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高音質ならSACDコミュのEMI CLASSICS名盤SACDを語る

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EMI CLASSICS 名盤SACDはどれも大変評判が良いようです。
私はカラヤンのチャイコフスキー後期3大交響曲集と、アンドレ・クリュイタンスのボレロ他が大変気に入っています。通常CDとは別次元の音に生まれ変わっています。価格も3千円と言うのも嬉しいですね。

このトピではEMI CLASSICSのSACDCDの感想を述べ合い、購入の際の参考にしたいと思います。

コメント(31)

こんばんは

このシリーズは
クレンペラー、
メンデルスゾーン交響曲第三番、スコットランド
真夏の夜の夢

プレヴィン
くるみ割り人形
白鳥の湖

カラヤン
チャイコフスキー交響曲第456番

バルビローリ
マーラー交響曲第9番

フランソワ
ラヴェルピアノ協奏曲

クリュイタンス
ラヴェル
ボレロ スペイン協奏曲 ラヴァルスの8枚を所持しております。

購入のきっかけは、フランソワのラヴェル協奏曲の通常盤CDを所持していて、演奏は気に入っていたが、音質が酷かったので、試しに買ってみたのが始まりでした。

冒頭のノイズも無くなり、通常盤CDでは、音量をあげたら、キンキンうるさかったのが、SACDではそれが改善され、音楽に浸る事ができ、とても満足しました。

他の通常盤CDからの買い替えは、
プレヴィンのくるみ割り人形と白鳥の湖の二枚です。

この二枚は音質に不満はありませんでしたが、ネットの評判がよかったので、買い替えてみました。

音が生々しくなり、ゾクゾクします。
値段は高かったのですが、とても満足しております。

今月14日は、サヴァリッシュのシューマン交響曲全集を購入予定です。

HQCDを持っていて音質も満足しているのですが、さらにいい音になるのか今から楽しみです。

この中で特に気に入っているCDは、クレンペラーのメンデルスゾーン交響曲第3番スコットランドです。

いままでスコットランドは聴いた事が無かったのですが、この曲が好きになりました。

EMIクラシックシリーズは、来月14日から、輸入盤も発売されるようで、アマゾンで予約受付していました。

日本語解説が要らないなら、こちらの方が若干安上がりです。

後、名盤100シリーズではありませんが、サイモンラトルのブラームス交響曲全集とくるみ割り人形はとてもオススメです。

2005年くらいから、SACDを買いはじめたのですが、当日は数も少なかったので大手メーカーが力を入れてくれると、SACDの活性化に繋がるので、とても嬉しいです。
モノラルですが、デニス・ブレインのホルンと、カラヤン指揮フィルハーモニア管弦楽団の『モーツァルト・ホルン協奏曲集』はお勧めですexclamation
フルトヴェングラーのシリーズの時に実感したように、古いアナログ録音ほどSACD化の効果が大きいですね。
演奏については今更言うまでも無い名盤です。ブレインのホルンの音が生々しくなり、カラヤンのバックも弦の音が滑らかで、シルキータッチです。モノラルであることが気になりません。

もしアナログで同じ音で聞こうとしたら、何万円するか判らないオリジナル盤で、半端で無い装置が必要になるでしょう。それがエントリークラスの装置で、3千円のCDで実現可能ですから良い時代になりましたexclamation ×2

そしてアンドレ・クリュイタンス指揮のラヴェル管弦楽曲集のCDが、Amazon他のWebサイトで軒並み在庫切れに近い状態になっております。コレは驚きですexclamation ×2

