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大好き! ユースホステルコミュの私の好きなYHトップ20《TOP1〜広島県三次(みよし)YH・安定のサービスの中に意外性のサービス》

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今日は私の中のランキング1位。三次YHの話です。
少し長文になるかもしれませんが、しかしぜひお読みいただきたいです。

ただその前に下記お読み下さい↓

ちなみに、ココで話に挙げたYHは好きだとは言えどそうは言ってもそれぞれ欠点も見えたこともあり、
そういったことは書いてません。
あとは、私以外の他のユーザーさんから見たらここは最低だったって感想のYHも
私の挙げた中にあると思いますが、そこは指摘しないで欲しいです。
純粋に好きなYHの話、皆様のランキングでも良いですし、
ぜひ教えて下さい。
(そして個人的感想多くすみません)

さて、私が初めてYHに泊ったのは中二の頃です。
同級生4人でブルートレインに乗って南九州を観光しようとした際でして、
平成の初めだったか(古くてすみません)泊まった桜島YHや青島YHは人でごった返しており、圧倒された覚えがあります。
その時Pさんとの直接なやり取りもなく、「公共の宿だしこんなもの」と感じもしました。
しかし、青島YHで他のホステラーさん多くと一緒に見た『北の国から’89』の思い出が忘れられず、
大学に入り、単位もある程度取って同級生の友人と旅行行こうと、その時話を出したのがユースホステルでした。
けれどミーティングという交流が(私世代?)ではこわくもあり、旅のごく一部に組み込んだまででした。
いやいやしかし、その後は独自に(笑)YH路線を歩み、京都奈良や、某いにしえの古道にあるYHでは(てつさんのお嬢様が盛んに話にだされていた)、
1年年上の大学4年の内定決まった就活生の話等聞き感化され、日本国をYHで旅すると決意した頃出会ったのが、この《三次YH》だったんです。
しかし、初め覚えているのが予約する時・・・
今まで泊まったのが桜島や青島、広島YH等国営か、JYHだったので、
この三次YHはハンドブックを見る限り『自宅開放型』ということで、
初めて出会ったパターンでした。大丈夫かと緊張しました。
凄く不安だったです。

実際訪れると、少し広い談話室にPさんから出身地等を聞かれ、
そこは知ってる、なんて話になり、嬉しかったです。
いつも思うのですが、こうやってお客に色々を話をさせるというのは、
接客・営業職では大事なことで、営業職に携わる私としては今でもこのPさんには参考にさせられれます。

問題はこの後でした。
明日、どうするのかと聞かれたので、
8:08分(多分)三次発(岡山県新見市行)の電車に乗ると答えていたのです。
その後、寝室に案内されましたが、
2段の古き良きパイプベッドでした。
その上、以前、他のYHでベッドの上段から落ちたホステラーの話などをされ、
一段目に寝て欲しい等、しかし、電気アンカの心遣いが嬉しかったっです。
普通ならそれで終わります。
しかし、Pさんが直後おっしゃられたのは、
2つ隣のこたつ部屋で、そこでテレビでも見たら、ということでした。
そこで旅の疲れのため息つくころにあらわれたのは、恐らくPさんのお母様とおぼわしき方でした。
ここで茶と茶菓子が出、
ほっと息つく頃にこのサービスは最高でしたね。
この絶妙のタイミングはあまりにも意外でもあり感動しました。
その上、お茶や茶菓子がなくなったら言って下さいと。

予約の際不安だったんで、朝食のみにしましたがまあそのあとも最高でした。
翌朝7時前だったか宿の奥様が階段の下から『ぱつくさん起きる時間ですよ』とおっやられるんです。
何のことかと・・・
そこで昨日8:08分発の話をしていたことを思い出しました。
朝食を取りに階下に降りると、
三次よりもう少し近い駅がああって、そこから乗ってみては、と。
なんて話をしているうちに朝食が出てきて、
広島の白ミソベースの味噌汁最高でした。
やっぱりここに来たんだ、という気持ちにさせられたというか、
これは最高のサービスでしたね。

出る際は、奥様が見送りされ、
じゃあ、じゃあというときに
表の道路に出要とする際Pさんのお母様が最高の笑顔。
まさかここまで手厚くされるとは、
まさにそれは安定の中にこめられた意外性のサービスでした。

