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心に夢を - 詩コミュのいつでも夢を   - end -

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チューリップ
花の心は哀しい・花の心は我儘・花の心は残酷・花は耐える

絵の具の色 全部を混ぜ合わせたら真っ暗闇の黒色になる

そんな寂しくてツライ所で生きるしかない花もあるのだろうな

太陽の赤・青・黄色を混ぜ合わす・すると白光色になるんだ

世界にはそんな温かくて住みやすい所があるって知っている

どんな世界もあって それで今の場所から出ていってもいい

お気に入りになりそうな場所に移り住んで幸せになっていい

それはそうだ だが私がいる場所はいつも安心な世界なんだ

ここはお互いに心を曝け出して見せ合える安心な世界なんだ

それでこそ花は美しく 私たちは活き活きと生きられる世界だ芽

コメント(82)

( これもお友だちのとこに書き込んだものね。)


『正義って言葉』

正義を言葉だと思ってる人は、そんな正義をふり回すべきでないわね。

正義は信念ですから、間違いには気づかなければいけない。

正義は信念ですから、間違いに気づいたなら訂正しなければいけない。

自分の正義は、正しくなければならない。

自分の正義は、正しい正義であることを確認し続けなければいけない。

そして、 正義について喋った限りは、相手に背中を向けてはいけないわ。

これは、私自身にいつも言い聞かせている言葉なのです。
(お友だちのブログに書き込んだの、見つけたからコピペする)


何もなかったようにみえた宇宙に星が誕生して

何もなかったようにみえた星に生命が誕生して

何のカケラもなかった筈の人間があふれる地球

自分の存在自体が「贈り物」みたいなものかもね

死神までがプラス思考で生きる人を援けるのね
「わたしが一番きれいだったとき」
これは茨木のり子さんの詩ですけど、
SEIJIさんのブログにて拝見しました。
太平洋戦争の終結を機に、
茨木のり子氏は一人立ちして歩き始めた。
その頃を思い返して、詠ったのでしょう。
この詩に私が想ったままを、詠みました。


「命輝く」

ダイヤモンドは原石でも
ダイヤモンドに違いない
見る人が見たなら純粋で
眩しい光を湛えて輝こう

人間の原石はどうだろう
弱々しく泣虫で役立たず
放っておいたら只の屑石
けれど磨けばいつか輝く

癖のある性質の屑石でも
捻くれ曲がった屑石でも
飽きず諦めず磨きに磨き
磨き続けたら必ず輝こう

だけど才能に恵まれても
どれほど能力が高くても
それは単にその人の個性
それを本物とは言わない

曲った心に光は届かない
心の目を閉じては真暗闇
驕る者は堕落するだろう
弱気なら落後するだろう

只、不仕合せに見えても
からっぽでかたくなでも
とんちんかんに思えても
めっぽう寂しく見えても

只管、純なる人は仕合せ
正直に生きる人は仕合せ
前進し続ける人は仕合せ
真実を愛する人は仕合せ

その人は人の意味を知る
生を受けた意味を知って
生のすばらしさを知って
世界の意味を知るからだ

我ままに過した人たちが
死神を怖れ死に怯える時
命を輝かせて生きてきた
その人は仕合せに微笑む

死は取っておきの愉しみ
と。
ぴかぴか(新しい)晴れぴかぴか(新しい)
♪太陽に足もと確か巍巍蕩蕩我が生きる日々平安の道 走る人

ウッシッシ
春の夜の儚き夢を懐かしみ二度寝したとて侘びしきばかりウインク
逢いたいを我慢出来ず
今、君の家の近くから電話
飲みませんか?
すぐに飛んで来た君はもう居ない
淋しい気持ち半分、反省の気持ち半分

泣いてしまうのを我慢せず
ほら、このハンカチで拭いて
笑いませんか?
すぐに笑って誤魔化す君はもう居ない
恋をした気持ち半分、恋に破れた気持ち半分
         ぴかぴか(新しい)【クンタ・キンテ】ぴかぴか(新しい)