私も『ボレロ、スペイン狂詩曲、ラ・ヴァルス』のCDを買って大変良かったので、直ぐに他の3枚を注文しようかと思っています。

ラヴェルとクリュイタンスの再評価に繋がりそうです。
アマゾンに続き、HMVでも輸入盤の予約開始していました。

発売日は4月9日、10タイトルが発売されるみたいです。
後期交響曲集 クレンペラー&フィルハーモニア管弦楽団(3SACD限定盤) モーツァルト

メンデルスゾーン:交響曲第3番、第4番、フィンガルの洞窟、シューマン:交響曲第4番 クレンペラー&フィルハーモニア管(2SACD

エルガー:チェロ協奏曲、海の絵、ディーリアス:チェロ協奏曲、他 デュ・プレ、ベイカー、バルビローリ指揮、サージェント指揮 2SACD

ナポリ民謡集 ジュゼッペ・ディ・ステーファノ 2SACD

歌曲集 フィッシャー=ディースカウ、ムーア、エンゲル 4SACD
超絶技巧練習曲集、ハンガリー狂詩曲集 シフラ 3SACD

ピアノ曲全集 ギーゼキング(4SACD) ドビュッシー


ピアノ協奏曲集〜ドヴォルザーク、グリーグ、シューマン リヒテル、クライバー指揮、マタチッチ指揮(2SACD

ベートーヴェン:三重協奏曲、ブラームス:二重協奏曲、ヴァイオリン協奏曲 オイストラフ、ロストロポーヴィチ、リヒテル、カラヤン、セル(2SACD

交響曲第8番、第9番 シューリヒト&ウィーン・フィル(2SACD
の10点です。

HMVでは、キャンペーン中で3点以上買うと、
2枚組1684円
3枚組2272円
4枚組2566円
の価格で買えるみたいです。

オリジナルジャケットと日本語解説がいらないなら、こちらの方がかなりお得ですね。

参考までに。
注文していたサヴァリッシュのシューマン交響曲全集が届きました。

HQ盤のCDと聴き比べると左右の広がりや奥行きが増し、各楽器の分離がよくなり、リアルに聴こえるようになりました。

価格は6000円と高いですが、私にとってこの全集は愛聴盤であり、更に音質が良くなったので、大変満足しています。

今日レコード時代からの愛聴盤だったロストロポーヴィッチ/ジュリーニのドヴォルザークとサン・サーンスのチェロ協奏曲と、ワイゼンベルク/カラヤンのチャイコフスキーのピアノ協奏曲が届きました。
まだドヴォルザークしか聞いていませんが、最高のアナログプレーヤーで聞いた時に匹敵します。
ワイゼンベルクとカラヤン指揮パリ管弦楽団のチャイコフスキーの『ピアノ協奏曲』は、音質改善が著しいです。

レコード時代からワイゼンベルクのピアノが控えめで左側に定位していました。その為に「カラヤンに呑まれている!」と批評されて来ました。
しかし、今回のSACD化ではセンターに定位して、オケがバックに定位しているのが良く分かります。カラヤンもワイゼンベルクをサポートしています。当に協奏曲です。今まではバランスが狂っていたのです。

ワイゼンベルクのピアノはクリスタルな響きで瀟洒な音を奏でます。カラヤンが指揮するパリ管もエレガントです。リヒテルとの名演と違った魅力があります。

ミュンシュのラヴェル,オネゲル作品集を購入しました.

録音の古さゆえ,低音のこもり,高音のデッドさは否定できないものの,
臨場感溢れる音質がとても良かったです♪
特に亡き王女が自分の中でヒットでした.

オネゲル交響曲全曲をSACDで聴ける日が来ると良いな〜
(とりあえず5番が聴きたい!)
EMI CLASSICS 名盤SACDは、全100タイトルが発売され、
まず、EMIクラシックスSACD名盤シリーズ・サンプラー・ベストの
第1集:交響曲、管弦楽曲、協奏曲編
第2集:室内楽、器楽、声楽編
から入門するといいと想います。

サンプラー盤は、各名盤の聞きどころを選定し、各1500円で購入でき、
入門編としては素晴らしい出来合いになっています。

本件のSACD名盤シリーズが発売される前に、フルトヴェングラー名盤
SACDシリーズが発売され、超有名なベートーヴェンの交響曲第9番「合唱」
バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団を購入しました。

半世紀にわたるフルトヴェングラー・ファン&オーディオ・マニアのため、
様々なソフト(LPレコード、CD、SACD)の輸入盤と日本盤、
LPレコードでも、欧羅巴製の初期オリジナル盤、2期オリジナル盤、
日本製の初期盤、シリーズ集の盤等々、同じ作品、同じ演奏で、ソフトの相違を
比較試聴実験・検証するために収集してきました。

また、ガラス製のCD(通常20万円/枚を半値で購入)も所有しており、
日本フルトヴェングラー協会の会長と一緒に、様々なフォーマットによる
聴き比べを楽しんだことがありました。

私の感想をイメージ表現で記述致しますので、ご参考になれば幸いです。

日本盤の通常のCDは、16ビット相当の音楽情報量で、只鳴っているだけの
感じであり、HQ盤とその周辺CDは、18〜20ビット相当の音楽情報量で、
若干、臨場感が増した感じが致します。
SACDは、24〜28ビット相当の音楽情報量で、臨場感・迫力感は、抜群に
向上した観があります。
日本盤のLPレコードは、18ビット相当の音楽情報量で、これも只鳴っている
だけの感じです。
日本盤のどのソフトでも、残念な点は、クラシック音楽で一番美味しいところの
「香気」成分欠落していて、何れも美味しくない点なのです。
SACDをはじめ、日本ビクターで開発されたXRCD等々も、
「西欧音楽の香気」が味わえなく、迫力感は増しても、長時間聴いていて、
疲れ果ててしまいます。

