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ヒマを持て余した勇者たちの集いコミュの7研 〜物語部屋〜

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宮沢氏の迷作が,コメント書き込んじゃうと見にくいからこっちに専用研究室準備しました.

宮沢氏以外にも,暇なやつは自信作をUPしてみては???

とりあえず今までの分は,コピペで貼り付けとくから

コメント(12)

『橋端クエスト〜大きな誤差は無視してください〜』


----第一章 プロローグ----
渋谷のおばさん「ほら!いつまで寝てんだよ!早く起きなさい」
辰巳「ん〜何?」
渋谷のおばさん「何じゃねーよ。このニートがゲームばっかやってんじゃないよ!」

そう、辰巳は仕事をやめて今は無職である。この物語はそんなただのプータローが壮大な夢を掴むべく仲間と共に立ち上がる、そんな熱い物語である。

----第二章 旅立ち----
渋谷のおばさん「あんたさっさと就活行きなさいよ」
辰巳「俺は勇者王だから就職なんてしないもんね」
渋谷のおばさん「勇者なら魔王でもなんでも倒しに行ってきなさいよ!あとその汚いジャージみたいなスウェット洗うから脱ぎなさい。」
辰巳「勇者じゃなくて勇者王だからそんなの行かないよ!俺これから無双オロチやるからあっち行って」
渋谷のおばさん「…」


無論このあと辰巳は家を追い出されたことは言うまでもないだろう。

第三章へ続く

(一部修正)
----第三章 出会い-----
家を追い出された辰巳はするあてもなくさまよっていた。

辰巳「暇だから本当に魔王でも倒しに行こうかな」

まず辰巳は資金を稼ぐためカジノへ行くことにした。
カジノへつくとそこには狂ったようにスロットを回してる男がいた。

辰巳「おぅ大庫。来てたんだ」
大庫「…」


彼の名は小林大庫。辰巳曰わく【俺の親友】である。もちろん大庫は友達とも思ってはいない。

辰巳「出てねえじゃん。負けてんのか?勝ち方教えてやろうか?」
大庫「お前に教えてもらうことなんてないから。どうせなんもわかってないだろうし」
辰巳「俺の方がうめーから任せろって。俺、攻略本買ったし」
大庫「攻略本とかねーから。ウザイからどっか行って」

辰巳はポケットからマイルドセブンのアクアメンソールをとりだしいつものようにふかしながら言った。

辰巳「なぁ魔王倒しに行かね?」
大庫「はぁ?死ね!あれっ?あっ、入った!」

数時間後…

大庫はとても機嫌が良くなっていた。

大庫「あれ?辰巳いたの?おごってやるから飲みに行こうぜ」
辰巳「いーけどそのあとは魔王倒しに行くぞ」
大庫「いーよ。じゃあついでに仲間集めるか」

そして二人はルイーダの酒場へ行った。

辰巳「やっぱ仲間集めはここだよな」

店内を見渡すと奥のテーブル席に三人の男がいた。

辰巳「お〜、宮、黒ちゃん、竜也。久しぶり」
竜也「おぅ辰巳、大庫」
宮沢「何してんの?」
辰巳「これから魔王倒しに行くぞ」
黒田「また橋ブタが訳わかんねーこと言ってんよ」
竜也「何それ?面白そうじゃない?」
宮沢「それよりキャバクラ行こうぜ」
黒田「またキャバクラかよ」
宮沢「大庫、キャバクラ行こうぜ」
大庫「いーよ。今日勝ったから」
宮沢「まじ?やった!」
辰巳「おい!魔王はどうすんだよ」
大庫「そんなの一人で行けよ」
宮沢「キャバクラに勝てると思ってんのかよ」
黒田「現実見ろよ。死ね」
竜也「ははは、たっちゃん可哀想」
辰巳「もういい!」

