デ・ラ・レッドコミュのマドリーでの活躍を期すデ・ラ・レー

今季ヘタフェからレアル・マドリーに復帰を果たしたスペイン代表ＭＦルベン・デ・ラ・レーだが、クラブは同ポジションの選手でもあるオランダ代表のＭＦラファエル・ファン・デル・ファールトを獲得するのではないかと言われている。しかしデ・ラ・レーは、クラブがファン・デル・ファールトと契約したとしても、ベルナベウに自分の居場所があることを証明できると考えているようだ。

「ファン・デル・ファールトの加入は僕の頭を悩ませるようなことではない。クラブが彼を素晴らしい選手だと考え、彼との契約を望むならそうすべきだ。僕は冷静だよ。僕がクラブを去るべき理由は見当たらないからね。今夏に加入した選手が少ないということは、そこに良いチームがあり、クラブが今いる選手を信頼しているということだ」

「今シーズン、僕は自分の力を証明する準備ができている。そして、自分の持っている力を証明することができれば、このチームでプレーすることも可能なはずだ。トップチームでプレーすることは、下部組織の選手の目標だからね。僕は代表でも経験を積み、自分が成長できたと思っている。ヘタフェで見せたようなプレーを披露し、期待に応えたいね」

また、デ・ラ・レーは「僕はレンタル移籍じゃなかったから、レアル・マドリーと新しい契約を結ぶ必要があったんだ」と語り、復帰したというよりも新加入選手の１人として、レアル・マドリーに移籍してきた感じがするようだ。

最後にデ・ラ・レーは、センターのポジションならどこでもプレーできるというユーティリティー性がチームの役に立つはずだと主張した。「僕はチームで重要な役割を担いたいと思っている。だけどポジションにはこだわっていない。中盤ならどこでも快適にプレーできるからね。監督の構想に入れると思っているよ」

ソース
http://goal.excite.co.jp/football/Articolo.aspx?ContenutoId=799972