歌姫「A K I N A 」とD a n c e r 「M @ S A KI」が、2009年年末頃に結成した、「N u S o u l Q u a k e 」俗に言う、RAPスタイルの楽曲に関しては、楽曲の構成が、シンプルな為、ついつい声質や歌唱力、そして詩の内容に、注目を注がれてしまう。「N u S o u l Q u a ke」では、AKINAが、作詞・作曲を担当している。「GIORG IO CANCEMI」を思わせるような、女の子のストレートな感情を表現している内容が多い。こういった、詩に魅せられたファンも多いのかもしれない。 彼女は、幼い頃から歌やダンスに興味を持ち、独学で練習をしていた。2003年には、ダンスチーム「A I R C R A C K E R 」を結成し、数多くのイベント・コンテストに出演する。2005年「So u l Q u a ke 」で、シンガーとしてのキャリアをスタートさせている。 一方で、出身高校が、名門大垣日大、それも野球部という、ダンサーのM@SAKIは2 0 0 3 年から、「n e w ja c k s w i n g」・「m i d dl e s c h oo l 」・「t e c h b r e a ks」といった様々なジャンルのダンス経験を積むのだが、当初は、イベント制作などを中心に活動していたため、本格的な活動のスタートは、2006年にダンスユニット「O l d fa m i L y 」の結成が、スタートだろう。その間も、様々な活動を並行して行っており、2008年には、地元のロックバンドB .O. Bとコラボし、ダンサーとしてのソロ活動を開始する。 私も聞いた事のない、1ダンサー・1シンガーの2人だが、おそらく2人にとっても、この先、EXILEのように、人数が増えるのか、2人のまま突き進むのかは、予想がつかないだろう。しかし、複数形の最小人数である事は、2人のパフォーマンスに対する、フットワークの軽さにも、表れている。名古屋はもとより、近県や、関東圏でも、路上ライブを行い、ダンサーのM@SAKIは、ダンスレッスンも、町のダンサーが集まる場所に出向いて、無料で行っていた。そんな身近な存在が、2人の大きな魅力の1つと言える。 2009年に結成してまだ間もない2人だが、「Nu So u l Q u a ke 」までの道のりは、かなり長かった事が頷ける。しかし、互いの道を歩みながらも、2005年には、一般公募された、EXILEの名古屋公演で、共にローカルダンサーを経験している。EXILEも、多くの苦労をしてきた事で、知られているが、2人も、いつの日か、肩を並べるステージに立てる日が来る事を祈りたい。