辰巳は目に涙を浮かべてこう言った。

辰巳「三日間飲み続けてやる!」



第四章へ続く
-----第四章 仕事------

何やかんやで五人は魔王を倒しに行くことになった。


黒田「何あいつ泣いてんだよ」
大庫「俺笑いこらえるので必死だったわ」
宮沢「キャバクラ…」

辰巳「なんか言った?」
大庫「いや、なんも」
竜也「ところで魔王ってどこいるの?」
辰巳「ん?わかんね」

辰巳はタバコをふかしながら言った。

黒田「はぁ?まじ死ねよ。俺バイトあるんだけど」
宮沢「黒ちゃん今日もバイト?僕達より頑張ってんじゃん」
竜也「たっちゃん、そういえば仕事は?」
辰巳「勇者王は魔王を倒すのが仕事だからあんな仕事は辞めてやった」


全員「…ダーマの神殿行けよ」


そして一行はダーマの神殿へ向かった…。


五章へ続く
-----第五章 魔物-----

竜也「ダーマの神殿ってどこにあるの?」
黒田「錦糸町にハローワークならあるよ。」
大庫「キャリアセンターじゃないの?」
宮沢「戸田んとこは?」
辰巳「そーゆー設定じゃないから!」
全員「は?何言ってんの?」
辰巳「えっ?いや…」


そうなことをしてるとみんなの前にモンスターが現れた。
その姿は恐ろしく顔はパンパンに腫れ上がり口はバスケットボールを丸飲みできるくらいに裂け、腹は今にも爆発しそうなほどに膨らんでいた。そう、まるでフンババのように…


魔物「ハァハァ、じゅるる」
辰巳「みんな、気を付けろ!モンスターがでたぞ!戦闘の準備だ!」
魔物「ギュルルルー(長音記号1)
黒田「…こいつ長谷川じゃね?」
大庫「確かに似てんな」
竜也「さすがにここまではひどくないっしょ」
宮沢「いや、もっとひどいっしょ。これならかわいいほうじゃない?」


すると突如モンスターは襲いかかってきた。

辰巳「うわっ!」

辰巳は弾き飛ばされ気絶した。

黒田「勇者王気絶してんじゃねぇよ!」
大庫「あれ?竜也は?」
宮沢「あいつホントすぐいなくなるな。」
黒田「ゲーセン行ってんじゃね?」
宮沢「あれ竜也じゃない?」


竜也は手に漫画にでてくるような骨付き肉を持って帰ってきた。


大庫「なにそれ?」
竜也「長谷川さんならこれで一発だと思って」
宮沢「確かに!その手があったか」


その瞬間モンスターは骨付き肉目掛けて突進してきた。

竜也「うわっ!キモッ!」

モンスターは一心不乱に肉を貪っている。


魔物「むちゃむちゃ、ジュルー」
竜也「この意地汚さ、食いっぷりは…。やはり貴様長谷川さんだな?」
長谷川「ブヒューブタバレたかぁハート
大庫「キモッ」
黒田「バレバレだろ」
宮沢「ブヒブヒ言ってんじゃねぇ。豚さんに失礼だろ。僕達の視界に入るな!失明すんだろ」
竜也「あはは、ひでぇ」
大庫「宮沢、それは言いすぎだろ」
宮沢「何で笑ってんだ?」
大庫「いや、笑ってねぇよ(笑)」


すると長谷川は心のダメージが大きかったのか肉を頬張りながら帰って行った。

一行はモンスターを倒したので1000000の経験値を得た。辰巳以外はレベル100になった。宮沢はキャバクラの姉ちゃんに酒を飲ますことを覚えた。黒田はX線の予約を覚えた。竜也はExcelの使い方を覚えた。大庫は岡山への行き方を覚えた。


第六章へ続く次項有
-----第六章 魔王------

竜也「やったー。レベル上がったわぁ」
宮沢「辰巳いつまで寝てんだろ?」
黒田「おい、辰巳!起きろよ」
辰巳「んー、何が起きたの?」
大庫「お前一発でやられて気絶してたよ」
辰巳「そんな訳ねーじゃん。俺知らねーし」
宮沢「気絶してたから知らねんだろ」
竜也「俺達みんなレベル上がったよ」
辰巳「マジで?ズルくね?お前らマジ卑怯だわ」
大庫「お前弱すぎ」
辰巳「お前らに花持たせてやったんだよ。俺がやられるわけないじゃん。あれわざとだから」
黒田「はいはい」
辰巳「いーよ、じゃあ次の敵は俺がひとりで倒してやるよ」
宮沢「無理すんなよ。まだ辰巳はレベル1なんだから」
辰巳「はぁ?俺のゴールディオンハンマーで一発だから」




