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竹が地球を救うコミュの竹の建築材って何?と言う人のために

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そのままですが、竹を使用した「建築用構造材、床材、壁材等」です。
って、これでは説明にならないので、まず、例を見てください。
日本で比較的出回っているのは、フローリング材です。竹のフローリングは硬く
傷つきにくいこと、熱伝導性が木より良いため、床下暖房の効率がよく普及。

ところがその値段ですが、一坪竹フローリング張るのに1万円ゆうに超えるんですよ。
書いたように、ほとんど中国製ですが、その資源量と中国労働者の給与水準から
考えて、誰かが「ぼっている」としか思えないでしょう。
人類の貴重な資源であるのに、それを「餌に甘い汁吸ってる奴」が居る。

そして許せないのは、原価に関わらず高値安定させることで、市場規模を狭め
木材消費に拍車を掛けていること。

既に書いたように3年で再生可能な資源なんだから、もっと使用を促進すべき
なのに、儲け優先で動いている中国業者が居る。と言うことなのです。

日本の技術と東南アジアの労働力を使えば、中国シンジケートに穴を開け、
貧困で喘いでいる人たちの自立と環境のためになるのではないか。

と言うのが発想の原点、経済活動と環境が合致する数少ないものと思うのです。

コメント(9)

>日本の技術と東南アジアの労働力を使えば、中国シンジケートに穴を開け、
貧困で喘いでいる人たちの自立と環境のためになるのではないか。
と言うのが発想の原点、経済活動と環境が合致する数少ないものと思うのです。

これは痛快で、なかなかよい。

しかし、ダレが産業化するか(自給自足ベースじゃなく)となると、資本がいるし、現在の建材屋はわざわざ木材の価値を下げるような目先の商売をするわけもないですね。

政府はイゴいているのでしょうか。政府が予算をつけて産業化を図る。。とアナウンスすればそこそこの効果を上げるでしょう。
中央政府である必要はなく、市町村レベルで十分です。適用技術は竹特有なものはそれほどおおくなく既存技術が適用できるはずであり、木材との互換性はあるはずだから。

現在の竹林は、特殊な例を(官林とか<−死語?)除けば小規模でしょう?
それに竹の種類もイロイロではないでしょうか。

田舎の農家に行けば自宅の近く、あるいは、保有している里山に竹林がある。。この程度でしょう。まず、ものになるかどうか、の調査にも人材と金が掛かりますね。 この、初期投下資本、の問題をどうしますか?


1>古井戸 さん、こんにちは。

資金調達、重要課題ですよね。初期活動費もそうですが、設備投資計画はもっと
大変です。生産方式と設備設計で大半のコストが決まってしまう。
これを慎重に、中国や他社に負けない物にしないといけない。
しかし、むやみに金を掛けない、設備費が重くコストに乗って来るから。


課題の大きなものとしては、

一、生産地・生産物と生産方式及び生産量の決定

二、原料の供給計画、安定性評価とリスク対応計画

三、生産設備・工場用地確保計画と技術力評価、必要投資額の算出

四、人員計画と材料費・直接労務費、水光熱費等の変動費算出

五、営業費、保険費、土地代、活動費、諸費用の固定費部分算出

六、売渡価格の試算と競争力評価、販売ルートの設定と小売価格の確認

そして、必要資本額の算出と「資金調達計画」となるわけです。

つまり、「必要金額と返済計画」が明確にならないと「融資も援助も」難しい。



資金調達に当たり、考えるポイントは幾つかあると思います。

●公的支援・援助の可能性(日本・現地、政府・自治体問わず)

●他の環境保護活動団体との連携

●現地竹産業との連携
  現地ではどのように竹が使われているか調査する事も重要です。
  かご等の竹ひご編みは有るのか。稲乾し柵のような物はどうか。
  家の材料は?等々 現地産業との共存・協力はできるかは
  現地貢献を考える場合、重要な要件です。
  高度加工技術?を使用した民芸工芸品、生活必需品の開発
  ・・・とにかく竹の活用、それも大量に、が良い。

●融資の交渉(政治家や地方議員を巻き込んでおくとやりやすいかも・・・)
 活動計画、採算目論見書、資金返済計画を書いて、起業支援ファンド、NGO支援・
起業支援公的窓口に行く。銀行は最後←高くは売らないなんて言えば蹴られる。

 法人化した後は、一般から賛助金を募る方式もできる(勿論監査公開で)