半世紀余りの経験から、クラシック音楽は、いずれのソフトにおいても、輸入盤
の方が、勝っています。
兎に角、弦楽器、木管楽器、金管楽器、打楽器、鍵盤楽器等々、音質がマイルド
で、聴き疲れが致しませんし、欧州のコンサートホールで体験・経験した時の
臨場感・雰囲気が味わえるのです。

因みに、イメージで表現すれば、輸入盤初期オリジナルLPレコード盤は、32
ビット相当の音楽情報量が入力されている感じで、臨場感・雰囲気は、兎に角、
抜群で、最高峰に感じられました。
輸入盤2期オリジナル盤は、28ビット相当の音楽情報量が入力されている感じ
で、初期盤よりは、やや落ちる感じでした。
どちらの輸入盤も「西欧音楽の香気」を味わうことができ、欧州のコンサート
ホールで体験したコンサートホールのホールトーンが豊潤&芳香でした。

オーディオを通してのクラシック音楽の醍醐味は、欧州に出かけていくことな
く、黄金時代(狭義的には1950年〜1960年、広義的には1940年〜
1970年)の巨匠と言われてきた指揮者や演奏家の演奏・録音記録、
即ちレコード(記録)を、当時の欧州のコンサーホールの雰囲気・臨場感を
如何に再現・再生するかにかかっていると想います。

今回の目玉の一つでもある
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番、
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、
いずれもカラヤン&ワイセンベルクのコンビによる演奏、
日本盤SACDよりも、
輸入盤CD「アレクシス・ワイセンベルク」(10枚組)の方が抜群に
西欧音楽の香気(欧州の雰囲気・臨場感)が豊潤に感じましたね。
この10枚組、タワーレコード店で、2690円で発売初日に購入しました。

高音質ならSACDとは限らないのですよ。

SPレコードからモノラルLPレコード、ステレオLPレコード、CD、SAC
Dと変遷してきましたが、結局のところ、同じ作品・同じ演奏・同じレーヴェル
のソフトを収集してきたことになります。

RCAの「リビング・ステレオ」シリーズのSACDの輸入盤と日本盤の大半を
購入し、輸入盤と日本盤を比較試聴実験をしましたが、日本盤よりも輸入盤の方
のSACDが、1000倍ぐらい優秀であることを検証しています。

クラシック音楽は、輸入盤に限りますので、今回のEMI名盤SACDも
是非、輸入盤の発売に期待をかけています。
> モリオバッハさん

私は国内盤を支え続けますexclamation
安い輸入盤が2枚組みでAmazonやHMVで取り扱いを始めましたが、EMIジャパンには更なるSACD化に踏み切って欲しい名盤が沢山有ります。特にオペラにはカラスを始め、カラヤンのサロメのSACD化に期待しています。

その為にも、今回のシリーズの売上で気を良くして貰わなければいけませんexclamation

また音質も今回の国内盤シリーズで満足しています。オリジナルジャケットも魅力ですしね。
周 正晴@反原発  様

コメント有難うございました。

クラシック音楽ファン&オーディオマニアの方々其々、体験・経験の質量が異な
り、目的・目標意識が異なるので、色々な意見、コメントがあっていいのです。

要するに、現段階で、自分自身が楽しめればいいことなのです。

国内盤で充分楽しめる人は、それでいいのです。

クラシック音楽&オーディオは、趣味(ホビー)の世界ですから、拘りがなけれ
ば、つまらない世界になってしまいます。

長年趣味が高じてくるとより楽しく、快適に、美味しい料理散策と同じように、
クラシック音楽&オーディオの究極(美味しい世界の散策・探究)への旅がはじ
まり、美味しいところの世界を紹介しているのです。

私は、20世紀の三大指揮者と言われたトスカニーニ、ワルター、フルトヴェン
グラーをはじめ、クレンペラー、クナーパッツブッシュ、ベーム、チェビリダッ
ケ等々が好きで、疑似ステレオでない、ステレオ録音のソフトを中心に収集し、
オーディオを通して、当時の生(ライブコンサートホール)風景を再現・再生し
たく、残響豊かな音楽空間を味わうために、BBC(英国放送協会)モニター
システムと欧米製、特に欧羅巴(英吉利、独逸、仏蘭西)製のソフトに拘り続け
ているのですよ。

CDが出始めたころと同じように、SACDも、海外よりも日本が先行して、
制作活動が活発化しています。
日本では、欧米と同じような音質が得られなければ、日本のメーカーは、直輸入
盤に日本語解説を付け加えて、正当な価格で販売すれば最善ではないかと想って
いるのです。

