ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

せっしょんれぽ@しゅうまつコミュの「FAMILY」アクトトレーラー〜アクト概要

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
「夏の陣! 第5回 RL:週末」
「FAMILY」
・アクトトレーラー
そして、N◎VAは炎に包まれた。
秋川会一色組。
所属不明のアヤカシ集団。
カーライルシンジケート。
その他数々諸外国組織。
時を同じくして起こった複数組織による武力蜂起。
時には衝突し、ときには協力し、
街を戦火の炎に包み、壊れた人形達は踊り続ける。
不干渉を貫くN◎VA軍。
混乱する現地勢力。
そして、”王の造り手”は最後の一手を指す。

トーキョーN◎VA The Detonationキャンペーン 夏の陣
最終話―前編―「FAMILY」
それでも、あなたは私の――。



・ハンドアウト
PC?:カゲムシャ(アンジェリカ・ストレイツォ)
シナリオコネ:ミレイラ=ストレイツォ(生命) PC間コネ:PC?
ブラックハウンドからも再三の打診をしているらしいが、未だ、混乱収束の為にN◎VA軍が動く気配は無い。機動捜査課でも死傷者が続出し、いつ終わるともしれない動乱に、課員達の疲労もピークに達していた。そんな中、悪夢のような一報が入る。今まで様子見を決め込んでいたカーライルシンジケートが本格的に抗争に参加しだしたという。対応班編成の為に呼び出されたあなたに千早冴子課長は告げた。彼らの作戦指揮を取っているのは、ミレイラ=ストレイツォだと。
PS:ミレイラの真意を知る。



PC?−?:カゲムシャ(アンジェリカ・ストレイツォ)
シナリオコネ:ミレイラ=ストレイツォ(生命) PC間コネ:PC?
公開条件:「15年前の事件」についてリサーチ可能。情報をすべて入手したら。
 あなたの本名はミレイラ=ストレイツォだ。あの日、聖母殿の襲撃があった夜、あなたとアンジェリカは「入れ替わった」。それ以来、あなたはアンジェリカ=ストレイツォとして生きてきた。彼女があの時何を思ったのか。今回の任務は、その答えを知る最初で最後の機会かもしれない。
PS:アンジェリカの真意を知る。

PC?:エグゼク(天王山 拓己)
シナリオコネ:一色 達彦(外界) PC間コネ:PC?
 「ヤベェぞ拓己! カネが無ェ!!」
N◎VA全土に広がる戦火は、執政官の資金源にも甚大な被害をもたらした。今日も、我らが執政官は金の心配に明け暮れ、東奔西走している。今のところは理斗とあなたの工作で何とかなっているが、それって根本的な解決になってないですよね?
どうにかしてこの戦火を収束させる必要がある。そう考えるあなたに、一人の男が接触してきた。“本物の”一色達彦だと名乗るその男は、あなたに「自分が助力するので、今の一色組を潰せ」と取引を持ちかけてきた。渡りに船とはこのことだったが、君にとっては、彼が漏らしたもう一つのフレーズの方が印象に残った。「あの“一色達彦”が、お前の仇敵だ」心当たりは全くなかった。だが、心が妙にざわつくのを否定することはできなかった。
PS:あなたの信じるモノの為に戦う

PC?:バサラ(シャーベット)
シナリオコネ:“紅蓮の魔術士”荷堂 一秋(任意) PC間コネ:PC?
 他勢力の台頭と時を同じくして、レッドエリアで武力蜂起したアヤカシ集団。彼らの主たる標的はストリートに身を潜めるアヤカシ達。これに対し、サロンドルファンは徹底抗戦の構えを取ると言う。彼らが本気でぶつかり合えば、街の被害が今以上に拡大するのは必至。そうなれば、人とアヤカシの共存と言うあなたの目指す目標は、より遠のいてしまうことだろう。
時間を稼ぐ為、女大公と交渉すべくサロンドルファンに赴いた貴女は、アヤカシ集団の指導者が“紅蓮の魔術士”であると聞かされる。荷堂一秋は、あなたの古い友人で、貴女に白き狼の存在と理念を紹介してくれた人物でもあった。ショックを受けるあなたに女大公が問いかけた。「貴方に彼を止めることができるかしら?」
PS:一秋を止める。

