今年ほどにぎやかなのは、初めてですな。」
と、喜ぶ彦馬さんがいたり・・・。
【新年のお年玉】を「じいが選んだんだ。」と、ちょっと言い訳みたいなことを言ってみたり・・・。
初稽古で、源太の書初めを「お品書きじゃないんですぜ。」ってダイゴヨウがつっこんだり・・・。


これほど打ち解けたことがあろうかという【ほのぼのしたムード】とのサンドイッチも【大どんでん返し】の落差をつくりました。

年明けにコレを見てたんですね〜。

すっごいですよ、やっぱり、シンケンジャー
>・・・って、要は、視聴者的には、何も分からないのですが、「これでもかっ。」って言うくらいに、【何かありそうな空気】を膨らませていきます。

確かに【転】の前フリとしては申し分無かったですね。
なんか、物語に暗雲が立ち込めて来たと言うか。

「その時になったら…その時の事か」って、本当は何を言おうとしたの?
やっぱり「その時になったら、俺はもうここには居られない」かな(T_T)
でも人生全てをかけて一生影武者として生きる覚悟を決めてた殿としては、
任を解かれたと言っても他に自分を支える目標がある訳でもなく…

勿論、だからと言って拗ねる訳にも行かないでしょうが(笑)、
「こちらで動ける事は何も無い」ってのも、殿の意思は何も関係なく自体が進んでるって事で、
今まで殿が志葉家に捨て駒として扱われて来た、少なくとも殿自身はそう思ってる、
ってのを表してますね。

それに加えて書状の内容ですが、次幕でやっと封印の文字を習得したと爺も知ったと言う事は、
この書状にはただ姫が近々18代目当主として現れるって事しか書いて無い訳ですよね?
なんか大事な事は何も話さず言いたい事だけ言って、随分勝手な話しじゃ無いですかむかっ(怒り)

挙句の果てに、ボロボロの殿の前で何を言う訳でもなく、これ見よがしに変身でしょ?
「今まで私の為にすまなかった」とかはあ??
爺と殿との苦汁をなめたような会話シーンと言い、
姫登場後の殿の全く嬉しそうじゃ無い表情といい、
悪いけど、今幕で姫や志葉家に対して好意を持てるような描写はほとんど無かったですね。


>殿の答えを外道衆は待ってはくれません。

一緒に背負いたいと申し出たマコに対して、殿だったら何て答えたのかな…
ああ、本当に無粋だな、外道衆は!!

どうせもうすぐ姫が登場するのは分かってるんだから、
もしかしてマコにだけは真実を話したのかな。
そうで無くても、せめて気にかけてくれてありがとう位は言って欲しいかな。

だって39幕での殿って、マコを突き飛ばし、身を楯にして怪我したマコに感銘を受ける訳でもなく、
その後もただ自分の殻に閉じこもるって、確かに殿の苦悩も分かるけど、
ずっと自分を心配してくれてる相手に対して、
気分が落ち着いたならそれなりに報いてあげるべきじゃ無いの?
せめて「ごめん」と「ありがとう」ぐらいは大人として言おうよexclamation 良いチャンスだし。
>陽世夫さん
>ならばヨモツガリとの相討ちは、いっそ殿のままで消えてしまえたら…なんて気持ちもどこかにあったのかも。

?( ̄Д ̄;)ノノ
あーーーっ!

そうですね。
それ、たしかにあるかもです。
っていうか、きっとソレです!

41幕で、殿様の覚悟を新たにした殿。
覚悟をあらためた矢先!
本当の当主(姫)がもうすぐ現れる。
でも、自分は、家臣にかばわれている。

自分は【かばってもらう価値のある存在】なのか。

殿の心中、察するにあまりあります。

かばってもらう価値ある存在でいたければ、自分の命を投げ出して、本当の当主に死の危険をもたらすかもしれないヨモツガリをしとめること。

・・・あの戦いの中で、それくらい追い詰められた気持ちだったのかもしれませんね。

これをふまえて、もう一度見に行きます。

ハンカチハンカチ・・・っと。

>陽世夫さん
>ならばヨモツガリとの相討ちは、いっそ殿のままで消えてしまえたら…なんて気持ちもどこかにあったのかも。

どこまで自虐的なんだ、殿(泣)。でもきっとそう思ってたんだと私も思います。
そこが殿のダメダメな所で、思えば今までの殿もいつも相討ち覚悟だったんだよね。

その最たるものがシタリに毒を盛られた時で。1人で戦ってる時は自分しか外道衆を
倒す者が居なかったから何も考えずにただ戦ってただけだろうけど、
流ノ介達と知り合いその後家臣たちがたくましくなり、次々と武器を発明する源太も居る。
ドウコク復活もまだ先と思われていたし(と言うか、ドウコク復活すれば
どうせ自分じゃどうにも出来ないし)、レッドは戦死したけど家臣達が外道衆から
この世を守ってますでも十分。これ以前も以後も殿が生死を彷徨う事は何度もあるだろうし。
かと言ってそれを乗り越えてまで生きたい欲望も殿には無い。
色々思うと毒を飲まされた時に「こんな苦しいんなら、いっそもう死んでも良いや。
あとは流ノ介達頼む!」とか心のどこかで思ってたとしても、
「いや、それでもヒーローなら生きるべき!」とか冷たい事は言いたく無かったな。

でも今幕はまたちょっと事情が違う。
41幕で決意を新たにしてからは、殿は家臣たちと共に【生きて】戦いたい!と願ってるんだよね。
でも姫登場でそれも叶わない。多分家臣たち、特に生まれた時からずっと志葉家に仕える為に
生きて来た流ノ介は自分を許さないと思ってたんじゃないかな。。
実際リアルタイムで見てるこっちも、流ノ介達がどう反応するかにはドキドキでしたし。

ならばこのまま本物の姫が登場する前に殿として死にたいと思っても自然ですね。
姫の最大の敵となるであろうヨモツガリを倒す為に殿が命を捨てようと思う原動力は、
姫への忠誠心からじゃ無いと思う。
一つは亡き父との約束、そして今までの家臣たちの自分に対する忠誠心に報いる為。
そして最後は、要するに流ノ介達と真正面から対峙するのが怖いから。

でもおめおめと自分は生き残ってしまった(>_<)
仕方ないから土下座して一方的に謝って家臣達の話しも聞かずに出て行く。
十臓戦で助けられた後も、まともに家臣達の顔も見ずに距離を取る。
46幕あたりで千明だかが「とにかく丈瑠と話しあいたい!」って言ってたけど、
とても殿にはそんな勇気無かったでしょうね。

人間としての土台の安定感なら、流ノ介や千明達の方がよっぽどしっかりしてる。
そんな人間の弱さと打算がモロに見えるダメダメな丈瑠が、
出来もしない兜折神を扱えると虚勢を張ったように、殿様として家臣達の指標となるべく
ギリギリまで本当に良く頑張ったと思うよ。

でも姫登場でもう頑張る必要も無くなったんだよね・・・
それによる終盤の殿のダメぶりには愛想を尽かすファンも多いと思うけど、
私はそんな殿も好きだな。
自己レスです。

>仕方ないから土下座して一方的に謝って家臣達の話しも聞かずに出て行く。

が我ながらあまりにも酷かったから^_^;

なんかこう書くと身も蓋も無いけど、でも殿が心底流ノ介達にすまないと思い、
心からの言葉であった事は明記しておかないと!

それから321の

>でもお陰でドウコクの最後は1月3日って事が分かりました

は、1月4日の間違いでした。申し訳ありません!m(__)m

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