今回のEMIの名盤SACDシリーズも直輸入盤で日本語解説を付加して、
3000円/枚で販売して貰いたいと思っていますよ。
これが叶えば、全てのSACDを収集し、今まで収集してきたLPレコード、
CDと比較試聴実験・検証ができることになりますので、これが楽しみになりま
すね。
> モリオバッハさん

一つ書き忘れましたが、光学式CDの製盤技術は日本が世界一ですよexclamation手(チョキ)
CDの輸入盤と国内盤の音質差はマスタリングの差でしょう。どちらが良いか?は一概に言えません。レコード時代からの日本独特の「神話」もあると思います。
しかし、エソテリックを聞いて見ても、日本のマスタリングエンジニアも決して悪くないですね。

今回のEMI-signatureシリーズは多分音質差はほとんど無いと思います。マスタリングが同じですから。しかし製盤技術の点で国内盤を信用します。
それにSACDプレーヤーがある程度普及しているのは、日本だけですから、国内レコード会社に頑張って貰うしかありません。

ユニバーサルが欧米でSACD-HybridCDの発売に踏み切れば、国内盤の4,500円のCDは買わなくなりますけどねexclamation
周 正晴@反原発  様

コメント有難うございました。

昨日のタワーレコードからのメールによれば、今回の件の輸入盤が発売される
との情報を受けました。
嬉しい情報ですね。

クレンペラーが大好きで、クレンペラーの演奏作品から輸入盤を購入していく
予定です。
クレンペラーは、最後の演奏まで、対向配置に徹した指揮者で、クラシック音楽
の醍醐味(左右に配置されたバイオリンの掛け合いが楽しめる)が味わえます。
ゆったりとした演奏が気に入っています。
従来法(アメリカン・スタイルとかストコフスキー・スタイルの配置:左右の
高低音の掛け合い)では味わえない、本来の配置(旧独逸スタイル:バロック時
代から1930年までの当たり前のオーケストラ配置)の方が、クラシック音楽
の本質(真理)にかなっているので、左右の掛け合いが見事なのですね。
オーケストラ・スコアを視ればよく理解できることですが、1930年までは、
対向配置で演奏されるように楽譜(総譜:オーケストラスコア)に♪(音符)は
描かれているのですね。

さてさて、オーディオ技術は、海外よりも優れている面は多くありますが、
オーディオは、技術面ばかりでなく、芸術面の性能(感性)が問はれているので
す。

日本のオーディオでは、技術面がいくら優れていても、芸術面(欧羅巴の香気)
の点で、クラシック音楽&オーディオ関係に携わっているプロ集団が、感性の
領域まで認識していないところに問題があるのです。

今までに、オーディオフェアー、オーディオセミナー、音楽鑑賞会等々でお会い
したプロ集団(LPレコード&CD製作者、放送局の音楽ミキサー&プロデュー
サー、オーディオ機器開発技術者、クラシック音楽&オーディオ評論家)からの
インタビューによって、判明しましたね。

エソテリックやビクターのXRCD等々の開発技術者にもお会いしておりますが
西欧音楽の香気(欧羅巴の香気)の領域等々までは、ご存知なく、思いもついて
いない状況でしたね。

日本のオーディオ(ハード&ソフトの両面)では、「欧羅巴の香気」云々は、
到底無理な領域なのですよ。

中国(チャイナ)のABCレコード社でさえ、徳国盤と称して独逸でCDを製造
しており、HD処理化した徳国盤は、いいサウンドで響いております。
HD処理したCDは、SACDに匹敵するサウンドを奏でておりますよ。
ABCレコード社は、英語と中国語で、演奏作品を解説しており、肝心な内容物
(LPレコード、CD、SACD等々)は、独逸製です。

西欧人と東洋人の感性の相違が原因していると考察しています。

同じ作品・同じ演奏・同じレーヴェルのソフトで、輸入盤と日本盤の比較試聴
されたことがありますか。
オーディオ機器の性能が優れていなければ、その差異は判別できません。

私が開催してきた管球倶楽部音楽鑑賞会で、音楽&オーディオに携わったプロ
集団やクラシック音楽ファン&オーディオマニアを前にして、その相違をデモし
たところ、その差異に、皆々様吃驚仰天されていましたよ。

半世紀にわたって日本製LPレコードを1万枚余り収集してきたクラシック音楽
&オーディオマニアは、俺の今まで収集してきたLPレコードは全て屑同然だっ
たと嘆いていましたよ。

オーディオは、技術性ばかりでなく、芸術性が重要視される分野なのですね。
さらに私は、オーディオは、技術&芸術の他に気術が重要であることを指摘
してきましたよ。
ご関心がありましたら、私の日記をご参照下さい。

