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山中伸弥さんを応援する会コミュの2013/08/26(月)13:00-18:00 iPS「再生医療実現拠点ネットワークプログラム キックオフシンポジウム」出席報告(1/3)全体概要

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2013/08/26(月)13:00-18:00 iPS「再生医療実現拠点ネットワークプログラム キックオフシンポジウム」出席報告(1/3)全体概要
http://www.jst.go.jp/saisei-nw/information/001.html

再生医療実現拠点ネットワークプログラム キックオフシンポジウム
日時 平成25年 8月26日(月) 13:30〜16:40
会場 東京国際フォーラム B7 / B5
定員 1,000名  対象は一般、実に1264名が出席。
申し込み10日間で満席になっています、申し込みが多いんで、最終的に座席を増やしたようです。幸いにワシは最前列の真中に近い席が確保できました。
次回からは申し込み順でなく抽選になるかも・・・

プログラム内容
(1)主催者挨拶   13:30〜13:38
(独)科学技術振興機構 理事長 中村道治
独立行政法人科学技術振興機構(かがくぎじゅつしんこうきこう)
科学技術振興を目的として設立された文部科学省所管の独立行政法人。略称JST(Japan Science and Technology Agencyの略)。文部科学省予算の配分機関の1つ。
(さとしpapa)つまり、文部科学省役人の天下り機関ですよ、存在自体が無意味ですね。今回の理事長挨拶もあたりさわりない内容で不要と思いました。
中村道治さん
1967年、東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。理学博士。アメリカ・カリフォルニア工科大学客員研究員、日立製作所中央研究所所長、同研究開発本部長、同執行役副社長などを経て、2011年、ST理事長に就任。専門は光エレクトロニクス、半導体物理。大容量光通信に広く用いられる「分布帰還形半導体レーザ」で博士号を取得。日立では本格的な光通信用の高信頼半導体レーザを実用化。

(2)共催 文部科学省挨拶 13:39〜13:45
研究振興局長 吉田 大輔(よしだ だいすけ)
<Speech内容>
2013/06に健康医療戦略を立案し、この中にiPS細胞を明記しています。
iPS細胞には向う10年間1100億円の支援を決定しました。
iPS細胞推進の為には安全が大事でその法整備を進めています。
2013/07網膜への臨床適用決定、iPS細胞研究は新しい段階に入りました。
国民の方々の支援をお願いします。
(さとしpapa)この人のスピーチは要領良くまともでした。

(3)「再生医療実現拠点ネットワークプログラムについて」 13:46〜14:03
齋藤 英彦(再生医療実現拠点ネットワークプログラム プログラムディレクター / (独)国立病院機構名古屋医療センター名誉院長)
(さとしpapa)日本のiPS細胞Project全体2代目Leader、5W1Hを持ったしっかりした人だ。
Project全体としては予算確保の見通しが立ったんで(向う10年間で1100億円)、テーマは47に増えています。
<Speech内容>
Project目的-日本のAfvantageを生かして世界に先んじた開発をしたい。
Project体制
(1)iPS細胞研究中核拠点1個所-京大iPS細胞研究所
(2)疾患・組織別実用化研究A拠点4個所、5年以内臨床開始目標 
iPS細胞による脊髄・慶應義塾大、
iPS細胞によるパーキンソン病・京大、
iPS細胞による眼疾患・理研、
iPS細胞による心臓・阪大)
(3)疾患・組織的実用化研究B拠点5個所、まだまだBreakthroughが必要だが、期待したい研究テーマ 
培養腸上皮細胞による粘膜再生医療・東京医科歯科大、
iPS細胞による代謝性臓器創出技術開発・横浜市大、
NKT細胞再生による癌免疫治療技術開発・理研、
iPS細胞による軟骨疾患再生医療開発・京大、
iPS細胞による次世代型膵島移植療法開発・東大

2013/02/01に各案のロードマップを作った。
医学倫理面での支援体制作りが必要
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以下講演とパネルディスカッション 、
今回はiPS細胞研究中核拠点1個所(京大iPS細胞研究所)と疾患・組織別実用化研究A拠点3個所の進捗報告会ですね。(4)-(9)詳細は次の日記です。

(4)「再生医療用iPS細胞ストック開発拠点 」 14:04〜14:34
山中 伸弥(京都大学 iPS細胞研究所 所長)
iPS細胞の意味・ストックの重要性・ストック推進の具体策をちゃんと説明しました、流石やなあ、
5W1Hになっています。最近京大が日本赤十字社とのCowork始めたのは、ストック構築の一貫と知りました。
(5)「iPS細胞由来神経前駆細胞を用いた脊髄損傷・脳梗塞の再生医療」 14:34〜14:43
岡野 栄之(慶應義塾大学 医学部 教授)
前回も思いましたが、なんか性格的にぐじぐじみたいな印象を持ちました(笑)
(6)「パーキンソン病、脳血管障害に対するiPS細胞由来神経細胞移植による機能再生治療法の開発」 14:44〜14:54
高橋 淳(京都大学 iPS細胞研究所 教授)
シンプルな説明でした
(7)「視機能再生のための複合組織形成技術開発および臨床応用推進拠点」 14:55〜15:04
笹井 芳樹((独)理化学研究所 発生・再生科学総合研究センターグループ・ディレクター)
話題のテーマなんでシンプルな説明でした、高橋政代さんの話を聞きたかったが彼女は多忙なんやろなあ
(8)「iPS細胞を用いた心筋再生治療創成拠点」 15:05〜15:15
期待していた澤芳樹さんでなく、部下の大阪大学 医学(系)研究科(研究院)講師の宮川繁さんでした、残念。澤芳樹さんは若い人の発表機会を作ったんでしょうね

(9)講演者らによるパネルディスカッション 1540-1640
何時も本音の出る有意義な内容です、
先ずは事前質問に答えながら、登壇者が研究内容をより詳しく紹介します。
会場からの質問もありましたが、社会人からの質問はPoorでした、「5W1H」になっていないもん、ワシはムカついた。
参加した高校生からの事前質問が本質的で大変気がきいていました、
「研究の原動力はなんですか?」
「iPS細胞研究には医師免許が必要ですか?」
登壇者各人から高校生へのMessageも良かったねー
登壇者は、山中さん・岡野さん・高橋さん・笹井さん・宮川さん・関矢一郎さん(東京医科歯科大学 再生医療研究センター センター長、B拠点の「培養腸上皮細胞による粘膜再生医療責任者」)
議事進行は東京医科歯科大の赤澤さんで議事進行が大変上手かった。

(10)ポスター展示・解説  1700-1800
講演した拠点を含めて当プログラムで参画している研究プロジェクトに関する成果や進捗についての紹介。また、17時から研究者などによる解説も実施します。
32項目あり、とても混雑なんで見るのやめました。

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