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The Amazing Raceコミュの【ログ】TAR16-10: Singapore --> Shanghai, China

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Previously on the Amazing Race…
Phil:レース開始以来、各チームはBrent/Caiteに注目してきた。(出発当日、LAXの出発ロビー)そしてCarol/Brandyが調子にノッたあとは、Caiteも軽蔑に気づく。それより先、この恋愛カップルの背中はターゲットと化した。2つのチーム(Louie/MichaelとBrent/Caite)はCarol/Brandyへの逆襲を図った。そしてしまいにはBrent/Caiteは個人的な攻撃に出た。Carol/Brandyは個人的にそれを受けた。そしてロスした時間を取り戻せず、脱退。女性レーサーとしてただ一人、Caiteがたち残った。残るは4チーム。次に落ちるのはどのチームか?
(オープニングのテーマ曲と各チームのイントロ映像)

Phil: ココはシンガポール。一時は賑やかな漁村だったが、今日では秩序と清潔さのモデルとして世界でもっとも裕福な街のひとつ。そしてこの島国の外れにある、Marina Barrage。この巨大な貯水池が、第9ピットストップの場所であった。

●Dan/Jordan、4:47PM出発
メール上海まで飛べ。
Phil:2300マイル(約3700km)離れた上海まで飛ぶ。到着したらタクシーで「中国のベネッツイア」として知られているZhujiajiao(朱家角)という村まで行く。到着したらゴンドラに乗ってクルーボックスまで連れて行ってもらえる。
Jordan:さ、駆け足だ!
Jordan:今、兄との仲はいいほうだが、喧嘩して「このレースが終わったら二度と言葉を交わさん!」なんて兄に何度も言ったことか。
Dan:レース前と同じほど弟のことが嫌いだ。。。!(笑)
Jordan:しかし兄を今まで以上に愛しているのは、僕の夢の実現させてくれているからだ。
2人は冷房のきいたタクシーに乗り込んで感歎。。。

●Brent/Caite、5:18PM出発
Caite:前のレッグでUターンをうまく活用できたのはうれしかったわ。Carol/Brandy、ゴメンナサイ、Uターンしちゃって(笑)。
Caite:最後に立ち残った女性レーサーであることは誇りだわ。私を嫌ってた人たちをギャフンと言わせたかったの。
Brent:最高だよ

JorDan、シンガポール空港に到着。中國東方航空の上海直行MU544便が0:55出発であることに気づく。しかしチケットカウンターは22:25までオープンしない。

●Jet/Cord、7:04PM出発
Jet:俺は妻と17ヶ月の幼児がいるんだけど、ホームシックでたまらないよ。
Cord:俺はレース出発前に婚約したばかりなんだ。皮肉だね、ある女性に一生一緒にすごして下さいとお願いした後にこのレースに出るなんて。
Jet:「その気持ち、そのまま抑えておいてね」

●Louie/Michael、7:35PM出発
Michael:我々が残っているチームで最年長だけど、その分だけ多い知恵と経験の豊富さで勝負だ。負け犬だと思われても気にしない。年長だからって馬鹿にしていると、後ろからあっという間に追い上げていくぞ。

Jet/Cord、Louie/Michaelも空港に到着。JorDanと合流し、Carol/BrandyがUターンされたニュースをJorDanとシェアする。それを知らなかったDan、大驚き。そこで懇談が始まる。
一方、McDonald’s付近で待機しているBrent/Caite。他の3チームから呼び寄せられ、話を聞く。
Louie:さ、全てを(アツく)語ってくれ!
Caite:サインが空白だって気づいたから、夢中になって駆けて行ったわ。そして目を大きくして『私がCarol/BrandyをUターンするの!!!』って(他のチームは爆笑)彼女らのシールを取り出して貼り付けたわ。
Louie:それこそティアラが必要だな!

