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山中伸弥さんを応援する会コミュのタカラバイオ株が大幅続伸、iPS細胞作製用試薬販売へ

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タカラバイオ株が大幅続伸、iPS細胞作製用試薬販売へ−研究推進一助
(3月4日(ブルームバーグ)更新日時 : 2009/03/04 09:35 JST)

バイオテクノロジー国内最大手のタカラバイオの株価が大幅続伸。一時は前日比7.7%高の18万8000円まで買われ、約1カ月ぶりの高水準となった。再生医療への応用が期待される新型万能細胞(iPS細胞)の作製効率を高める試薬の開発に成功、3月30日から同試薬を販売すると発表した。同社の技術力の高さやiPS細胞の将来性などを評価する向きから買いが入ったようだ。

今回売り出すのは、同社の遺伝子導入技術「レトロネクチン」法を応用した試薬。現在、広く使われるポリブレン法に比べ、10−30倍効率が良いという。試薬は1セット15万7500円。国立大学や医薬品会社などへの販売を想定しているほか、目的細胞にiPS細胞作製遺伝子を導入する受託サービスも実施、「2010年度までに約1億円の売り上げを見込んでいる」(同社バイオインダストリー部の林義弘氏)。

エース証券の池野智彦シニアアナリストは、「iPS関連研究では遺伝子導入がキーテクノロジーで、タカラバイオはiPS関連研究の代表企業」と指摘。今回の試薬は「先端バイオのデパートを標ぼうする同社にとって、当然持っておくべき製品」(池野氏)であり、中長期で同社の魅力を高めるプロジェクトになるとみている。

iPS細胞は、京都大学の山中伸弥教授らの研究グループが世界に先駆けて作製した人工多能性幹細胞で、体中のあらゆる細胞に際限なく増殖することができると言われている。将来はヒトの組織や臓器の再生にも役立つとされ、日本政府は国をあげて研究を促進、文部科学省などバイオ関連3省は向こう5年間で100億円超の予算を付ける方針。

タカラバイオでは今回の成果について、5日から開催される日本再生医療学会総会(東京)で学会発表を行う予定。

記事についての記者への問い合わせ先:東京 鷺池 秀樹 Hideki Sagiike
hsagiike@bloomberg.net

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タカラバイオが高い・iPS細胞の作製効率を向上する試薬発売(StockStation2009年03月04日 09:37)

タカラバイオ(4974)は3日、創薬や再生医療への応用が期待される新型万能細胞(iPS細胞)の作製効率を高める試薬を3月30日に発売すると発表した。現在広く使用されている方法より10−30倍効率的だとしている。

タカラバイオの株価は9時36分現在18万3200円(△8600円)。
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ホットストック:タカラバイオ<4974.T>が続伸、ヒトiPS細胞作製用試薬を発売
(Reuters 2009年 03月 4日 09:39)

同社は3日、ヒトiPS細胞の効率的な作製に有用な研究用試薬を3月30日から発売すると発表した。これを材料視した買いが先行している。

同社では自社開発したレトロネクチン法を用いることにより、従来法であるポリブレン法と比べ、10―30倍高効率にヒトiPS細胞を作製できるとしている。この成果を、東京で開催される第8回日本再生医療学会総会で3月5日に発表する。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------タカラバイオ(4974)がIPS細胞作成効率化試薬で大幅高
(Searchina 2009/03/04(水) 14:04)

バイオベンチャーのタカラバイオ <4974>が大幅高で続伸。一時1万9300円高の19万3900円まで上げる場面があった。3日大引け後、「ヒトips細胞の効率的な作製に有用な研究用試薬を3月30日より発売する」と発表したことが材料視されている。ips細胞は創薬冶再生医療への応用が期待されている新型万能細胞。

同社では、「従来法であるポリブレン法と比べ、10〜30倍高効率にヒトips細胞を作製できることを見出した。第8回日本再生医療学会総会(東京)で、3月5日に発表する」という。なお、今回の新製品を始め、ips細胞作製に有用な製品・技術を多数保有しており、今後もips細胞関連の研究をサポートしていくともコメントしている。(ストック・データバンク&チャートブック編集部)

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