あなたは誇り高き人・クンタ・キンテでなければならない。


奴隷の諸君、あなたの卑しいその心に記憶しておきなさい。

あなたの恥ずかしく卑しい心は限りなく卑しくなっていく。

初めこそ、あなたは権力に憤り、奴隷の味方の振りをする。

でも直ぐに、あなたは罪のない奴隷を嘲り・卑しむのです。

そうして、あなたの卑しい心は己の仲間を奴隷にし始める。

遂には己の子を奴隷として売り飛ばした主人のようにです。

あなたの居場所は家庭になく、社会になく、どこにもない。


あなたは誇り高き人・クンタ・キンテでなければならない。


誇りあるマンディンガの戦士が立つべき所は正義の旗の下。

戦士・クンタ・キンテよ! あなたは毅然として生きぬく。

クンタ・キンテを称えたのは、卑しい奴隷でなく、自由人。

身は奴隷に見えて、その実、人間王者である自由市民たち。

それは身なりや住む家・職業では差別できない人間の仲間。

そして来たる世紀の主人も、クンタ・キンテと人間の仲間。

あなたは誇りを捨てて、人間をやめて、奴隷になりますか。


あなたは誇り高き人・クンタ・キンテでなければならない。



私たちの「ルーツ」は誇りたかい人間ではなかったかしら?
るんるん借りて来し猫には成れず犬の春  


おイタしないでね。お友だちのブログに書いた句。^o^*)
杉田久女のノラをもじって詠んだの。元気な方が好いな。

「足袋継ぐやノラともなれず教師妻」は杉田久女の句。

ノラの句に時代の悲哀を感じるのは於多福姉だけじゃないよね。
今も離婚する夫婦が多いのは、愛と恋の違いが判ってないから。
恋で弾けて 愛で沈み 別れは深く傷残り
夢で輝き 追って疲れし 瞬の哀れなりかな
さくらんぼ
「疑へばもっと疑ひたくならん、携ひき人は慈しむべき心から!」


りんご
詩は詠もうと思って詠めるものではないだろう

誰かの喜び、悲しみ、苦しみ、人の心に感じる

そしてその誰かの心の喜怒哀楽を共にするのだ

詩人は強いから、とても、とても、強いからね

悲しみ・苦しみ・痛みに引きずられる事はない

辛く、寂しく、深い悩みもそれは問題じゃない

困難は乗越える算段をしつつ楽しみ謳えばいい

嬉しいからって喜んで、破目をはずす事もない

嬉しければ一人静かに笑っていたら好いだけさ

結局、いつも生きてる悦びを高らかに謳うんだ

私は素敵な世界に遣わされた幸福者なんだって

退屈する暇なんてちっともないって幸せなこと

心に一片の曇りもない暮らしに感謝して生きる

この世に別れを告げる日にも晴れ晴れした気分

取って置きの楽しみの死の日まで堂々と生きる

悪人はこの世界で過去の罰として姑息に暮らし

詩人は過去のご褒美としてこの世界で胸を張る
     ぴかぴか(新しい)【クンタ・キンテ】(続)ぴかぴか(新しい)



虐げられ堪えるしかなくても耐えた人は美しい。

憎しみ・恨み・呪いたい筈なのに何故に美しい。

ムチ打たれ・騙され・殺された黒人奴隷なのに、

黒人奴隷は虐待された事実を忘れたのだろうか。

虐げられた黒人奴隷たちは現実に美しい心です。

騙し・脅し・ムチ打ち・殺した者よりも美しい。

仲間と助け合いながら生き抜いた彼らは美しい。

助け合う友を持つ黒人たちは人間を信じられる。

人間を信じられる黒人たちは美しく生きられる。

人間を信じる人々の住居は希望に満ち平和です。

夜夜夜夜夜夜夜夜夜
     ぴかぴか(新しい)【満天の星】ぴかぴか(新しい)

     草花が咲き乱るころ

     小鳥は風と戯れ遊ぶ

     山頂への道は険しき

     息を切らせて登れば

     漸く夕闇の迫りくる

     陽は山の端に隠れて

     仰げば星が明く瞬く

     やがて星は天に満ち

     柔かな光が私を包む

     時を越えて届く便り

     世界の真ん中にいて

     宇宙と一体の時空間

     私には暫し安らぐ所

夜夜夜夜夜夜夜夜夜
♪
泥んこになって遊んだ幼児は
        声も明るく自信に満ちて


人は、立派な大人にならなければならない。
   【進化する】

生き物は進化する約束になっている。

いえ、宇宙自体が進化する約束になっている。

その進化する宇宙の一構成員として人間がいる。
   【明日草(あしたぐさ)】

     ぴかぴか(新しい)晴れぴかぴか(新しい) 

