■税制関連法案の年度内採決、与党が幹事長会談申し入れへ
(読売新聞 - 03月26日 12:19)
「暫定税率」問題を巡って、懲りもせずまた何やら【胡散臭い情報】が駆け巡り始めたようだ。
「代表的な例」を挙げる。今日の『讀賣』社説：『租税特別措置 期限切れまでまだ５日ある』。
「ガソリンだけではなく、不動産や自動車関係などの租税特別措置が失効すれば、国民生活
は大混乱することになりかねない。（中略）海外の金融機関が邦銀に預けている２４兆円もの
資金の利子に対する非課税措置が切れる。巨額の資金が一斉に海外に逃げる恐れがある。
石油製品のナフサに対する免税がなくなることで、プラスチック製品の値上げにつながる。
不動産の登録免許税の減免措置も消滅し、仮に５０００万円のマンションを買うと購入者の
負担は１０万以上増える。自動車取得税の免税点は現在の５０万円から１５万円に下がる。
中古車を買うと、税金を負担しなければならない人が急増する」。…よく此処まで集めたなｗ。
即ち讀賣はこう言いたいのだ。「つべこべ言わずに国策に従え」（失笑）！しかしながら。
その「穴が開かないようにする」仕事は、本来は『財務省の役割』ではないのか（苦笑）！？
『野党憎し』も結構なことだが、不測の事態すら想定してませんでした…って投げ出すほど
『財務官僚』ってのは【ボンクラ揃い】なんでしょうかね（失笑）？仮にも【国の俊英】がだよ！
そのくせ『暫定税率が切れそうな』ガソリン税【だけ】は、ちゃんと手を打ってる強かさなのだ。
■新日本石油、在庫考慮のガソリン価格をスタンドに要請検討
(読売新聞 - 03月26日 01:12)
つまり「４月１日以降も」在庫分には『割増税率が含まれてる』から【値下げするな】ってこと！
「値下げする根拠があるのに値下げさせない」−随分因業な通知であるｗ。円安や原油高の
時は『四の五の言わずにとっとと値上げする』くせに（苦笑）！しかも、新日石も加入している
『石油連盟』は予てから【揮発油税の暫定税率撤廃を訴え続けていた】（！）のに、だ。
http://
それが、「ハプニングの産物」とはいえ『宿年の課題』が達成できそうな時に、混乱する
との理由で『価格を下げぬ』とは…【何かウラがある】と考えないほうが不思議だと思う。
ちゃんと「ウラ」があるのだ。石油連盟、政治献金をしてる（しかも【自民】のみに）のである！
http://
さっきの「ナフサの免税」云々の項目を思い出して頂きたい。「ナフサ」を分かりやすく言えば
『裏ごしする前のガソリン』ｗ。言わば「ガソリンの母」みたいなものだと考えればいいだろう。
http://
http://
これが、「役所の法律」で掛かる『税金の種類が違う』！言い換えると【親を人質にしてる】！
…時代劇の「三下８９３」でも『もぉ少しマシな脅し文句』使うぞｗｗ。天才は俗に疎いのか−。
冒頭の話に戻る。
讀賣にしろ産経にしろ、「一新聞社の取材の域」を超えた【御用提灯持ち】ｗらしい綿密さだ、
しかも。「民間企業がこのような大胆な予想」したら、一歩間違うと【風説の流布】にさえ
なりかねないような記事なのである！それも【社説使ってまで】大々的に報じたということは
記事の『ネタ元』は【公】の、しかも【絶対罰にはさせない権力を持った筋】としか思えない！
つまり『意図的』どころか【積極的な政府筋のリーク】がないとこの記事は書けぬのである！
【官製パニック】【官製インサイダー】とは、随分と【国民を舐めた真似をしてくれる】ものだ。
【故意のから騒ぎ】してまで守りたい【利権】とは…この国、芯の底まで腐っているようだ。
【追記】
こんな【財務官僚】や【道路族】みたいな連中を、「落語の世界」では【六つ知らず】と呼ぶ。
片手で数を数えたら。５つまでは指を折るが、６つ目の小指が【離れることすら惜しむ】ケチ！
「口は出しても手は出さない」−本当は『暫定税率失効対策』推進するはずの役所が、【意図的】
にサボってる有様は−まさに『意のままにならぬ世間を惜しむ【六つ知らず】の域』であろうか。
なお、実際には４月１日からガソリンを値下げ出来る仕組みは【ちゃんとある】ことも記しとく。
「ガソリン税」は『蔵出し税』だが、【帳簿上返品とみなせば】課税対象外になるのであるっ！
過去に「ウイスキー減税」（１９８９年）の時、【旧大蔵省も認めた】方式なのも付け加える…。
http://
それにしても。５５年体制、否「それ以前」の『国家総動員時代』に遡った如き【行政指導】ｗ。
旧ソ連で流行った冗句−「世界でもっとも成功した社会主義国は【日本】である」を連想した。
でも…あぁも「特定他国をボロクソに貶す」讀賣と産経は、何時から【新華社】になったんだ？
(読売新聞 - 03月26日 12:19)
「暫定税率」問題を巡って、懲りもせずまた何やら【胡散臭い情報】が駆け巡り始めたようだ。
「代表的な例」を挙げる。今日の『讀賣』社説：『租税特別措置 期限切れまでまだ５日ある』。
