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臨床ゼミ☺院試勉強会コミュの7月14日の問題解答

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こんばんは。
大遅刻をしたにも関わらず、厚かましくもトピ立てです。
欠席した人、早退した人への救済、そして学習の復習として問題解答をまとめておくのはいかがだろうか...。
する、しないは各自の判断に委ねますが、とりあえず言いだしっぺは勝手に書き込んでおきます。

悪しからず♪

コメント(1)

解答例

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Q1.自殺における性差による違いについて、未遂/既遂の視点及び手段の視点を踏まえながら簡潔に説明せよ。

A1.
 一般的に、未遂は女性が多く既遂は男性が多い。それは自殺に及ぶ手段による影響があり、女性はリストカットや睡眠薬の大量服薬(OD:オーバードーズ)という致死性の低いものを、対する男性は火器(銃器)や一酸化炭素中毒、縊死という致死性の高い手段を用いることによる。だが近年、合衆国では女性の銃器の使用率が高まったことも影響して、女性の自殺率が変化し始めている。

(以下補足)
この解答例は、合衆国の研究事例を基にしたものであるので、日本での自殺手段とは若干異なる。とりわけ火器の使用がないことが顕著である。また、近年の女性の自殺率の上昇には、女性の社会進出の影響(職場・家庭でのストレスに関連する気分障害との関連)もあるという一説も見られる。

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Q2.近年、自殺に関する生物学的研究が注目が置かれているようであるが、具体的にはどのような研究が行われているのか、その具体例について論ぜよ。

A2.
 従来、セロトニンのうつ病との関連について取り上げられる研究が多かったが、その動きは、セロトニン濃度と自殺率との関連になり、うつ病との連関を別枠にもってくる研究も見られるようになった。また、その他にもコレステロールの低さと自殺率の高さに連関が見られるような先行研究もあり、近年ではコレステロールとセロトニンとの連関についても関心が向けられている。
生物学的な観点から見ると、抑鬱状態から併発される食欲減退によりコレステロールが低下し、同時にセロトニン濃度も低下することにより、自殺が遂行されやすいのではないかという仮説が立てられるという。

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以上、ご参考までに。

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