人は明日に期待して生きるんだよ。

明日はきっと良くなると信じたい。

人に大事なのは希望をみる勇気だ。

希望を失わない強い勇気がほしい。

明日草も明日は新しい葉をつける。

その勇気に励まされて人は生きる。

元気な草に自分を重ね合せて祈る。

その勇気はどこにも売っていない。

だれも分けてくれない勇気なんだ。

勇気を失くしたとき人は弱くなる。

勇気の代りを手に入れようとする。

だけど彼らは勇気が何か知らない。

勇気の代りが何なのかも知らない。

お金で買おうとする人たちがいる。

誰かに貰おうとする人たちがいる。

無闇やたらに手に入れようとする。

物を買占め・買いあさろうとする。

貪欲に手に入れるけど満足しない。

人を己の奴隷にする者まで現れる。

不安を振り払おうと人を支配する。

だが、奴隷は裏切りを狙うだろう。

それに家族はそっぽを向くだろう。

愚か者に勇気はなく怯え慄くのだ。

彼は絶望の中で地獄に落ちて死ぬ。

恐怖と絶望の断末魔に喘いでいる。

そんな地獄でも明日草は元気です。

明日草は絶望には無縁なのだから。

勇気と希望のなかに強く生きぬく。

悠々と堂々と胸を張って生きぬく。

明日草を真に謳う者は強く生きる。

       芽
        【主(あるじ)】

           クローバー

長い旅には人は歩き疲れることもあるわよ

我慢するのが偉いなんてちっとも思わない

人は助けてもらって好いのじゃないかしら

暑さに疲れている時は木陰にお入りなさい

凍えているなら暖炉のそばにお寄りなさい

そうして元気をもらって生きていけば好い

そこで人の幸せを知って生きていけば好い

そこはだけど、終の棲家ではないと思うの

自分の居場所にしようとして不幸は始まる

狭い場所など欲しがらなくて好いと思うの

広い心でみた時は世界はあなたの物だもの

誇りを失くさなければ、あなたは世界の主

この世界の主はあなた以外の誰でもないわ

主の心が汚れていたら主の領土は汚れるわ

主の心を忘れた時に、主は奴隷に堕落する

主は長い旅をして自分の領土を見てまわる

人は長い旅をして自分の領土を見てまわる

            芽
      えんぴつ

  【ちびた鉛筆】

借りた鉛筆なんだけどさ

書きにくい鉛筆なんだよ

ちびていて使いにくいの

うれしくない鉛筆だった

新しいの買えって思った

だけど だけど だけど

なんていやな子だろうね

白い雲にむかって謝った

ごめんなさいって謝った

それから自分にも謝った

汚しちゃってゴメンって

自分の心も奇麗に使うね

     えんぴつ
        【普通がすごい】

              ウマ

失敗を咎められるより、目をつむってくれるほうが好い

失敗しない超人に失敗した人の気持は分らないでしょう

普通の人だけが普通の人を理解するパワーをもっている

あなたが普通の人なら、癒される喜びも知ってるはずね

               涙
          【家族だよ】

            さくらんぼ

迷惑を掛け合える関係が極まれば家族づき合い

家族なのに迷惑を掛けられないなら、他人家族

責任感だけ肥大していても癒される訳はないよ

無力な私が無力な私を受入れて許さなきゃだよ

何にも出来ない私を自分で許してあげなきゃね

そうしてこそ、人を許すパワーも生れると思う

何にも出来なくても、そこにいてくれたら好い

            ふらふら
           【一緒なら】

          ぴかぴか(新しい)チューリップぴかぴか(新しい)

