ピアニスト福間洸太朗コミュの５月フランスにて大忙しの洸太朗さん

連休も終わり、春らしい暖かい良い天気が続いていますが、
皆様、いかがお過ごしですか。

さて、4/9の下記トピックにてご紹介しましたが、
洸太朗さんのアルベニスのイベリア集CD（フランス版）が
大好評のようです！

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=68923923&comm_id=362771

洸太朗さんは、４月のスペインでの３回の演奏会終了後、
５月初めには、そのCDに関してラジオや雑誌などのインタビュー、
その後、パリなどフランスで15日までリサイタル、
そして、25日から６月１日まで中国３都市でリサイタル・・・と
相変わらず国際的ハードスケジュールでご活躍中です。

Kotaro Fukuma Fan Pageというfacebookのファンページには、
その都度、インタビュー記事やリサイタル準備の様子の写真などがアップされて、
半ばリアルタイムで洸太朗さんのご活躍を知ることが出来ます。

最近、ちょっぴりですが、日本語でのポスト（投稿）もあったりして、
日本人ファンを意識してのことと思われますが、そのページも
いよいよインターナショナルになってきました。

（みなさんも、facebookのそのファンページの会員になって
日本語で投稿してごらんになりませんか。）

5/10のパリでのリサイタルでは、パスカル・ザヴァロ氏の曲を初演されたのですが、
その作曲家との事前打ち合わせ練習の写真が５枚アップされて、
英語、仏語、独語、伊語、スペイン語の説明の他に、
日本語の説明も書いてありました〜！

（洸太朗さんの貴重なT-shirts姿も拝見できますよ）

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.377278425642722.77708.177068115663755&type=1
（写真を一つずつクリックすると、各写真の説明があり、日本語は５枚目）

昨日は、CDにサインをしたり、インタビューを受けたりしている洸太朗さんの写真が
いっぱいアップされていました。

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.378450278858870.77904.177068115663755&type=1

サインしている写真の中で一枚、ここに拝借してきたのが、
冒頭写真左側です。

携帯を開けようとしたら、カメラを向けられてニコッとしている感じが
カ・ワ・イ・イ・・・・

その他にもステキな写真が満載されていますが、
中でも私が気に入ったのは、冒頭右側の写真です。

誰と一緒か分かりますよね〜

そうです、今や世界最高齢の現役バイオリニストのIvry Gitlis（ギトリス）です！

以前からご存じだったか、あるいは、この音楽祭で出会ったのかは存じませんが、
いやぁ〜、すごいツーショットです！　

このギトリスですが、22年生まれだから今年御年90歳！
アクが強いバイオリニストとして有名な方で、好き嫌いはあるんですが、
実は、私は、昨年７月２７日にスイスのヴェルビエ(Verbier)音楽祭で
開催されたVerbier Festival Celebratesにて、
彼がアルゲリッチやユージャ・ワンと協演したのをBSで観て、感激しました。

ギトリスがチャイコフスキーやクライスラーなどの小品を
アルゲリッチらの伴奏で数曲弾いたのですが、
「ひなびた懐かしさ」とでもいうようなしっとりとした演奏でした。
正直、バイオリンの音は鳴ってないし（失礼）、時々変な雑音が出るんだけど、
このご高齢のバイオリニストと、今や、かなりお年を召したアルゲリッチが
ともに「音楽してる」って感じで、なんとも味わいのある演奏でした。

長い人生を経てきた人にしか出せない味でした。

この洸太朗さんとの写真を見て、あの時の感動が蘇ってきました。

私の目下の夢は、洸太朗さんがそのVerbier音楽祭に招聘されて
リサイタルや他の世界一流アーチストたちと協演すること。

特に、勝手ながら、ベートーヴェンのクロイツェル・ソナタを
私の大好きな世界のスター・バイオリニストJosua Bellと協演して頂ければ最高！

Gitlis様、Verbierでの祭典でも、Joshuaと同じ舞台で弾いてらしたから、
チャンスがあれば、私の夢も夢ではなくなるかも・・・

と、いうことで、夢は色々膨らみますが、本日はここまで。

中国に約10日ほど滞在される洸太朗さん、
呉々もお水と空気にはご注意あれ。
それに中華料理食べすぎて、お腹こわさないでね！