プロ集団を前にして、釈迦に説法、このような音楽&オーディオ人生を満喫していますよ。

日本製ソフトファン・マニアには失礼なことを申し上げ申し訳ございませんでし
たが、何かのご参考になれば幸いと思いコメント致しました。
EMIクラシックス名盤SACDの輸入盤を取り敢えず下記の3ボックスを購入
しました。

輸入盤:

(1)クレンペラー&フィルハーモニアによるモーツアルトのシンフォニー集
   交響曲第35、36、38、39、40、41番の3枚組
   タワーレコード:2890円/3枚、銀座山野楽器:2900円/3枚

(2)ベートーヴェンの三重協奏曲&ブラームスのVn協奏曲とVn・Vcのた
   めの二重協奏曲の2枚組
   タワーレコード:1990円/2枚、銀座山野楽器:2000円/2枚

(3)エルガーのVc協奏曲と歌曲&ディーリアスのVc協奏曲と歌曲の2枚組
   タワーレコード:1990円/2枚、銀座山野楽器:2000円/2枚

日本盤:

(1)クレンペラー&フィルハーモニアによるモーツアルトのシンフォニー集
   交響曲第35、36番:3000円/枚
   交響曲第38、39番:3000円/枚
   交響曲第40、41番:3000円/枚
   合計:9000円/3枚

(2)ベートーヴェンの三重協奏曲&ブラームスのVn協奏曲とVn・Vcのた
   めの二重協奏曲
   ベートーヴェンの三重協奏曲:3000円/枚
   ブラームスのVn協奏曲と
   Vn・Vcのための二重協奏曲:3000円/枚
   合計:6000円/2枚

(3)エルガーのVc協奏曲と歌曲&ディーリアスのVc協奏曲と歌曲
   エルガーのVc協奏曲と歌曲:3000円/枚
   ディーリアスのVc協奏曲と歌曲:3000円/枚
   合計:6000円

日本盤は、各1枚売りをしているのに対して、輸入盤は、纏めてボックス売り
をしています。
SACDの円盤はどちらもゴールド仕上げです。

輸入盤の音質は、日本盤と比較して、1000倍ぐらい良好ですね。

輸入盤には、欧羅巴の香気(欧州でのコンサートホールの雰囲気、臨場感)が
感じられますが、日本盤には、それらが全く感じられませんね。

輸入盤の方は、コンサートホールのホールトーン(残響の余韻)が美しく、
各楽器群の音色がマイルドで、特にpp(ピアニシモ)が美し過ぎますね。

輸入盤と日本盤の価格は、
輸入盤は1000円/枚で設定しているのに対して、
日本盤は3000円/枚なのです。


性能対価格(コストパーフォーマンス)面からみても、誰でもが輸入盤の方を
購入することは明らかですよね。

日本のEMI、価格設定に大いに疑問を感じますね。
日本のEMI、そんなにしても金儲けしたいのでしょうかね。
私ばかりでなく、皆様、可笑し過ぎると思いませんか。

それでも日本盤がいいと断言できるでしょうか。

これが、日本のオーディオ・ソフトの現況(実態)なのですよ。

皆様、ソフトメーカーの宣伝に、クラシック音楽評論家&オーディオ評論家の
宣伝文句に、騙されないように、気を付けて下さいね。
所詮、各評論家は、販売促進員に過ぎないのですから。

これから、ボチボチ輸入盤のSACDを全て収集していくのが楽しみです。

クラシック音楽ソフトは、SPレコード、LPレコード、CDの他に、SACD
でも日本盤より輸入盤の方がはるかに優れているし、価値があることが、また、
判明致しました。





   
シューリヒトのブルックナーの第9交響曲で聞き比べてみました。

輸入盤の方が良い!かは微妙です。私には国内盤の方が柔らかできめ細やかに聞こえ、輸入盤はキツく感じます。そして輸入盤は出し入れで傷が付きやすい。
マスターが同じですので、日本がCDの製盤技術で欧米とかなり差が付いているのでは?と思います。SHM-CDやHQCDの「実験」を通じて、日本の製盤技術が磨かれて来たのでしょう。

私はリリース数から言っても、エソテリックも含め国内盤を愛聴して行きます。
周 正晴@反原発  様

おはようございます。

シュリヒトのブルックナーSy?9で、輸入盤&日本盤を比較試聴実験結果報告
して戴きましてありがとうございました。

私もこの組合せ大好きで、輸入盤のオリジナル&復刻盤のLPレコードと日本盤
のLPレコード、輸入盤と日本盤のCDを所有しています。
近日中にこの組合せのSACDを購入する予定にしていますよ。