一緒なら目につくから、一緒なら鼻につくから、

旦那さまの事、うざったいとか思うか知れない

なにもしてあげなくても、一緒にいられるなら

それって、とっても、不思議なことなんだから

なんにもしてあげられなくても、かまわないよ

一緒にいてあげられるなら、とっても素敵な事

家族の関係をそんなふうに思えたら好いのにな

母娘でも、父子でも、兄弟姉妹の関係でも同じ

家族のきずなを結ぶって、とっても不思議な事

いっしょにいられるってだけで、幸せなんだよ

蟹座  芽  蟹座  芽  蟹座  芽  蟹座
         【みんなみんな幸せ】

クローバー  かたつむり  クローバー  かたつむり  クローバー  かたつむり  クローバー  かたつむり

元気な子は寒さにも暑さにもヘッチャラで飛び出していく

力いっぱい地面をけって、振り向きもしないで走ってくよ

これから行こうとしてる遠くのグランドしか目に入らない

彼は元気に走り回る姿で、生きている歓びを教えてまわる

虚弱な子はどうなんだろう、わたしは弱くて得しちゃった

母の温もりを思いっ切りいっぱい吸い込んでいられたんだ

内気で日陰が好きな子は、人の仕合せをいっぱい味わえた

みんな みんな 自分の場所で 仕合せでいられるんだね

いっぱい心配かけちゃった分、いっぱいお返ししなきゃね

りんご バナナ りんご バナナ りんご バナナ りんご バナナ りんご バナナ りんご
  ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)晴れぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

ウマ すくすくと泣き虫おてんば聖五月 走る人


 (すくすくとなきむしおてんばせいごがつ)

マイミクさんの日記に載ったフレーズをみて「そうなんだ」って思ったの。
魅力的な振る舞いはその人の人間性から自然ににじみ出てくるものなのね。

チューリップ
なきむしでおてんばな幼い子がすくすく育って、優しいおとなになるんだ。芽
  魚

乙女座 遊びをせんとや生まれけむ多佳子の忌 波

     (あそびをせんとやうまれけんたかこのき)