中國東方航空のチケットカウンターがオープンし、各チームチケットを購入しにいく。
Jordan:Brent/CaiteのUターンは完全に個人的なアタックだったようだ。間違った判断だと思う。カウボーイ達はとても強い競争相手だから、彼らをUターンすべきだったと思う。僕たちは後でこのUターンの判断を疑問に思うだろうね。

搭乗ゲートの外では機体が待機中。
Brent:上海が待っている。。。

Phil:全チームは上海に向かっているところ。
到着は6:10AM。タクシー乗り場まで駆け足。Jet/Cord、JorDan、Brent/Caite、Louie/Michaelの順にタクシーに乗り込む。Louie/Michaelの運ちゃんは英語がまったく話せない。
朱家角の出口にたどり着いたのはJet/Cord。
Jet:この運転手、速い!
一方、JorDanの運ちゃんはなぜか車を止めて一旦出る。そしてLouie/Michaelのタクシーの運転手と相談。道順を聞きだしている様子。
その間、Jet/Cordのタクシーは朱家角の町に到着。Brent/Caiteも到着。そして運河にある船を最初に見つけたのはBrent/Caite。そしてJet/Cordも船に乗る。
Brent:綺麗だね。シチリアにいる気分だ<違うって!水の都ったらベニスだよ!
Caite:運命ね。現実とは思えないほど美しいわね。
Jet:とても綺麗なところだった。そしてとても静穏(Tranquil)だった。
Cord:え、Tranquil?どんな言葉だ?あ、Tranquility(平静)ということか?へぇ、知らなかった。(♪ボーン)書いておこう
Jet:(クスクス)

Dan:Louie/Michaelの運転手も一緒だったから、聾じゃが聾じゃの道案内している感じだったよ。
Michael:そしてタクシーの運転手と話せないのは困った。火星人と会話している気分だ。飛行機の中では「1/3の人間は英語を話せます」なんてきいたけど、我々は残りの2/3とめぐり遭ったようだ。

Brent/Caiteがクルーボックスにたどり着くと、

手(パー)メールROADBLOCK: Who wants to get their hands on some extra dough?
Phil:中華料理では定番の麺類。中世期でもこのような麺屋さん24時間営業だったといわれている。ここで各チームは、非常に困難な手作り麺の技法をマスターしなければならない。職人のお手本を見たあと、1000g分の麺を作り上げなければいけない。作り終えたら、クルーを世界一身長の低い成人男性、PingPing( http://en.wikipedia.org/wiki/He_Pingping )からクルーをもらえる。
※Wikipediaの記事によると、何平平氏は身長が74cm。非常に残念ながら今年3月に他界されている。ちなみにこのレッグは2009年12月中旬に収録されました。

Caiteが挑戦。そしてPingPingを見て、
Caite:カワイイ!会えて最高だったわよ。
Brent:彼の身長は、俺の足のそこからひざぐらいまでの高さだ。

Jet/Cordが到着。Jetが挑戦。
Jet:PingPingがそこにいたんだ。彼がゴミ箱から飛び出したら怖いだろうね!
Cord:(笑)
Caiteの手さばきにうなずくPingPing。
Caite:彼、つれて帰っていいかしら?
Cord:彼は洋服の買い物はどうしているんだろうか?
Jet:(麺をひねりながら)縄投げとはちがうな。。。

いまだに朱家角にたどり着いていないJorDanとLouie/Michael。
Jordan:この運転手、何度も道順聞いているんだけど、いまだに迷っている。もう、いらいらする!出だしから2チームの後ろに出たのは非常に不満だ。
Louie:外国ではタクシーの運転手の良さによるんだよね。
Michael:良くない運転手1人で百万ドルがパーだ。
Jordan:まったくいやなこった。。。
Michael:苦痛だ。。。
Dan:どこに行くんだ。。。
なぜかタクシーから出てくださいと指示される。出ると、向こうには英語を話せる人たちが。そのうちにいる女性に聞くとここから3キロ離れたところに朱家角があるらしい。
Dan:タクシーの運転手にそれを説明していただけますか?
中国語で説明する女性。
Dan:「Behind Enemy Lines」(邦題:「エネミー・ライン」、オーウェン・ウィルソン、ジーン・ハックマン主演)に出ている気持ちだ。

