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THE☆恋愛相談コミュの愛着障害と恋愛

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mixiニュースに「愛着障害」についての記事が配信されています。私が比較的最近読んだ本に『夫婦という病』(河出書房新社)というのがあります。この本の中にも愛着障害のことが載っています。対人関係、ことに夫婦や恋人のような親密な関係において、その人が相手とどのようなかかわり方をしているかを理解するうえで、とても有用な手がかりとなるものが愛着スタイルと呼ばれているものです。

この愛着スタイルは、この本によると安定型と不安定型とに分けられ、不安定型は更に回避型と不安型に分けられます。回避型は誰に対しても親密な愛着というものが築かれにくいタイプです。心を閉ざすことで自分を守っていて、もっとも大切な存在とさえ、本当の意味での気持ちのつながりが持てません。表面的なところでだけかかわっている方が、面倒を避けられるという考え方で行動しています。優しい愛情に欠けた環境で育った人に典型的に見られるようです。

不安定型のもう一つのパターンは不安型というもので、回避型とは正反対に、過剰なまでに親密な関係を求めようとするタイプです。いったん深い仲になるといつも一緒にいようとしたり、絶えず愛されている証拠を求めたり、少しでもかまわれないと機嫌が悪くなる。パートナーに依存し、頼ろうとするが、同時に少しでも相手の愛情が薄れたとか、優しくないと感じると、怒りを覚え、相手に背を向けたり、攻撃したりします。

しかしながら、この本には回避型や不安型のような愛着障害はどのように治癒していけばいいかということまでは書かれていません。実際、以下に引用するmixiの愛着障害についての記事も、「愛着障害をどう治癒すればいいか」は書かれていません。おそらく治癒の方向はそれぞれの人が自分自身で見出さなければならないのでしょう。

しかし「自分はどうも回避型のようだ」とか「自分はどちらかというと不安型だ」のような自己診断をつけることができると、それが治癒の方向を見出すヒントにはなると思われます。このヒントは、例えば一時期流行っていた血液型人間学の、「A型の人とO型の人の相性はどうのこうの…」などの言説よりは役に立ちそうな気がするのですが、いかがでしょう。

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http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=4184727&media_id=29&from=widget&widget_type=1&widget_setting=0

最近、テレビなどでときどき耳にする「愛着障害」という言葉。

一体どういう状態で、その原因やきっかけは? 淀屋橋心理療法センター所長の福田俊一先生に聞いた。

「『愛着障害』とは、子どもが小さいときにお母さんなど保護者から与えられるべき愛情を与えられていないことから起こる障害を指します。たとえば、対人関係でなれなれしすぎたり、逆に関心がなさすぎたりと、適度な距離感を取ることができません。原因はさまざまですが、極端な例では虐待や放置、ネグレクトなども含まれます」(福田先生 以下同)

ほかにも、「下の子は甘え上手だったけど、自分は親に甘えられなかった」「姉や兄が優秀で、ずっと劣等感を持って生きてきた」など、兄弟・姉妹関係から起こる複雑な思いが、ずっと尾を引いているパターンも多いそう。

また、「愛着障害」は日頃の言動では見られなくとも、何か問題にぶつかり、解決しようとしたときに、それを阻む「壁」になってくることがあるという。

「もともと何かトラブルを抱えた子のカウンセリングをする際に、親御さんによく聞くのが『この子はよく甘えていましたか』という質問です。これは非常に重要です。例えば、不登校や摂食障害などの問題が起こったとき、立ち上がろうとしても、どうも立ち上がりにくいことがあります。そんなとき『愛着』の問題がからんでいるケースが多いからです」

●愛着の問題から、恋愛・結婚への影響も
また、「愛着」の問題が、子どものその後の恋愛・結婚に影響を及ぼすこともあるのだとか。

「思春期以降になると、相手をあまり選びもせずにすぐに恋人関係になってしまう子もいます。そうしたときに、よく話を聞いていくと、『愛着』の問題が見えてくることがあります」

親子関係がしっくりいかない子の場合、それを直接解決せずに、何かほかの場所に愛情を求めることがあるそう。それでうまくいくケースは良いが、「寂しいから、すぐに恋人を作る→トラブルになる→また別の恋人を作る」という繰り返しになるケースも少なくない。

表面化しづらい「愛着障害」の問題。しかも、親子関係は成長につれて距離が変わるのが普通であり、余計に難しい面もある。

ただ、何か問題にぶつかったとき、それがなかなか解決に向かわない場合には、親子関係が根本に潜んでいる可能性がある。親と雑談ができているか、意見や不満・不安を口にできているかなど、親子関係を見つめ直し、ゆっくり話す機会を作るのも良いのかも。

コメント(8)

