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三浦半島タカラガイ倶楽部-NEOコミュの【ナシジダカラ】Cypraea labrolineata

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メダカラ、チャイロキヌタに続く数が拾える、三浦半島第3のタカラガイと言えば、このナシジダカラ。この種類は潮間帯から200mを超える深海まで、実に幅広く生息場所を広げている種類で、それぞれの深さによって外見的な特徴が変わってくるそうなのですが、三浦半島の海岸に打ち上がるのは、もちろん浅い場所で暮らしている個体のみ。サイズは6mmから30.8mmくらいとなります。

画像の個体は城ヶ島安房ヶ崎で拾った大きさ21.2mmの三浦半島ではごく標準的な個体。背面は幸水や豊水のような梨を思わせる色合いに、白いスポットが細かく入ります。腹面は白く、周辺部にはややあ大きめの黒いスポットが入るのが特徴で、このスポットは殻が削れても残っている事が多く、打ち上げ採集時の判別点となります。良く見るとなかなか可愛らしい種類だと思うのですが、やはり色が地味なせいか取り立てて人気のある種類では無い感じです。

コメント(4)

長浜海岸で拾った23.3mmの、ちょっと大きめのナシジダカラ。小型種ながらしっかりと老成していて、腹面も少し黄色っぽくなった、実に三浦半島らしい個体です。
こちらは城ヶ島安房ヶ崎で拾った24.5mmと、さらに一回り大きなナシジダカラ。真上からあ見た全体のフォルムが楕円形に近い、ちょっと変わった印象がある個体です。
荒崎海岸で拾った、ちょっと若い大きさ18.7mmの黒化個体。フィリピン産の輸入貝にはこうした黒化個体も多い様なんですが、三浦半島ではそれほど多くはありません。側面の濃いスポットの一部が、目玉模様っぽくなっているのも面白いです。
城ヶ島安房ヶ崎で拾った大きさ16.0mmの小さなナシジダカラ。歯の一部が黒く染まる個体です。三浦半島では全部の歯が黒く染まる個体も拾えるのですが、僕は未だ全体のコンディションが良い殻を拾った事が無く、満足できる殻を拾ってみたいです。

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