一方、麺作りに精を出しているJetとCaite。チェーンスモーカーPingPingは口にタバコが。
Brent:料理できないと結婚してあげないよ。
Caite:料理できるわよ
Jet:一旦麺が離れ始めたら、小麦粉をかけてやると麺がくっつかないことに気がついた。それが俺にとって大きなポイントだったな。
しかし計量器に乗せると、わずか100グラム。
Jet:1000グラム必要なんだ。まだまだだな。

朱家角にやっと到着したJorDanとLouie/Michael。運転手に待機してもらい、船を捜しにいく。
Jordan:(太極拳を行っている老人をみて)この人たち一体何をしているんだ?

Brent:Caiteはもう少し注意をすべきだ。Caiteはもう少し手柔らかにしないといけない。Jetを見ると非常に柔らかく麺を取り扱っている。彼女には全体スパゲッティを作ってもらわないことにしたよ。

船に乗るJorDanとLouie/Michael。
Caiteの麺はべたべたくっついているが、Jetのはさらさらと綺麗。出来た麺をチェックしてもらい、OKをもらう。後200g必要。
Brent:彼女のボウルにはまだあまり入っていない。他のチームが来るぞ。
JorDanとLouie/Michaelがクルーボックスに到着。JordanとLouieが挑戦。
Louie:小さいころにおばあちゃんのパスタ作りを手伝ったんだ。
Jordan:Jetの我々にない繊細な手さばきにはうらやましかったね。

Jetが残り200グラムを計量器に乗せ、確認してもらうと、1000g到達!PingPingからクルーをゲット!
メール上海に戻れ。
Phil:上海のファッション・ディストリクト(道向田子坊中心、To Tianzifang Center)までいき、次のクルーをもらう。
Cord:よくやったぞ、パスタ・マン!
Caiteの麺はべたべたくっつく。
Brent:ほらぁ。。。
Caite:お黙りなさい!大丈夫よ。

タクシーで田子坊センターに向かうJet/Cord。
Jet:PingPingは小さかったね。
Cord:その代わりあのタバコはこんなに長かった。シガールみたいだったね。
Jet:タバコをすうと身長がのびないのかな。

Caite:なるべくやさしくやっているの
Brent:その調子だ!
Caite:お黙り!

麺がくっついてしまっているLouie。そして手が冷たくてたまらないJordan。Louieが出来た麺を計量器に乗せるとわずか50g。
Louie:おばあちゃん、お墓でひっくり返っているだろうな。
もう少しで1000gのCaite。
Brent:彼女に速く終えてもらってここを早く出たいものだ

Cord:綺麗な街だ、上海。俺が知っている上海は映画「Shanghai Noon」(ジャッキー・チェン、オーウェン・ウィルソン主演)ぐらいだ。俺みたいな田舎者はこんなところではどこに行ったらいいのかさっぱりわからないよ
Caiteはようやくコツをつかめた様子。
Michael:Caiteよ、終わったらLouieのために1ポンドほど(454g)作ってやってくれないか?
イタリアン訛りの英語のLouie。
一方、Jet/Cordはクルーボックスを目撃。

メールファッションハウスに入り、力を合わせよう。

Phil:上海は中国のファッションの都。トレンディーなデザイナーとファッション・ショーはニューヨークとパリに負けないぐらい。ここで各チームは適当な品質(Quality)を求めるために、数量(Quantity)と戦わなければいけない。ファッションハウスに入り、モデルさんを選択すると、デザインを手渡してくれる。そのデザインに描かれた洋服のデザインにあった洋服を取り揃え、モデルさんに着てもらう。その洋服がデザインと一致しらら、デザイナーからクルーがもらえる。

Jet:ちぇっ、またファイン・アートか!太鼓のあとはこれかよ?
金髪女性が描かれたデザインをもらったJet/Cord。
Jet:上海は世界のファッションの都だって聞いたことはあるけど。。。
Cord:ハッスルしないと。。。
ストッキングのことを靴下と呼んでいるCord。
Cord:我々の洋服を見てだまされるなよ。。。我々はファッションの世界に浸っているんだ。
Jet:ったく、本気かよ。。。