輸入盤の良さを認識するためには、本場西欧でのライブコンサートの体験・経験
がないと判別できないと想います。

私が開催していた管球倶楽部音楽鑑賞会例会等々で、音楽評論家、オーディオ
評論家の先生達、元音楽の友社のオーディオ雑誌編集長、LPレコード&CD
を制作プロデュースしてきたエンジニアの先生達等々を前にして、比較試聴実験
のデモをしたとき、貴殿の17項目のコメントと同じようなことを言って戴けた
先生もおりました。

しかし、西欧のライブコンサートの雰囲気、臨場感についてのコメントは、本場
のライブコンサートを体験・経験された先生にしか気が付いて貰えませんでした
ね。

日本盤のソフトには引き出せない欧羅巴のコンサートホールのホールトーン、
残響の余韻の美しさ、pp(ピアニシモ)の美しさの再現・再生は、諸先生方々
輸入盤の方に軍配が上がりました。

こんな輸入盤と日本盤の比較試聴実験デモを私が開催してきた種々の音楽鑑賞会
&音楽・オーディオセミナーで、35年余りにわたって紹介してきました。

比較試聴実験されるときに使用されたオーディオ・システムの性能にも左右され
ますが、放送局で使用されているモニター仕様、あるいはそれに相当、匹敵する
ぐらいの仕様が必要であり、クラシック音楽専用であれば、BBC(英国放送協
会)で使用されている一連のモニターシステムが最適(ベスト)であると皆皆様
にアピールしてきました。

貴殿に態々お手数をお掛けし、出費させてしまい申し訳ございませんでした。
EMI ジャパン  シングルレイヤーのSACDを9月から順次発売する様です。

1枚ものが3980円、2枚組が5480円

個人的にはハイブリット盤が好きなのですがあせあせ
EMI CLASSICS名盤SACDのステレオ輸入盤を全て購入しました。

昔々収集した音源ソフトとの比較試聴実験を楽しんでいますが、まだまだ、
SACDは、オリジナルLPレコード盤や復刻盤LPレコード盤に追いついて
いませんね。

SACDは、まだまだ、情報量不足と言いたいですね。

シングルレイヤーものが発売されるようですが、ハイブリット盤よりは、
いい音質で響いてくれるかもしれませんね。

但し、EMIジャパンの日本盤では、期待感は薄いですね。

以前、銀座にあるSONYのショールームから頂戴したシングルレイヤーの
サンプル・テスト盤、いい音質であったとは言い難いですね。
全ての楽器の鮮明さは検証できても、西洋楽器特有のマイルドさは、まったく
検証できませんでした。
サンプル・テスト盤1枚分聞いて、疲れてしまいましたね。

現在のところ、こんな印象(イメージ)を持っています。
上記コメンターの何も聴こえなくなった様と同様に、オペラの作品を是非、
SACD化して欲しいですね。
但し、EMIの輸入盤に限りますね。

LPレコードとSACDの比較は、コメンターが述べているように、製造過程
で、大きな相違がありますので、単に比較しても意味がないことは、認識して
おります。
上記、第11項目で記述しましたように、イメージ的に述べているに過ぎません。

兎に角、60年余りクラシック音楽&オーディオを遊びながら探究してきて、
1977年夏季のザルツブルグ音楽祭の実体験後、やはり西欧音楽の再現・
再生は、ライブ(生)においても、オーディオにおいても、日本人の指揮者、
演奏家、オーディオ(ハード&ソフト)に携わっているプロ達には到底無理
なことであることが認識できました。

今回のようなEMIジャパンから発売されたEMIクラシックス名盤SACD
の売り方(上記第16項目指摘)を引き続き行っていれば、いずれクラシック
音楽が廃れていくことは目に見えています。

まだSACDでは確認できていませんが、1960年から1970年ごろまでの
8チャンネルの第3又は第4のオリジナルマスターテープから日本で制作された
LPレコード&CDにおいて、輸入盤には全楽器が録音されているのも関わらず
日本盤には、あるチャンネルの楽器の音(サウンド)が抜けていましたね。
当時、コロンビアやキングレコードの録音技師をしていたプロにヒアリング
したことがありましたが、このようなトラブルは、充分起こり得ることであり、
それよりも良くそのような相違を見極めることができたね。と感心していました
ね。
当時の録音係は、誰もオーケストラ・フル・スコアーを読める人がおらず、
副ミキサーが録音中いなくなると主ミキサーの勝手な判断で、主ミキサーが
好きなようにチェンネルをコントロールしてしまい、マスターテープに入って
いる音が埋もれてしまうことは多にしてあったと告白してくれましたね。
要するに、私に言わせてもらえば、日本盤ソフトは、欠陥商品なのですよ。

