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ハードボイルドGメン75コミュの熱い心を強い意志で包んだ26人の人間達

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75〜‘83まで続いたGメン。(Gメン82も含む)

その間、不動のメンバーはただ一人、ボスの黒木警視(205話より警視正)のみであった。

数々の魅力溢れるハードボイルドな刑事たち。

この中で、お気に入りの刑事は一体誰でしょうか?

1.黒木哲也警視(205話〜警視正)…丹波哲郎
2.関谷一郎警部補…原田大二郎
3.草野泰明刑事…倉田保昭
4.津坂真一刑事…岡本富士太
5.響圭子刑事…藤田美保子
6.山田八兵衛刑事…藤木悠
7.小田切憲警視…夏木陽介
8.結城警視正…中丸忠雄(正規メンバーではありませんが余りに多大な存在感のセミレギュラーでしたので…)
9.立花吾郎警部補(205話〜警部)…若林 豪
10.中屋武刑事(253話〜306話 警部補)…伊吹 剛
11.速水涼子刑事…森マリア
12.津川蛍子刑事…夏木マリ
13.村井刑事…有希俊彦
14.田口明夫刑事…千葉裕
15.島谷和彦刑事…宮内洋
16.南雲義昭警視…川津祐介
17.吹雪杏子刑事…中島はるみ
18.草鹿刑事…鹿賀丈史
19.賀川陽子刑事…范文雀
20.マリコ・寺岡刑事…セーラ
21.津村冴子警部補…江波杏子
22.古田刑事…谷村昌彦
23.風間刑事…藤川清彦
24.早坂警部補…篠田三郎
25.沢田健一刑事…清水健太郎
26.島刑事…三浦浩一

以下、ブッシュマン的の独断と偏見のお気に入りキャラ評であります。。。(飽くまで私の勝手な意見なのでご理解を・・・)

★黒木警視
言わずとしれたGメンの大ボス。
キイハンターから続く土曜9時の近藤照男アクションシリーズお馴染みのトレードマークの帽子とコートがもうたまらなく渋い御大。
現場でのアクションはおろか、主役の話も殆ど無し!(笑)
ガキの頃は黒木は大嫌いでした。
危ない事は立花以下の刑事にやらせ、自分は安全なところで部下に命令だけしてふんぞり返っている。。。
子供心に「なんだ、この何もしないオッサンは!なのになんでこの人が主役なんだ!?」とひたすら不満に思ったものです。。。
社会人になった今でこそ警察組織のガチガチの縦社会の中で、部下を真から思う理想の上司だな…と認識したのですがね^^;
黒木の冷静沈着かつ的確な判断力と推察力はGメンメンバーの中でもさすがボスだけあってダントツに秀でている。
108話では立花が自分の逮捕した殺人犯人が実は誤認逮捕であった可能性が出てきて、指摘されて取り乱し黒木に食って掛かる立花を飽くまで冷静さを失わずに立花のプライドも傷つけずに再捜査へと赴かせた手腕は見事と言う他はなかった。(というよりも上司にあれだけ食って掛かる立花も凄いと思ったが…^^;)
黒木が冷静さを失したシーンはついぞ見る事はなかった。
おそらく、ギャラも最高額だったことは推測できる丹波御大。
オトシも83になり、危篤状態にもなったらしいが、いつまでも元気な勇姿を我々に見せてもらいたいものである。
とにかく、Gメンのボス!は彼をおいて他におるまい。
数ある刑事ドラマの中でも、徹底した“動かない”“冷静沈着で余計な情を掛けない”ボスであった。。。

★ 関屋警部補
リアルタイムではなく、CS放送で初めてお目にかかる私にとっては幻の刑事。
原田大二郎はへらへらした感じで私は好きではないが、この関屋警部補だけは別。
当初は人気がないので降板したのだと思っていたのですが、何の事はない、男気のあるスマートなスッゲエ魅力的な刑事じゃないですか!
甘いマスクで強引かつバイオレンスな捜査。。。
原田にもう少し根性があったなら、Gメンの歴史も変わっていたかもしれない。
5話の収録中に膝の皿を割る重傷を負い、それが切っ掛けで23話から欠場、32話で復帰するも33話で殉職してしまう。。。
「原田大二郎はなぜ殺されたのか?」という記事が女性週刊誌に特集されていたくらい当時衝撃があったらしく、その後原田は数年間、仕事が全くこない冬の時代を迎える事となる。