その時魔王が現れた。


魔王「城に居ても暇だから来たきねぇ。飲もうやぁ?」


大庫は誰にも気付かれないように一目散に逃げ出した。


宮沢「辰巳一人でやるんだったっけ?じゃああとよろしく」
黒田「俺もうバイト行くわ」
竜也「えっ?みんな帰るの?じゃあ俺も帰るわ」



そして辰巳は一人取り残された。

辰巳「そりゃないよ…」


もちろんレベル1の辰巳が魔王にかなうわけはなかった…。



七章へ続く次項有
----第七章 エピローグ----

勇者が魔王と戦い平和が取り戻され数日が経った…



宮沢「そーいや辰巳はどうしたかね?」
黒田「さぁ?岩手帰ったんじゃね?」
竜也「電話してみる?」
大庫「めんどくせーよ」
宮沢「そーいや魔王でたのこの辺だったね」
黒田「あれ?」
竜也「どーしたの?」
黒田「いや、あれ…」



すると黒田が指さした先には見るも無惨な姿でゴミ捨て場に倒れてるホームレスのような男の姿があった。



黒田「これ辰巳っぽくね?」
宮沢「まさか」
黒田「でもこのスウェット…」
大庫「ホントだ」
竜也「たっちゃん。起きなよ」

























返事がない。ただの屍のようだ…。



〜GAME OVER〜




















出演 橋端 辰巳
小林 大庫
黒田 直哉
森杉 竜也
宮沢 望
長谷川 直子



友情出演 渋谷のおばさん



ゲスト出演 竹井伸吾



演出 宮沢 望



主題歌 「趣味はヒップホップとレゲエ」
作詞・作曲 橋端 辰巳


挿入歌 「俺は勇者王〜もう千葉は救わん〜」
作詞・作曲 橋端 辰巳



原作 宮沢 望


監督 宮沢 望


監修 宮沢 望



協力 千葉工業大学
mixiモバイル
太平洋コンサルタント




制作 橋端クエスト制作委員会








〜fin〜
〜橋端と愉快な仲間達〜

ある日、元3研のメンバーは3研に集合していた。

宮沢「暇だなー。早くみんな来ねぇかなぁ」
長谷川「何時集合だっけ?」
黒田「6時」
宮沢「まだ5時じゃん。早く来すぎちゃった」
長谷川「じゃあしりとりしよう」
黒田「はぁ?意味わかんねーし」
宮沢「死ね」
長谷川「いーじゃん。じゃあ長谷川の【わ】からね!」
宮沢「長谷川、はせがわ、…デブ!!」
長谷川「はぁ?【わ】だし!」
宮沢「ごめん。連想ゲームかと思った」
黒田「ブス」
長谷川「続けんなよむかっ(怒り)
宮沢「長谷川さんの番だよ」
長谷川「すき焼きハート
宮沢・黒田「食べ物のことばっか考えてんじゃねーよ!この酢豚!」

