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離婚カウンセラーコミュの熟年離婚の末路

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最近年金分割制度なるものが出来、熟年離婚が増えていますが・・・

正直、お勧め出来ません。

何故なら、年金分割は双方の合意の下で支払われます。

当然話しが、成立しないであろう、カップルが離婚への道に進む訳ですから、

そんな簡単に合意なんて出来ませんし、書類も必要です。

この書類を作るには調停での調書が必要ですし、その調書を作るにも何ヶ月〜

数年かかります。

(実際この壁を前にして離婚できず、元の鞘にも戻れず苦しんでおられる方が大勢います)

それに調書の内容によっては、半分も貰えないのです・・・

これが、簡単に説明できる熟年離婚の末路です。

どう?お感じになりますか???

私達カウンセラーは最後まで依頼者の見方ですが・・・

実際の所、本人の心情はかなり不安定になります。

ここで、もう一度、新しい人生のやり直し方を、考え直しませんか??

コメント(5)

 はじめまして凛子と申します。

 参加させていただきありがとうございます。

 「離婚」というキーワード、これを現実のものにするには相当のエネルギーを要します。そして別れを希望する側、別れを強いられる側とではそのエネルギーの内容も異なります。積み重ねてきた夫婦としての歴史をリセットすることは、そう簡単なことではありませんよね。

 さくらさん(2ヶ月経ちますから、お目に止まるでしょうか)

 私の考えを書かせていただきます。お母様のお話、私も拝読いたしました。新婚時代から女性の存在とは、お母様のご心情、女性として察するにあまりあります。妻ではなく母として生きようと決心されての半生。お子さまの成人、就職を機に離婚を決意なさったのですね。

 私はまず、お母様のご決心にエールを送りたいと思います。

 年を重ねるごとに、離婚して困るのは男性も同じです。40代半ばを過ぎると、妻と夫が互いを求める力は逆転します。(もっとも女性の存在があれば話は別ですよ)

 年金についてちょっと書きますね。
 以前は(30年くらい前かな)サラリーマンの奥さんも、ご自分の名前で国民年金に加入していたのですが、国の政策で、夫の厚生年金のなかで、扶養家族である妻の分も補うことになったのです。その時点で、私たちの厚生年金の負担額が、異常に高くなったことを記憶しています。「何で私たちの厚生年金で妻の分も負担するのよ!」という女性同士の議論もあちこちでありました。ですから働く女性からすると、今頃「年金分割制度」など不思議な気がします。妻の当然の権利だと思っていました。きっと「専業主婦は離婚なんかしない!」と思っていた人がいるのかしらね。
 というわけで、お母様たちのために、私たちが払ってきた(今も払っています)分もあるのですから、妻は離婚しても遠慮なく受け取って良いと私は考えます。しかし残念ながらその按分割合は、話し合いの結果です。しかも年金問題に今後、展望は持てませんしね。

 ちょっと横道にそれました。戻りましょう。

 お母様がハッキリと、離婚の決意を告げたられた後、どういう進展があったのかは知り得ませんが、「離婚宣言」で、過去の苦しさ、悔しさ、口惜しさから、お母様は解放されたのだとしたら、ご自身の人生の一部はリセットされたのではないでしょうか。宣言された勇気にもエールを送ります。

 今後、どのような人生を選択するのかは、お母様のご判断です。もし別れを決意なさるのでしたら、きちんと経済判断をし、さくらさんが支えてさし上げましょう。慰謝料、財産分与、婚姻費用分担等、法律問題が浮上したら、専門家に相談することをおすすめします。
 ただ、念書や誓約書や判決文なども、相手が履行してくれて、はじめて効力があるわけで、ないところからは、なにも得られないことも頭に入れておくと良いと思います。これらは他の方もおっしゃっているとおりです。「何もないひとが一番強い」と言われる所以です。そういうことも含めての経済判断です。

  最後に、夫婦って、天下国家を難しく論じるのではなく、「今日寒いねえ」「本当冷えるわねえ」「お茶飲む?」「ああ飲みたいね」・・・・等、何気ない会話が続くことが大切だと、若い頃、人生の先輩方に聞かされたことがあります。夫婦というのは、そういう側面もあるのかもしれないと、今すこしわかるような気がします。

 突然の長文、駄文、ご容赦下さいませ。さくらさんと、ご家族のお幸せを心から願っています。

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