五月二十九日の「多佳子忌」には、まだまだ、早いですけど...。

この世に遊びに生れてきたのであろう多佳子さまを詠いました。

…と申しましても、梁塵秘抄「遊びをせんとや生まれけむ」の借文です。

橋本多佳子様は俳句を「高尚な詞遊びの文化」とお考えになられたように存じます。
石川啄木『一握の砂』

・教室の窓より遁(に)げてただ一人
       かの城址に寝に行きしかな

・不来方のお城の草に寝ころびて
        空に吸はれし十五の心

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

     さくらんぼ  バナナ  りんご

目的持たない先輩に諾々とついていき

人は旅を共にしなきゃならないかしら

十五の心は束縛を逃れて自由を求めた

それで誰も来ぬ方まで逃げたのかしら

雲に乗って漂い流れることを夢みたか

人目に触れない空に融込みたかったか

不来方城の草っぱらに寝そべっていて

誰の目にも触れない淋しさを味わって

少年は慌てて引き返してきたのかしら

人は独りぼっちじゃいけないと知って

それで十五の心を詩に表わして訴えた

人を必要とする者の存在を知らしめて

己が居場所を人に高らかに知らしめて

詩を詠んで詠んで詠んで書きに書いた

十五の心にそんな事を感じてならない

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

(ハッピーももさんの日記に石川啄木をみて)
石川啄木『一握の砂』

・目さまして猶起き出でぬ児の癖は
          かなしき癖ぞ母よ咎むな

チューリップクローバーチューリップクローバーチューリップクローバーチューリップクローバーチューリップ

啄木は徴兵免除されている

体は弱かったと推測できる

彼は27歳で亡くなっている

啄木の子供も早世している

啄木の奥さまも若死にした

ひよこチューリップひよこチューリップひよこチューリップひよこチューリップひよこ

誰も過酷な中に生きている

そこで人は生存競争をする

世界も国も社会も個々人も

国は戦争し、民は喧嘩する

現在の日本人が引きずる影

生存競争は侵・犯・奪・殺

憎み・恨み・蔑み・軽んじ

ゆえに人々は本音を言わぬ

追従し・騙し・裏切る人々

詩人さえも本音を語らない

世を悲しみ・嘆き・愚痴る

勇気と希望を失くさすは邪

それはもう詩とは言わない

人間には勇気と希望が必要

未来への希望は欠かせない

生きゆく勇気は欠かせない

啄木が使える時間は少ない

感傷に耽る時間は殆どない

判ってる、判っているんだ

もう起きなければならない

嗚呼!陽はあんなにも高い

芽芽芽芽芽芽芽芽
.
石川啄木『一握の砂』

・砂山の砂に腹這ひ初恋の
       いたみを遠くおもひ出づる日

魚 魚 魚 魚 魚 魚 魚 魚 魚 魚 魚 魚 

啄木は「砂」になにを想ったのでしょう。
それが判れば啄木の気持ちに近づける気がする。
そう思って「一握の砂」を見ると、幾つもの「砂」に出合います。

・東海の小島の磯の白砂にわれ泣きぬれて蟹とたはむる

・頬につたふなみだのごはず一握の砂を示しし人を忘れず

・大海にむかひて一人七八日泣きなむとすと家を出でにき

・いたく錆びしピストル出でぬ砂山の砂を指もて掘りてありしに

・ひと夜さに嵐来りて築きたるこの砂山は何の墓ぞも

・砂山の砂に腹這ひ初恋のいたみを遠くおもひ出づる日

・砂山の裾によこたはる流木にあたり見まはし物言ひてみる

・いのちなき砂のかなしさよさらさらと握れば指のあひだより落つ

・しつとりとなみだを吸へる砂の玉なみだは重きものにしあるかな

・大といふ字を百あまり砂に書き死ぬことをやめて帰り来れり


ここで全ての句を細かく分析するのは得策じゃないと思う。
ディティールも好いけど、啄木の心の全体像を掴みたいわ。

芽 芽 芽 芽 芽 芽 芽 芽  芽 芽 芽

無性に堪らない想いで啄木がたどり着いた海辺なの

波打ち際から少しばかり離れたところの松影かしら

そこに腰を下ろして、只、茫然として時は過ぎゆく

肩の力を抜いて、何にも逆らわず、身を自然に委ぬ

そうして啄木の心身は亡び滅し自然に溶けて消えぬ

魂は空を飛び、海を舞い、白砂に潜み、戯れあそぶ

気がつけば、足下を歩く蟹を見つめ、砂を見ている

どこから、何しに、ここへ流れてきたのだったかと

海の遥かな稜線を眺めたり、眼前の波を見つめたり

啄木は約束の地に目を覚まし、遠き過去を振り返る

目に入るものは、何もかも、どこかしら記憶に残る

けれど今はもう、それらは既に過去の柵、一握の砂

已むを得ぬとは云え、愛しき者との悲しき定めかな

無情の砂さえ人の情を重く知って、暫し掌に留まる

引き留められる想いを振り切り、強く生きるを誓う

蟹座 蟹座 蟹座 蟹座 蟹座 蟹座 蟹座 蟹座 蟹座 蟹座
【一握の砂】

出版は明治四十三年。
前年、明治四十二年に妻・節子が家出してる。

『一握の砂』を書いた時期を明治四十二年と考えてみる。
それは、母・カツと妻・節子の仲が上手くいってなかった頃。

   クローバー     人影     クローバー
啄木の初恋の相手は誰? 母・カツかしら?それとも妻・節子?
ひょっとして初恋の相手は母・カツと妻・節子が錯綜している?!

指の間から毀れる砂は人知では如何ともし難い母親・カツかも。
それとも普通に、妻・節子を毀れる砂と理解したのでしょうか。

あるいは、無常の世を生きる人・啄木自身を砂と捉えたかしら。
砂山に己の築いた一切を見るか、母親の掌とみるか、世間をか。

そう思えば、啄木は住職を父として、常光寺に生まれたのです。
仏教観に根ざした数多の思いは系統立てられず、当然錯綜する。

母を愛し・妻を愛し・己を愛し・人々を愛した啄木の一握の砂。
啄木自身、はっきりとした論理づけは出来ていなかったと思う。

出生前には母に初恋し、今世に生れては節子に初恋したは確か。
その初恋を遂げるために「情」こそ大事と気づいた啄木だろう。

「一握の砂」を出版した後、家庭の修復を果しているようです。
二年後に母・カツを看取り、妻・節子は啄木の子を産んでいる。

  クローバー   双子座   クローバー   双子座   クローバー
【一握の砂】

・大といふ字を百あまり砂に書き死ぬことをやめて帰り来れり

 芽 蟹座 クローバー チューリップ 芽 蟹座 クローバー チューリップ 芽 蟹座 クローバー チューリップ          

わずか、ひと握りの砂さえも、人は支えきれずに毀してしまう。

おのれ一人、「一」(はじめ)ひとり、つなぎ止めるも難しい。

そんな大きな一なんだと教えてくれたは有り難い人に違いない。


大(一人)という字は大きくて「一人」と書くけど、大きいわ。


白砂の上に一(はじめ)が寝そべるだけで百人分の大きさなの。

啄木はコセコセ生きる柄じゃない。大きく生きる器なのですね。

そんな一(はじめ)を誰も殺してはいけないと、生きたのです。

走る人  ダッシュ(走り出す様)  ウマ  ダッシュ(走り出す様)  走る人  ダッシュ(走り出す様)  ウマ  ダッシュ(走り出す様)  走る人  ダッシュ(走り出す様)


