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私的写真人コミュの小さな詩

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詩     前井有美子
写真・編集 山中 潤
協力    ミラージュ
      03-3463-8477
発行 平成九年十二月六日

昔渋谷で開催した個展の抜粋です

コメント(28)

「いたみ」

心の痛みを
薬で治せるのなら
僕が薬になろう
 「しあわせ」

人はうまれてきただけで幸せなんだ
悩むことも幸せの
ひとつなんだ
 「泣かないで」

僕は君が
この世に存在するということが
ただただ うれしい
だからもう
泣いたりしないで
 「過去」

あれもこれも
君に出会うための
道程だったんだ
 「しあわせ」

柔らかい日差しの下
君と並んで歩くこと
もう少しでつながりそうな
手の触れ合う瞬間
   「さようなら」

さようなら さようなら
私が死んだら
財布の中の
小さな電話帳に載っている
全ての人にしらせてください
さようなら
  「涙」

なみだは
ことばでは説明不可能な
すべてのきもち
 「写真」

大切な一瞬
変な顔も
素敵な笑顔も
二度とないあの時
その顔
  「沈黙」

笑ってくれないの?
笑わせてくれないの?
君と僕の間にながれる沈黙は
安らぎじゃない
  「同じ」

同じような人は
ふたりもいらない
同じ人は
二人もいない
 「とりかえしのつかないこと」

後悔していること
こころの中から消し去りたいこと
とりかえしのつかないこと
みんなはそれらと
どうつきあっているんだろう?
 「さみしがりや」

さみしいときはいつでも会いに来てくれる
私がさみしいときは
君もさみしいんだね
 「呼吸」

冷たい空気を吸っても
吐く息はあたたかいように
あなたの悩みも
私が吸って
吐いてあげよう
 「強さの秘密」

みんなが 当たり前すぎて気付かない
ちいさな たいせつなことを
いつもみつめているから
君は強いんだね
 「存在」

わたしは あなたにであえたことを
とてもうれしく思います
ここにこうして 眠っている
あなたの顔の
スベスベしたほっぺたと
そのまつ毛
わたしのものではないけれど
たしかにわたしにも
ふれられる 存在なのだね
  「三百六十五」

一年に一日ぐらい
眠れない日があったり
涙が止まらない日があったり
前向きに誓ったり
後ろ向きだったり
とにかく楽しい一日だったり
そんなのが三百六十五あって
おなじようだけど同じ一日はなくて
素敵な一年になる
 「隣の神様」

神様の存在を信じます
それは遠く 目に見えないのかもしれないし
すぐ隣にいる この人かもしれない
 「ありがとう」

この世に生まれてきて
私と出会ってくれて
>すみません移動させて頂きました

うみの とびうお さん
素敵な詩ですね。。また、個展あったらお知らせください。

>いつかまた行えたら嬉しいです
>その時は一番に連絡させて頂きます

アナタがくれた

魔法のお薬

コレがあれば

いつでも

アナタに

会えるのね




真っ暗な世界に身を寄せる

いつか光が見えますように、と…


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