その他にもあるかも知れないがまだです。なんせ、必要資金量も判ってない。
ことは私利私益ではないのだから、政府がいごかないとうそです。
まずパイロット的に県や地区を絞り、計画から、育成、竹材化、応用、実用性まで調査する。実用になるかどうかは現在生えている竹から建材などをとりあえず作る。 竹細工じゃなく、強度の要る建材。何に使えるのか?そして実際使って使用に耐えるのか、試す。

温暖化対策の産業化と同じで

大学+政府(県や市)+メーカ(出資すればノーハウを優先的に払い下げる)、などを説得して、やらせる。

実行力のあるオーガナイザが必要です。竹の有用性を認識し、産業化の実現性をデータの裏付けと共に説得できる個人か団体。

竹だけでできたモデルハウス住宅なり別荘、山小屋(鶏小屋?冗談ですひよこ)をまず、先行的に作ってみる。これがなければ説得性がない。


○ 竹の有用性は認識しているはずだが、木材に比べて認知度が業界に低いらしいのは何か重大な欠陥がないのか?



>ことは私利私益ではないのだから、政府がいごかないとうそです。

私もそう思いますが、政府にやらせるとまた利権が・・・
今回の役人の年金使い込みやら、居酒屋タクシーやらでトコトン信用できません。

>竹だけでできたモデルハウス住宅なり別荘、山小屋(鶏小屋?冗談です)をまず、先行的に作ってみる。これがなければ説得性がない。

これ有ります。ちょっと探しますね。

http://www.eco-oriental.jp/Site/take-sekoujileishiyu.html

ついでに、強度テストなどのデータも出ています。

http://www.eco-oriental.jp/Site/take-%20test.html

>○ 竹の有用性は認識しているはずだが、木材に比べて認知度が業界に低いらしいのは何か重大な欠陥がないのか?

どうも、裏があるらしいので、聞きに行こうと思っています。
ある竹建材取り扱い業者さんのメールで「建設業界は竹を使いたくないらしい」
と書いてありました。
質問ですが。。(どこかにすでに書いておられるのかも知れませんが)

木材と竹の差は、合板にでもしないかぎり、肉厚がちがいますね。しかも、竹は通常、湾曲していて、長い距離に渡って真っ直ぐな材料が得にくい(梁や板に使えない。たとえば天井板。これは竹の合板ですか?)。

幅がなければ縦方向の圧力には強くてっも、鉄筋と同じで横方向は弱い。

竹の用途は従って、内装に限定されるのではないでしょうか。縦横の梁はすべて木材か鉄筋コンクリ。

 
つぎに、耐久力ですね。経年変化はどうなのか。

田舎の実家は木材に壁うち(壁の中には竹の格子を容れているはず)の古い二階建ての駄屋がありますが、まだ強度は十分あります。築80年以上のハズ。
母屋は建て替えたがこれは強度が弱いのではなく、茅葺きの構造や間取りが古くさいため。
古井戸さん>

かなり技術的分野に話が入ってきましたね。
実は、技術分野については、別トピックにしようと思っていたのです。
合板でなければ竹の建材はあり得ません。そこが技術の見せ所です。柱も板も。

言えないこともあります。特に特許情報など、中国にも開いているmixiでは。
もし、必要なら許可制のコミュにすることも考えていますが、mixi信用できるでしょうか?
>特に特許情報など、中国にも開いているmixiでは。

ミクシというヨリ、一般的な判断でいいのでは。
出願中なら言えないし言わないでしょうね。
公開情報なら問題ないでしょう。

しかし、出願中という微妙な技術に依存した議論なのでしょうか?
その出願中技術を使用しないと成り立たない、竹の建材への利用。

基本技術が、どこかの企業の特許である場合、それにどっぷり依存したような議論がどこまで有効なのか、をまず吟味する必要があるように思います。

特許料を支払ったとしてもペイする、という議論になるのでしょうか。

炭素削減(温暖化問題)において、削減技術がある企業の特許であった場合、その企業への膨大な支払いが発生するがそれは全体的な効用(炭素削減という)に比べれば無視できる、と予想してあまり議論していない。

皆さん、実は最近竹建材の販売業者のところに行って来ました。

役立つ情報がいっぱい聞けました。このトピでは建材に絞って話しますが、建築業界が
竹建材を使いたくない事情も聞いてきました。

余り、詳しくは書けませんが、材料から得られるマージンの問題との事です。
つまり建築業者は建築に伴う作業代(工賃・技術料)だけでなく、使用する建材の
取り寄せ・手配でも利益を得ている。

あまり、使用してもうま味の無い建材は使用したくない。こんな内容でした。

建て主は、工賃でも材料でも「2重に」マージンを取られて居ると言うことです。

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