竜也「おはよ〜」
宮沢・黒田「おぅ、竜也」
長谷川「朝じゃねーんだよむかっ(怒り)
長谷川は手元にあった漫画を竜也に投げつけた。
竜也「うわっ!イテっ!俺なんかしたっけ?」
宮沢「いや、なんか知らんけどご機嫌斜めらしい」
長谷川「お前のせいだよexclamation ×2exclamation ×2
宮沢「いや、それは違うだろ。長谷川さんがしりとりしようって言うから付き合ってやったんじゃん」
長谷川「そこじゃなくて内容的なものだよexclamation ×2
宮沢「長谷川さんのこととは言ってないじゃん。自分のことだと思ったかぃ?」
長谷川「そんな訳ないじゃん。私こんな可愛いじゃん」
宮沢「お前のことだよ!長谷川さんのためにある単語だよ!他にいねーだろ!わきまえろ」
長谷川「ムカツクーむかっ(怒り)むかっ(怒り)むかっ(怒り)
竜也「あはは、ところで今日って誰くるの?」
宮沢「確か大庫と辰巳はくるはず」
黒田「知念もくるよ」
宮沢「懐かしいなぁ」
竜也「知念くんくるんだ」
長谷川「そういや知念くんって何してるの?」
黒田「確か脱サラして遠洋漁業やってるらしい」
宮沢「こないだインド洋でデカイマグロが釣れたって写メきたよ」
山崎「あーゆー仕事もなかなか忙しいらしいね」
竜也「おおっ?びっくりしたぁ」
長谷川「えっいたの?」
黒田「そーゆーこと言うなよ。ずっとお前の影に隠れて見えなかったんだよ」
宮沢「そうだよ。無駄にデカいんだよ!このでくのぼうが。日本は狭いんだからあんまり一人で幅とるなよ」
長谷川「さっきからなんなんだよ!まじムカツクーexclamation ×2
竜也「まあまあ」
長谷川「バカは黙ってろexclamation ×2
山崎「森杉くんかわいそ」
大庫・ツネさん・金田「おーす」
黒田「おう」
竜也「久しぶりぃ」
宮沢「おせーよ」
大庫「ツネさんが負けてんのに打ち続けんだもん」
長谷川「またパチンコ?」宮沢「で、大庫と金やんは勝ったの?」
大庫「当たり前だろ?俺らが負けるわけねぇし」
金田「もうその話やめてあげて」
ツネさん「…」


そんなツネさんを見て小林はニヤニヤほくそ笑んでいる。


長谷川「勝ったんなら焼肉おごってよハート
金田「ふざけんな!豚まん!長谷川さんに飯おごったら新庄でも破産するよ」


奥村「おーすexclamation ×2
全員「おうわーい(嬉しい顔)
奥村「じゃあみんな久しぶりにイガちゃんに挨拶行こうぜexclamation ×2
大庫「え?なにそれ?」
奥村「ガハハッexclamation ×2exclamation ×2
竜也「あはは、相変わらず元気だねぇ」

辰巳「オッスおら悟空」
全員「…」
辰巳「大庫、そんな冷たい目で見んなよ〜」
大庫「何おまえ?呼んでねぇから」
辰巳「うわ、ひでぇ。じゃあいーよメガネ行こうぜ」
宮沢「え?僕?どこ行くの?」
辰巳「余裕で無限大」
宮沢「何が余裕なんだよ。絶対行かねーし」
大庫「みんな揃ったんならもう飲みに行こうぜ」
奥村「竹井くるからな」
黒田「じゃあ6研に荷物取りに行ってくるわ」








3分後

ダッダッダ、ガチャン
黒田「みんな!6研でイガちゃんが」
竜也「どうしたの?」
黒田「イガチャンが大変なんだよあせあせ(飛び散る汗)
奥村「イガチャンはいっつも大変だよ」
宮沢「確かに」
黒田「いいからちょっとみんなきてよあせあせ(飛び散る汗)
大庫「俺はいーや」
ツネサン「ホントお前って協調性ねーな」
大庫「うるせぇ、負けたくせに」
ツネサン「…」
金田「まぁいーから行こうぜ」

そしてみんなは6研へ移動した。大庫を残して。そこでみんなは信じられない光景を目の当たりにした。

宮沢「え?嘘だろ?」
竜也「なになに?どしたのー?」
ツネサン「死んでんじゃん」

そう、そこには背中から大量の血を流して倒れているイガチャンの姿があった。

黒田「やっぱこれ死んでんの?」
金田「まだわかんなくね?」
辰巳「いや、死んでる」

辰巳はイガチャンの脈をとり言った。

辰巳「みんなexclamation6研には入るなexclamation ×2そんでおっくんは警察に電話してexclamation
奥村「俺?」
宮沢「偉そうに命令すんな」
辰巳「人が1人死んでんだからふざけてないで早くしろexclamation
竜也「たっちゃんなんかカッコいいなぁ」
奥村「も、ももしもし、け、けっ警察ですか?」
宮沢「めっちゃキョドってんじゃん(笑)」
奥村「みやちゃん、じゃあこれは?
奥村ですけどお巡りさんのお宅ですか?」
宮沢「あはは!名乗っちゃったexclamationしかもお巡りさんそこに住んでないしexclamation
辰巳「ふざけんなって!早くしろよ」



