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生涯学習コミュのちょっと面白い統計

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こんにちは、加藤です。
15年前なのですが、ちょっと面白い統計を見つけました。

http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa199301/hpaa199301_2_010.html

第1-1-25図 職業別就業者の現状と展望
現状は合っているでしょう。一次産業と技能工が43%
サービスマンと営業が24%
管理的職業事務従事者22%
専門的技術的職業従事者11%

で、問題は第1-1-27図 研究者数の将来予測値
1989年度の研究者数53.5万人。こんなにいたの?
大学が何万人だろう?国研は?企業は?
企業の場合には、技術者を研究者とカウントしているのではないでしょうか?
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/17/06/05060903/023.pdf
を読むと2004年で99.4万人
それより、非生産活動を行っている人口が大都市並み?
日本の就業人口(http://www.gender.go.jp/re-challenge/category/homework.php より)約6500万とするとなかなか高い割合と思ってしまいました。
ある一定割合の人数は必用かもしれませんが、研究者は税金で食べている、または企業ならば売上の余りで食べている現状を考えると、ちょっと多い気がしました。
日本の国家予算は赤字だし、今製造業なんて利益率2%だし...
無い袖は振れない...

そして、話を戻して需要予測。最初に挙げたHP、研究人員の供給が足りなくなると言っています。
ある程度の精度は合っていた(もしかして後で無理やり数値を合わせた)かもしれません。だけど、、、
もしかして、これを元に大学院重点化を行ったのか、大学院重点化を行いたいからこの予測を作ったのか。
そうなれば、そもそも当時から、オーバードクター問題ってあったのに。



統計の話を出しましたので、話が飛びますが、統計の落とし穴を。
http://kabu.muimi.com/k/column/2007/tokei_pitfall.html
またまた、話が飛びまして、理系ジョーク集のちょっと笑えない統計ジョークを
http://yellow.ribbon.to/~joke/rikei.html

「ある食べ物が身体にいいという話はよく聞きますが、アメリカの調査結果によれば、パンは危険な食べ物だということがわかりました。
パン食が増えている日本も他人事ではありません!

その驚愕の事実をご紹介します。

1)犯罪者の98%はパンを食べている

2)パンを日常的に食べて育った子供の約半数は、
  テストが平均点以下である

3)暴力的犯罪の90%は、
  パンを食べてから24時間以内に起きている

4)パンは中毒症状を引き起こす。被験者に最初はパンと水を与え、
  後に水だけを与える実験をすると、2日もしないうちにパンを
  異常にほしがる

5)新生児にパンを与えると、のどをつまらせて苦しがる

6)18世紀、どの家も各自でパンを焼いていた頃、
  平均寿命は50歳だった

7)パンを食べるアメリカ人のほとんどは、
  重大な科学的事実と無意味な統計の区別がつかない

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