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TRPGサークル  ludusコミュの『Storm king’s Thunder』キャンペーン(16) 用語集(はまやらわ行)

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・全体の脚注
1) はまやらわ行の用語をあつかう。
2) 用語の文中に登場する関連用語は用語下部「→」以降にしめした。
3) 用語下部の「参」以降に、その用語の事象が登場する『Storm King's Thunder』の章番を記載した。
4) 5版はフェイル―ンの地名や用語が旧版から大きく変更されることになった(例:(旧)アーノラッチ砂漠 → (現)アーノラック砂漠、(旧)エヴァー湿原 → (現)エヴァームアズ、(旧)トリボア → (現)トライボア、(旧)鋭牙森林 → (現)とがり牙の森など。また、キープ、ウッド、ブリッジといった旧版の形容が「〜城」「〜森」「〜橋」と付記する場合も増加した。用語は可能なかぎり旧版に対応した5版の名称で記載する。ただ、膨大な変更があるため、以前のキャペーンで使用していた用語と呼び方が一致しないときもある。この場合、PLはGMに以前の名称を質問すること。

■は

▼は
ハーパー
 魔法使いらとスパイたちの秘密のネットワーク。世界の裏側で善行のために行動し、弱きを助け、強きを挫く。邪悪を倒し、強力な魔物のアイテムを探し/守る。表舞台には上らず舞台裏で行動する。ハーパーの影響なき場所はフェイルーンでは存在などはしない。

ハーサル・ゼモルヴェン(Harthal Zymorven)
 ゼモルヴェン・ホールの当主ハーソス・ゼモルヴェンの息子で家宝のジャイアント・スレイヤー・グレートソードを盗み出した本人。ハーサルはヤーターに向い市井の盗賊(マリオン)と結婚。勘当されてしまう。だが、そもそも、この結婚自体がグレートソードを盗み出す彼女の建前であった。ハーサルはマリオンを殺害した冤罪で投獄されてしまう。結局、最後にグレートソードを入手したのは汚職に手を染める警邏隊長で騎士のショルザル・ブレナーであった。PCは騎士を倒しジャイアント・スレイヤー・グレートソードを取り戻す。ハーソスは改心したあとヤーターから姿を消した盗賊のマリオンを追い、PCのグレートソードを借りて旅立った。
→ショルザル・ブレナー、ゼモルヴェン・ホール、ハーソス・ゼモルヴェン、マリオン、ヤーター
参:第3章

ハーソス・ゼモルヴェン(Harthos Zymorven)
 シルヴァリィームーンに侵入する外敵を、約4世代に渡り街道で撃退してきたゼモルヴェン・ホールの主人。トライボアで宿屋を営むウルガラ・メルティマーの元冒険者仲間で友人だ。PCはウルガラのすすめで、ハーソスの持つジャイアント・スレイヤー・グレートソードを借り受けに来た。ハーソスは快く承諾してくれたが、グレートソードこそ一家の力と勘違いをしたハーソスの息子(ハーサル)が勝手に持ち出し、ヤーターに家出していた。男性、ヒューマン(チョンダス人)、秩序にして善、騎士。
→シルヴァリィームーン、ゼモルヴェン・ホール、ウルガラ・メルティマー
参:第2章、第3章

ハーシュナグ(Harshnag)
 フロスト・ジャイアント。ジャイアントが各地で暴れ回る巨大変動の原因を究明するため世界の背骨山脈をめざす。そこにはジャイアントの最高神アナムを奉る寺院、“全能なる父祖の目”があるからだ。ハーシュナグは騒乱を巻き起こすジャイアントを倒す傍らPCと知り合う。PCにジャイアントの秩序の規範“位付け”が崩壊し、ジャイアント社会の頂点に君臨していたストーム・ジャイアントの王が行方不明になったことをつたえた。魔法のアックスを持つハーシュナグは、ウォーターディープの依頼で動く高名な冒険者たちの集団、フォース・グレイ(=グレイハンド)の最も巨大なメンバーの1人だ。現在、PCと一緒に行動している。

全能なる父祖の眼でPCをエインシャント・ブルー・ドラゴン「リムリス」から守って神殿の崩壊へと巻き込まれ生死不明。(200715更新)
→アナム、“位付け”、ストーム・ジャイアントの王、全能なる父祖の目、世界の背骨山脈、リムリス
参:第3章、第4章


→アナム、“位付け”、ストーム・ジャイアントの王、全能なる父祖の目、世界の背骨山脈
参:第3章、第4章

▼ふ

ファイアー・ジャイアントのつがい
 トライボアを襲撃したファイアー・ジャイアントの軍勢の頭目。雄と雌のつがいだった模様。PCは雄を倒し、雄は命を賭して雌を守り、彼女は逃亡した。PCは雄のジャイアントバッグから菫の花のドライフラワーを回収した。つがいの目的はトライボアのはずれに埋っていた、アダマンティンの遺物の発掘だったようだ。
→アダマンティンの遺物、トライボア
参:第2章