(『大』の字の読みかた「はじめ」は辞書に有りません。間違いです。)             
  ■友がみなわれよりえらく見ゆる日よ
  ■花を買ひ来て
  ■妻としたしむ

 
ワイングラス バー ワイングラス バー ワイングラス ワイングラス バー       

   【石川啄木の妻・節子】

啄木の妻・節子も優秀な詩人でした。

啄木が創めた詩集に載せたそうです。

節子のその時の詩は絶賛されている。

優秀な詩人を妻に持った夫の心境は?

啄木の妻の詩に対する想いは知らぬ。

妻の詩は如何ばかりかは知らねども、

啄木はそんな節子を愛したのは確か。

ワイングラス バー ワイングラス バー ワイングラス ワイングラス バー      

    【高村智恵子】

智恵子抄で知られる高村光太郎は

智恵子を愛したことで知られるが

光太郎は智恵子に妻たるを求めた

智恵子の才は夙に知られていたが

作品を光太郎に見せては嫌がられ

智恵子は終に夫の蔭に身を潜めた

光太郎は智恵子を支配したがった

才ある妻を籠の鳥として愛でても

光を浴びさせる事を嫌ったようだ

死の直前には切り絵を夫に作った

それさえ光太郎は気づいていない

ワイングラス バー ワイングラス バー ワイングラス ワイングラス バー      

     【杉田久女】

足袋つぐやノラともならず教師妻

俳人・杉田久女は教師の妻でした

夫も文士を気取った頃があったか

その夫に魅かれて所帯を持ったか

夫に文芸は飾りでしかなかったか

夫の関心は世間的な付合いだった

夫は久女が求めた男ではなかった

それに気づいて久女の恋は終った

世間的な夫は妻を籠にとじ込めた

それは時代の良識とされた仕打ち

久女は冷たい錠が掛かった籠の鳥

ワイングラス バー ワイングラス バー ワイングラス ワイングラス バー   

チューリップ
女は「ハンサムレディ」が好いよね
【一握の砂】

りんご
こころよく
我にはたらく仕事あれ
それを仕遂げて死なむと思ふ

     ペンギン

こころに佳い仕事ってのは

人の役に立つ仕事でしょう

人の役に立って生きてこそ

人は心から満足できるのね

それは何故って言うとねぇ

それはやっぱり人間だから

牝ライオンでもそうだもの

母ライオンでもそうだもの

人間なら尚さらそうだよね

それが出来て人間になれる

     ペンギン

【一握の砂】

猫
気の変る人に仕へて
つくづくと
わが世がいやになりにけるかな


        犬

上に立つ人の言葉がころころ変ったら

その言葉に従って動く人は困りますね

そんなことを言った覚えはないとかね

無責任な上司に仕えると碌な事はない

尻拭いさせられて、責任を取らされて

狂った上司は自分で自覚がないけれど

社会までが悪影響を受けて狂うのです

啄木の嘆きが聞えてくるみたいですね

        犬
【一握の砂】

ブタ
その後に我を捨てし友も
あの頃は共に書読み
ともに遊びき


        本

将来、啄木を踏みつける事になる友か

あるいは、無視して離れていった友か

ともあれ、その頃は本を読み交した仲

いっしょに登校し、道草を食いした仲

心を通わせ・親しんだ筈の仲間だった

彼らにとって啄木は海に漂う浮き木か

雨宿りし、風を避け、翅を休める流木

その程度にしか感じない友だったのか

        本
【一握の砂】

本
その後に我を捨てし友も
あの頃は共に書読み
ともに遊びき

りんご
学校に在籍してた頃かしら、
友だちといっぱい遊んだのね。
いろんな本を読いあったんだ。
それらの友も啄木と疎遠になってく。
純粋な啄木の気持ちは通じてた筈ね。
社会を想い、友達を想い、人を想う啄木だもの。
啄木を捨てて、それで皆は幸せになったのかしら。
今の社会に、その答えが出てるよ。
人を嫌い、人を恨み、人を信じられない人が多いわ。
啄木を捨てて、それから、今の社会になっていったのね。

