■ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー サウンドや映像を多層的に組み上げた映画的な状況を作り出し、 フィクションであるがゆえに、よりリアルに鑑賞者の身体に迫る作品で、 国際的に評価されている。 《The Muriel Lake Incident (ミュリエル湖事件)》 1999年
■アンディ・ウォーホル「僕の映画は全部作り物なんだ。 言ってみれば何だってある意味作り物だけどね。 僕には作り物と本物のさかい目なんて分からない」(アンディ・ウォーホール) 《スクリーン・テスト:岸田今日子》 1964年 16mmフィルム、モノクローム、サイレント/4分 (C)2009 The Andy Warhol Museum, Pittsburgh, PA, a museum of Carnegie Institute. All rights reserved. (C)2009 The Andy Warhol Museum, Pittsburgh, PA, a museum of Carnegie Institute. All rights reserved.
■ヨハンナ・ビリングヨハンナ・ビリングは、 集団の相互作用や個人のアイデンティティ、 社会的構造を描写し、社会の変容を捉えるメディアとしてヴィデオを用いる。 《私たちの月面の歩き方(This is how we walk on the moon)》 2007年 DVD、プロジェクション/27分20秒(ループ)
■ジェス・マクニール 見えているものと見えていないもの―意識と無意識、実体とその影、公的空間と私的空間とのせめぎあいを顕在化させるために、ヴィデオを用いる。 《シズジー カモメたち》 2008年 Courtesy: Gallery Barry Keldoulis, Sydney 第一回 恵比寿映像祭 オルタナティヴ・ヴィジョンズ 〜映像体験の新次元〜