ファイアー・ジャイアントの伯爵
 トライボアへ、ファイアー・ジャイアントを頭目に抱く軍勢を派遣した強力なファイアー・ジャイアント。一帯では“伯爵”のザルトと名高い。配下の行動からしてジャイアントの伯爵の目的は、トライボアのはずれに埋っていた、アダマンティンの遺物の発掘だったようだ。
→アダマンティンの遺物、トライボア、ファイアー・ジャイアントのつがい
参:第2章

ブラゴサクス(Blagothkus)
 “全能なる父祖の目”の神託の間で自身の息子のエイガロンを殺害したクラウド・ジャイアント。そのあと寺院を去り自身へ城へと籠った。
→エイガロン、“全能なる父祖の目”
参:第4章

▼へ

ヘカトン王(Hekatons)
 ストーム・ジャイアントの首魁でジャイアントの“位付け”の頂点に位置していた巨人の大王。伴侶のネリ女王が死亡した真相究明へ旅立ち、現在は行方不明。ミラルン、ニム、シリッサの名の3人の娘を持ち、以前の王の言葉どおりに、空席の王位は現在シリッサが仮の形で引き継ぐ。ヘカトン王の失踪によって“位付け”は不安定となり、各地でジャイアントらは独自行動を開始した。
→位付け、シリッサ、ニム、ネリ、ミルラン
参:第4章

ヘカトンの巻貝(Hekatons Conchs)
 ストーム・ジャイアントの王宮に入り込む唯一の手段とされる魔法のアイテム。ストーム・ジャイアントより位の低いジャイアントの首魁が持ち、通常ならヘカトン王の要請に従いジャイアントが王宮を訪問するため使用する。PCは、この巻貝をジャイアントの首魁から奪取しないとならない。
→ヘカトン王
参:第4章

■ま

▼ま

マーガスター一族
 かつてはウォーターディープの上院を牛耳る一族だったが、政敵の陰謀と一部がデヴィル(アスモデウス)を信仰した事実に、失脚し力を失う。そのため悪名が高く、一族の存在自体が禁忌の対象とされることもある。ソーンホールドの自治権と所有権が、いまだに一族にあると思っており、茨砦の所有をめぐり、聖騎士団、ストーンシャフト氏族のドワーフと争う。トライボアのオーソビアは、このマーガスター一族の出身だ。
→ウォーターディープ、トライボア、オーソビア

マリオン
 ヤーターの盗賊。父親の持つジャイアント・スレイヤー・グレートソードを盗み出し、家出したハーサル・ゼモルヴェンの結婚相手。ハーサルに接触したのはグレートソードを盗み出す目的であった。だが、どうやら2人は“本気”になってしまったようだ。グレートソードを奪い取った、ヤーターの汚職警邏隊長ショルザル・ブレナーの策略で、ハーサルは彼女を殺害したとされてしまう。冤罪で投獄されてしまうハーサル救出にPCへ助けを求めた。ショルザル・ブレナーの策略とハーサル投獄の経緯はシナリオと同様だ。だが、彼女の存在と以後の顛末は、今回のキャンペーンにおけるオリジナルであるのに注意すること。ジャイアント・スレイヤー・グレートソードを奪還したあとヤーターから姿を消した。
→ショルザル・ブレナー、ハーサル・ゼモルヴェン、
参:第3章

▼み

ミルラン(Mirran)
ヘカトンとネリの長女。ヘカトン王が消息不明以後、三女のシリッサが王位を継ぎ不満を抱いているという。

▼む

ムーングラム・タワー(Moongleam Tower)
 エヴァーランドの丘に立つ街で最も高い黒い石の塔。1本の塔に4つの円筒形状の狭い塔が連結している。周囲の空濠は、ポンプ式機能によって、すばやく満水にできる防御機能をそなえる。塔の主はデヴィアーナ・ヤルランニスの名の女性騎士だ。また、クローウェン・バルフアローの名の強力な大魔導士も身を置く。通常5人〜15人のハーパーが滞在/居住し、侍従と、20人の守衛(すべて古強者)が塔を守る。ムーングラム・タワーが表向きにハーパーの看板をかかけげることなどない。ムーングラム・タワーの頂上付近の秘密の部屋には、永久のテレポーテーションサークルが存在している。“北方”各地へと通じる、このサークルを、デヴィアーナやクローウェンは、重要な人物へと貸し与えることがあるかもしれない。
→エヴァーランド、クローウェン・バルフアロー、デヴィアーナ・ヤルランニス、テレポーテーションサークル、ハーパー