本
この次の休日に一日寝てみむと
思ひすごしぬ
三年このかた

バナナ
休日は取れなかったのかしら。
休日にも色んな用事があったかも。
なにかの活動をしていたのかもね。
警察にマークされてたかも知れない。
ともあれ、体力がある訳ではない。
働いてる頃の啄木、、大変だって事は分るわ。時計
【一握の砂】

やはらかに柳あをめる
北上の岸辺目に見ゆ
泣けとごとくに

このフレーズだけでは啄木の言いたい気持ちが分らない。
そこで、この前に述べられている筈のフレーズを探した。

るんるん
石をもて追はるるごとく

ふるさとを出でしかなしみ

消ゆる時なし


やはらかに柳あをめる

北上の岸辺目に見ゆ

泣けとごとくに
るんるん


蟹座  蟹座  蟹座  蟹座  蟹座  蟹座  蟹座
故郷に居場所がなくて啄木は出奔したのでした。
その時の啄木の心はどんなに悲しかったことか。
それは啄木には、一生涯忘れられない辛い記憶。
漂浪の末にたどり着いた北上川は春か初夏かも。

岸辺に生える柳に芽吹いた葉は次第に色濃きか。
今、大地は命に満ちて、生き生きと動いている。
それなのに、啄木に今、なす術はあるのかしら。
水かさを増した川の流れは無情な音を響かせる。
蟹座  蟹座  蟹座  蟹座  蟹座  蟹座  蟹座
  ぴかぴか(新しい)るんるんぴかぴか(新しい)

【勇気を出して】

即ち自己責任
人は自己責任
私も自己責任
誰も自己責任

やさしい心で
慎み深い心で
日々を過ごし
人を思うなら

そんなあなたに
私は安心できる
そんなあなたを
私は信頼できる

人間を信じられず
傲慢に生きる人は
人を見下している
他者を侮っている

心底では信頼できなくて
見抜かれるのが恐ろしく
技巧やテクニックに走り
他者を偽り・己をも偽る

いつだって・どこに居たって
心の中にぽっかり空いた穴は
どのように工夫したところで
埋められる道理がないのです

もがいて足掻いて・どんどん広がる穴
自棄になったって・どうにもならない
もっと抉れて・どんどん抉れていく穴
終いに穴は潰れ壊れて恐ろしい真暗闇

だけど今ならまだ大丈夫
だから今なら抜け出せる
私にできる・アドバイス
これが私の・アドバイス

   ぴかぴか(新しい)りんごぴかぴか(新しい)
      【未然に防ぐが最善ね】

済んでしまったことは変えようがないけれど…
凶悪事件を起こさなければ憎まれなかった犯人でしょうか?
蔑まれ・軽んじられた果てに凶悪事件を起した犯人かも知れない。

済んでしまったことは変えようがありませんけど…
悲惨な世界大戦を終らせるために「原爆投下」は必要だったという人がいる。
そう考える人は「原爆投下」を必要としたのかも知れません。

済んでしまったことだから言えるのかも知れないけれど…
被爆体験を通して戦争を嫌いになった人たちが現実に沢山いらっしゃいます。
その人が戦争を嫌いになるために「被爆体験」を必要としたのかも知れません。

「ノー モア ウォー」「もう沢山 !!」…って、
「ノー モア ゲップ!!」「もう沢山 !!」…に似てませんか?

その心は…「もう食べられないわ!!」「食べ飽きたから、もう要らない!!」
それゆえに【お腹が空いたら、また、食べましょう】…に通じる気がする。

今も「日本も原爆を持とう」という人たちがいらっしゃる。
「敵」に攻められる前に「先制攻撃すべきだ」という人たち。
「敵」って? 誰を敵視してるのでしょうか?

国内で誰かを違法に殺せば凶悪犯人であり、
国内で誰かを合法に殺せば給料を貰えるし、
外国に向けて敵視政策を打ち出せば戦争礼賛者です。

どなたも皆、平時は国民の顔をしているのでしょう。
一皮むいたら、日本人は「殺人鬼」の末裔でしょう。
私たちは心のなかの「殺人鬼」を目覚めさせてはならない。

私はそんなことを考えています。

(これは他所のコミュに書き込んだコピペです)

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