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心に夢を - 詩コミュの◆童謡◆ 七つの子

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<七つの子> 野口雨情作詞 本居長世作曲

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からす なぜなくの

からすは山に かわいい七つの 子があるからよ

かわいい かわいいと からすはなくの

かわいい かわいいと なくんだよ

やまのふるす(古巣)に 行ってみてごらん

まるい目をした いい子だよ


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コメント(2)

鴉がよく鳴くのは夕方山へ向う道中のような気がする
朝早くにも電柱の天辺でとか鳴くけどこれは少ない
死肉に群がって何十羽にも膨らむとうるさいくらいだ
これはそんな鴉の生活の一端にふれて生まれた詩
夕べの鴉の夫婦は山を目指して一目散に飛んでいく
人は家族の待ちわびる姿を想像して脇目も振らない
もしそうでなければいったい誰が家路を急ぐだろうか
帰りを待つ家族の姿が描けないとき人は寄り道する
そんなことをアレコレ想い巡らした野口雨情なんだ

他者の心に同情して泣いたり怒ったり笑ったりする
それは育つなかで豊かな心を育んできた証しなんだ
他者を信じ・他者に共感し・他者の幸せを願って祈る
なぜ泣いてるの? なぜお家に帰らないの? なぜ?
家族だけじゃなく仲間を想いやる普通の人たちだよ
その延長に鴉の子を思いやる余裕が生まれるんだ
作詞の野口雨情の余裕も私たちの余裕と変らない
心配で気がかり放っとけなく思いあまった心が詠う
そんな詩が童謡の歌詞であり・七つの子に帰着した

七つの子が帰りを待ってるのだもの、急がなきゃあ
鴉の産卵は3個から6個なら、4個が標準なのかな
四羽が巣立って一年ほど生き残るのは二羽として
若ものに成長した仔鴉の見かけは小さい訳ですね
巣の周辺はいつも兄姉と弟妹合せて七つくらいだな
そんな仔鴉がいかにも可愛くてたまらない親鴉だよ
雨情の耳は鴉の鳴き声をそんなふうに聞いたんだ
それほど可愛らしい仔鴉たちに会いたく想ったら?
鴉は人里離れた山奥の古巣で子育てするんだね
危険な人里でなく山奥が安心して子育てできるよ
いやあ、それにしても鴉の雛はよい子なんだねえ♪
童謡『七つの子』の「七つ」という言葉には、実は**「7羽(羽数)」なのか「7歳(年齢)」なのか**という、古くからの有名な論争があります。
作詞家・野口雨情が亡くなった今となっては、どちらが正解か断定することはできませんが、主に以下の3つの説が考えられています。
### 1. 「7羽」説(兄弟説)
カラスが一度に産む卵の数は通常3〜5個程度ですが、雨情が**「たくさんの子カラスが待っている」**という様子を表現するために、あえて「七つ」としたという説です。
* **背景:** 賑やかな家族のイメージを強調した。
### 2. 「7歳」説(年齢説)
カラスの寿命は野生で10〜15年ほど。7歳はすでに成鳥であり、親が「可愛い」と世話を焼く年齢としては少し不自然です。しかし、以下の理由から支持されています。
* **雨情の心情:** 野口雨情自身が、家庭の事情で幼くして別れた息子や、亡くした娘への思いを「7歳」という年齢に投影したという説です。
* **仏教的背景:** 当時は「七つまでは神のうち」と言われ、7歳が子供の成長の大きな節目(七五三など)であったため、象徴的な数字として使われた。
### 3. 「単なる語呂合わせ・象徴」説
日本語において「七」という数字は、ラッキーセブン的な意味合いだけでなく、「七福神」や「七草」のように**「ひとまとまりの多さ」**や**「完成された美しさ」**を表現する際によく使われます。
* 歌のリズム(七五調)として「ななつのこ」という響きが非常に美しかったため、選ばれたという考え方です。
### 補足:カラスの生態からのツッコミ
実際のカラスは、ヒナが巣立つと数ヶ月で親離れします。そのため、もし「7歳」だとしたら、人間でいうと**「30歳を過ぎた子供を親がまだ赤ちゃん扱いしている」**ようなシュールな状況になってしまいます。
しかし、この歌の本質はカラスの生態図鑑ではなく、**「親が子を想う無償の愛」**や**「故郷の情景」**にあります。雨情はあえて具体的な数字を出すことで、その愛情の深さを強調したのかもしれませんね。
 Gemini

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