このようなことをクラシック音楽評論家&オーディオ評論家が気が付いたとして
も公表できないのですよ。
「日本盤は欠陥商品だ」と一度でも公表・開示したら、オーディオのハード&
ソフトメーカーから金銭を戴くことができなくなるばかりでなく、評論家を
降ろされてしまい、評論で飯を食っていけなくなるためです。
おそらく、日本のクラシック音楽評論家&オーディオ評論家は、このような
トラブル・事件にまだまだ気が付いていないでしょうね。

日本盤の音楽ソフトの工場出荷時前、ノーチェック状態だと想われますね。

このようなことを昔々クラシック音楽&オーディオに携わったプロ達を前に
釈迦に説法してきたのです。
詳細は、私の日記(バックナンバー)に「釈迦に説法」と題して、10数編を
記録してありますので、ご興味がありましたらご参照下さいね。

何も聴こえなくなった 様

コメント有難うございました。

LPレコード時代は、日本盤よりも輸入盤の方が高価でありました。
輸入盤の方は高価でも音質が抜群に優れており、高価なのは当たり前と思ってい
ました。

CD時代になってから、LPレコード時代と逆転し、日本盤の方が高価になり、
輸入盤よりも音質が貧弱過ぎて聴くに与えしないとソフトメーカーにクレーム
(苦情)を言ってきましたが、日本のソフトメーカー側がどこも理解できず、
目に点の状況でしたね。

為替レートの円高による還元で、輸入盤の方が安価になったことでしょうが、
日本盤の性能対価格(コスト・パーフォーマンス)は、以前として、超低能
ですね。
日本盤のCDの性能は、輸入盤の1/100から1/1000ぐらいまでと
判断していますので、日本盤のCDの価格は、20〜30円/枚ぐらいの
価値しかないと1985年ころから種々の音楽鑑賞会、音楽&オーディオ・
セミナーでアピールしてきましたよ。

日本で開催されてきた種々のオーディオ・フェアー等々で、いくらオーディオ
機器(ハード)側をハイ・エンド(高級化)しても、一番肝心な音楽ソフト側
が貧弱だったらトタール的にロウ・エンド(低級化)になってしまうことを
プロ達が認識できていないのですね。

クラシック音楽においては、圧倒的に欧州製の輸入盤の方が優れておりますよ。
ジャズにおいては、圧倒的にアメリカ製の輸入盤の方が優れておりますね。
古来からの邦楽、歌謡曲・演歌等々は、日本盤は抜群に優れています。
このように、結論付けて参りました。

ライブ演奏の件、貴殿が述べられているように伝統の重みですね。
日本は、クラシック音楽が入ってきてからまだ150年あまり、最近、
日本人の音楽家達(指揮者、演奏家、歌手人等々)が、本場欧州に行って、
色々勉強・研鑽しておりますが、楽器演奏は欧州人にひけをとらなくなって
きましたが、ヴォイス(声楽)においては、喉の構造、発声の仕方、
間のとり方等々の相違において、困難をともない、どんなに努力しても
無理だと想っております。

このよき反対例として、エルンスト・ヘフリーガー(テノール)&イリナ・
ニキーティナ(ピアノ)による「ヘフリーガー/日本歌曲を歌う」と題した
CD(東芝EMI:TOCEー8016)を一つのサンプルとして選び、
種々の音楽鑑賞会で、説明・解説してきました。

ヘフリーガー氏が、日本歌曲を日本語で歌っている場面がありますが、
イントネーション&アクセントが日本人と比べて、微妙に相違し、違和感が
ありますね。
日本人がドイツ語で歌うオペラのアリアやバッハのカンタータ等々、
西欧人が聴くと、上記の反対関係にあることを多くの西欧人から
ヒアリングしておりますよ。

「ヴォイス(声部)の物まねが無理である」ことへの証拠例として、
上記サンプル盤をあげ、日本の音楽家(プロ達)を前にして、アピールして
きた次第なのです。
プロ達から一切、反論はありませんでしたね。

「最近の若手演奏家で世界に通用する人がますます増えていることも確かで
す。」と述べられておりますが、世の中は、表があれば裏がある社会ですから
色々なしがらみ関係が作用しているのですね。

実力的に優れた日本人演奏家も数人出てきましたが、クラシック音楽の
黄金時代に活躍された演奏家と比べたら、比較にならないほど、貧弱ですね。

EMIのオペラのSACD化、早く実現して貰いたいですね。

数年前、RCAのリビングステレオで、オペラ作品をSACD化したものを
当然欧米製のソフトを全て購入しました。
1955年〜1957年の録音は、ノイマンのU−47&M49等々の
コンデンサーマイクによる2チャンネル録音、
1957年〜1960年の録音は、これらのマイクによる3チャンネル録音、
これらの演奏・録音は、昔々から「幻の録音」、「幻の演奏」と言われた
もので、1977年夏季のザルツブルグ音楽祭で体験したオペラハウスや
コンサートホールの雰囲気&臨場感が醸し出され、2チャンネル又は3チェンネ
ルによるサウンドの再現・再生が見事でしたね。