★ 草野刑事
私的には、立花と並んで“ミスターGメン”と呼ぶにふさわしい男。
前作「バーディ大作戦」のドラゴン役から引き続いてのレギュラーだが、初期はドラゴンの雰囲気をそのまま持ってくるようにアクションシーンは多かった。
特に記念すべき第1話の初登場では、歩道橋から走行中のバスに飛び降り、そのままバスの天井にしがみつき、急ブレーキを踏んだバスから一回転して無事着地というハードアクションを披露した。(スーパーアクション俳優の彼のこと、勿論スタントマンではないと思う)
暴力団係の第4課に所属、空気必殺拳の荒業で暴力団から暴力団以上に恐れられた、という設定。
Gメンは「リアルで落ち着いたハードボイルドな雰囲気」を重点に措き、極力無駄なアクションシーンは押さえる方針へと変化していったらしいが、私としてはこのせめてこの草野にはもっともっとアクションシーンを与えて欲しかった。
倉田が不満に思いGメン降板に繋がったのは香港時代での本格アクションを、皮肉にも香港ロケシリーズで蘇らせたのが原因である。やはり日本映画…ドラマにおいてのアクションレベルの低さはつくづく感じていたに違いない。
初期はストレートのロングヘアで、性格は短気直情型、口より手が先に出るという荒々しくコワモテの雰囲気が漂っていたが、立花や中屋にメンバーチェンジした頃から次第に落ち着いた雰囲気へと変化していった。(これは倉田の演技の幅が広がったと言うべきだろう。若林豪の渋い演技に多大な影響を受けたと言う見方も私としてはしている)
ヘアスタイルも末期の頃はパーマを当て、サングラスを掛けた粋で渋い刑事へと変化していっただけに、脂の乗り切ったこの時に降板は大変残念で勿体無く思えてならない。

★ 山田刑事
子供たちには恐らく不人気であったろう、ちょっぴりダサい「おっさん」。
初期のGメンでは、前作までの軽い雰囲気も引きずっており、草野に名づけられた「おっさん」というあだ名で関屋・草野から呼ばれていた。(因みに黒木も「ボス」と呼ばれていた)
しかし、中年層のおっさん族には多分絶大な支持を得ていたと思われる。
彼の様なうだつの上がらないベテラン刑事というキャラとしては、「太陽にほえろ!」の「長さん」、「特捜最前線」の「おやっさん」なんかが挙げられる。
設定では16歳も年下の関屋警部補や13歳も年下の立花警部補が上司だったり、後輩の草野に仕切られたり命令されたり、果ては拳銃を奪われたり捜査ミスを多発したりと矢鱈冴えないイメージが付きまとうが、人情派刑事としての味付けは、ドライで冷たい雰囲気のGメンにおいて貴重な潤滑油であったことは「おっさん」の年齢へと近づいている今の私にはしみじみと魅力的に映る。
個人的には彼の様なオッサンは私は好きである。
どこかの屋台でサシで酒を飲み交わしてみたい男である。

★ 響圭子
これは私の個人的な好みである。
藤田美保子が好きなのである。
背が高く美人で優しいという申し分ない女性。
65話では色っぽい浴衣姿を披露し、ますます彼女に惚れ込んでしまった。。。
20歳も年上の女性であるが、もうたまらなくいいのである。
1話では黒木の秘書的な感じも見受けられ、ミステリアスな雰囲気を漂わせていたがすぐにキャラは変わり、女性的な優しさ、人情を前面に押し出すような刑事となった。
彼女は降板することなくずっとレギュラーでいてほしかった。。。
ワタシ的に最も魅力的な女性Gメンである。

★小田切警視
この人のクールさは、ある意味黒木を上回る。
表情も口調も殆ど変わらず、何事にも動じず、常に物事を的確に判断する能力は卓越している。
弱冠39歳の若さで警視の職に就き、14歳も年上の黒木と対等に口を聞く、粋な男である。
Gメンの正式メンバーではなく、警視庁所属のGメン担当といったポジションだが、黒木とは信頼し合った親友でGメンに基本的には全面協力するという設定である。
セミレギュラーなのでたまにしか出演しない意味がわからなかった私はひらすら「この髭のおっさんなんでたまにしか出てこないんだ?」と思ってたものです。
警視なのでアクションシーンは殆どないが、やらせても絶品の演技を披露してくれただろう。 私としては、立花・草野・そしてこの小田切がGメン3大キャラである。