やっと1kgの麺を作り上げたCaite。PingPingからクルーをもらうとあまりのかわいらしさに彼の頬にキスしてしまったCaite!テレテレのPingPing。
都市中心部にタクシーで向かうBrent/Caite。PingPingはもう一本タバコを。Jordanは麺をチェックしてもらうが、いいところだけ切られて計量器にのせてもらう。くっついた麺は大丈夫なんですぅ、と抗議しても却下される。イライラ度が増すJordan。
Louie:Jordanはかなり苦労してた様子。そのころから調子がよくなったんだ。
Jordan:それ、一体どうやって出来たの?
Louie:俺は何を隠そう、イタリアンなんだよ!
出来た麺が計量器にのると、あともう100gそこそこのLouie。しかしJordanはまだ500g程度。

一方、洋服選びのJet/Cord。モデルさんに「シャツ貸してくれますか?」なんてきいてしまっている。
Jet:Jordanが来たら追い抜かされるぞ
Cord:Oh My Gravy!
Jet:闘牛乗るより洋服選びのほうが簡単かな?
Cord:個人的な意見だと、闘牛乗りのほうがずーっと簡単だ。
洋服を一旦取り揃えるとモデルさんが着替えに行く。
Jet:もしかしたら君は将来ファッションデザイナーになれるかも知れない。
Cord:かもね

ようやく1kg分の麺が出来上がったLouie。PingPingにクルーをもらう。四苦八苦するJordan。
Dan:寒いんだよね。Jordanがかわいそうだ。
ドアの隙間から弟を眺める兄Dan。
Jordan:今、なにやってもだめなんだ。手がとても冷たい。。。
Dan:おい(弟をハグしにいく)とにかく落ち着くんだ、わかったか?お前はがんばっている。どんなに大変なのかはわかっている。とにかくやり続けるんだ。
Jordan:もう、いやだ(涙。。。)
Dan:わかってるよ。とにかく落ち着くんだ。
兄弟愛をじっと眺めるPingPing。
Jordan:もう失望したところで兄が来てハグしてくれた。助かったよ。
涙ぐむ弟にティッシュを渡す兄。

一方、洋服を着替えたモデルさんにヒューヒュー口笛を鳴らすJet/Cord。しかしデザイナーさんは首を振る。ブラウスだけが違うと判断したJet/Cord。再び着替えて出てくるモデルさんを見て、デザイナーさんは親指を上げる。大喜びのJet/Cord。BGMはウエスタン。

メールHongKou Stadiumまで行け。
Jet/Cordがタクシーに乗ると、商店街に到着したBrent/Caite。クルーをゲット。これはお2人の得意な分野か?
Louie/Michaelも商店街に到着して、クルーをもらうが、目の前にあるのに「ファッションハウス」を探しに商店街を歩き出す。
Brent:我々2人ともモデルだから、違和感まったく無かった。
Caite:面白いのは私たちが普段着せるんじゃなくて着る方なところね。
Brent:いやぁ、俺も女の子のモデルの着せ替えすべきかな
ファッションハウスが見当たらず、迷うLouie/Michael。

格好つけて麺をまわしていると地面にぽとっと落としてしまったJordan。それに気づいてニヤニヤするPingPing。
Jordan:笑うんじゃないよ!
Dan:(笑)
Jordanもようやく1kg完成!かがみこんでPingPingからクルーをもらう。PingPing最後の映像は下からのショット。やはりタバコを吸っている。
Dan:お前、麺のニオイがするね

ファッションハウスのBrent/Caite、一通り洋服が揃った様子。
Caite:(着替えているモデルさんに)私のティアラ、必要かしら?(笑)
まだ迷っているLouie/Michael。