そんなこんなで警察が到着した。



警察「こりゃ事故ですね」
全員「そうですか」
辰巳「んな訳ないだろ!背中から血流してんだぞ!」
警察「だからですよ。背中だから自殺はないでしょう。自殺ならわざわざ背中に傷を負う必要はないですから。しかし話によるとこの部屋は鍵が閉まってていわゆる密室だったそうじゃないですか。ならば事故しかない。あなたそんなこともわからないんですか?素人のうえにデブなんだから口出さないでください」
林「辰巳めちゃくちゃ怒られてんじゃん(笑)」
辰巳「え?密室だったの?」
黒田「あぁ、みんなには言ってなかったか。警察には言ったけど俺が鞄取りに来たら鍵閉まってたんだよね」
辰巳「それ先に言ってよ。内緒にされたらさすがの俺もわかんねーよ。そりゃ余裕で自殺だわ」
金田「なんだ、事故か」
ツネサン「まぁイガチャンならあり得るかもね」
警察「詳しくは調べてみないとわかりませんが死因は恐らく出血多量によるショック死でしょう。致命傷は背中に刺さっていたドライバーと思われます」
竜也「なんでドライバーが背中に刺さるの?」
警察「この辺りのコード類につまづいて倒れたときに持っていたドライバーが偶然刺さったのでしょう」
黒田「あぁ、導電率のやつまた壊れたみたいだから修理してたんだな」
宮沢「また壊れたんだ。そのへんコードがぐちゃぐちゃしてるからよくつまづくんだよね」
奥村「じゃあやっぱり事故か」
辰巳「待って!なんかおかしくない?だってもし後ろ向きに倒れて背中にドライバーが刺さったとしたら仰向けで死んでるはずなのに俺達が発見したときはうつ伏せだったぜ?」
林「もがいて態勢が変わっただけじゃないの?」
辰巳「そうかもしれないけどそれで片付けるのはまだ早いんじゃね?あらゆる可能性を考えるべきであります」
金田「そのどや顔やめろ」
ツネサン「でも事故以外になんか可能性ある?」
辰巳「もちろん密室殺人であります」
黒田「はぁ?誰がなんのためにイガチャン殺すんだよ」
辰巳「それはこれから警察が調べるんだよ」
警察「人任せかよ」
辰巳「まぁ俺は黒ちゃんが怪しいと思ってるけどね」
黒田「は?ふざけんな!俺かよ」
辰巳「だって6研の鍵持ってんの黒ちゃんだけじゃん。殺して部屋でて鍵閉めたら出来上がりじゃん」
宮沢「そんなやり方自分がやりましたって言ってるようなもんじゃん。黒ちゃんしか鍵持ってないのはみんな知ってるんだし。黒ちゃんならもっといやらしいやり方するよ」
竜也「確かに(笑)」
林「うわ、こいつ友達疑ったよ。友達いないくせに」
辰巳「腹減ってるから頭が回らん」
奥村「言い訳かよ。一人で無限大行って来いよ」辰巳「でもみんながそう思うと思って裏をかいてるかもしれないじゃん」
宮沢「思いつきでしゃべんな。てゆーかさあの部屋って何でか知らんけど中からは鍵閉められないんだよね」
黒田「そーいやそーだ。ってことは外から誰かが鍵かけたってことだ」
宮沢「そーゆーこと。中でイガチャンが死んでるのに気づかないで閉めちゃったってことはないだろうから…」
辰巳「誰かが密室に見せかけるために鍵閉めたってことかexclamation ×2だから言ったじゃんexclamation ×2これは完璧な密室殺人事件だよ」
ツネサン「すげー、辰巳なんか探偵みたいじゃん」
宮沢「でも外から鍵かけたってことは密室ではないよね」
辰巳「メガネ死ねexclamation
宮沢「えっ?なんで?」
辰巳「俺は最初から全部わかってるし。てゆーかはっきり言ってもう犯人も余裕でわかってるし」
奥村「え?誰?」
辰巳「長谷川だろ?」
長谷川「はぁ?なんで?動機がないし」
辰巳「動機はイガチャンが痩せすぎててムカついたからだろ」
金田「じゃあお前にも動機あんじゃん」
辰巳「勇者は殺人なんてしないから」
宮沢「いや、別にお前は勇者じゃないから」
辰巳「それに俺はデブじゃないし。ポッチャリ系だし」
長谷川「あたしだってそうだよ」
全員「二人ともクソ豚だよexclamation
黒田「証拠とかあんの?」
辰巳「証拠は…」