私はどちらかと言えば回避依存側だと思う。
けど、依存で人生潰しにかかるような人間に好かれて
断っているのに殺されかけるとか
付き合ったあとで依存体質の本性剥き出し、身体的、金銭的、社会的、長期将来的に人生蝕まれるとか
そういう経験積んだら誰だって
『依存』から『回避』するために、
『回避依存症』になるとおもう。


ちなみに
告白を断ったら2ヶ月ストーカーし、人を何度も赤信号の国道に突き飛ばす(女:レズビアン)

婚約成立後、性別を変え無職になって家事も収入も性的行為も何もかも要求
(男→女:トランスジェンダー)

付き合ったあとに元彼女を殺害。しかし精神障害無罪になった後に薬物依存であると告白し、別れるなら殺すと迫った人(男:ノーマル)

とか、その他いろいろ愛着障害が疑われる相手ばかりに好かれ、被害を受ける人生ばかり歩んできましたが
彼/彼女たちが皆口を揃えていった言葉が
「親が悪かった」
「甘く育てた親が悪い」
だった。

こんなの理解してたら殺されるわ。

私は将来我が子の母親になりたいの。

それを母親に満たされなかった恨みだの、父親が浮気して出ていった恨みだのの捌け口にされて自分が使い潰されたら
それこそが、我が子の母親を奪う行為に他ならない。

我が身を守らなくてはいけないくらいの危害損害が起こりうる愛着障害には

身を守り離れる自衛手段は認められるべきだと思う。
そして、「もっと他にいい人がいる」と誰か知らない他人に被害をおしつければいいというのはただの空想に過ぎないと思う。

相手が離れていく経験を味わい、もう同じ過ちを繰り返さないように愛着障害者自身が自己反省し、変わる努力をすることしか
被害者をなくすことはできないと思う。


私も障害を抱えているが
『障害だからしかたない』
『障害だから他人が理解しないといけないものだ』
と思い込み、努力もしない、他力本願な方は
ただの我が儘な『障害者様』でしかないと思う。
>>[1]

>依存で人生潰しにかかるような人間に好かれて、断っているのに殺されかけるとか、
>付き合ったあとで依存体質の本性剥き出し、身体的、金銭的、社会的、長期将来的に
>人生蝕まれるとか、そういう経験積んだら…

う〜ん、大変な人生歩まれていますね。

>私は将来我が子の母親になりたいの。

日本は少子化社会ですが、女性には潜在的に出生意欲はかなりあるのかもしれないですね。
最近の、アドバイザーによる相談者非難について、過去トピを紐解いてたらこのトピが目につきました。

相談者が、逃げられない性格でまともに返事を返しつつ、追い詰められてしどろもどろになっているところに、さらに塩を塗るように追い打ち。

これはアドバイスというより愛着障害なんではと思ってみたり。

あくまで相談に対して、アドバイザーがそれぞれ見解を述べて、それを相談者が選択して掘り下げる。

選ばれなかったものはそれまで。

ってのが健全な気がするのは私だけですかね?
おはようございます。
長々と愛着について述べられていますが、結局は自らの考え方や障害?としての著者の考え方に賛同する方を集めるための序段でしかない。
本質的には人という文字が示す通り、いずれかの人がいずれかの人によって支えられたり、勇気づけられたりしてお互いの存在を確認したりする。
しかし、愛着が病に変われば話が精神論になり、ますます人が人の途を諭そうとする、
このことは僕たちが人間であり限り、人の心の琴線を他人が奪うことになってしまうから優しさを謳うのであれば、放置するべきものなのかも知れない。
だけど、前述の通り人間だからそれぞれの欲求や考え方、表現があるから時として刃傷沙汰にまでなってお互い不幸になったりする。

最後に投稿者の方に求めたいのはこうした内容の投稿をされるなら、著書に基づいた感想や意見ではなく、自身の愛着についてであるとか、恋愛観を述べられることを希望するとともに、分かりやすく簡潔な表現でトピックして頂けたらと思います。
私からすると常識で子孫に伝える必須知識の1つだが、無知な大人が多すぎる
アジア圏はこういう知識やカウンセリング文化が遅れているから、心の相談は人として恥で専門家に頼るのは悪化してからでないと行かない。
心の問題をネガティヴで捉えがちで、根性論宗教を信仰している人が大多数


ビジネスでも都度、会計士や税理士などと相談するように、個人でも心の相談士を持つべき。
日本では税理士と月末調整の相談をしてくることは普通だが、
心理士と家族関係の相談、見直しをしてきたと言うとビックリして心配される。

週1の自分の心の調整
月1の夫婦関係の見直しと評価
90日に1回の子供も交えた家族カウンセリング
こういうのが日本でも当たり前になるのはあと20〜30年くらいかかるかな

もっとカウンセリングなど自分や家族の心を保つための投資をするべき。
何倍にもなってリターンが来るから

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