球場に到着したJet/Cord。

手(パー)メールROADBLOCK
Phil:史上初、1レッグで2度のRoadblockが登場。ただし、最初のRoadblockをやらなかったメンバーがこのRoadblockをやることになる。決して簡単な作業ではない。小さな絵を元に、大型パズルの96板を取りそりえる。そして観客席に座っている人たちに渡し、一斉に裏返してもらう。パズル板がうまく揃ったら、裏に次のクルーが隠されている座席の位置が書かれている。その座席まで行き、次のクルーを探し当てる。
麺のRoadblockはJetがやったので、今度はCordが挑戦。
Cord:Oh my gravy!龍を作るみたいだ。とにかく一枚一枚取り出し、適当に置いてみたけど、どれも同じように見えたんだ。大変困難な作業だってそこで初めて知ったよ。
Jet:もう、彼に頼るしかないな。他の人間と比べてやや劣る部分があっても、彼は人一倍の努力で克服してきた。彼をチームメートにもってとても光栄だ。
Cord:おおお、風だ。

まだ迷っているLouie/Michael。やっと後戻りし始めた様子。
そしてBrent/Caiteのモデルさんが出てくると、デザイナーさんは「グー」!クルーをもらって、タクシーに乗り込む。
やっとクルーボックスに戻ったLouie/Michael。
Michael:おい、これは何だ(クルーボックスの横にあるドアを開けて入る)
Louie:俺たち、とんでもない探偵だ。警察署を見逃すだなんて。
ささっと洋服を取る。そしてモデルさんが洋服を着替えているところにJorDanが到着。
Michael:ゲイのJordanは完全にゾーンにはまった様子だったね。
Louie/Michaelのモデルさん、出てくるなりデザイナーさんは手を振る。やり直し。
JorDan、残すはストッキングだけ。取り揃えると、モデルさんに手渡す。
Michael:これは苦手なんだ。鉄砲撃ちのチャレンジやらせてくれないか?

パズルで龍の頭が揃ったCord。風がパネル1枚を吹き飛ばす。
Brent/Caiteが球場に到着。クルーを読むと、麺を作らなかったBrentが挑戦。観客は拍手する。

Louie/Michael、黒いストッキングをモデルさんにはかせたが、デザイナーさんはまた手を振る。
そしてJorDanのモデルさんも出てくるが、同じくデザイナーさんは手を振る。Jordanがよく見ると、ストッキングの色が灰色じゃなくて黒が必要だということに気づく。同時にLouieが灰色のストッキングが必要だと気づく。
Jordan:ほら、ストッキングが入れ違いじゃないのよ!モデルさん同じ着替え室に入ってストッキングを交換してくれませんか?
先にLouie/Michaelのモデルさんが出てきて、デザイナーさんは「グー」!そしてJorDanのモデルさんも出てきて、デザイナーさんは同じく「グー」!
Michael:アルゼンチンではロデオやったではないか。銃撃だとか、薬物中毒者を追いかけたりだとかのチャレンジ、くれないか?
Jordan:(タクシー運転手に)あのタクシーを追ってください

球場では観客が声援している。時計は午後5時を回っている。Louie/Michaelが登場。Michaelが挑戦。そしてJorDanも登場。Danが挑戦。
Brent:Cordがまだやっているのを見て、「これはできそうだ!」と思った。
そこで風がCordとBrentのパズル板を10数枚吹き飛ばす。
Brent:ああ、もうすぐだったのに!信じられない!
四つんばいになって必死でパズル板を抑えるCord。
Brent:もうすぐで終わるところで、強い風が吹いてきて全ての板が吹き飛ばされたり位置崩されたりしたよ。
Jordan:(Danに)リュックで板を抑えろ
CaiteもBrentを励ますが、苦い顔。
Cord:確かに風にいたを吹かれたのはつらいが、そこで文句言ってたってしようがない。(客席から折りたたみいすを取り出し板を抑える)
また風がいたを吹き飛ばすと叫びだすBrent。そこでCordはパズル完成。4-5枚ずつ隅から順序良く客席にいる観客に手渡す。そしてフィールドから眺めると、観客が一斉に板をひっくり返すと、
「Section 20 Row 16 Seat 33」
Cordが客席に入り、その座席をぴたりと探しあて、クルーをゲット!
Jet:お前は最高だ!
メール Metroに乗ってピットストップに行け
Phil:地下鉄にのって、Shanghai Science & Technology Museumまで行く。2001年に建立されたこの膨大な建物は、フットボール球場15個分の敷地面積を誇る建物でもあり、今回のピントストップ地でもある。最後に到着したチームは脱落する可能性あり。

