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海外で日本のTVを見る〜コミュの一眼レフカメラ、評価レポート

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日経トレンディ

http://trendy.nikkei.co.jp/special/index.aspx?i=20071226t2000t2

07年、デジタル一眼レフカメラ市場は新機種発売が相次いだ。多彩な機能を有する中級機か、価格のこなれた入門機か――。各モデルの画質を徹底比較したところ、意外な結果が出た。
トレンディが選ぶスグレモノ・08年新春号(1)画質で選ぶデジタル一眼レフ
一番安い入門機が、画質トップに躍り出た

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07年秋はデジタル一眼レフの新機種発売が相次いだ

 カメラ売り場が空前の盛り上がりを見せている。07年11月、各社の主力機がついに出そろい、デジタル一眼レフカメラ“冬の陣”というべき戦いが幕を開けたのだ。

 07年に一段落すると考えられていた累計出荷台数も上方修正。団塊世代を中心とした50〜60代の購入意欲も旺盛で、100万台の大台突破も視野に入ってきている。

 特徴的なのは、各社ともエントリー層向けの入門機ではなく、主に「ハイアマ」と呼ばれる中級者以上を対象にした新機種を発表している点だ。「ここまで発売時期が重なったのは記憶にない」(ニコン)というように、約3カ月間で実に7機種が投入されたが、うち5機種は「中級機」と呼ばれる、標準レンズキットで 15万〜30万円程度のモデルだ。

 07年前半までは「入門機」と呼ばれる10万円以下のモデルが売れ筋だった。「D40」「D40X」によってこの流れをつくり出したニコンは、07年上期のシェアで王者キヤノンを逆転。初の首位を獲得した。

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中級機ラッシュの口火を切った「EOS 40D EF-S17-85 IS U レンズキット」(キヤノン、実勢価格16万4500円)。性能評価は本文参照

 ところが、反転攻勢の旗印としてキヤノンが投入したのは、入門機ではなく8月に発売した中級機「EOS 40D」。コンパクトデジカメを卒業したユーザーに対して、一足飛びに中級機への移行を促す作戦に出たのだ。

 入門機と比べて約2倍の価格ながら、「中級機としては異例」(キヤノン)のテレビCMなども打った結果、同社の目論見通り、40Dは9月の月間シェア3位(BCN調べ)に躍り出た。

 その後も、各社から本体プラスレンズで15万〜30万円前後の機種が続々登場。「中級機も含めて購入を検討するユーザーが急速に増えてきている」(ヨドバシカメラ)というように、この市場は初心者から中級者までも巻き込みながら膨張を続けている。

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40Dは入門機を押しのけ、いきなり3位に。中級機への流れをつくった。(注)シリーズ別販売台数シェアの推移、BCN調べ

 一般ユーザーがコンパクトデジカメを卒業して、デジタル一眼レフを買う理由。それは「より良い写真を撮りたい」に尽きるだろう。15万円以上の大金をはたいて中級機を買おうとするなら、その思いはなおさら強いはずだ。

 では、一般ユーザーが、最も良い「作品」を撮れる機種はどれなのか。入門期から中級機まで、各社最新モデルを集め、画質についてさまざまな角度で検証を加えた。

 その結果は意外なものだった。最も評価が高かったモデルは入門機だったのだ。

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難関を突破した意外な2台

写真1


最も差がついたのが暗い室内。ストロボをたくとこのように雰囲気のない写真になりがちなバーのような暗い室内で、ISO1600に設定し、ノイズや階調をチェックした

 テスト評価の協力を仰いだのは、デジタル写真スタジオ「電画」の早川廣行氏と阿部充夫氏。加えて、プロカメラマン3人も画質をチェックした。チェック時には先入観の余地がないように、評価者には「どの機種でどの写真を撮影した」とは一切告げずに、基本的にブラインドで順位をつけてもらった。

 撮影は、カメラが一般的に苦手とする状況を中心に高感度撮影、連写、屋内(蛍光灯下)、屋外の計4つの環境で行い、総合力を判定。あくまで「画質ありき」で機種の優劣を判定した。

写真2

ニコンの入門機「D40X レンズキット」(実勢価格7万2100円)。再生時の拡大倍率は最大25倍と、他社機種に比べると群を抜いて高い。(下)撮影メニュー時に「?」ボタンを押すと、用語説明などが見られる

 4つの“関門”のなかで最も差がついたのは、暗い屋内での高感度撮影。一般的に、感度を上げるとノイズが発生しやすい。カメラがこれを抑えようとして黒く塗りつぶすと、今度は写真の階調性が失われてしまう。この“カメラ泣かせ”の悪条件を見事にクリアしたのは2台の入門機だった。

 1つは「D40X」(ニコン)。今回取り上げた機種のなかで最廉価でありながら、他を圧倒する出来栄えだった。

 一見、素人受けしそうなはっきりした色合いだが、ノイズの少なさ、階調の緻密さなど専門家やプロから見ても確かな出来。ホワイトバランスの蛍光灯モードがいまひとつだった以外は、全体的に画質では高い評価を得られた。「トーンがきれいで階調性が損なわれていない」(阿部氏)、「やや記憶色寄りだが、ノイズが皆無」(カメラマンA氏)と5人中3人がこの写真を1位に推した。