★ 立花警部補
小学生低学年の私にとって、Gメン最大のヒーローであった男。
まさにミスターGメンと呼ぶにふさわしい。
後期の黒谷町シリーズではことごとく残虐な悪党どもに命を狙われ、その度に一人で立ち向かい手斧などの凶器を持った魔物達を退治してきたあのシーンは忘れられない。
黒谷シリーズは1話完結が基本で殆ど他話にはリンクしないGメンに置いては極めて異色な「連続モノ」であり、「恋愛モノ」でもあった。
片桐ちぐさとのもどかしい恋愛の行方は大人になってからじっくりと楽しめると思う。
ガキの頃はてんで興味がなかったが。。。
多分、部下に対しての鉄拳制裁の数もGメンの中ではダントツであろう。
というか、立花以外に体罰を加える上司は黒木がたまにするくらいで関屋や中屋(後に警部補になった)、小田切や南曇、まして女性の津川や津村などは皆無であった。
「夜叉」という仇名がついたほどの鬼上司ぶりである。
ハードボイルドというGメンのキャッチフレーズにこれほどマッチした男はいないだろう。
初登場でいきなり妻子を轢き殺され、悲壮な決意で刑事の職を捨てようとしてまでホシを香港まで追い求める姿は見るものの気持ちを掴んで離さない凄まじさがあった。
余りに極悪な犯人に対しては容赦ない鉄拳制裁も辞さず、199話では何と上官に当たる冷酷警視(西沢利明)に対してすら鉄拳制裁を食らわせている!(この後立花の処分が下らなかったのか気になってたまらない…警察社会に置いて上官に暴力を振るったらただでは済まない筈である)
普段は努めて冷静沈着だが、その直ぐ下には凄まじく煮えたぎった熱い血が流れている事は一目瞭然である。
とにかく、草野と並ぶミスターGメンである!
草野との最後の別れの握手はまさに「魅力的な男と男の別れ」のムードを余すところなく伝えた名シーンであった。
Gメンでは先輩に当たる草野・山田に対しては「〜刑事」という呼称で呼ぶという気遣いも見せていた。
その分、「年下の完全な部下」の中屋に対する厳しさは並みのものではなかったが…
口癖は「甘ったれるな!」「なにぃ!?」「ふざけるなぁ!」「だったらどうした!?」「だからどうだと言うんだ!」

コメント(12)

すごい評ですね!
読むのに時間がかかっちゃって・・・

もちろんお気に入りは3.草野刑事ですね。
また、記したら夢を見てしまう(叫:キャー)
アップで再び見たいのですが、草野刑事の末期のヘアスタイルをお願いします、忘れてしまったぁ(ショック)

2.関谷警部補のファッションが好きだったかな?
9.立花警部補の言葉の「だから〜」「甘ったれるな!」等々、そんなことよく言ってたよね。

覚えてます?(因みにお気に入りではないです)
22.古田刑事ですが彼はGメンが始まった最初のほうで犯人役をやってますよね!設定は人の目をピックで突き刺す残忍な犯人(魚屋のおっさん)だったと思うんだけど・・・
やはりyunさんお気に入りは当然草野刑事でしょう!

とりあえず、草野最終話からのものを三点アップ致します。

関屋警部補のファッションは確かにオシャレですね。。。
スタイルもいいしね。

立花警部補はアクが強い男です。
しかし、男の私でも惚れこむ位の魅力が溢れております!

古田刑事役の谷村昌彦氏(故人)は味がある名悪役でしたね。
何故か憎めない男です。
人の目を突き刺す・・・これは「魚の目の恐怖」ですね。
要は“人の目恐怖症”を装った強盗犯人の役でした。。。
何か今だと放送コードギリギリらしいです。
Gメンにはこうしたいわくつきの作品も数多く存在しますね。
 俺は宮内洋が好きでしたよ。Gメンでは結構存在感が薄かったような気がしますが、やはり、仮面ライダーV3のイメージがあったためか、いつもV3バリのアクションを期待していました・・・が、そんな場面はなかったと記憶しています。

 あと、中島はるみは、俺の記憶が正しければ、俺の地元の人です。笑

 それと、当時、江波杏子と范文雀の顔の区別がつきませんでした。笑
ブッシュマンさん
早速、ありがとうございます!
ところで谷村正彦氏は今は亡くなってるの?役の上だけですよね!

夢の中で倉田氏に会いに行ってきまーす。
★KEIさん
宮内洋は私もお気に入りなのですが、Gメンでは何故かいい役に恵まれませんでした。。。スタッフとの相性がよくなかったのでしょうか??
キイハンターではバンバン活躍してましたのに。。。
仮面ライダーV3!!
もう私は大好きでした!!!
宮内氏みたいなアクションスターを飼い殺しにしたGメンスタッフは勿体無いことをしたと思います!

中島はるみさんは確か、岐阜出身ですか?
結構彼女は女性Gメンの中では人気ありますね。
江波杏子と范文雀・・・^^;
確かにダブる!!

