NPO法人NATURAL REBORNコミュの男性専用車両を求める会というところの会合に招かれました

この会合、増える痴漢冤罪や痴漢冤罪を利用した詐欺などを防ぐために、男性専用車両を、という主旨で活動している団体です。

呼ばれたのは、松本なのですが、本業のデザインやWeb関係のほかにこのナチュラルリボーンの関係者としての意見もある程度求められてとの状況でした。

痴漢冤罪や、痴漢冤罪詐欺などは、すべての男性が痴漢をするものという認識があって成り立ってしまっているというのもあるようですが、そのために冤罪でつかまった人、そのために会社での仕事や人間関係に支障が出るようになってしまった人などの問題は当然に存在します。

つかまったときには、報道されるのですが、無罪、冤罪とわかってもフォローの報道が無いときは多いみたいですし、実際に間違いだったの報道はないと思います。

そこで問題になるのが、その所為で対人ストレスが悪化して、さまざまなメンタル疾患、精神障害を発症してしまう方や、たびたび痴漢冤罪詐欺に会ってしまい、対人恐怖やパニック障害などを起こしてしまう人などの問題がある、ということも、無視できない状況にはなっているのだそうです。

そのために、そういう分野からの意見としても何かないですか、という話などをしておりました。

もちろん、痴漢は許すことのできない犯罪ですが、痴漢行為というのは何も男性がするだけではなく、痴女行為ともいうべき状態があったりします。
それに出くわした男子学生などはやはりそこから女性恐怖症を生み出したりしますし、逆に、男子学生をターゲットにする痴漢冤罪詐欺も存在するとか言う話もありました。

特に学生だと社会経験が浅い分、より精神的ショックが大きい、という話もあります。

痴漢被害から女性を護るということで、女性専用車両が作られましたが、まだそれを利用しないで一般車両に女性が乗ることもおおいです。
もともと、扇情的な宣伝で男性はすべからく潜在的痴漢であるかのように言われ、女性専用車両を持ち出したなどという話もあるようで、そのような意識がある状況のままだと、確かに男性を痴漢に仕立て上げても、罪悪感はないかもしれません。

実際や現実の問題は大きく存在しておりますが、そういう冤罪被害などを受けて、心の問題を起こすようなことがある、そういう人がでる、という被害を防ぐためにも男性専用車両はあっても良い、と思ったりしました。