 測距点が少ない、ダスト除去機能がないなど入門機ゆえに削られたスペックはあるが、それを補って余りある十分な画質といえる。

写真3

キヤノンの入門機「EOS Kiss デジタルX レンズキット」(実際価格7万3900円)。初心者向けのわかりやすい操作系ながら画質の評価も高い。ゴミ除去機能も搭載。ダスト除去機能を搭載し、測距点も9点とこの点ではD40Xより機能は上

 僅差で続いたのは、今回2番目に安い「EOS Kiss デジタルX」(キヤノン)。どんな状況下でも高いレベルを維持し、他社の中級機をしのぐ画質を見せた。特に優れていたのはポートレートで、オートでも蛍光灯モードでも1、2を争うほどだった。

 暗い室内では人物の顔にわずかなノイズがでたが、まず問題のない範囲で色合いのバランスは随一。「色のバランスが非常に良く、ノイズも許容範囲」(早川氏)、「細かい階調表現までよく再現できている」(カメラマンB氏)と、残る2人が1位評価にした。一方、屋外では露出が明るめで、あっさりした写真に仕上がり、若干他機種に譲った。

 測距点が9点と、この価格にしては十分なスペックで、AF速度もストレスを感じない。メニューの階層が浅いので、設定の変更がしやすく初心者でも手間どらない。

 これら2つに続いたのはEOS 40D(キヤノン、前ページ参照)。暗い室内での撮影が若干アンダーに出ていたが、ノイズは全く問題なく階調表現も豊か。画質では目に見える弱点はない。全体的にKissと同じ傾向で、より被写体に忠実に仕上がっている。

 また入門機にはない多彩な機能を搭載しており、ダイヤルでモード変換ができるなど、初心者、中級者のいずれも納得できるスペックになっている。測距点の数はKissと同じだが、全点クロスセンサーを搭載するなど性能は上だ。

次ページ>>ライブビューは決め手になるか?





ライブビューは決め手になるか?

写真

40Dのライブビュー機能は三脚の使用を勧めるなど、利用シーンは限られる

 画質だけを見ると、入門機と中級機の違いよりも、メーカーによる違いがより如実に表れる結果になった。すべてで満点という機種はなかったが、おおむね評価が高かったのはキヤノンとニコンの製品。これらであれば、画質で大きく失敗することはまずない。

 デジタル一眼レフ初心者であれば、KissとD40X、買い替えを考えるなら中級機のなかでは比較的廉価な40Dが候補になるだろう。

 ところで、07年秋発売のモデルで多く搭載されていたのが「ライブビュー機能」。07年上期まではオリンパスの“専売特許”だったが、各社がようやく追随してきた状況だ。ひとくちにライブビューといっても、そのコンセプトは各社で異なる。

 例えば40Dのライブビュー機能は性能が良いが、手ブレ防止のために三脚を立てての使用を推奨するなど、普段使いというよりは、静物撮影など限定的なシーンを想定した中級者仕様の機能といえる。

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オリンパス「E-3」と松下「L10」が搭載する2軸ヒンジによる可動式液晶のライブビューは初心者でも使いやすく、自分撮りも可能に

 ユニークなのは2軸ヒンジによる可動式液晶。これによってファインダー越しには難しかったハイアングルやローアングルでの撮影や、“自分撮り”まで可能になる。「DMC-L10」(松下電器産業)や「E-3」(オリンパス)が搭載する。

 特にL10はデジタル一眼レフでは唯一、顔検出機能まで搭載。明らかにコンパクトデジカメのユーザーを意識したつくりで、初心者でもより“使える”機能にはなっている。「ライブビューありき」で購入を検討するならこれら2機種を候補にするといいだろう。

 ただし各社のライブビュー機能はそれぞれに特徴はあるが、コンパクトデジカメでの快適性に慣れたユーザーから見ると、物足りない部分は多い。AFが使いづらかったり、拡大倍率が少なかったりといった具合だ。ソニーは「まだ発展途上の機能のため、今回は見送った」と語る。

 「技術的な検討はしている」(ペンタックス)との声はあり、非搭載のメーカーも今後の新たな機種で実装してくる可能性は十分にある。引き続き注目したいトレンド機能といえる。

EOS Kiss デジタルX レンズキット(キヤノン)
実勢価格/7万3900円
● 本体サイズ・重さ/幅126.5×高さ94.2×奥行き65mm・510g●撮像素子/22.2×14.8mmCMOS●有効画素数/1010万●記録メディア/CF、MD●付属レンズ/29-88mm(35mm換算)●液晶/2.5型(23万ドット)●シャッター速度/1/4000〜30秒●連写/約3コマ/秒●測距点/9点●ISO感度/100〜1600相当

D40Xレンズキット(ニコン)
実勢価格/7万2100円
● 本体サイズ・重さ/幅126×高さ94×奥行き64mm・495g●撮像素子/23.6×15.8mmCCD●有効画素数/1020万●記録メディア/SD、SDHC●付属レンズ/27-82.5mm(35mm換算)●液晶/2.5型(23万ドット)●シャッター速度/1/4000〜30秒●連写/約3コマ/秒●測距点/3点●ISO感度/100〜1600相当

EOS 40D EF-S17-85 IS U レンズキット(キヤノン)
実勢価格/16万4500円
● 本体サイズ・重さ/幅145.5×高さ107.8×奥行き73.5mm・740g●撮像素子/22.2×14.8mmCMOS●有効画素数/1010万● 記録メディア/CF、MD●付属レンズ/27-136mm(35mm換算)●液晶/3型(23万ドット)●シャッター速度/1/8000〜30秒●連写/約6.5コマ/秒●測距点/9点●ISO感度/100〜3200相当

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