The Amazing Raceコミュの【ログ】TAR21-07: Istanbul, Turkey --> Moscow, Russia

Previously on the Amazing Race:
7チームがバングラデシュからイスタンブールまで飛んだ。自信満々のRobは自分の決断から動じなかった。Detourでは各チームが垢を擦り落とした。RoadblockではLexi が笑顔とともにサービスを提供し、チームを1位到着に導いた。しまいにはモンスタートラッカーRob/Kelleyが最下位で到着し、脱落した。残るは6チーム。次に脱落するのは誰か？



Phil:ここはイスタンブール。そして世界での有名なボスポラス海峡。その沿岸に停泊されている大型ヨット、Savarona号が、第7レッグ目のスタート地点である。

出発順：
1. Trey/Lexi 12:35PM
2. Abbie/Ryan 12:56PM
3. James/Abba 1:03PM
4. Nadiya/Natalie 1:44PM
5. Chillendales 1:55PM
6. Josh/Brent 2:07PM

CLUE: 各チームは世界最大面積を誇る国（ロシア）の首都、モスクワまで飛ばなければいけない。到着してからZurab Tsereteli Sculpture Park まで行って次のクルーをもらう。

イスタンブール・アタトゥルク空港で航空券を購入する全チーム。
◎IST - AMS - SVO のルートでSheremetyevo空港2:00AM到着のJames/Abba, Chippendales。
◎IST - MUN - SVO のルートでSheremetyevo空港4:00AM到着のTrey/Lexi, Twinnies。
◎そしてIST - FRA - SVO のルートでSheremetyevo空港3:40AM: Abbie/Ryan, Josh/Brentだが、フランクフルトでの乗り換えに遅れ、仕方なくワルシャワ経由3:10PM到着！の便に変更。フランクフルトで9時間の待機時間でほぼ絶望。

Ryan: もう、全然楽しくなんかないよ。。。

モスクワにJames/Abba とChippendales 到着。しかし彫刻博物館は9:30AMからの開業のため、敷地外で待機。
そして、Texas とTwinnies も到着。
Nadiya: ロシアって寒くて湿ってて、暗くて陰気。シアトルもこんな感じじゃない？＜ナヌ？
Natalie: いや、モスクワよ

CLUE: Moskoretsky Mostまで行き、雷帝イワンの衛兵からクルーをもらう。

なお、雷帝イワンについてはここを参照。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B34%E4%B8%96

そして、
DETOUR: Synchronize or Alphabetize?
◎Alphabetize: ロシア国営図書館にてキリル文字で書かれた図書4冊を、旧式カードカタログを使って探す。もちろんカードカタログもキリル文字で書かれている。規定された4冊を図書員Olgaさんまで持ってきて確認してもらえたら、Olgaさんからクルーがもらえる。
◎Synchronized: ロシアの次世代シンクロナイズドスイミングの選手とともにルーチンをこなす。コーチからOKが出たら次のクルーがもらえる。

Alphabetizeを選択したのは: James/Abba（しかし途中でSynchronizedに変更）, Trey/Lexi

Synchronized: Chippendales, Twinnies, そして大幅に遅れてJosh/Brent + Abbie/Ryan (図書館が午後4時で閉館するためやむを得ず)

シンクロを選んだChippendales,なんとフローラルな水泳キャップで登場！シンクロ選手の女の子たちはキャキャ！と笑う。

Trey: 英語のアルファベットは全くためにならないので、形をマッチするしか手段はなかったよ。
慣れないキリル文字でもパターンマッチングをアツアツのチームワークでDetourを一発でクリアしたTrey/Lexi！

CLUE: タクシーでLuzhkov Most まで行き、Trees of Love にて次のクルーを探せ。

一方、飛行機待機中の Abbie/Ryan, Josh/Brent
Ryan: こいつら（Josh/Brent）相手にレースしても全く意味ないぜ。

Twinnies もシンクロに挑戦するが、選手とコーチがほとんど英語を話さないため一苦労。Express passの使用をためらう。「もう、こうなったらどうでもいいわ」なんて言いながらも、Chippendales Jaymesが「我々4チーム先頭がなんだから無駄にすんなよ！」を薦められ、Chippendalesの意気込みにつられて何とか我慢してシンクロを続けることに決める。

Chippendales が5度めの挑戦でシンクロコーチにOKをもらう！
Jaymes: やったぁ、金メダルだ！やっぱロシアだぜ！

そしてのちほどTwinniesもシンクロをクリア。

Trees of Love! に到着したTrey/Lexi。

ROADBLOCK: Who's ready to unlock the future?
Trees of Loveにかかっているレースリボン（赤と黄色）を探し、リボンについている10個のロックすべてを与えられた鍵で開ける。開けられたら、次のクルーを取り出す。（100ルーブル札に印刷されている絵が次の行先）
Treyとの結婚を意識しているLexiが、周囲のウェディング・カップルの数を数える。。。汗だらなTrey…

挑戦者: Trey, James (髪の毛が茶色のChippendale), Natalie, Abba

徐々にロックを外すTrey:　将来の展望は明るし、と。

CLUE: 100 ルーブル札に印刷されているのはBolshoi Theater。19世紀に建てられたその豪華絢爛な劇場が当レッグのピットストップである。最後に到着したチームは脱落する可能性あり。

一方、まだフランクフルトで待機中のJosh/Brent とAbbie/Ryanは、なにがなんでも一緒にレースしようと同盟を結ぶ。

図書館からシンクロに変更したJames/Abba、コーチが一目みて、

Coach: もう、すでに怖いわ。。。

シンクロのルーチンを10回以上もやってもクリアできないJames/Abba 、疲れを見せ始める。しかし、コーチがしばらく考え込んだ結果、お情けのOKを出す。

Josh/Brent とAbbie/Ryan がやっとモスクワに到着。図書館は4時に閉館になるため、シンクロのプールへと移動。
Abbieはダンスのインストラクター、そしてRyanは若いシンクロの選手に元気づけられ、クリア。しかし、お約束通り、Josh/Brentのクリアを待つ。Brentは全然泳げないため、かなり苦労する。

Brent：我々はゴート・ファーマーなんだよ、シンクロの選手じゃないんだよってば。

Trees of Loveで時間がかかりそうだと判断するJames/Abba がタクシーの運ちゃんに連絡しようとするが、もうすでに行き去ってしまった様子。しかし、そのタクシーにはパスポートを含む彼らのリュックが！

Rocker James: よい子の皆さん、タクシーには手荷物をお忘れなく。。。

到着順：
1. Trey/Lexi (Maui!!!) 　　
　　Phil: 君たちの愛情は1から10のスケールでどのぐらいだ？
　　Lexi: 私たちは1000よ！
2. Chippendales
3. Twinnies (3位という好結果でありながらも、お互いの愚痴りあいで2人ともご機嫌斜め)
。。。

Phil: James/Abba, you’re 4th team to arrive, however, in order to stay in the race, you need to have your passports. I need to know if you have the passports... （かなり真剣な表情）

Abba: No…

Phil: You need to produce the passports.


1000万人の大都市でどうやって荷物を探すんだ、James/Abba?


To Be Continued…

ハラハラドキドキ、未決着編です！

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