コメント(8)

宿毛、定福寺、宇多野の内、どのユースを1位にするか悩んだ末、通算宿泊数が17泊ですが、知名度が低いユースを選ぶことにしました。

1位・・・宿毛

高知県南西部で観光的には開拓がほとんど進んでいませんので、この辺りの魅力を知るのはユースホステル利用者のみかもしれません。夜間水泳を楽しんだ松田川は四万十川よりもきれいです。離島の沖ノ島に渡って真っ青な海で泳いだ思い出もあります。ユースの離れの萱吹きの小屋での宴会も楽しい思い出です。ペアレントが引退して、若い夫婦が越してきてユースを継いで10年位営業を続けていました。
第一位に選んだ宿毛YHに初めて宿泊した時の紀行文です。記憶と当時の紙の日記に基づいて書きました。宇和島YH、宿毛YH、定福寺YH、徳島YH、高松屋島山荘YHに宿泊しました。

徳島YHの連(青雲連)での阿波踊りに参加したのはこの時が初めてでした。宿毛YHに宿泊したのは中村と海沿いのYHを予約できなかったので、やむなく観光地から外れた宿毛に宿泊したのですが、何もないけれど松田川がきれいで絵に描いたような田舎にすっかり魅了されて、リピーターとなったのでした。

【1990年8月】二回目の四国旅行 川遊びと阿波踊り!
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1972922486&owner_id=9665296

なぜかYHも含めて宿毛での写真を一枚も写していなかったので宇和島駅前の景色と徳島駅前の景色、それに徳島YH(青雲連)での記念写真を載せました。
四国は一度も巡ったことがないので、機会があったら行ってみたいですね。 東北と北海道もですが。
23年前の夏の旅行の日記を紹介します。自分がランキング1位に宿毛YHを選んだ理由が、この日記から分かりました。松田川での水遊び、茅葺の談話室での宴会と楽しい時を過ごしたのでした。

【1997年8月】四日市発、車での四国旅行
https://mixi.jp/home.pl#!/diary/9665296/1974949475

残念ながら、なぜか宿毛YHでの写真が一枚もありません。代わりに倉敷YHで会った人とビールを飲みに行ったアイビースクエア、松山YHの談話室での記念写真、徳島YHから見物に行った阿波踊り(この時は見る阿呆のつもりが踊る阿呆にもなった)の写真を載せます。
宿毛ユースホステルに宿泊した紀行文をまたご紹介します。松山YH、宇和島YHと来て、徳島YHの阿波踊りに参加する前日まで、宿毛ユースに三連泊。二日目は離れ小島の沖の島で海水浴、三日目は大堂海岸、竜串、足摺岬を一人でドライブしました。

宿毛ユースの近くの松田川で取った海老を焼いて食べたりもしています。密集、密閉、密接の三拍子そろった濃厚接触がたくさんのユースステイも平成の思い出になってしまいました。

ユースっでの写真がないので四万十川の江川崎付近、大堂海岸、竜串の写真を載せます。

【2000年8月】奈良発、二回目の車での四国旅行
https://mixi.jp/home.pl#!/diary/9665296/1975413850
宿毛ユースに二連泊した紀行文をご紹介します。石鎚山登山のあと関門ユースに宿泊する予定が、設備の故障でドタキャンになり国民宿舎に泊まりました。四万十川サイクリングは、宿毛ユースでサイクリング車を借りての単独行です。かつて四国のユースが共同で実施していたレンタサイクルの乗り捨て可能なシステムは、廃止されていました。宿毛ユースの名物ペアレントの三浦さんがお元気でした。

【1994年11月】社内失業中の石鎚山登山と四万十川サイクリング
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1986001259&owner_id=9665296

ユースホステルの談話室でのホステラー同士の会話の盛り上がりは健在でした。カナダ人の英語の先生のお相手をさせられ、夜10時まで英語でお話しました。勤務地の広島県安浦町の中学生が一人称で「ワシ」というのを面白がっていたことは、日記に書き忘れていたことをたった今思い出したところです。

一枚目の写真は面河渓、二枚目は宿毛ユースから近い清流松田川、三枚目は高瀬沈下橋です。
行きたい。2010年の閉所直前に行けて良かった。お孫さんは東大で結構近くにいるらしいけど。

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