Dan:父からはいつもパズルの隅の板から始めろと教わった。お父様、その通りにさせていただきます!
Metro(地上駅)を探せたJet/Cord。5つ目の駅。
Brentのパズルは「Section 3 Row 10 Seat 26」。クルーをゲット!観客の声援の前を走るBrent。
Louie:Jetが行って、Caiteが行って。。。いまや残るは俺をJordanだけ。
Michael:隅っこの星を探すのにはまってしまったよ。何もマッチしなかった。
Metroに乗るBrent/Caite。
Brent:大変な一日だ。
上海科学館に到着したJet/Cord。Philを見つけては猛ダッシュ。Philの右に立つグリーターは4人のギャル集団。(アイドル組か?)
グリーター代表のギャル:こんにちは。中国・上海へようこそ!
Phil:すばらしい一日だったようだね!
Jet:Cordにとってすばらしい一日だったよ
Cord:Jetを堕落させたくなかった
Cord:我々は1位到着4度目、世界旅行3つももらったよ。これらの旅行は兄弟とではなくて、違う人と行くことにしたよ(笑)
Phil:君のお兄さん、君を誇りに思っているようだね
Cord:それはとても意味があることだ

球場でパズルと激戦のDanとMichael。観客も声援がやまない。
Michael:単なるパズルではなかった。100万ドルのパズルだったんだ。

Danがパズル完成するなり、ガッツポーズ!観客も大声援の逆転!そして目的の座席は「Section 8 Row 2 Seat 5」。クルーをゲット。球場を去りながら、Louieとハイファイブを交わす。一方、パズルが全然進まないMichael。

ピットストップのマットに到着すると、
Jordan:(グリーターのギャル衆を見て)わぁ、かわいいね
Phil:ハイファイブしていいか、ハグしていいかわからないところだね。
Jordan:僕はハグのほうが好きだ
Dan:レースに挑むにあたってただひとつの目標があった。それはJordanの夢を叶わせることだった。この目標はついに達成できた。

球場にまだいるLouie/Michael。
Louie:あまり長くいるので、電気がついたよ。
ついにパズル完成。ガッツポーズするMichael。「Section 17 Row 17 Seat 27」
Louie:悔いは無いね。すばらしい人たちに会えたし、ここまで残れたのは祝福を受けた気分だ。
Michaelがクルーを持ってくると、
Louie:I love you, man! (二人はハグ)
メトロに乗り、上海科学館に到着したLouie/Michael。グリーターのギャル衆は寒そうだが、きちんと笑顔で歓迎してくれる。
Phil:Louie/Michael、君たちが最後に到着したチームだ。I’m sorry to tell you that you are out….
(間)
Out in the cold! (眉毛アップのお茶目な笑顔!)
ハイファイブするLouie/Michael。ノンエリミネーション!
Phil:2度も連続で君たちをマンマとだませた!(Speed Bumpの告知)
※僕もマンマと騙されました!完全に落ちたと思ってました。。。
Louie:おれは「アメージングレースを完走した!」って言いたい!だから全力でがんばるんだ
Phil:Louie、君を脱落させないでくれ
Louie:ノーノーノーノー、それは絶対起こりえない

「IN MEMORY OF HE PING PING」

到着順:
1 Jet/Cord (Travelocityよりアラスカの旅を贈呈)
2 Brent/Caite
3 Dan/J♂rdan
4 Louie/Michael (NonEliminationで救われたのでした)


はい!皆さん感想を書きましょう!



