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菊地康正コミュの1/20に菊地先生が滋賀に来られます!

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2012/1/20(金)

菊地康正 ジャズ・ライブ

菊地康正(ts、fl)
兼子じゅん(p)
大澤善樹(b)
小松尚人(ds)

ジャズプレースねこ(JR堅田駅より徒歩5分)
滋賀県大津市真野2丁目7−52
charge 2800円
door open 19:00 1st set 19:45 2ndset 21:20
問い合わせ/ご予約 077-572-3333 begin_of_the_skype_highlighting 077-572-3333 end_of_the_skype_highlighting ねこ

菊地先生が滋賀にやって来られます。この機会にぜひ、大津市堅田にある、日本一アット・ホームなジャズ・ライブのお店「ジャズプレースねこ」に足をお運びください。オーナー・浜田さんのトランペットの飛び入りもあるかも知れません!

限定30名、超至近距離でライブが見られます。雰囲気も最高です!!

こちらに参加表明していただければ、私の方から「ねこ」へ予約の連絡をさせていただきます。この機会に、ぜひ滋賀へお越しください! 大阪まで帰るのに、電車も23:35(堅田発)まであります。

コメント(3)

あけまして、おめでとうございます。
菊地さんの滋賀ライブが近づいて参りました。
限定30名ですので、ご予約お待ちしております。
小さいですがとても雰囲気のある、よいお店ですよ!
菊地康正@ジャズプレース ねこ を振り返って

菊地門下からは、私以外に宮木健次さん、近藤正夫さんが来てくださいました。
すばらしいライブになりました。
かなり長文になりますが、レポートさせていただきます。

なお、この日の模様が、滋賀県内では、2/1 NHKおうみ発610で放映されることになっています。また、その翌週には関西全域で放送されるようです。

菊地康正(ts, fl)
兼子じゅん(p)
大澤善樹(b)
小松尚人(ds)

2012/1/20 大津ねこ セットリスト

1st Set

1. So in love C.Poter (standard)
2. I'll remember April(standard)
3. I am fool to want you(standard)
4. Iara 水の精 (Brazillian song)【flute】
5. Blues 2011 (original) with 前畑聡(as)

約30名のお客様でいっぱいのスペースに、菊地さんのウォームなテナーの響きが、コール・ポーターの So in Love を奏でます。黒ボンバーさんが日記に書いておられるように、その圧倒的な音圧、太くて豊かな音色で、一気に菊地ワールドに。

続けて、スタンダード・ナンバーの I'll Remember April をアップ・テンポで。直前の簡単な打ち合わせのみ、ベースの大澤さんに至っては、完全なぶっつけ本番のライブでしたが、おなじみのスタンダード・ナンバーで、一気にアイス・ブレイク。先生によると、こういう曲を一曲やると、メンバーのことがすぐにわかるそうです。CDにも録音されている快速なこの曲で、店内の温度も一気にあがる。拍手も一段とボリュームアップ!

2曲目終了後、菊地さんの第一声。いつものトボけたMCで、ねこ初めての方が多かったお客さまの雰囲気も、一気に和みました。

3曲目は I'm a fool to Want You。スロー・バラード。菊地さんのおはこです。むせびなくようなテナーにヤンヤの喝采。これだけ「濃い」演奏は、なかなか他の人にはできないのではないでしょうか?

4曲目でフルート登場。ブラジルのショーロから。一転してクラシックのようなやさしい曲調で、おだやかな空気が流れる。いつもながら、選曲の幅の広さに驚きです。

1stセットの最後は、オリジナル曲「Blues 2011」。Bbのブルースなのですが、パーカーを思わせるようなテーマですが、ちょっと人をくったようなところは、モンク風? この曲で、私はアルトで飛び入りさせていただきました。緊張のためか、ちょっとテーマをうまく吹けなくて、先生には申し訳なかったですが、あたたかいお客様のおかげで、とても楽しく演奏することができました。途中、テナー・マッドネスのフレーズ吹いたら、ドラムの小松さんが反応してくださって、おもしろかったです(笑)。