警察「検死の結果が出ました。死亡推定時刻は5時くらいです。死亡してそんなに時間がたってないのでかなり正確な時間です」
長谷川「その時間なら3研でしりとりしてたよ!ねぇみやちゃん?」
宮沢「ん?知らね」
長谷川「おいexclamationこんなとこで嘘つくなよあせあせ(飛び散る汗)黒ちゃんもいたよね?」
黒田「ん?望は覚えてるけど」
長谷川「森杉exclamation言えexclamation ×2
竜也「長谷川さんは3研にいましたあせあせ(飛び散る汗)
警察「そうですか。では犯人ではあり得ないですね」
金田「おい辰巳、証拠は何なんだよ(笑)」
辰巳「…」
宮沢「橋端さん、竜也が3研にきたのは5時半くらいだから竜也の証言は意味ないですよ!長谷川さんを犯人にしちゃってください」
辰巳「メガネナイス」
長谷川「てんめぇexclamation ×2聞こえてんだよexclamation ×2
宮沢「ひぃあせあせ(飛び散る汗)刑事さん早くこの豚を豚箱にぶち込んでくださいあせあせ(飛び散る汗)
宮沢「すいません。ほんとはずっと一緒にいました」
警察「ドンマイ。気持ちはわかるよ」
長谷川「なんでそんな優しいんだよ!」
警察「うっせ!まだ犯人じゃないって決まった訳じゃねぇからな」
長谷川「何でだよ」



辰巳「でも長谷川さんじゃなかったら一体誰が?」
山崎「そういや知念くん遅いね」
竜也「確かに。来るって行ってたけどなぁ」


別所「あれ?皆さんそんなとこで何してるんすか」
奥村「おぉ、別所!」
別所「あっ奥村さん、こんちわっす」
竜也「いやーみんなでこれから飲み行こうと思ってたんだけどちょっと事件があってさぁ」
別所「事件すか?それって知念さん関係あります?」
竜也「なんで?」
別所「なんかさっき知念さんが血に染まってるシャツみたいの洗ってたんで」
辰巳「それいつどこでexclamation & question
別所「今ですけど、一階のトイレのとこで」
辰巳「決まりだな」
宮沢「またはずすんじゃねぇのか」
警察「とりあえず行ってみましょう」



辰巳「おっいたいた」
宮沢「知念君何してんの?」
知念「お、望。何ってシャツ洗ってんだよ」
宮沢「見りゃわかるよ。そこまで目悪くねーよ。なめんな」
黒田「なんでシャツ洗ってんだよ」
知念「何でって汚れたからだよ」
宮沢「知念君めんどくせーなむかっ(怒り)作者の気持ちも考えろよexclamation ×2
知念「なんの話だよ」
宮沢「こっちの話だよむかっ(怒り)


辰巳「実はかくかくしかじかなんだよ。だからお前犯人だろ?」
知念「あーそうなの?この血はマグロの血だよ。みんなに取れたて食べてもらおうと思ってさばいてみた」
宮沢「てめー辰巳!違うじゃねーか!この話さっさと終わらせろよ!こっちは限界感じてんだよ!大体お前は岩手だかなんだか知らねえけどなぁ…」
辰巳「わかったわかった、もう俺犯人わかったから任せろ」
宮沢「本当だろうな?また違ったらひっぱたくからな」

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