追加リンク:
●TAR14Victorのブログ→ http://tvwatch.people.com/2010/04/26/victor-jih-amazing-race-cowboys-china/
●Elimination Stationのビデオ

コメント(6)

今回の舞台は現在世界中から最も注目の中国・上海。
TARで中国を訪れると、毎回悲喜交々のドラマが生まれますねexclamation
常夏のシンガポールから真冬の中国ですから、寒暖差も激しくて過酷だったことでしょう。

@空港内マクドナルド
シンガポール→上海の直行便が夜中でEqualizerに。
Uターンのエピソードをネタに談笑する全4チームは共に互いに仲良さげな感じ。
私的感情でUターン行使に関してはやはり疑問を持ったJorDanチームでしたね。

@タクシーレース車(セダン)ダッシュ(走り出す様)
残っているどのチームもさすがに中国語は話せないようなので、英語が通じるドライバーに運良くめぐり会えるかどうかは完全に運次第になってしまいました。
Louie/Michael刑事チームにとっては悪夢げっそりのようなババを引いてしまった感じでしょうか。

@ROADBLOCKその1:製麺
アジア諸国におけるお手軽食の代表、といえば麺!
Philのナレーションでも「少なくとも2000年の歴史がある」とありました。(日本のステレオタイプでは麺は「中国四千年の歴史」とよくいわれますが)
中国で包丁類を使わない手伸ばし製麺手法を体験させる、それも大量1kg作らせるとはプロダクションもなかなかよく考えたものです。天晴!
・ここをロープを扱う手つきを応用して(?)素早く抜けたのはカウボーイチームわーい(嬉しい顔)、逆に息も白いくらいの寒さからか大苦戦したのはJordanふらふら
・…あ、ここに登場した最小の男、He_Pingpingさんは1ヶ月ほど前に逝去されたのですか。>KenChan、補足情報をどうも。
 ご冥福をお祈りします。R.I.P.

@ファッション街
上海は中国においてファッションの最先端を行く町だと評判ですね。それにちなんだタスク設置。
・ここではBrent/Caiteのモデルペアが面目躍如グッド(上向き矢印)で唯一間違えずに一発で正解して抜け
・下位2チームのLouie/Michael刑事チームとJorDan兄弟チームとのモデルが履くストッキングが相互に入れ違いの間違えだったのは、何という偶然?!面白かった。

@ROADBLOCKその2:虹口サッカースタジアム
TAR史上初の、1レッグ中に2度目のROADBLOCKが登場(そしてDETOURが無かった?)。
そして前のをやっていないメンバーが自動的にこのタスクを実行、と。
・カウボーイチームにここで追い付き、追い抜きたかったBrentだったが強風にパズルのパネルを吹っ飛ばされるダッシュ(走り出す様)不運に遭い泣き顔、トップ奪還は叶わず。2位でPitstop到着に「上出来だ」とは言いつつも悔しさは隠せない。
強風…、プロダクションの想定外の自然の力の前では人は為す術無く無力。
…とパネルを拾い集めるBrentを見てS13でアイロンがけした衣服を強風に吹っ飛ばされてたDANdrewを思い出しました。
・ここでのパズルパネル合わせで大きく手間取って時間砂時計をロスしたMichael、もうこの2人は最下位到着&脱落を完全に覚悟していたんでしょうね。
Philの“You are out...”“...in the cold”(笑 やりすぎだ〜exclamationうれしい顔
終盤のこの週でnon-eliminationが来るとは意外だった〜。
でもまだ終わるのがちょい先になりそうで、楽しめそうわーい(嬉しい顔)

次回予告でもJorDanチームがタクシー車(セダン)で大変なことになりそうだ。楽しみ。
2つのROADBLOCKってのは面白いですね。前半やらなかったメンバーが強制でやるってのも内容次第では不得意分野をやらざるをえないという場面がでてきてレースに波乱がまきおこりやすくなりますね。(今回でいうとMichaelかな?結構パズルに長くかかってましたし)

