Previously on the Amazing Race… Phil:4チームがシンガポールから上海までレースした。RoadblockではJetが麺の鉄人に早変わりしたと同時に、Jordanはこんがらがってしまう始末。レース史初めて同一レッグで2つ目のRoadblockに直面。CordとBrentは風と戦った。その反面、Michaelは単にパズルの様に大混乱。しまいにはカウボーイJet/Cordが上位で到着し、探偵団Louie/Michaelは最後に到着したが、ノンエリミネーションで救われる。百万ドル目指すチームは残り4チーム。次に落ちるのはどのチームか? (オープニングのテーマ曲と各チームのイントロ映像)
ROADBLOCK: Who thinks they can sum up Buddha? Phil:仏教の伝統として「Arhat」(阿羅漢)とは「悟りを得る」という意味。このロードブロックでは阿羅漢堂に入り、レースに居残るための悟りを得なければいけない。 ※ http://en.wikipedia.org/wiki/Arhat 阿羅漢堂の中にある金の羅漢像の数を数える。正しく数え上げられたら(正解は523)、僧侶よりクルーがもらえる。間違えたら次に回答できるのは十分待った後。
阿羅漢堂から出てきたLouie、「521」と回答。首を振る僧侶。唖然とするMichael。 Michael:これは痛い。ここで10分待たないと回答できない。一分一分が貴重なんだ、このレースでは。これは非常に痛い。 そこでLouieがクルーを読み直すと、「All of the golden statues」と書いてあるのに気づく。 Louie:レースの最初から「クルーをきちんと読め」と耳に蛸が出来るほど言ってたのに。立っているのを数え忘れたよ。
Louie/Michaelが到着。 Phil:Louie/Michael、君たちが最後に到着したチームだ。 Louie:そうかと思ったよ Phil:I’m really sorry to tell you that… you have been eliminated from the race。 Michael:このレース中、悪いことはひとつすらなかったと思う。完走できなかったけど、人生で最高な経験だったよ。 Louie:いつでも親友だけど、この経験はMikeと俺の間でしかシェアできないんだ。これはお互いに分かち合える一生の思い出になる。 Michael:パートナーとして彼以外の人間は考えられない。 Louie:フルサイズのベッドを彼とシェアしたことも何度かあったし。。。(笑)
・それはさておき、金の像数えではもしもCaiteが間違えずに一発で正答を出せていたならば、きっと例のミスコンでの汚名を返上して面目躍如だったことでしょう…、が現実にはやっぱりアレだったわけで。
・片やJetはクルーの指示(全ての像)を見落とすことなく、しっかりと一発で正答してトップタイに追い付く
・一方最下位争いだったDan VS. LouieではLouieが例の“全ての像…”の指示を見落とす、というここにきて10分という致命的なミス! ←“しっかりクルー読め”と耳にタコができるほど確認してきたハズだったのに、悔やんでも悔やみきれないだろうなぁ
@DETOUR:ハンコ探しor豚シューマイ配達
この課題はどう考えても二者択一じゃなくてハンコ探し以外には考えられないでしょ。そりゃ誰も選ばないでしょうに。
レストランからの配達をやるのにかかる時間の何倍もの労力を要するような“Needle in a haystack”的課題じゃないと意味が無い>ハンコ探し
結局はどのチームも見落としたりすることもなく全く難なく課題を終えていた感じでした。
ここでの大きなupsetもなく、着順通りの結果Louie/Michaelの刑事組が最下位に&ここで脱落。