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桃の春風 シーズン?コミュの公約の中で達成していないのは、八月十五日の靖国参拝だけだ

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迫る任期 残る公約実現
8・15靖国参拝?
 小泉純一郎首相が、今年は終戦記念日の八月十五日に靖国神社に参拝するのではないかとの見方が広がっている。首相は二〇〇一年四月の就任以来、毎年靖国参拝を続けているが、就任前の自民党総裁選で公約した八月十五日の参拝は依然、実現に至っていないためだ。 (豊田洋一)

 「公約の中で達成していないのは、八月十五日の靖国参拝だけだ」

 首相周辺は、こう強調する。

 小泉首相は就任の年、公約通り八月十五日に参拝しようとしたが、中国、韓国は参拝前から、太平洋戦争のA級戦犯が合祀(ごうし)されていることを理由に激しく反発。八月十五日を避けて参拝すれば、中韓両国の批判は回避できるとの政府・与党内の進言を受け入れ、首相は最終的に、二日前の十三日に前倒しして参拝した。

 首相は翌年以降も、〇二年四月、〇三年一月、〇四年一月、〇五年十月と毎年参拝を続けたが、春季例大祭や秋季例大祭、元日など、いずれも八月十五日以外の節目の日だった。

 今年、八月十五日に参拝するのではないかとの観測が急速に広がっているのは、年一回の参拝を明言している首相が四月二十一日からの春季例大祭の参拝を見送ったからだ。

 自民党の山崎拓元副総裁は二十一日、民放番組の収録で「春季例大祭中に行かなければ、八月十五日が濃厚」と指摘した。

 九月の自民党総裁任期切れに伴って退陣することを明言している首相にとって、今年の八月十五日が総裁選公約を実現する最後のチャンス。春季例大祭の参拝を見送れば、次の節目は八月十五日になる。

 首相周辺は、首相の心中をこう解説する。

 「中国側は(〇一年の)参拝前、(八月)十五日でなかったら問題にならないと電話連絡してきたにもかかわらず、参拝後、すぐ反発した。首相は中国にだまされたと思っている」

 首相は、靖国参拝に対する中韓両国の対応を快く思っておらず、総裁選の公約を実現するためにも、八月十五日の参拝に踏み切るというのだ。

 八月十五日は、中国にとっては対日戦勝記念日、韓国にとっては日本による植民地支配からの解放記念日に当たり、首相がこの日に靖国参拝に踏み切れば、中韓両国との対立は決定的になる可能性はある。

 その一方で、八月十五日に参拝しても、首相は九月には退陣するため、小泉政権後に関係修復は可能との見方もある。

 「この問題は、『適切に判断する』としか答えないことにしている」。首相は八月十五日に靖国参拝する可能性について、こうかわし続けている。

http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20060508/mng_____sei_____000.shtmlより

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