みんな風でパネルが飛ばされるのを抑えるのに必死でしたけど、「それ軽すぎて意味ないんじゃ!?」ってのもあって笑わせてもらいました。

F3予想ですが、大体みなさんと同じ・・探偵コンビ脱落予想(Philには悪いけどあせあせ)です。
やっぱりカウボーイ応援しちゃうなーウッシッシ
@ふならさん、

>TARで中国を訪れると、毎回悲喜交々のドラマが生まれますね

TARにとって中国は新しい「インド」ですかね。

>常夏のシンガポールから真冬の中国ですから、寒暖差も激しくて過酷だったことでしょう。

ね、マレーシア、シンガポールでは暑い暑いってひーひー言ってたのに、わずか2000マイル北に行けばもう真冬。。。Steve/Allieがここまで残らなくて良かったのでは。。。あっかんべー

>強風…(中途省略)…とパネルを拾い集めるBrentを見てS13でアイロンがけした衣服を強風に吹っ飛ばされてたDANdrewを思い出しました。

ああ、そういえば!ありましたね。@インドでしたね。わーい(嬉しい顔)


@シスターさん、

>ピンピンさん、わずか21歳で亡くなられてしまったのですね。チェーンスモーカーだったとウィキに書いてありましたが、やはりタバコは健康の害になっちゃたのでしょうか

そう見たいですね。当番組収録中にも6本は軽くすっていたでしょうね。R.I.P.です。

@シスターさん、チンサンさん、

>カウボーイチームは麺作りも器用にこなせるとはexclamation ×2もうこのチームが優勝なら文句なしです目がハート(でも最後までわからないのがTARのいいところですけれど)

>なんとも天然か、スマートなのかわからない、2人の掛け合いもとっても楽しみだし、なんか、彼らにかかると、タスクもとっても簡単に見えちゃうんですよね。

意外でしたよね!あのJetの手さばき。観察力と結果にすばやく到達するカンのよさを備えているようですね、彼らは。それに加えて強い精神と集中力。いけそうです。僕は、Jordanの発言もヒントになんているんじゃないかと勝手に想像していますが。。。そう簡単にわかっちゃTARじゃない!まだ2レッグもあるので、楽しみですね!


@すけーるさん、

>2つのROADBLOCKってのは面白いですね。前半やらなかったメンバーが強制でやるってのも内容次第では不得意分野をやらざるをえないという場面がでてきてレースに波乱がまきおこりやすくなりますね。

えーっと、今回のRoadblockを分析すると、
ロードブロック1は観察力と丁寧さの持ち主、そしてコツコツと綿密に繰り返し作業を行なえる人が有利。
ロードブロック2はパズルですから、集中力、そしてやはり観察力の持ち主、そして風が災いしてもすぐに立ち直って作業が出来る人が有利。

ロードブロック1をうまく出来た人は、ロードブロック2もうまく出来そうな感じがしました。
ということは、2人とも長所が似ていれば、割とスムーズに切り抜けられたロードブロックの組み合わせだと思います。

結果として、
ロードブロック1の到着順:
1. Caite
2. Jet
3. Jordan
4. Louie

ロードブロック1の完了順:
1. Jet (順位↑1)
2. Caite (順位↓1)
3. Louie (順位↑1)
4. Jordan (順位↓1)

ロードブロック2の到着順:
1. Cord
2. Brent
3. Michael
4. Dan

ロードブロック2の完了順:
1. Cord (順位同じ、1到着時より順位↑1)
2. Brent (順位同じ、1到着時より順位↓1)
3. Dan (順位↑1、1到着時より順位同じ)
4. Michael (順位↓1、1到着時より順位↓1)

実際の到着時間、完了時間などの情報がわかればなおさら面白い分析になると思いますが、とりあえず、ロードブロックだけの結果を比べると、この日有利だったのは、ともにロードブロック1到着時の順序より前に出たか順序を保てたJet/CordとJorDanということになります。
自己訂正です。。

ロードブロック2の完了順:
1. Cord (順位同じ、1到着時より順位↑1)
2. Brent (順位同じ、1到着時より順位↓1)
3. Dan (順位↑1、1到着時と順位同じ)
4. Michael (順位↓1、1到着時と順位同じ) ←修正

ロードブロックだけの結果を比べると、この日有利だったのは、ロードブロック1到着時の順序より前に出たJet/Cordということになります。

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