P?:フェイト(狭霧 響)
シナリオコネ:狭霧讒言(生命) PC間コネ:PC?
混迷を極めるN◎VAの情勢。
各陣営が己の野望を成就させんと鎬を削る背徳の都では、真実など誰も目向きもしない。N◎VA全土を巻き込んだ戦乱はあなたの生活へも多少の変化を与えた。極度の緊張状態の中、一介のフェイトへの真っ当な依頼が姿を消したのだ。おかげで、最近は自分のコンプレックスについて考えることが多くなっていた。
そんな折、突如としてあなたの前に現れた一人の男。狭霧讒言。彼は、あなたのことを「失敗作」と蔑み、爆音とともに消えて行った。彼の真意は解らないが、その言葉がどうしても頭から消えなかった。
PS:讒言の真意を知る。

・セッションの前に
当シナリオは、連作キャンペーン「トーヨーN◎VA夏の陣」の第5話である。キャスト設定及び前話までのストーリー進行への依存が非常に強いシナリオ構成となっているため、単発セッションとしての運用は想定していない。本シナリオでは、PCが即死系神業のみで死亡するのを防ぐために、1発〜2発の防御系神業が必要である。いくつかの情報項目については神業によって隠蔽されているが、必ずしも全てを明らかにする必要は無い。

・概要
以下に、各組織の現状を。
・秋川会一色組。讒言によってつくられた偽一色達彦(迫真)の手により復活を果たした武闘派ヤクザ。現在のトップは”爆肉鋼体”一色 鈴樹(レッガー、タタラ、カゲムシャ)。一色達彦のカゲムシャだったが、達彦が行方不明になった後、讒言に拾われその配下となる。大規模破壊のスペシャリストで、10年程前のテロ計画の中でSSS刑事だった天王山夫妻を手にかけている。讒言には踊らされている。

・白き狼。讒言によって買収されたカムイST☆Rの白き狼。実働部隊のトップは”紅蓮の魔術士”荷堂一秋(マヤカシ、バサラ、マネキン)。本名は新宮一秋。新宮姉妹の兄で、能力者としての資質は姉妹以上だったが、束縛を嫌い白き狼を出奔していた。自身が責任から目を逸らしたせいで、姉妹に無理な負担を賭け、結果死に追いやったことを後悔している。今回、自分達が讒言の目的の為の捨て石であることは理解しているが、それで死ねるのであれば悪くないと全てを諦めている。

・カーライルシンジケート。アーサー・カーライルは今回の件が茶番であることを見抜いている為、出兵を見送り、ク―ゲルにも不干渉を伝達している。今回の動きはミレイラ・ストレイツォ個人の目的による独断のものである。かつての孤児院襲撃の際、本当に狙われたのはミレイラではなく、アンジェリカであった。ミレイラは、彼女を守る為に、兵士を増やし、その標的たる地位(罪状【社会戦ダメージ21番】)を《M&A》した。(ここでキーハンドアウトの公開、非公開によって、以下固有名詞ミレイラとアンジェリカが入れ替わる。)アンジェリカがアスガルドへと幽閉された後も、ミレイラはアンジェリカの自分への切り札としての存在価値を高める為に犯罪行為に手を染め続けた。
それから10年。アンジェリカが切り札としてアスガルドから出立した今、ミレイラの望みはただ一つである。アンジェリカの手で、彼女自身を裁かせる。それによってアンジェリカの立場はより強固なものとなり、彼女は真なる意味での“自由”を手に入れることが出来る。ミレイラはそう考え、その為の舞台として、茶番と知りながらN◎VAへ向かう。