休憩中、菊地さんは、多くのお客さんと歓談しておられました。クラシックの奏者と奏法についてディープな会話をする姿も。いつもながら、とにかくお客さんを大切にされる姿勢は見習わなければ・・と思わされます。

レポートのつづきです。

2nd Set

1. Nostalgias Bossa(Brazillian song)
2. Softly as in a morning sunrise(standard)
3. Screen music medley,Sunflower,Moon river【flute】
4. Samba Tokyo-Yokohama (original)【flute】
5. Danny boy(Irish song)
6. There Is No Greater Love (standard) with 浜田博行(fh)、前畑聡(as)
7. Spring wind (original)
8. The water is wide(Folk song)

アンコール:Tristeza (Bossa Nova)

Nostalgia Bossa で2セット目が始まる。2曲目のソフトリー、どんなアプローチかな・・・と思ったら、やはり直球では来ませんでした。なんともモダンで斬新なアプローチで、いつものスタンダードが別の輝きを見せてくれます。

フルート・コーナーでは映画音楽のメドレー。おなじみの曲で、お客さんは大喜び。そして、フルート2曲目は、オリジナルのサンバ。サンバのノリ方指導とステップ指導で、楽しい雰囲気に。曲中もみなさん体でノッてらっしゃいました。

そして、ダニーボーイは圧巻でした。あのシンプルなメロディーがこんな風になるとだれが思うでしょう? 私は何度も聞いていますが、聞くたびに進化しつづけるこの曲、とにかく魂がこもっていて、鬼気迫る演奏でした!

No Greater Love で、オーナー浜田さんのフリューゲルと共に、再びシットイン。浜田さん、あんまり得意な曲じゃないんだけど・・・なんていいつつ、いつものようにウォームなトーンで流麗にフレーズをつむぎだしておられました。私はといえば、G#のキーが反応せず、E7のフレーズが全部Emになってしまいました。湿気によるはりつきかな? と思って、曲中何度もキーをいじってみたのですが、直らず。直ってるかどうかの確認のために、しつこく何度もE7のところでG#を使ってみたのですが、結局最後までダメでした。これについては後日、バネがはずれていたことが判明。まあ、結果的には、アルトでGのキーの曲だったので、致命傷にはならなかったと思ってます。このことをのぞけば、とてもとても楽しく演奏させていただきました。自分でもかなりアドレナリンが出たような気がします。

オリジナルの Spring Wind はエンディングがバンドと一体になってばっちり決まってよかった。そして、語りとともに始まった The Water Is Wide。この曲は何度聞いてもじ〜んときます。菊地さんの真骨頂でした。

アンコールは、ボサノバの名曲トリステーザ。リハなしということで、若干スリルのある場面もありましたが、菊地さんの舵取りで楽しい演奏になりました。


とにかく、お客様がみなさん楽しんでいただいたようで、笑顔で帰ってくださったのがうれしかったです。CDが6枚売れたそうですが、30人のうち6枚というのは、すごく多いそうです。ふつうはお客さんの1割が買ってくれれば多いそうなので、その倍も売れたということは、ライブが本当にすばらしかったということだと思います。取材に来ておられたNHKのキャスター小堀慶子さんも、CDを買っておられました。

終演後は、近くの韓国料理のおいしい居酒屋で、先生とプチ打ち上げ。とにかくバラエティー豊かな選曲と、テーマの歌い上げ方がハンパなかったです! とお話をさせていただきました。私の演奏に対して、何かアドバイスはないですか? とお聞きしたら、ノリ方が Swing だね、とのこと。それは基本で悪いことではないのだけれど、もっといろんなノリ方ができるようになったほうがよい、そして、そのためには、よいドラマーと一緒に練習するのがよい・・とアドバイスをいただきました。以前から自分にあった「つっこむ」という悪いくせについては、それは今は全く問題ない・・とのこと。ほっとしました。

その後は、宿泊先の大津ホテルまでお送りして、帰宅。そのあとも、しばらく余韻はおさまらないのでした。


すばらしい演奏をしていただいた菊地先生、そしてバンドのメンバーのみなさん、ねこのオーナー浜田さん、そしてスタッフのみなさん、そして足を運んでいただいたお客様・・・すべての方々に感謝したいと思います。ありがとうございました。

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