デッカのジョン・カルショウ達のプロジェクトが採用したデッカ・ツリー方式
による録音は、RCAのリビングステレオやマーキュリーのリビングプレゼンス
にも採用され、この録音方式を超える方式は、未だに経験したことがありませ
ん。

EMIのオペラ・シリーズは、8チャンネル録音をして、2チェンネルに
ミキシング(トラックダウン)していますので、ミキサーの裁量・能力によって
は、いいものとよくないものが出てきても可笑しくはありませんね。

まあ、ともあれEMIのSACD化したオペラ集の発売を期待しましょう!!
久しぶりにトピ主からコメントします顔(願)バッド(下向き矢印)

今や欧米からの輸入盤の方が良い!などと言うのは戯言ですexclamation断言しますexclamation

CDが登場して30年以上経ちますが、日本は音質向上の為の努力と研究を絶えずして来ました。一方欧米は止まるか退歩していて、日本が新幹線なら欧米はSL並みの差が付きました。SHMやBlu-specやHQCDが誕生して昔のようなエラーは無くなりました。音質もかなりマシになりました。

欧米にも音に拘る人は居るので、ネットで高い日本盤を買っています。車車(セダン)やバイクで起きたことがCDでも起きているのですexclamation

ましてやSACDを作ることが出来るのは、日本のJVCケンウッドかSONYかメモリーテック以外にありませんexclamationスウェーデンのBISを始めとする優秀録音レーベルも日本に製造を委託しています。パッケージのみ現地でやり made in EU で発売しているのですexclamation

今や欧米盤は安いだけの雑誌の付録レベルですexclamation
これでも欧米盤が良いなんて大笑い🤣ですexclamation
大指揮者のカール・ベームが1975年にウィーンフィルと来日した時にこう言いました。

日本にはヨーロッパが忘れてしまった「畏敬の念」が生きているexclamation素晴らしいことだexclamation

以来ベームは大の親日家になり、77年と80年にも来日しました。

皆さんexclamation日本人であることに誇りを持ちましょうexclamation
尚、オペラについてはタワレコ限定の Vintage SACD Collection のシリーズでハイブリッド盤が色々発売されていますねexclamation
私はDGですが、ベルガンサ&アバドの『カルメン』全曲を持っています。思い出のある録音だからですバンザイ
レコードのように弾力的な音です。対訳は付いていませんが、音楽の友社のオペラ対訳ライブラリーを買えば良いですexclamation
レコードのように外周と内周の音の差が無くなり、大満足ですバンザイ
EMI Classics は現在は Warner Classics に変わりましたが、音質面は大丈夫です顔(願)

オペラ録音もカラスのを中心にSACD化されるようになってカタログが充実して来ました。

まだ東芝EMIだった頃、ビートルズもSACD化したかったようです。しかし英EMIが許可しなかったです。権利関係もあったでしょうけど、日本から高音質盤が入って来ることを嫌がったのでしょう。
実に嘆かわしいことですが、このコミュでも西洋カブレが暴れているので、断言しておきますexclamationexclamation

クレンペラー等のEMI名盤を少しでも良い音で聞きたいなら、日本のWarner Classic が発売しているSACD以外にお金がま口財布を出して買う価値はありませんexclamation ×2
欧米からの輸入盤はクソであり、プラスチックのゴミですexclamation
日本しかSACDを生産出来る「匠の技」はありませんexclamation
タワレコ限定ですが、原版はEMI録音ですexclamation今はワーナーレーベルです。
カイルベルト指揮のウェーバー『魔弾の射手』全曲です拍手魔弾は好きなオペラでSACD化を待ち望んでいた名盤です。
フルトヴェングラーのライブでも名唱を聞かせたグリュンマーは此処でも素晴らしいアガーテ役を演じていまするんるん音質はとても1958年の録音とは思えないほどです拍手マスターテープが傷んでいなかったようですねわーい(嬉しい顔)
>>[23] さん

輸入盤が信用出来るなんてことはアナログレコードの時代までの話しですexclamationデジタルメディアにはオカルトは存在しませんexclamationデマカセを信じないで下さい。
彼の言っていることは、バイキングの撮った火星の写真を、単なる光のイタズラなのに「人面岩だexclamation」なんて騒いだバカ者共と同じですよexclamation
輸入盤CDには、16bit/44.1kHz以外の信号しか入っていませんexclamation ×2

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