★yunさん
残念ながら谷村氏は役の上ではなく、現実に物故されております。。。(合掌)
倉田氏のアクションシーンの夢をバンバン見てくださいね^^
 ブッシュマンさんへ

 俺は元々東京の人間なんですよ。岐阜に来たのは今年の4月で、それまで近づいたこともありませんでした。笑 

 中島はるみはたしか東京に隣接した埼玉県草加市出身だったような気がします。

 宮内洋といえば、戦隊モノでもかっこいい2枚目役ばかりですよね。V3もいいんですが、ゴレンジャーの青レンジャー、また、「怪傑ズバット」は特にお気に入りで、日本の街中で普通にウェスタンのかっこうができるのは、日本人では彼以外にありえないですね!
KEI さん

中島はるみは岐阜ではなかったのですね(汗)

しかし宮内洋は私らの年代ではまさしく“ヒーロー”でしたよね。
ゴレンジャーといえば、アカレンジャーが特捜最前線の誠直也でしたね。。。

Gメンでの宮内アクションは結局登場編の「香港の人食い虎」での虎との死闘くらいでした。。。

確か今年還暦を迎えたと思います。
今、どうしてらっしゃるのか・・・?
ブッシュマンさんへ

谷村氏はいつ頃亡くなられたのでしょう?
全然、知りませんでした。
今年ですか?
最近見たのは再放送だったのですね!きっと。

♪バンバラバンバンバン バンバラバンバンバン♪
という歌で始まるゴレンジャーの主題歌は
最初のこのフレーズしか知らないなぁ!
先日、NHK「きよしとこの夜」で佐々木功氏が歌ってたけど
あの主題歌は彼が歌っていたとは知らなかったです。
宮内氏も還暦ですか?
月日が経つもの早いものですね(ヤレヤレ)

ところで千葉裕氏はGメンのレギュラーする前はどんなドラマに出てましたか?どこかで見ているような気はしますが・・・
★ yunさん
5年前(2000年)にお亡くなりになりました。。。
結構ショックを受けたものです。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~tatsuz/MaskedRiderWhosWho/ta/tanimura_masahiko.html
ゴレンジャーは佐々木功が歌ってたんだ!
気付かなかったけど言われてみればその通り!!
昔は佐々木功と水木一郎がゴッチャになっていました。。。
あれはまさしくGメンの子供版って感じですよね。
宮内さんも還暦。。。
でもあの甘いマスクだから、渋いおじいさん(にはまだ早いか)にはなってないでしょうね。
倉田氏降板後子供の視聴者離れが余りに顕著になった為、ポスト倉田氏としての位置づけて当時ヒーローモノで絶大な子供達の支持を受けていたことでGメンレギュラー入りした宮内氏でしたが…
倉田氏ほどのアくの強さに欠けていた為、ついぞGメンでは倉田氏ほどの存在感を示す事が出来なかったと言われております。
千葉裕さんは中村雅俊の青春ドラマかなんかに出てましたね。。。
まあ、僕は小さかったからリアルタイムでは全く知りませんが再放送で見た覚えがあります。題名は忘れましたが^^;
 ちょっと話がずれますが、「佐々木功」、「水木一郎」、「串田アキラ」の3人はヒーローモノやアニメ(男の子向け)の主題歌にはなくてはならない存在ですね。「佐々木功」はテナー歌手のような響きと声の太さ、力強さで、「水木一郎」アニキはかなりの年齢なのに、若々しい歌声を今も保っていますし。でも、俺はやはり「串田アキラ」のシャウトに痺れます。伸びのある高音と声のかすれ具合なんか最高です。ルックスは3人の中で一番下ですけどね。笑(でも、佐々木功は「ヅラ」だからちょっと反則か・・・?)
♪ブッシュマンさんへ
谷村氏のプロフィール確認しました。
病気で亡くなられたのですね(合掌)

千葉裕氏は「われら青春」OR「飛び出せ青春」かな!(多分)
このどちらかですね、きっと!


♪KEIさんへ
「串田アキラ」さんて何を歌ってました?
 yunさんへ

 串田アキラは「キン肉マン!GO FIGHT!」とか、「宇宙刑事ギャバン」をはじめとする「宇宙刑事シリーズ」の主題歌、「富士サファリパーク」(ほんとにほんとにほんとにほんとにライオ〜ンだ〜 近すぎちゃってど〜しよ〜・・・富士〜サファリパ〜ク!・・・・って歌です。聞いたことあるでしょ?CMソングで)の歌を歌っている人です。声の質は夜の帝王、「松崎しげる」(笑点の「山田くん」の前の座布団運びの人じゃないですよ。あれは、「手をあげて、横断歩道を渡りましょう」の松崎真です。笑)とかぶりますよね。実は俺、よく結婚式で頼まれて「愛のメモリー」を歌ったりしています。笑

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