・狭霧讒言。彼の望みは唯一つ。この世の最も優れた王に仕え、永遠にその補佐をし続けること。多くの可能性を見つけながら、しかし、晩年にいたるまで、これぞ、という人物に出逢うことはなかった。そして彼は自ら、理想の支配者を作り出す。そして、彼の望む唯一無二の支配者「日本武尊」が生まれた時、彼は気付いてしまう。自身に残された時があまりにも少なくなってしまったことに。そして彼は一縷の望みをかけ、自身の全てを受け継いだ自分の分身を作り出そうとする。
「残響計画」そう銘打たれた計画の中で、彼は自らの分身を作り上げようとして――失敗した。研究所に対する千早後方処理課による強襲。その際に廃棄された讒言の写し身。それが狭霧響である。研究データも失われ、再度、写し身を作り出す時間も無い。そして讒言は自身の夢を諦める。永劫に王を補佐することはもはや適わぬ夢。それならば、せめてせめて自身の最高傑作をこの世に残す。それが今の讒言の行動指針の全てである。
自身の生涯の全てを賭けて、老将は最後の一手を指す。今までの人生で培ってきた全ての人脈を総動員しN◎VAに戦火をもたらす。富と権力に溺れた執政官などに対応できるわけもない。そして混乱の極致に至ったところで、「日本武尊」が登場する。それが、狭霧讒言が考えた王誕生のシナリオである。



・背景
今回の一件は、“キングメイカー”狭霧讒言による自作自演である。
狭霧讒言。自身の仕えるべき王を作り出す為、彼は最後の一手を指す。真なる「王」には3つの要素が必要だと言う。人地時。王には自分と言う「人」が居る。王が君臨すべき場所は、トーキョーN◎VAと言う「地」。ここまでのお膳立ては整った。そして讒言は最後の「時」を自分で作り出す。必要なのは、日本軍が国外に進駐するに足る理由付け。
その為に彼はN◎VAを戦火の海に包む。一色組、白き狼、その他数多のコネを使いN◎VAに混乱を巻き起こす。情報を操作し、諸外国勢力の介入を誘発し、N◎VAと言う街の危険性、執政官の無力さをアピールし、しかる後に最高のタイミングで「王」が登場する。
現在、讒言が完全に掌握している組織は二つ。秋川会一色組と、白き狼である。これに武力介入を決定したカーライルシンジケートと日本を加えた4組織が今回キャスト達が相対すべき組織となる。

・予定されるセッションの流れ、及び予想されるキャストの行動による諸注意
 今回のシナリオでは、全てのキャストにライバルとなるゲストが設けられている。それぞれ独自にリサーチを進めることになると思われるため、キャストの合流には手間取ることが想定される。また、響を除く3キャストについては、ミドル中でライバルゲストとの決着がつくことが想定される。その後、キャストのモチベーションをいかに讒言に向け、クライマックスへと導くかが、本シナリオの進行の上でのポイントとなるだろう。

・セッションのキャンペーンにおける目的
?、アンジェリカ関連にケリをつけざるをえない。カーライル(迫真)
?、響と拓己にも、敵対ゲストをぶつける。いや、すぐ退場するんだけどね。
?、一応、ST☆R再独立の伏線を張っておく。グランドエンディング用でも。
?、最終回を時間通りに終わらせるために、出来る限り未回収の設定を回収する。


■神業使用方法一覧
・讒言(カゼ【防御】、ミストレス【レッガー:残響計画】、カゲムシャ【エンディング用】)
・鈴樹(レッガー【讒言の居場所】、タタラ【自分の正体】、カゲムシャ【防御】)
・一秋(マヤカシ【防御】、バサラ【シャベ即死】、マネキン【自殺orシャベ即死用】)
・ミレ(エグゼク【15年前の事件】、ミストレス【アンジェに】、カリスマ【魂の庇護】)

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

せっしょんれぽ@しゅうまつ 更新情報

せっしょんれぽ@しゅうまつのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。