「ガソリンだけではなく、不動産や自動車関係などの租税特別措置が失効すれば、国民生活
は大混乱することになりかねない。（中略）海外の金融機関が邦銀に預けている２４兆円もの
資金の利子に対する非課税措置が切れる。巨額の資金が一斉に海外に逃げる恐れがある。
石油製品のナフサに対する免税がなくなることで、プラスチック製品の値上げにつながる。
不動産の登録免許税の減免措置も消滅し、仮に５０００万円のマンションを買うと購入者の
負担は１０万以上増える。自動車取得税の免税点は現在の５０万円から１５万円に下がる。
中古車を買うと、税金を負担しなければならない人が急増する」。…よく此処まで集めたなｗ。
即ち讀賣はこう言いたいのだ。「つべこべ言わずに国策に従え」（失笑）！しかしながら。
その「穴が開かないようにする」仕事は、本来は『財務省の役割』ではないのか（苦笑）！？
『野党憎し』も結構なことだが、不測の事態すら想定してませんでした…って投げ出すほど
『財務官僚』ってのは【ボンクラ揃い】なんでしょうかね（失笑）？仮にも【国の俊英】がだよ！
そのくせ『暫定税率が切れそうな』ガソリン税【だけ】は、ちゃんと手を打ってる強かさなのだ。
■新日本石油、在庫考慮のガソリン価格をスタンドに要請検討
(読売新聞 - 03月26日 01:12)
つまり「４月１日以降も」在庫分には『割増税率が含まれてる』から【値下げするな】ってこと！
「値下げする根拠があるのに値下げさせない」−随分因業な通知であるｗ。円安や原油高の
時は『四の五の言わずにとっとと値上げする』くせに（苦笑）！しかも、新日石も加入している
『石油連盟』は予てから【揮発油税の暫定税率撤廃を訴え続けていた】（！）のに、だ。
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それが、「ハプニングの産物」とはいえ『宿年の課題』が達成できそうな時に、混乱する
との理由で『価格を下げぬ』とは…【何かウラがある】と考えないほうが不思議だと思う。
ちゃんと「ウラ」があるのだ。石油連盟、政治献金をしてる（しかも【自民】のみに）のである！
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さっきの「ナフサの免税」云々の項目を思い出して頂きたい。「ナフサ」を分かりやすく言えば
『裏ごしする前のガソリン』ｗ。言わば「ガソリンの母」みたいなものだと考えればいいだろう。
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これが、「役所の法律」で掛かる『税金の種類が違う』！言い換えると【親を人質にしてる】！
…時代劇の「三下８９３」でも『もぉ少しマシな脅し文句』使うぞｗｗ。天才は俗に疎いのか−。
冒頭の話に戻る。
讀賣にしろ産経にしろ、「一新聞社の取材の域」を超えた【御用提灯持ち】ｗらしい綿密さだ、
しかも。「民間企業がこのような大胆な予想」したら、一歩間違うと【風説の流布】にさえ
なりかねないような記事なのである！それも【社説使ってまで】大々的に報じたということは
記事の『ネタ元』は【公】の、しかも【絶対罰にはさせない権力を持った筋】としか思えない！
つまり『意図的』どころか【積極的な政府筋のリーク】がないとこの記事は書けぬのである！
【官製パニック】【官製インサイダー】とは、随分と【国民を舐めた真似をしてくれる】ものだ。
【故意のから騒ぎ】してまで守りたい【利権】とは…この国、芯の底まで腐っているようだ。
【追記】
こんな【財務官僚】や【道路族】みたいな連中を、「落語の世界」では【六つ知らず】と呼ぶ。
片手で数を数えたら。５つまでは指を折るが、６つ目の小指が【離れることすら惜しむ】ケチ！
「口は出しても手は出さない」−本当は『暫定税率失効対策』推進するはずの役所が、【意図的】
にサボってる有様は−まさに『意のままにならぬ世間を惜しむ【六つ知らず】の域』であろうか。
なお、実際には４月１日からガソリンを値下げ出来る仕組みは【ちゃんとある】ことも記しとく。
「ガソリン税」は『蔵出し税』だが、【帳簿上返品とみなせば】課税対象外になるのであるっ！
過去に「ウイスキー減税」（１９８９年）の時、【旧大蔵省も認めた】方式なのも付け加える…。
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それにしても。５５年体制、否「それ以前」の『国家総動員時代』に遡った如き【行政指導】ｗ。
旧ソ連で流行った冗句−「世界でもっとも成功した社会主義国は【日本】である」を連想した。
でも…あぁも「特定他国をボロクソに貶す」讀賣と産経は、何時から【新華社】になったんだ？
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