▼も

モラーク・ウルグレイ(Morak Ur'gray)
 ナイトスートン唯一の宿屋(ナイトストーン・イン)を経営するシールド・ドワーフの店主。現在クラウド・ジャイアントとゴブリンに襲撃をうけたナイトスートンをまとめている。男性、シールド・ドワーフ、秩序にして善、一般人。
→ナイトスートン
参:第1章

■や

▼や

ヤーター(Yater)
 2本の大河にはさまれた城塞都市。現在の領主は水運男爵のネストラ・ルシオル。領主同盟に所属し“北方”の重要拠点であるが、ヤーター独自の産業は、はしけ製造業しかなく、もっぱら各地の仕事の斡旋や街内の商業活動を収入としている。最近、次期水運男爵選挙でネストラの地位をおびやかすカスペーレ・ドライランドが登場し話題となっている。→ネストラ・ルシオル、カスペーレ・ドライランド

■ら

▼り

領主同盟
 それぞれ貿易利益が一致し150年に渡り続く“北方”の同盟。現在、10都10人の代表が議会を治め、“北方”の脅威や問題に対処している。良くも悪くも自国の利益を優先し、衝突や内輪モメも多い。だが同盟が“北方”の諸問題の防波堤である事実だけはゆるがない。

▼ろ

ロッド・オヴ・ザ・ボニンドト(Rod of The Vonindod)
 トライボアを襲撃した、 ファイアー・ジャイアントのつがいが用いていた。アダマンティンを発見する専用のロッドで、このロッドの材質もアダマンティンだ。ファイアー・ジャイアントのつがいは、このロッドを用い、アダマンティンの遺物を探索していた。先端が二又へと分れた奇妙な形状をしており、あるファイアー・ジャイアントの公爵が作成した。ローケト・オブジェクトの呪文を使用できるが、アダマンティンが目標の場合、呪文範囲は10マイルまで拡大する。
→トライボア、ファイアー・ジャイアントのつがい、ファイアー・ジャイアントの伯爵
参:第2章

■わ

▼わ

ワームブラド(Wormblod)
自身の妻で愛人のノォーリとジャイアントの宝物を探し“全能なる父祖の目”を調査していたウスガード・バーバリアン。PCと戦いハーシュナグはワームブラドを殺害した。
→ウスガード・バーバリアン、“全能なる父祖の目”、ワームブラド
参:第4章

コメント(4)

『Storm king’s Thunder』キャンペーン用語集(はまやらわ行)ver1.0を掲載。
以下の用語を追加した。

ブラゴサクス(Blagothkus)
ヘカトン(Hekatons)
ヘカトンの巻貝(Hekatons Conchs)
ミルラン(Mirran)
ワームブラド(Wormblod)
リムリス(lymrith)
●は−▼は−「ハーシュナグ(Harshnag)」の記述をシナリオの展開にあわせ更新した。
以下の用語を追加する。

●は

▼は
ハラーニ・ミリアムネ(Halani Meliamne)
月森に住むムーン・エルフの王女。ヤクフォルクの捕囚であった。ヤクフォルクが自身の憑依能力を利用し、アドバー城塞のドワーフの王を亡き者にしようとする計画をPCへと伝えた。また.彼女はザルトの協力者のドラウたちが、ゴーントルグリムが抱く永遠の火/始原の火(メイジラ)を盗み出す計画もPCへと伝えた。
→アドバー城塞、ゴーントルグリム、プライモーディアル、メイジラ、ヤクフォルク、
参:第5章

▼ふ
プライモーディアル(primordial)
世界の最初に存在し、創造へと関った渾沌の元素とも呼べる存在たち。神々はプライモーディアルへ勝利し、世界を平定し、世の法と理を作り出した。プライモーディアルは様々なかたちで現在も存在しており、ゴーントルグリムのメイジラは、そのプライモーディアルの1つだとされるが真偽ははっきりとしない。
→ゴーントルグリム、プライモーディアル、メイジラ
参:第5章

●め

▼め
メイジラ(Maegera)
 永遠の火/始原の火。プライモーディアルとして知られる、強力な火のエレメンタルとされており、ゴーントルグリムの“灼熱の大穴”に存在する。ザルトはドラウたちにメイジラの盗難を命じ、その強力な火の力でヴォニンドトをふたたび鍛造しようとしている。現在メイジラがどうなっているのかははっきりとはしない。
→アダマンティンの遺物、ヴォニンドト、ザルト/ザルト伯爵、プライモーディアル
参:第5章

●や

▼や
ヤクフォルク(yakfolk)
大型の人型種族で羊頭人身の姿を持つ。姦計や狡猾な手段で人型生物を捕え、自身たち種族の労働奴隷とするような邪悪な種族。強力な憑依能力を持ち、その生物に取り憑くというよりは、その生物の体内と精神へ入り込む。“黒鉄工廠”の真上に村落を築くヤクフォルクはザルトたちへ協力していた。
→ザルト/ザルト伯爵
参:第5章

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